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オトとヒカリα

肺気胸の手術から半年たってみての現状の生活

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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。   

 

  

気づけば昨年夏の肺気胸から半年が経っておりました。

 

術後、普段の生活に戻れるのかなど、

気にされている方もいるかと思いますので、

僕の現在の状況を報告します。

この経験がどなたかに役立てると願って書いてみました。

 

 

 

肺気胸

気胸 - Wikipedia

 

肺胞の一部が嚢胞化したもの(ブラ Bulla)や胸膜直下に出来た嚢胞(ブレブ Bleb)が破れ、吸気が胸腔に洩れる事でおこる。胸痛をきっかけに受診することが多い。知名度が低いため、喘息などと勘違いして放置されることもあるが、それほど珍しい病気ではない。

 

簡単に言うと、肺の先端部分に穴があいてしまい、そこから体内に呼気が漏れてしまうということです。

 

多くは突然発症する。呼吸をしても大きく息が吸えない、激しい運動をすると呼吸ができなくなるなどの呼吸困難酸素飽和度の低下、頻脈、動悸、咳などが見られる。発症初期には肩や鎖骨辺りに違和感、胸痛や背中への鈍痛が見られることがあるが、肺の虚脱が完成すると胸痛はむしろ軽減する。痛みは人によって様々で、全く感じない人もいれば、軽微の気胸で激痛を感じる人もいる。

自然気胸の場合、両方の肺で同時に発症することは稀だが、片方の肺が発症するともう一方に負担がかかるので、可能性は少なからずある。両肺で同時に発症した場合は酸素が供給されないため危険である。

 

僕は左の肺気胸になり、昨年の8月末から2週間入院し、手術をしました。

 

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手術までは不安が大きく後ろ向きな気持ちになるばかりでした。

 

退院後の生活

術後半日が結構たいへん。ここを耐えればその後すぐに立って歩けるようになります。 

 

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退院後数日は、自宅のベッドで寝るのがちょっと辛かったです。

やはり手術跡は痛むことがあるので、そちらを下にして寝ることはできませんし、

うつ伏せとかもちょっとできませんでした。

 

ですので、手術した左側を上向きにして横になり、寝返りもすることなく

その体勢のまま眠ることしかできなかったのが辛かったですね。

 

お風呂ですが退院後はシャワーだけの生活。

傷口をきれいに洗うように言われていて、それが結構怖かった。

手術跡を触るようにして洗わないといけないので。。。

泡をたくさん泡立てて洗うのがコツです。

 

普段の生活で気をつけないといけないのはこれくらいで、

次の日からは仕事に復帰することができました。

 

よく飛行機に乗るのがリスクだと言われておりますが、

医師からは1ヶ月くらい様子をみればその後は全然問題なく飛行機に乗っても良いと言われました。

僕はまだ飛行機になる機会がないので、ここはちょっと心配。

 

手術跡の痛み

 

退院後、1ヶ月まではドレーンチューブが入っていた箇所には、保護テープがはられていましたが、それも1ヶ月後の検診ではがされ、それ以降は病院にいくこともありませんでした。

痛みに関しては、退院後1-2週間でほぼ無くなりました。

退院後は念のための痛み止めももらいましたし、そんなに気になりませんでしたね。

 

最初は走ったりすると少し痛みました。

腕を大きく振ったりするのも、ためらってしまうような感じです。

なので、サッカーの長友選手はすごいなぁと思いました。

あんなに全力で走って。。

 

手術跡

 

これはいまでも消えていません。

もうこのままだと思います。

こればかりは仕方ないかなと思っています。

健康でいられることのほうが大切です。

 

手術跡の違和感

手術をした脇腹付近の違和感も相変わらず残っています。

感覚の麻痺みたいなものはもうないのですが、

手術跡部分が引っ張られるというか、突っ張っているような感覚は今も残っています。

 

体が疲れているときは特に強い違和感を感じます。

退院後しばらくは、左側をかばって行動をするため肩こりにも悩みました。

 

もしかしたらこのあたりは筋トレなどをすればうすれていくのかもしれません。

僕は結局退院後も普段どおりの生活で、特別体を鍛えるようなことはしていません。

ちょっと運動しないとな。。。

 

術後の生活でちょっとつらいところはこれくらいでしょうか?

 

再発の心配

これもこれからは向き合っていかないと行けないところ。

肺気胸は再発の確率が高いと言われております。

単純に肺は2つあるので、片方が肺気胸になったということはもう片方もなりやすいかもしれないということです。

 

肺気胸になる部分は肺の先端部分のブラーとよばれる箇所。

ここに穴が空くことで発症してしまうのですが、これが人によっていくつあるかなどは異なるようなのです。

僕の場合はこれが2箇所あったようで、両方共手術で切除、縫合されたと聴きました。

右側の肺もそうなっていると考えると発症の可能性はあります。

 

もう一つは、原因がよくわかっていないこと。

僕は自然気胸とよばれるなにか物理的な原因があるわけではなく、突発的になってします気胸だったのですが、原因がストレスなのかなんなのかもわからず、あまり対処の仕方がないとうのが怖いところです。

 

できるだけ健康な生活を送るしかないですね。

幸い、子供がまだ小さいので寝る時間も早く、寝かしつけやとなりで様子をみているうちに寝落ちしていることが多く、睡眠時間はたっぷり。

あとはあまり仕事でストレスをためないように心がけています。

 

まとめ

 

  • 術後1-2週間で痛みは消える
  • 生活にまったく支障はない
  • 半身をかばうので肩こりがひどい
  • 術跡の違和感が今も残っている
  • 寝るのは早く、ストレスをためない生活を

 

 

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