お散歩レンズはやっぱりSEL35F28Zだったなって話
今週のお題「お散歩の秋」
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
最近は専らRX100M5ひとつでミニマムカメラ装備を楽しんでいたのですが、あまりにも青空と秋の入り口な気候が気持ちよかったのでα7RⅡを持ってお散歩してみました。
ミラーレスってやっぱり軽いな
改めて感じたこと。
ミラーレス一眼って見た目以上に軽いなと。RX100M5も十分に軽く小さいのだけれど、α7RⅡも600グラムくらいでストラップつけて肩がけしてみるとそんなに違いを感じないほどのサイズと重量感。
あ、でもこれって着けるレンズでかなり左右されてしまいますね。
今回着けたのは僕の中で最強お散歩レンズの呼び声高いSEL35F28Z。単焦点レンズです。これが軽すぎるのに撮れる画が良くてお気に入り。今回はまたもやこのレンズの良さを再認識しましたよってお話です。
SEL35F28Zとお散歩
なんと言っても最大の良さはその小型軽量さ。ソニー純正のEマウントレンズではダントツに軽いのでは?
その重さ、120グラム。
それでいて開放F値は2.8で日常使いに十分な明るさ。ツァイス銘のついた画質も折り紙つきレンズで高コントラストな画作りを楽しめます。これはホントにみなさんにオススメしたい!
詳しく紹介している記事もあるのでよろしければどうぞ。
このレンズはEマウントを使っている限り絶対手放さないと思います。
スナップ練習中
RX100M5の記事でも書いたのですが、絶賛スナップ写真練習中です。
スナップ写真が上手くなりたい最近の僕。天気があまりにも良かったので、RX100M5ではなくα7R2を持ち出しました。
35mmの画角って自然に撮れるというか素直に見れるというのか、扱いやすい画角です。
広すぎもしない、狭過ぎもしない。ちょうど良い塩梅。まさにお散歩向け。
写真を撮りたいとお願いして、普段は電車か車で出かけるところを歩いてお出かけ。こんな何でもない道を撮ってみる。坂の多い街なのですが撮ってみると意外といい感じに画になる。
まだちょっと畑とかも残るこの街。そんなところも気に入ってる。
金属の質感がしっかり出てる。4200万画素+フルサイズならではの表現力を感じる。
エスカレーターを登る。
隙間から見える青空。
雲と空の色がもう秋の気配。風もちょっと冷たい。
こういう建物とか直線的なものの輪郭を際立たせるのも楽しい。構図も大事なんだろうけど。
ちょっと一休みしてお買い物を楽しむ。
ホントにスタバはどこでも混んでる。休憩に行くつもりが席探しと会計待ちでちょっと疲れる。
そういえばリワードが2回分貯まってるけど、使いどきがいまだに分からない。740円分まではなんでも交換できるはずなんだけど。
あっという間に時間が過ぎてく。日曜のこの時間はやっぱりちょっと憂鬱。気持ちの良い写真を撮れるとそんな気分も和らぐ気がする。
帰りがけの夕焼け。
買い物客が家路に着こうとしている中でひとり立ち止まって空を見上げて、ファインダーをのぞいて、夕景写真を楽しむ。とっても良い週末。
この気持ち良い気候もあっという間に過ぎちゃうんだろうな。
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sony α7R2(ILCE-7RM2)長期レビュー ミラーレス入門機としても自信を持ってα7R2をおすすめする話
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
実はα7RⅡからカメラの乗り換えを検討しています。
別にα7RⅡに不満があって替えたいというわけでなく、一番の理由は増税前の物欲を満たすためなのですが。キャッシュバックキャンペーンなどもありα7RⅢ(Ⅳではない)がお得に思えてきたので、検討している感じです。
苦楽を共にした(大袈裟)α7RⅡには感謝というか満足感しかないので、これからソニーEマウントを使いたい、フルサイズミラーレスを初めて買いたいという方に向けて全力でα7RⅡをオススメするという記事を書いてみたいと思います。
