wena wrist proでのedyチャージがとっても簡単になっていた!初めてwenaにedyチャージ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
もう1年半ほど、平日は毎日身につけているスマートウォッチ『wena wrist pro』ですが、着々とアップデートされていてかなり便利になってきました。
1年以上使っているのに、実は電子マネー(楽天edy)決済は使ったことがなく、今回使ってみてとっても簡単だったので紹介します。
wena wrist pro
wenaシリーズはソニーが出しているスマートウォッチ。
特徴的なのは腕時計のバンド部分にスマートウォッチの機能が集約されていて、文字盤(ヘッド部分)は自分の好きな、今持っている腕時計のヘッドを使うことができるというとてもおもしろいガジェット。
僕は長らく使っているポール・スミスのヘッド部分にwena wrist proを組み合わせて使っています。世界でこの組み合わせを使っている人も少ない(というかいなさそう)でしょう。それも良いところ。
機能としては、バンド部にある有機ELディスプレイでスマートフォンと連携したLINEや電話などの通知機能の他、歩数計、wena wrist activeシリーズであれば睡眠もモニターすることができます。さらに電子マネーも備えているのが大きな特徴です。
公式サイトをみると上記のサービスに対応しているようです。
つまりwena wrist proだけを持ち歩けば、コンビニや自動販売機などで、電子マネーを使うことができます。
今回は楽天edyを使ってみました。
僕はメタルバンドでもあるところがとっても気に入っていますが、もっとカジュアルに使いたいよという人向けには wena wrist activeシリーズがおすすめです。心拍センサーとかもついているみたいなので、名前の通りアクティブに運動などする人にも良さそうですね。
また、レザータイプのwenaシリーズもあるみたいですし、女性向けなデザインのヘッド部分などもあったりラインナップもかなり充実してきているみたい。
楽天edyの登録
電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」 | チャージ(入金)する
ここが一番やっかいかも。
持っているスマホがiPhoneだったりiOS機器があれば、「おサイフリンク」というアプリでwenaへのedy登録が可能なのですが、Android端末しか持っていないユーザーは知人や友人からなんとかしてiOS端末を借りる必要があります。
このハードルさえ超えればアプリから簡単にedyの登録ができ、wenaの電源などが切れたとしても再設定の必要はありません。
- edyの登録にはiOS端末が必要
- AndroidユーザーはiOS端末を貸してくれる知人を探すのがハードル
iOS端末をお持ちのAndroidユーザーの方へ|wena wrist
wenaのedyへのチャージ方法
昨年の夏にアップデートされて簡単になったのがココです。
wenaの公式サイトがとってもわかりやすい説明を載せてくれているので引用させていただきますと、
これだけ。
楽天edyアプリを起動してwenaのバンド部にスマホのfelicaをかざし、チャージ額を決めてポチッとするだけ。
事前にクレジットカード情報を楽天edyに登録しておくとチャージもよりスムーズです。
実際のチャージ画面をお見せしたいのですが、セキュリティの問題かスクリーンショットが撮れず。。。
一点注意なのは、オートチャージ機能は使えませんので、都度楽天edyアプリからチャージする必要はあります。
wenaでedyが使える利点
僕はスマホにおサイフケータイ機能があるので、オートチャージ機能と組み合わせて使っていました。
今回はあえてwenaで楽天edyを数日使ってみましたが、利点がいくつかあるなーと感じました。
まず、スマホの場合は残高を確認するのにアプリを開いたりしなければならず、
スマホをポケットからだす⇒スマホのロック画面解除⇒アプリを起動⇒確認。
という3stepがwenaの場合は、
腕を内側にくるっと⇒確認。
という1stepで済む。これがとっても簡単でうれしいしスマート。
さらに腕時計は普段体に身に着けているものなので、わざわざポケットからだす必要もなく、腕をかざすだけで支払いが完了する。とっても自然な動作で支払えるので、そこも良いところだなと感じました。
(逆にあの人なにしてるの?くらい浮きますw)
普段使いはスマホのおサイフケータイでも、腕時計のwenaに少額電子マネーを登録しておけば、スマホを忘れたときでも支払いができるし非常用お財布としても良さそうですね。
小学生のとき、親に非常用に100円を持たされていたのを思い出しました。
- 残高確認がとっても簡単
- 支払いの動作がとっても楽
- 非常用の電子マネーとしても良さげ
まとめ
見た目はどうみても腕時計。でもバンドはスマートウォッチ。
今回は、wena wrist proでedy機能を使ってみました。
おサイフケータイを持っているからとちょっと敬遠していたのですが、使ってみると登録からチャージまでとっても簡単でした。
腕を返すだけで支払い、残高確認ができ、動作としても簡単でスマホよりも利点も多いなと感じました。
他のスマートウォッチとはちょっと違ったwena。
人とは違うモノを持ちたい僕にとってもぴったりなのに、電子マネーや通知機能といったスマートウォッチならではの便利さも備えていてとってもおすすめです。
- 登録の最大のハードルはiOSをもってるかどうか
- チャージはedyアプリを起動してスマホをかざすだけ
- オートチャージ機能はないので要注意
- 有機ELで残高確認がとっても簡単
- 腕をかざすだけの支払いは自然な動作なのになんだか斬新
wenaに興味を持たれた方はこちらもぜひどうぞ!
オトとヒカリαはにほんブログ村に参加しています。
投票いただけると大変うれしいです。