ソニーEマウント NEX-7とツァイスレンズで撮る。千葉鋸山は辛く美しかった・・・
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
なんだか秋のはずなのですが、まだまだ暑さの残る日々が続きますね。いまだに半袖で出かけられます。
今回はちょっと千葉の方まで、景色の良い眺めを楽しみに行ってきました。
千葉県鋸山
今回でかけたのは千葉県にある鋸山。
僕の住んでいる川崎市からはアクアラインを越えて南に向かえばそんなに遠い距離ではありません。
とっても眺めがいいのと、ロープウェイなんかもあるので人気の観光スポットです。
これまで2回ほど行ったことがあるのですが、家族が増えてからいくのは初めてです。
今回の装備
今回はレンズを1本にしておきたかったので、こちらをチョイス。
僕の持っている数少ないズームレンズ、AマウントのSAL1680Zです。
フルサイズ換算で焦点距離24mm-120mmになる便利なズームレンズで、APS-Cサイズ用のカールツァイス銘レンズになります。
中古で購入したものでですが、カールツァイスなのに値段がとっても安い。
このレンズをソニーEマウントのNEX-7に装着して鋸山へでかけました。
下の過去記事でも紹介していますが、Eマウントのカメラへ装着する場合はマウントアダプターが必要になります。なのでちょっとかさばる。
登山自動車道がおすすめ?
さて、鋸山へは車で向かいました。これまで鋸山に向かうときは手前にあるロープウェイ乗り場に車を停めてロープウェイで上まであがっていました。でもそれだと山頂展望台まで結構道のりが遠く、子供を抱っこした状態ではなかなか厳しそう。
ちょっとネットで調べてみると、なんでも登山自動車道(有料)を通った先にも駐車場があり、そこからだと山頂展望台がほど近いと情報が。
観光で訪れる人のほとんどがアクアライン側から来るからか、みんなロープウェイ乗り場に車を停めるようで、この駐車場の混雑はロープウェイ乗り場ほどではないそうです。
かなり急勾配の登山自動車道を通り、駐車場に到着。ほんとかなりの勾配でした。
駐車場というよりは砂利の広場という感じで、停める場所もきちっと決まっている感じではありませんでした。
でも確かに情報通り、空いているし山頂展望台も近そう。(と思ってた。)
入り口。この大仏もスポットのようなんですが今回目指すのは山頂展望台で違う方向。山頂展望台に向かう前にトイレでも行こうかなと思ったらトイレが大仏の近くとのこと。
とりあえずトイレに向かうため、大仏方向に進んでみます。(地獄の始まり)
地獄を味わう
あれ?と思うほど先の見えない階段が現れました。
眺めと空気は良いので下りは楽なのですが、帰り道を考えるとちょっと心配になるレベル。子供を抱っこしていけるかな。。。
くねくねと折り曲がって、道ではなく階段が続きます。すれ違う人々は、元気もなくこれはいつまで続くのかという苦悶の表情ばかり。
引き返そうかな、でもトイレ行きたい。。。
とりあえずトイレを目指し道を進みます。
もう何段降りたのかわからないほどの長い階段を降りて、トイレのある大仏広場にようやく到着。すると明らかに、登山、ハイキングをしにきた装備の方々の列。
やっぱそういうところか、ここは。。。
帰り(山頂展望台への入り口に向かうだけ)のことを考えると冷や汗がとまりませんが、とりあえずトイレを済ませて大仏見学。
うーん、大仏だね。
青空と緑のコントラストが映える。
さて、スタート地点へ戻るための地獄のような戦いが始まります。
進めど進めど上り階段。
これを降りてきたから知ってるけど。汗が止まらない。
写真を撮る元気なんてもうありません。登るのに必死。水を飲むのに必死。
ちょっと運動しないとまずいな、って思うくらい疲れました。体力大事。
山頂展望台
地獄のぞきを見る前に、地獄をみたような表情でようやく到着。
ってスタート地点に戻ってきただけ。
一息ついて、山頂展望台を目指します。今回も階段が続くけど、大仏ロードほどではない。これなら頑張れる。
自然もきれいで写真も捗る。
ようやく到着。有名なのはこの先の岩場なんだけど、混雑がひどすぎて並ぶ気にはなれなかった大仏ロードダメージの残る僕。
でもここからでも十分きれいな眺めを堪能できる。
疲れは全く無いので、眺めの良いところに到着してとっても楽しそうな息子くん。
その笑顔に救われます。
これが有名な地獄のぞき。
僕はのぞいてはないけどガッツリ地獄を味わってきたのでもう満足。
空と雲と海と、山。ツァイスレンズのコントラストが活きますね。
鋭角に切られた岩。で、どこまでも続く森。
せっかくズームレンズを持ってきたので、最後に画角で遊んでみる。
ズームレンズでの広角24mm側はこんな感じ。
35mm換算で45mm。
120mmくらいまであるともっと寄れるので、ズームレンズも1本持ってると便利。
まとめ
小さな子供連れ、もしくは程よい運動で地獄のぞきまで行きたい方は、絶対に登山自動車道の先の駐車場がおすすめです。
体力に自信がある人は別ですけど。
- 登山自動車道の先の駐車場がおすすめ
- トイレは事前にすませましょう
- 大仏見学は体力に自信のある方どうぞ
- 地獄のぞき(付近)からの眺めは最高
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