- 2年間使ってきたα7RⅡ
- α7ラインナップで悩む
- 多画素機を選ぶ理由
- α7RⅡのライバルはα7Ⅲ
- 中古にも目を向けてみる
- 弱みはカバーできる
- レンズ2本分の効果
- レンズの楽しみが広がる
- 全力はなかなか引き出せない
- まとめ
2年間使ってきたα7RⅡ
僕がα7RⅡを購入したのは2017年の夏でした。その時点で発売から2年近く経っていたのですが、まだまだ値段は非常に高く、意を決しての購入だったのを覚えています。いろんなシーンをこのカメラで捉えてきました。
α7シリーズは初代から若干のデザイン変更はあるものの、全体の見た目はほとんど変わらないのでデザインでも旧世代機のような古さは全く感じません。性能でもまだまだ見劣りするような機種ではなく必要十分以上の機能が備わっているカメラだと思っています。
小型で無骨な感じのデザインもとってもお気に入りです。
一斉に各社のフルサイズミラーレス一眼が揃った今だからこそ、α7シリーズのデザインは洗練されているなと感じます。個人的には。
ちょっとα7シリーズについての説明も加えますね。
α7ラインナップで悩む
ソニーのフルサイズEマウントカメラは大きく分けて4つのラインナップが用意されています。フルサイズミラーレスカメラは各社発売していますが、古株というだけあってラインナップが充実しているのが特徴ですね。
だから購入したいと思っても、どのモデルを買うべきか、買いたいのか、悩んでしまうのは仕方がないのです。
ラインナップと自分の撮りたいものとお財布としっかり相談・吟味して選ぶ必要があります。
加えて、最近のソニーのカメラを筆頭に言えることなのですが、モデルが古くなっても価格を抑えて併売するのが特徴です。なので発売時期が違う世代機であっても店頭に並んでいるので、ラインナップの数としては膨大な量に見える。
これは策士。
Basic⇒フルサイズ入門機。シリーズはⅢが最新機。ベーシックという位置づけだけれど最新技術は余すことなく投入されるので一番人気のある機種。
Sensitivity⇒いわゆる高感度モデル。画素数が少なく、センサー内の画素ピッチが大きいため、よりたくさんの光を取り込むことができる。夜なんかに力を発揮するし、画素数はそんなにいらない動画撮影向け。シリーズはⅡまで。
Resolution⇒高解像度モデル。 最もモデル数が多く、最近Ⅳが登場した。僕のは2世代前の機種となる。画素数がとっても多いので風景写真やポートレート撮影に向いていると思う。動画機能もしっかり備わっている。
Speed⇒スポーツ撮影などで力を発揮する高速連写モデル。ソニーEマウントではα9がフラグシップモデルでありプロ向けの位置づけ。画素数はBasicと変わらない2400万画素で、秒間20コマのブラックアウトフリー撮影が可能。画面が消えることなく連写できるので瞬間を逃さない。らしい。
( ´ー`)フゥー...
多画素機を選ぶ理由
モデル数がこれだけあると、何を撮りたいかがとっても重要。
僕が多画素モデルのRシリーズを選んだ理由は風景写真が好きだから。
これに尽きます。
あ、でも今は子供の写真もたくさん撮るようになって、風景写真ばかりではないのですが、人物を撮るときも多画素機のありがたみを感じていますよ。
α7RⅡは小型なボディに4200万画素というモンスター級の高画素数を積んでいます。
これだけの多画素数で風景写真を撮ると、なにげない日常の風景でも「おっ」と声がでてしまうような写真が撮れてしまうのが最大の魅力かなと思います。
広角レンズで風景を撮るとき、その解像感で立体感が際立ちます。
撮って背面の液晶を確認する時点でニヤニヤが止まらない瞬間。
空と雲の奥行き、立体感が活かせるのが広角レンズですが、こういったシーンとの相性がα7RⅡなら抜群なんです。
空や雲の描写がなんとも言えません。
組み合わせるレンズも重要ですが、α7RⅡで撮った写真を見返したり拡大したりするとその解像力に驚かされます。
格子状のものがある場合とかは多画素攻撃はこうかはばつぐんのようです。
花びらや木々の解像感が素晴らしくないですか?
