NEX-7フォトギャラリー 作例紹介
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
家にいる時間も増えて、外で写真が撮りたくてうずうずしていますが、
STAY HOMEということで、過去の写真を整理する時間を作ってみました。
こんな写真撮ったなって忘れていたような写真もでてきて思い出整理みたいになってしまったのですが、今回はAPSセンサーを搭載したソニーNEX-7で撮影した写真を紹介します。
SONY αNEX-7
結構昔のカメラなので、まずは簡単な説明から。
NEX-7は2012年に発売された、当時のソニーαのEマウントミラーレスカメラとして最上位のモデル。
NEXシリーズは今のα5000/6000シリーズの前身にあたり、当時はNEXシリーズという名前で発売されていました。
- エントリーモデルのNEX-3、NEX-5
- EVFを備えた上位モデルのNEX-6、NEX-7
考えてみれば、4モデルが併売されており、今のα5000/6000シリーズよりも豊富なラインナップでした。ミラーレス一眼をこれから流行らせるぞという意気込みで拡充していた感じなのでしょう。
APSセンサ搭載のミラーレスとして、NEXシリーズは小型で斬新なデザインもあり目立つ存在という記憶
Specs of NEX-7
当時画期的だったのが高精細なEVFを搭載したこと。
APSセンサー搭載のミラーレス機として世界最小を謳っていたNEXシリーズに高精細なEVFが搭載されたことによってミラーレス機の存在感を一段あげてくれたカメラだと個人的には思っています。
テンションがあがりすぎて発売と同時に購入しました
上から見ても、今のα6000シリーズと比べてかなり薄いように感じます。
ミラーレス=小型化という感じが全面にでていますね。
また、ダイヤルが多いのも魅力のひとつ。
筐体は小さいのに、ダイヤルが多くて直感的に操作できるが良いところ。
ダイヤルが丈夫に2つある以外、背面ボタンは最小の構成。
動画ボタンに親指が当たってしまうのがちょっと難点。
主要項目の仕様は↓を御覧ください。
NEX-7 | |
名称 | α NEX-7 |
発売日 | 2012/1/27 |
ソニーストア価格 | 生産終了 |
撮像素子 | APS-Cサイズ |
有効画素数 | 約2430万画素 |
質量 | 291g(本体のみ) |
ファインダー時撮影枚数 | 約350枚 |
連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 |
検出方式 | コントラストAF |
コントラストAF点数 | 25点 |
露出補正 | ±5.0EV |
ISO感度(推奨) | ISO100-16000 |
シャッタースピード | 1/4000-30秒 |
液晶モニター | 3.0型 02万ドット |
ファインダー | 0.5型電子式ビューファインダー(EVF) |
総ドット数 | 235万画素 |
動画撮影 | FHD 60p |
手ぶれ補正 | × |
瞳AF | × |
ピクチャーエフェクト | 11種類 |
手ブレ補正がないこともあって、本体がすごい軽い!昔のミラーレスはみんな軽かった。
本体が300g程度しかないので、コンデジとそんなに変わらない感覚で持ち運びすることができるのも未だに使っている理由です。
Shots on NEX-7
では、NEX-7で撮った作例をどうぞ。
長く使っているカメラなので写真はこれまでたくさん撮ってきたのですが、手元に残っているのが少なく自信作はありません。
HDDがクラッシュして大半が消えてしまいました。。。
いきなりオールドレンズとの組み合わせの1枚。
気軽にマウントアダプタでオールドレンズの味わいを楽しめるのも軽量ミラーレスカメラの醍醐味の一つですよね。
開放F値で使えば、オールドレンズならではのぐるぐるボケが楽しめるレンズ。
花火大会での1枚。
花火って広角で撮る壮大な写真が多いと思うのですが、思い切って寄ってみても面白いですよね。
あー子供連れていつか花火大会行きたい。
夜中から朝方まで星と富士山をコンポジット合成した1枚。
有名なスポットだったのか、車通りが多く、一部の写真が白飛びで使えなかったのが後悔ポイント。
最近お気に入りのレンズTouit。
あんまり使っている方はみないのですが、 Planarのやわらかい表現を気軽に楽しめるレンズだと思います。
α7シリーズにつけるのもおすすめです。AFが爆速なので。
2400万画素あるので、こういったビルなどを撮っても解像度は十分。
めずらしく、16:9で撮った1枚。
江ノ島の夕焼けってとってもきれいですよね。定番感。
ノイズにはちょっと弱いので、ISO感度はあげても800が限界。
ニコタマの夕焼け。きれい。
ハワイの夕焼け。超きれい。
千葉の青空。きれい。
ハワイの青空。超きれい。
もちろん思い出補正もかかってますよ。
こういった街並みは日本にはなかなかないような気がします。
まっすぐな道って良い。
やっぱりTouit良くないですか。
まとめ
NEX-7はなんと言っても軽量さが魅力のカメラだと思います。
小さなレンズをつけてお散歩にいくにも良し、マウントアダプタを使って色んなレンズを使ってみるのも良し。
本体サイズに見合ったレンズをつけても全体の収まりがよいのですが、マウントアダプタや大きなレンズをつけて「ほぼレンズ」のような見た目になってもそのアンバランスさがかっこよく見えるカメラだと感じています。
EVFと2つのダイヤルがあることで、NEX-7ではオールドレンズなども非常に使いやすく、色々なレンズとの組み合わせを楽しんできました。
いまのミラーレスカメラのベースとなるデザイン、機能は十分に備えているので古さを感じることも少なく、未だにしっかり使っているカメラです。
最新カメラに比べると流石にノイズが多いかな
使っている機材
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