小江戸をぶらり。猛暑の川越の散策ポイントを紹介したい。
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
7月の3連休、みなさんはどこかでかけましたでしょうか?
各地気温が高かったので、おうちで涼しくという方も多かったと思います。
僕も最終日なんかはほとんど家でhulu三昧でした。
そんな中で、日帰りで川越まででかけてみました。
ずっと行ってみたかったんですが、なかなか行けず、、、
ようやく行くことができました。
小江戸を感じる川越
埼玉県川越。
ご存知の方が多いと思いますが、江戸時代城下町だった川越は、
今でも古い町並みやお寺などが残っており、
東京から1時間でいける小江戸として、
超有名な観光スポットになっています。
電車でゆらゆら
僕の家からの距離を考えると、普段だったら間違いなく車で行くのですが、
3連休ですし、人気の観光スポットなので今回は電車で向かいました。
全然知らなかったのですが、渋谷から副都心線Fライナーで1本で川越まで行けるのですね。これは便利!!
副都心線が東武東上線と乗り入れ運転をしていて、埼玉県から東横線の乗り入れまで入れると横浜みなとみらいまでがつながっているのです!!
長旅を覚悟すれば、1本で川越ー横浜中華街まで行けるだなんて。
川越までは下り方面でもあるため、混雑もなく座って行けるのも魅力的でした。
ただし、渋谷から50分~60分くらいの長旅。。。
川越到着
渋谷からFライナーでゆられること60分弱。
見慣れない景色を楽しみながらようやく川越駅に到着。
さてさて、小江戸を~
と、情緒あふれる小江戸の町並みまでは駅から徒歩20分くらいの距離にある模様。。。
駅にたくさん置いてある観光マップを見ながら歩いていきます。
暑い。暑すぎる。。。
もう途中は水分補給と日陰散策みたいな状態ですよ。。。
この季節、暑すぎて歩けませんよ。私は。
なーんて人も大丈夫です。
駅から川越の観光地を巡るシャトルバスがでているようです。
歩きながら何度もすれ違いました。
たしか、300円で乗り放題だとか。良心的なお値段ですね。
(次行くときは絶対使う!!!)
熊野神社
途中で熊野神社に寄り道。
ここもなかなかの混雑。
SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/2000sec f/2.0
SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/100sec f/4.0
夏の緑に七夕飾り?がとても映えます。
銭洗い弁天が有名なようなのですが、混雑と暑さで断念しました。
目指すは小江戸です。
これぞ小江戸
さらに歩くこと10分程度 。ようやく街並みに変化が。
雑誌やテレビで見覚えのある風景です。
来てみて気づいたのですが、歩道が意外にも狭い。
混雑と合わさって歩行者同士すれ違うのも少し大変で、車の運転している人も大変そうでした。車通りも大変多いので歩く際は1列になったり注意しながら歩いたほうが良いです。
道を一本入ってもなるほど、小江戸と呼ばれる風景がありました。
浴衣で歩いている人たちも多かったのですが、画になります。街に合いますね。
やっぱり街並みなどを撮る時は24mmの広角だと全体がおさまるのでいいですね。
伝統ある醤油屋さんのようなお店から、古民家を使ったオシャレなカフェまで、たくさんのお店が並んでいました。
街並みは昔ながらの景観を保ちつつ、内装をリノベーションして今風のお店に作り変えるなど若い人も楽しめるような工夫がいたる所でされていたのに驚きました。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/2500sec f/2.8
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/2.8
スタバも古民家風です。この日は暑さもあってかカフェというカフェは大混雑。かき氷屋さんにも長蛇の列が。。。
僕は、時の鐘の下で売っていた「いも恋」をぱくり。
以前お土産でもらったことがあるのですが、これがまた美味しいんです。
芋とあんこがね。バランスが最高で。
駅の近くにもお店があるので、お土産にも良いです。
近くには菓子屋横丁なんていうのもあって、芋けんぴなどが昔ながらの売り方(でもお店はきれいだったり)で売られていました。
