スマートウォッチに求めていたのは通知機能だけだった
ブログをはじめました、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
これから使っているモノや気になることをここでお話できればと思います。
よろしくお願いします。
さて、みなさんはスマートバンドやスマートウォッチはお持ちでしょうか?
登場したのはもう5年ほど前になると思いますが、一気に広まるわけでもなくゆるーく使う人が増えてきているように思います。Apple Watchは最近良く見るようになりましたね。
僕は、スマートバンドからスマートウォッチまでいくつかを使ってきたのですがどれも継続して使用するまでに至りませんでした。
今回は経験から理由などを含めてスマートウォッチに求めることについて説明したいと思います。
スマート機器経歴
今回は僕がこれまでそれなりの長期間使用してきたデバイスを紹介したいと思います。
- ①UP:睡眠測定系バンド
- ②SWR10:行動・睡眠・通知機能バンド
- ③moto360-2:Android搭載スマートウォッチ
これら3つについて、良いところ良くなかったところについて書いていきたいと思いますのでお付き合いください。
UP by Jawbone
僕が初めて買ったのがこの「UP」。装着感こそなかなか硬めでしたが、2013年時点でレム睡眠/ノンレム睡眠を見てくれて朝眠りが浅いときに振動で起こしてくれる。
いつも二度寝は当たり前の僕にとっては夢のようなデバイスに思えました。
ただ、やはりちょっと硬めなのと生活防水仕様なので入浴時に外すことが面倒ですぐに使わなくなってしまいました。また、時計の機能は備えていないので腕時計も着けなくてはならずそこもマイナスポイントでした。やはり装着時の馴染みや面倒がかかると継続できません。
- とにかく当時先端だった目覚まし機能
- 細い作りでデザイン性も良かった
- なじまない装着感
- 結構硬いので腕に当たって痛いときがある
SONYスマートバンド SWR10
次に購入したのがソニーのスマートバンド。シリコン製のバンドに凹みがあり、そこにUSB接続の「コア」を装着することで防水性高めた状態で使用することができます。当時10000円前後で購入したと思います。
スマートウェイクアップ機能の他にも歩数やスマホとの連携で通知機能も充実しており、LINEやメール、電話がくればコイツが震えて教えてくれます。これが本当に便利でした。
僕は仕事中でも座っているときはポケットに入れておくのがイヤでデスクに置くことが多いのですが、そうすると通知時にが~っと音がなってしまいます。会議中になってしまうとかなり気まずい。それに対してスマートバンドなら手首でコアが優しく振動して教えてくれるのです。
外出時もスマートフォンをポケットに入れておくと、肝心なときに電話に気づけなかったりすることが多いですが、それが全くなくなりました。
これだけで満足していた僕はライフログ機能はほとんど確認すらしていませんでした(汗)。
シリコン製の幅広バンドだけあって装着感も柔らかく、なんだかんだでUSBの差込口が壊れるまで2年以上使っていた記憶があります。
ただシリコンバンドは夏場は蒸れますし、幅広のためファッション的にも目立つことも多くそこが不満点ではありました。時計は別でつけないといけないですし。左腕に時計と活動量計という人をたまに見かけますが、僕はちょっと抵抗があり両手につけてました。
- 柔らかい装着感と通知機能
- 4-5日もつバッテリーライフ
- ファッション性が微妙になることがある。
- 幅広なので目立つ
腕にスマートフォンの通知機能が宿る。思っているよりありがたい。
MOTOROLA moto360 2nd Gen.
両腕にバンドを着けることにイライラしてきた僕。ついに時計と活動量計が一体になったスマートウォッチに手を出しました。
MOTOROLA製のmoto360 2ndです。
もちろんApple Watchも検討しましたがAndroidで使いこなす方法が見つからず、あまり時計っぽくないデザインの多いAndroid Wearの中からmoto360をチョイスしました。日本では販売されていなかったため、同僚とアメリカのAmazonから27000円で購入しました。
まず、装着してみて。完全に時計です。
スマートウォッチの醍醐味はやはり液晶の文字盤!アプリを使えばフリーでデザイン性の高い文字盤をインストールできます。購入後は暇さえあればアプリストアでかっこいい文字盤を検索しまくりました。
インストールしては「なんか違うな。。。」を、繰り返す。
歩数やスケジュール、通知はもちろん、LINEの返信すら時計からすることができる。ホントにスマートなやつでした。人からの注目度も高く話のネタとしても活躍してくれました。しかし、、、
しかしです。文字盤に違和感がずっとあるままでした。
Android Wearは海外での使用率が高く日本人がデザインする文字盤が少なく、人気があるデザインも結局は人気ブランドの時計文字盤をモチーフにしたものが多い。
カッコいいなーと思ってインストールしてみても、やっぱり液晶では「なんというか偽物」なんです。
コロコロ替えられるのは良いのですが、その分愛着も湧きづらい。。。で、結局文字盤に納得できないまま、
心拍計→使わない
スケジュール→覚えられないほど詰まってない
LINE→実用的じゃない
さらに毎日充電せねばならず、夜充電を忘れれば次の日ヒヤヒヤ。。。電車の時間を気にするだけで朝は大変なのに電池まで気にしないといけないのです。
気づけば通知機能がなければすぐにでも外したいモノになっていました。
結局半年使った結果、ラクマを使って手放しました。
- 文字盤表示を好きなときに交換できる。
- 注目度が高く話のネタにはなる。
- 1つですべての機能を網羅できる。時計、通知など。
- 電池がとにかく持たない。
- 愛着が湧かない。特に文字盤。
- 使わない機能が多すぎる。
たどり着いたほしい機能
今回書いてない他の機種もいくつか試してみたのですがやはり長続きはせず。。。
結局のところ僕が欲しかったものは
- 愛着の湧く時計
- スマホの通知機能
これだけだったのです!!
ということで。
きました。よろしくお願いしまーす。#wena #wenawrist pic.twitter.com/TSnUy81jgO
— ゆーすふる@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年3月14日
wena wrist proをお迎えしました。
実際の購入レビューや使用感レビュー記事もありますので、
興味を持たれた方、購入を迷っている方は参考にしてみてください。
[追記]
6ヶ月使用レビューまで書いてみました。
読んでいただけると嬉しいです。
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