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α7R2で使える広角レンズのススメ

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

緑が被写体として映える時期ですね。今日は写真のお話です。

 


f:id:otohikarialpha:20190224044303j:image

 

僕は風景写真を撮ることがほとんどなのですが、風景と言えばやはり広角レンズですよね。

どんな写真を撮ることが多いのか、使っている広角レンズを紹介しながらお話したいと思います。僕は写真の素人ですので、普段感じていることを僕なりにまとめていきます。

 

 

 

広角レンズの魅力は画角の広さ

 

当たり前のこと言ってます。はい。

画角が広く撮れるから広角レンズなのです。

 

DSC07492 SONY α900, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA,  ISO200 24mm 1/1000sec f/8.0 

 

フルサイズ換算で35mm以下は広角レンズのイメージでいますが、広角レンズを使ったときに空や海などを撮ると雲の立体感や風景の奥行き感にハッと息をのんでしまいます。

また、カメラの設定を変えることで目に見えたままの風景ではない世界に出会えることも楽しみのひとつですよね。

 

風景とはじっくり時間をかけて

 

今日は風景写真を撮るぞ!というときはとことん時間をかけましょう。

同じ場所にカメラを構えていてもカメラの角度や時間、季節によって風景写真は見え方が全然違いますし、瞬間を切り取りたいこともありますが景色とじっくり時間をかけて向き合い、撮りながら感動できる僕にとっては癒やしの時間でもあります。

僕は友人と撮りに行くことが多いので、コーヒーなどを飲みながらお互いのカメラの設定をしたり、仕事の愚痴を言い合ったり。楽しみながらじっくり時間をかけて撮影することも多いです。これもまたいいですよね。

 

DSC09322 SONY α900, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO100 24mm 1/50sec f/22

 

こちらの写真も夜中に撮影場所を車で走り回って見つけ、朝焼けを待ちながら撮り続けたものです。

 

使っているレンズはこちら↓

 

雲を撮る

 

小さな頃から雲が好きでした。多分、天空の城ラピュタのせい。竜の巣だーっ、なんて。

 

日に日に違う形を見せますし、近くも遠くも感じる雲を見るのが好きです。

ゆーっくり流れるときもあれば、風と共にささーっと形を変えながら流れるときもある。

 

広角レンズを空に向ければ、いろんな雲が姿をみせてくれます。

 

kisaradu2 SONY NEX-5, Amount DT 11-18mm F4.5-5.6,  ISO400 11mm 1/13sec f/5.6

 

DSC00222 SONY α900, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO200 24mm 1/8000sec f/4.0

 

 

夕日を撮る

 

夕日を撮るのも好きな時間です。

空の色が青から橙や赤、夜の黒へと変わっていく姿は本当に感動的です。

 

DSC09821SONY α900, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO200 24mm 1/640sec f/8.0

 

暗く沈んだ建造物と空・雲のコントラストがでる写真が結構好きです。

 

DSC05035 SONY α7RM2, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO100 24mm 1/100sec f/10

 

最近のカメラは本当に性能が高いです。きれいに写ってくれます。

 

夜景を撮る

 

ビル群の夜景なんていうのもいいですよね。

撮れる場所は限られてしまいますが。タワーマンションに住んでる人は毎日これなのか。羨ましい。

 

DSC05366 SONY α7RM2, Emount Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 30sec f/14

 

使っているレンズはこちら↓

 

星を撮る

 

夜の風景、最後は星です。

星を撮るのは条件や設定としても難しいです。

でも設定次第で人間の目を超えた写真を撮ることができるのが楽しみのひとつです。

ただ大体の場合は寒いので、防寒はしっかりと。。。

 

output_comp7-2SONY NEX-7, Amount DT 11-18mm F4.5-5.6, ISO1600 11mm 20sec f/4.5

 

この写真は、富士山と星を両方写すため、たくさんの写真を合成しています。

こういった事ができるのも楽しいです。

 

 

 

A→E マウントアダプタ

 

これまで紹介してきたレンズはEマウントではなくAマウントのレンズが多く含まれています。α7RM2はEマウントのフルサイズカメラになりますが、マウントアダプタを使うことでMINOLTA、SONYのAマウントレンズも扱うことができます。

 

www.sony.jp

 

SONY純正のマウントアダプタは下の2つがあります。

 

LA-EA3

こちらは基本的にMF運用になります。α7RM2ではSSM/SAMレンズではAFが可能です。僕はこれを使っています。十分実用レベルです。

 

LA-EA4

こちらはAFセンサが内蔵しているタイプです。

15点AFがどのAマウントレンズでも可能です。

 

レンズ購入時の注意点

 

レンズを購入するときはマウントだけでなく、レンズが対応しているセンサ規格についても注意して選びましょう。

SONYの場合、レンズ交換式で現在扱っているセンサ規格は下の2つです。

 

https://www.sony.jp/products/picture/y_a7R_exmor_img.jpg

ソニー商品紹介ページより

 

α7シリーズは左の35mmフルサイズの規格ですが、NEXやα6000シリーズは右のAPSの規格になります。大きさがだいぶ違います。

レンズも35mm対応とAPS対応のものがありますので、気をつけましょう。

35mm対応のレンズをAPS規格のα6000シリーズなどで使うことは可能です。「大は小を兼ねる」ってことですね。

またAPS用のレンズをα7シリーズで使うこともできますが、その場合は画素数が少なくなりますので注意です。

α7RM2では元々画素数が多いため、APS用レンズを着けても1800万画素の画素数におさまり、僕としては十分な画素数かなとは思います。

 レンズやカメラの使い心地はまた別記事で紹介できればと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 少しでも参考になれば幸いです。

これからの季節、風景写真ライフを楽しみたいです。

 

使っているカメラはこちらです↓

 

 

 

 

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