肺気胸入院。自然治癒待ちの入院2日目〜入院4日目
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
実は2週間ほど、自然気胸で入院していました。
気胸治療のつらさなど日記として残したいと思います。
僕もそうでしたが、経験者のこういったブログは本当に参考になりました。
入院生活は暇ではありますが、先の見えない不安との戦いですので、この記事も誰かの役に立てればうれしいです。
入院までの記事はこちら。
入院2日目
あっという間に入院生活がはじまってしまった。
1日目の夜は予想通りほとんど眠れませんでした。
わき腹の違和感と不安。
管の入っている場所を気にしながら横になるのが難しく、全身色んな所に力が入った状態で寝ているため、少し寝ては目が覚めてしまうのです。
ドレーンが入る箇所は人により違うので、寝やすいかどうかはそれにもよりそうです。
なんとか朝を迎えて、食事。
問題があるのは肺だけなので、食欲はもちろん食事制限もありません。
おかげで入院中全く痩せなかった。。。
食事を終えると、早速レントゲンに呼ばれます。
ここで胸腔ドレーンにより空気の脱気具合と、肺の膨らみを確認します。
レントゲンの時に両手をあげるのが痛くて辛かった。。。
僕は驚いたのですが、
肺気胸は再発でない場合、基本的に脱気後は自然治癒になります。
薬もないし、安静にしてるだけ。
これはこれで焦ります。
夕方、内科の先生が来て
内科医「肺はしっかり膨らんでますのでこのまま待ちましょう」
とりあえず良かった。
けど、このわき腹の痛みと違和感に数日耐えないといけないのか。。
落胆の方が大きかったです。
入院3日目〜4日目
この頃になると管の違和感がほとんどなくなってきます。
ただ管の入っている側の腕はそんなに動かせないし、歩くときの姿勢もよくありません。
横になるのもままならず、座っているだけでは気分が滅入りそうなので、病院内を少し散歩したりスマホでゲームをしたりして時間を潰しました。
どうぶつタワーバトルには助けられました。
すごい良い暇つぶしになりました。
入院中は何かに集中するというのはなかなか難しく、ほどよい気晴らしには気楽にやれるどうぶつタワーバトルがもってこいでした。
また、半身をかばって寝ているので、無理な態勢が響き腰や背中が筋肉痛のような状態がつづきます。
気胸の症状はというと、息苦しさはほとんどなく、
ほとんど正常な状態。と感じてました。
通常の呼吸では胸腔内からの空気漏れもなく普通に過ごせました。
毎日、内科の先生が来ては、咳をしてください。
と言われます。
咳をすると、胸腔ドレナージの中の青い水がブクブク泡をたてるのですが、
これはマイナーリークといい、まだ肺の穴が塞がっておらず、このままではわずかに空気漏れが起こるため退院できません。
内科医「ちょっと回復が遅れてますが数日様子を見ましょう。」
この辺りでちょっと嫌な予感を感じました。
予感が的中するのはもう少し先なのですが。
5日目以降に続きます。
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