日常のワンシーンが映えて見えます。拡大してもカリッカリに解像してるのもうれしいのですが、ひいてみたときに引き締まるというか、輪郭が際立つのも多画素機のポイントでしょうか。
建物を撮るときはα7RⅡの力が遺憾なく発揮されます。
最近のレンズは多画素にも対応できるように設計されているのでカメラとレンズの最新技術の組み合わせを最大限に楽しめますよ。
岩肌の質感などもいい感じでしょう。
カメラのファインダーで驚いて、背面液晶でニヤニヤして、スマホに送ってドヤ顔ですよ。
α7RⅡのライバルはα7Ⅲ
さて、ではおすすめの高解像度モデルのα7RⅡを買おうとしましょう。
α7RⅡを買うか悩む時に、ライバルとなるのはズバリα7Ⅲです。
他社のカメラではなく、同じEマウント機。実はこの2台、2019年9月現在でソニーストアの価格設定がほぼ同額です。
※価格改定が入り、α7RⅡ大幅プライスダウンです(拍手)
2年半くらいα7RⅡの方が先輩になるのですが、比較するとどうでしょう。
α7Ⅲ | α7RⅡ | |
名称 | ILCE-7M3 | ILCE-7RM2 |
発売日 | 2018/3/23 | 2015/8/7 |
ソニーストア価格 | 229880円+税 | 199819円+税 |
撮像素子 | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ |
有効画素数 | 約2420万画素 | 約4240万画素 |
APSクロップ時 | 約1000万画素 | 約1800万画素 |
質量 | 565g | 582g |
ファインダー時撮影枚数 | 約610枚 | 約290枚 |
連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 | 最高約5コマ/秒 |
検出方式 | ファストハイブリッドAF | ファストハイブリッドAF |
位相差AF点数 | 693点 | 399点 |
コントラストAF点数 | 425点 | 25点 |
露出補正 | ±5.0EV | ±5.0EV |
ISO感度(推奨) | ISO100-51200 | ISO100-25600 |
シャッタースピード | 1/8000-30秒 | 1/8000-30秒 |
液晶モニター | 3.0型 92万ドット | 3.0型 123万ドット |
ファインダー | 0.5型電子式ビューファインダー(EVF) | 0.5型電子式ビューファインダー(EVF) |
総ドット数 | 235万画素 | 235万画素 |
動画撮影 | 4K 30p | 4K 30p |
手ぶれ補正 | ○ ※5軸補正 | ○ ※5軸補正 |
瞳AF | ◯ | ◯ |
ピクチャーエフェクト | 8種類 | 10種類 |
ピクチャープロファイル | PP1-PP10 | PP1-PP7 |
どうでしょうか。
現在のソニーストア価格はほとんど同じ2機種。最大の違いは画素数とバッテリーの持ち、そしてAFの点数でしょうか。
α7RⅡは解像度に特化しているのに対して、α7Ⅲは後発機種ならではのかゆいところに手が届くような仕様になっているなという感じです。
表には記載していませんが、α7Ⅲは軽量化もはかるため一部はプラスチック製となっています。
それに対してα7RⅡは当時の上位機種なので、ボディはマグネシウム合金でできており堅牢性にも優れています。さらに4200万画素になっていて、後で書きますけど、ズーム機能を考えるとここはとっても強い。
そういう意味ではベーシックモデルと同じ値段設定でいまだに販売されているのは不思議な感覚ですよね。
※2019/11/18追記
その後、α7RⅣ発売に伴い、α7RⅡは更に価格の見直しがされています。
2019/11/18現在ではソニーストア価格では199819円+税です。
お得感が更に増しています!
