『BenQ MH534』を購入 プロジェクターでシアター構築!W杯は大画面で日本代表を応援しよう
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
大画面での映画鑑賞、ライブ映像鑑賞。憧れますよね。
しかも今のタイミングなら大画面でWorld Cupが楽しめる!!
ということで、前々から狙っていたのですが、このたび楽天スーパーセールのタイミングを待ってようやくプロジェクターを購入しました。
使い方などを簡単に紹介します。
はじめてのプロジェクター購入を検討されている方は参考にしていただければと思います。
僕のプロジェクターの選び方
プロジェクター購入の際の初めの壁はやはり値段です。
最近は4K対応のプロジェクターなどもあり、値段もテレビ以上に高いものが多いです。
僕はとにかく大画面でみたいだけだったので、4K対応は除外(というか4K再生環境がない)。フルHD(FHD)対応であれば最高だなーくらいに考えていました。
で、FHD対応のプロジェクターを調べると…
10万円程度のものばかり…
高い、高すぎる。
どうもホームプロジェクターと呼ばれる映像用のプロジェクターは最近は高画質化が進み、高いものばかりのようです。そこで会社の会議などでよく使われているデータプロジェクターを調べることにしました。値段以外の違いで言うと、
ホームプロジェクター | データプロジェクター | |
値段 | 高い | 安い |
特徴 | 映像重視 | 発表投影重視 |
画質 | 色鮮やか | 明るさ優先 |
本体サイズ | 大きめ | 小さめ |
動作音 | 静か | うるさい |
機能 | 補正機能充実 | 基本手作業調整 |
このような違いがあるようです。
ちょっとお財布事情もありますし、お値段重視で今回はデータプロジェクターを購入することにしました。
BenQ MH534を購入
僕が購入したプロジェクターがこちら。
BenQ MH534
BenQ(ベンキュー)は台湾のメーカー。
馴染みがない方も多いかもしれないですが、会社などのディスプレイとしては結構みるメーカーですね。勝手に思っているイメージとしてはコスパ重視の製品が多いイメージです。
このMH534は2017年モデルで最新モデルではないのですが、FHD対応のデータプロジェクターであり、HDMIが2口あったり、データプロジェクターらしくズーム機能があったり(これがすごい重要)、充実したスペックとなっています。
最大輝度:3300ルーメン
コントラスト比:15000:1
画素数:1920*1080
対応解像度:VGA-WUXGA(FHDよりも上)
画面サイズ:60-300インチ!!!(ズーム含)
値段:50000円を超えるくらい
十分すぎる性能です。明るくてFHDにも対応している。楽天スーパーセール開幕すぐにポチりました。
BenQのデータプロジェクターを購入の場合は、ラインナップがたくさんあり、どれがなにやら分かりづらいのですが、
型番で対応する画面解像度の違いが表さえれているようので間違えないように注意しましょう。 僕はそれで見分けました。
無事に到着。内容はものすごいシンプル。付属ケースやHDMIケーブルもないので、別途購入しましょう。ランプ部のカバーもない模様。
重要なのはどこに置けるか
購入したら次の壁はプロジェクターの配置です。
スクリーンは購入していないので壁に投影するのですが、プロジェクターをどこに置くのか結構悩みました。
そして最終的に決まったのがこれ。
うまいところにカウンターがありましてそこに載せています。
壁いっぱいの画面にしたいので壁とプロジェクターの距離が結構あります。
約4m。。。どうつなげよう。。。って今更思いました(笑)
厄介な接続設定
配置が決まったら次は接続です。
買ってから気づく人もいるのではないかなと思うのですが、
BDプレーヤーやゲーム機から出力する場合は、すでにHDMIケーブルでTVなどに接続されているケースがほとんどです。
プロジェクターは言ってみればTVと同じディスプレイなので、TVにつないでいる HDMIケーブルを抜く、もしくはセレクターが必要になります。これは面倒。
また、先ほど図で示した僕のような配置の場合は短焦点プロジェクターでない限り、接続のためのコードは長さが必要になります。
音の出力についても注意が必要です。
HDMIケーブルでの接続の場合は音声と映像が両方入出力可能となります。
ですので、単純にHDMIケーブルをつなぐとプロジェクターから音声がでます。
MH534にはスピーカーがついているので、映像と音声はこれでとりあえず楽しめますが、映画などの音声を出力するにはまず役不足です。
別途スピーカー接続が必須だと思います。僕はサウンドバーと光デジタルケーブルで接続しています。
僕が用意した便利だったもの
まずは、HDMIケーブル10m。
Amazonで買ってもそんなに高くありません。
HDMIを無線化することも考えましたが、コストを考えこちらにしました。
次に、光デジタル出力分配器。プレイヤーとしてはPS4を使っているのですが、すでにサラウンドヘッドホン用に光デジタルケーブルは使ってしまっていたので、分配器を購入しました。
これでサウンドバーと接続が可能になりました。
音声出力問題は解決です。
そしてHDMI分配器。これも必要です。HDMIケーブルの抜き差しはめんどくさいです。
でもこれを使えばボタン一つで切り替えが可能。
PS4とBDプレーヤーにそれぞれこれを付けています。
これで準備OK。電源をいよいよ投入です。
大満足の大画面
では、いくつもの壁を乗り越え、ようやく映し出した様子を写真でどうぞ。
ファンの音が大きいというレビューも見かけましたが、今のところそうは感じません。
壁に段差があるのですが、そんなのは気にならないくらい大画面の迫力がすごく、見応え充分です。スクリーンを使っているわけではないので大画面にしたことによる映像の粗さなども感じません。
ちょっとピントが合わせづらいですが、
ホントに小さな映画館といった感じで大満足です。
まとめ
【良かった点】
- データプロジェクターならフルHD対応でも5万円程度で比較的安い
- スクリーンがなくても壁に投影で大迫力で楽しめる
- 動作音は想定よりも全然静か
【良くなかった点】
- しっかり投影できる場所が必要(注意点)
- 事前準備がとっても重要
- オーディオなども考えると接続がめんどい
- 距離を取ろうとすると配線周りも用意が大変
さぁ日本代表、応援しましょう!
昨日はこんな感じ。benQのプロジェクターは安いけど、気軽に楽しむなら十分。手前の黒い四角いのが55型のTV。#MH534 pic.twitter.com/4vXV7j1kWu
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年6月19日
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