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『Paul Smith ✕ wena wrist pro』これは自分だけのスマートウォッチ

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読みやすいフォントサイズが分からず模索中です。どなたかおすすめサイズをおすすめしてください。

こんにちは。ゆーすふる@yo_uthful)です。

 

少し前に、僕が「スマートウォッチに求めていること」についてお話させていただきました。

まだ、ご覧になってない方は、下記からどーぞ。

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

ここまでは前回お伝えしたかと思います。

今回はwena wrist proが使えるようになる前の組み立て?についてのお話になります。

  

 

 

wena wrist proってなに?

 

wena.jp

新しく有機ELディスプレイを搭載し、初代wena wristから幅2mmの削減、体積比約25%の小型化。全ては、腕時計としての質感美を極め、最高水準の着け心地を実現していくために。

wena商品webサイトより引用

 

前モデルからはバンド部が2mm細くなっており、デザイン的にも好みになっていたのが嬉しいところ。このバンドのコマにバッテリーが入っているなんてすごいですよね。

機能的には有機ELディスプレイがついて通知機能が強化された他は同等という認識です。

 

ライフログや通知機能の他に、電子マネー機能もバンド部に備えたスマートバンドになります。

(有機ELディスプレイに時刻表示できるからウォッチでもいいのかな!?)

 

また、wena activeというモデルでは更に心拍計やGPS機能がついており、よりスポーティに使うことが想定されています。

ジョギングや、プライベートでの使用を想定されていて、よりカジュアルにスマートウォッチを使いたいよ、という方にはとてもおすすめですね。

 

少しそれましたが、wena wristをスマートウォッチとして使いきるには、文字盤があるヘッド部分とこのバンドを組み合わせることでスマートウォッチとして完成するわけです。ヘッド部分は別売やバンドとのセット売りなのですが、これがまたなかなかのお値段…

 

僕は愛着ある時計を身に着けたかったので、バンドのみを購入しました。



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手持ちヘッドとの組み合わせ

 

僕がwenaとして使いたいのは、当時付き合っていた妻から10年前くらいに誕生日プレゼントとしてもらった腕時計です。

文字盤の配色やヘッドの形、サイズ感がとても好きでずっと使い続けています。

motoloraから出されている、「moto360」を使っていた頃も度々使っていました。

 

もう10年も使っているので、針が止まって遅れてしまうこともしばしばあるのですが、修理、メンテナンスを何度もしながら使っている。それでも使い続けたいとても愛着のあるPaul Smithの時計です。


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まずはラグ幅の確認!

 

さて、wena wristと組み合わせて使いたいヘッドが決まって、ヘッド部分を外したらwenaが取り付けできるか確認しましょう。

(もちろんwena購入前に!)

 

これ、ものすごい大事です。

実は、wena wrist/wena wrist pro 共にデフォルトの対応ラグ幅は22mmです。

僕の場合はつけたいヘッドのラグ幅を定規で測りました。

この時計のラグ幅をネットで調べるのが難しく、モデル名なども分かりませんでした。


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定規で測る。。。

何度も確認しましたが18mm。。。

 

このままではwena wrist proは装着できません。

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でも大丈夫。wenaの公式で18mm/20mmのエンドピースが別売りされているので安心です。

 

 

僕のように純正ヘッドではないものを装着する場合は、各サイズのエンドピースがヘッドに装着できるかwenaのwebサイトに目安の寸法が記載されていますので、そちらを参考にしましょう。

 

wena.jp

 

また、wenaの公式Twitterアカウントさんは、何気ないユーザーのつぶやきにも反応してくれます。

僕もエンドピースで悩んでいる時にコメントをしてくれました。

相談してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

これで、ようやく装着の目処が付きます。

エンドピースが別途用意されているものの、サイズのバリエーションは決まっておりますので注意してくださいね。

 

18mmエンドピースを装着


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18mmエンドピースを着けるとこんな感じ。

 

エンドピースもですが、腕のサイズに合わせたコマ調整には専用工具がありますので、そちらを使いましょう。

 

僕は下のものをAmazonで購入しました。安いけど評価も高いです。

 

時計に傷がつくのが怖いと書かれている方もいらっしゃいましたが、僕もコマ部分に少しピンを叩いて抜く際の傷がついてしまいました。不安な方は対象取扱店でお願いをしたほうがいいかと思います。費用も高くないようですし。

 

 

コツというわけではないですが、作業時は台に固定し、力を入れて無理やりやらないことです。情けない話ですが、ピン抜きがうまく行かず力を入れた結果、工具のピン抜き棒が外れ、指にカッターで切ったような傷ができ出血しました(汗)。

 

エンドピースとコマ調整をなんとか1時間ほどで完了させ、いよいよヘッドに装着です。


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さぁ、どうですか?

 

もとのラグ幅とベルト幅は合っていませんでしたが、バランスが崩れる訳でもなく、しっくりきてますよね!

 

僕は仕事柄スーツを着る機会は少ないのですが、

スーツやビジネスカジュアルの服装にとても合うバンドデザインになっていると思います。質感も申し分ありません。長年見慣れたPaul Smithの文字盤ですがなんだか新鮮です。

 

まさに愛着ある腕時計が生まれ変わった瞬間でした。

 

wenaさん、エンドピースありがとう!と感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

さぁ、これで世界でひとつだけの(はず)スマートウォッチが完成です。

このまま1ヶ月程度使用しておりますので、

使い心地についてもレビューしたいと思います。

とりあえず現在のところ快調に動作しております。

 

みなさんも自分だけのスマートウォッチ、いかがですか?

 

 

 

 

 

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