これはコエドビール。川越のいろんなところで売られている地ビールです。
暑さに負けて、昼間から飲んでしまいました。
コエドビールは種類が6種類あるようなのですが、「伽羅 -Kyara-」という種類のコエドビールを飲んでみました。
一口目がびっくりするくらいフルーティー。後味はちょっと苦味があり飲みごたえのあるビールでした。
氷川神社
街並みともうひとつの目的だったのが、氷川神社。
この季節はたくさんの風鈴が並ぶ風鈴まつりがとっても有名です。
真夏であれば、川越駅からバスで行くことをおすすめします。
ここまででビールと500mlのペットボトルを2本も飲んでいました。暑さがつらい。
(本川越駅からは川越駅からよりはもう少し近いです。)
入り口からたくさんの色鮮やかな風鈴が迎えてくれます。
写真を撮る人たちでなかなか中に入れません。(自分も撮ってたひとり)
これは55mmの単焦点レンズで撮ったものですが、55mmだと何かに被写体を絞った画になるので、何を撮りたいのかが伝わりやすくなります。
風に揺られてチリンチリンときれいな音が沢山鳴っていました。
暑いのは変わらないのですが、どこか涼しげな音ですよね。
この氷川神社、風通しもすごい良かった気がします。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/160sec f/1.8
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/60sec f/4.0
SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO200 24mm 1/200sec f/8.0
風鈴と神社。あおい空と緑が夏を感じさせます。
たくさんの絵馬がかけられている場所もあり、風鈴の音を聞きながらいろんな人の願いを読みながら奥へ進みます。
反対に抜けると、氷川橋と小川が。
夜とかも雰囲気良いんだろうなーと思いつつ、暑すぎてそれまでいられそうにもありません。
夏を感じるスポットですが、観光マップをみると春には桜がさいてきれいみたいです。
また季節が変わったら訪れたいですね。
風鈴の音をたくさん聴くことができて満足でした。
駅からはちょっと遠いなぁーというのが正直な気持ちですが、あれだけの数の風鈴や絵馬はなかなか見れるものでもないですし、一度は訪れてみるのもいいのではないでしょうか。
氷川神社の風鈴祭り「縁むすび風鈴」は 9/9 まで行われているようなので、是非少しでも涼しい日に行ってください。
街並みもきれいなので涼しい日に昼間からコエドビールでも飲みながらゆっくり観光しましょう。
驚きのカメラ女子率
久々に日本人が多い観光地に来た感じがしたのですが、一眼を持つ若い人がほんとに多かった。(海外旅行者ももちろんいましたが)
これぞインスタ効果と言わんばかりに一眼ミラーレスを持つ人がほんとに多かったです。
浴衣とミラーレス。
カップルで来ていても女の子が一眼を持っている姿が目立ちました。
やっぱりCanon EOSが多いかな。あとOLYMPUS PEN。
流行とはいえ、カメラを持つ人が増えるというのはとても嬉しいことですね。
良い写真撮りたいですし。誰しも。
いつかはバズーカ単焦点レンズを持ち歩く女子も増えるんだろうか(笑)
小江戸川越ぶらり旅のポイントまとめ
- 渋谷から副都心Fライナーで1本で行ける!
- 川越駅から観光スポットまでは徒歩20分くらいあるよ
- 夏は激暑なので巡回シャトルバスが絶対おすすめ!
- 歩道が結構狭いので注意
- 氷川神社の風鈴は絶対に外せない涼しげ写真スポット
- 小江戸の町並みを見ながら飲むコエドビールは最高!
今回の機材
今回暑さの中、歩きまわってみて改めて「軽量」のありがたみを感じました。
特にSEL35F28Z!
やっぱりこのレンズはすごい良い。120gしかないからα7R2につけて首から下げていても全然重さを感じない。なんて素晴らしい。
35mmという画角にも最近慣れてきて、良い感じの画も撮れるし。
このレンズだけのレビュー記事も書いてみようと思います。
レンズレビュー記事はこちら。参考にどうぞ。
そろそそろ広角レンズがほしいなぁ。
FEレンズだとSEL1224Gあたりになるんだろうか。SEL1635GMも高いしなー。。。
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