中古にも目を向けてみる
上の表をみて、同じ値段だったら新しい機種であるα7Ⅲのほうが魅力的だなと思った方、ちょっと待ってください。
前に発売しているからこそお得に入手できる方法もあるのです。
そう、中古機の検討もぜひしてみてください。
趣味で値段の高いカメラを買った人の多くは、そこに価値を感じて購入しているので防湿庫で保管したりカメラの傷にも気をつけたり、みなさん大事に扱うはずなので、中古市場でも状態の良いものが多く出回っています。仕事でガシガシ使われている方は別かも知れませんが。僕も中古機の購入をしたことがありますが、とってもきれいな状態でした。
そしてお値段がお得。
有名なところでいくと、
- マップカメラ
- カメラのキタムラ
- メルカリ、ラクマなどフリマアプリ
こういったところをのぞけば、中古商品が見つかるはずです。α7RⅣも発売されたので買い替え需要で中古商品も多くでています。
例えば、この記事を書いている2019年9月末時点でマップカメラのサイトをみると、
状態:良品 のもので、129800円(税8%込)です。
新品の価格は24万以上(税8%込)なので大体半額になっています。
※2019年9月時点
フルサイズミラーレスで4200万画素で風景写真が最高に楽しめるα7の上位機種が13万円で買えちゃうわけです。α7Ⅲは中古商品はあまり出回っていない上に19万円ほどするので中古商品を買うメリットがあまりありません。
さらに例えば、20万円くらいを予算で考えていたとしたら余ったお金でツァイスレンズを買えちゃいますから。これでもう何も準備はいりません。カメラは本体だけあっても意味がないのでレンズを買うことまで想定する必要があります。
弱みはカバーできる
α7RⅡの最大の弱点としてよく言われているのはバッテリーの持ち。
確かに電池の減りはとっても早いです。
動画を録ろうものならメキメキ残量が減っていきます。一応同梱バッテリーは2個となっており、バッテリーを2個持ち歩いてがんばってね。
というソニーさんからのメッセージはあるのですが2個持ち歩くのもね。
そんな時に役に立つのがUSB給電です。
αのバッテリーを充電する方法 | バッテリーについて | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー
micro-USB端子があるので、そこにモバイルバッテリーを繋げば充電可能です。さらには充電しながら撮影することだって出来ます。
例えば車や電車での移動中にUSBから充電をしておけば撮影スポットを移動している間にバッテリーを復活させることが可能です。最近は車にもUSB端子がついていることがほとんどですから家で充電を忘れても車で充電すればOKです。
そもそもバッテリー持ちが悪いとはいえ、一日中撮り続けるとか、撮影会にでかけるとかでなければそうそう電池切れになることはないと思います。僕はこれまで1泊の旅行では電池切れになったことはありません。 残量が少なくて焦ることはありますが。
レンズ2本分の効果
もうひとつ便利な機能をご紹介します。
もっとズームできれば!
という時ありませんか?僕は友人の結婚式の時に最近痛感しました。
僕がEマウントレンズで持っているもっとも望遠のレンズは85mmの単焦点レンズ。挙式で座った席が後方になってしまい、そこから撮ってもこのサイズでしか主役を写せない。悲しい。
この状況、とっても勿体ないですよね。
で、みなさん
超解像ズームってご存知です?
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/dialogue/various-zoom-features/
簡単に言うと、高い画像処理により2倍までなら画質劣化が少ない状態で拡大して撮影できちゃう機能なのです。
超解像ズームを使ってみると、先ほどの距離でもほら。
ここまで拡大して撮影できちゃう。持っているのは単焦点レンズ1本なのですが、2本分の役割を果たしてくれるわけです。
被写体に寄りたい時にとても便利な機能です。こんな場合も多画素なので解像感はバッチに残った状態で撮れるんです。
ほら、どうでしょう(ちょっと自慢げ)
もう最後列から85mmのレンズで撮ってるとはだれも思いません。単焦点レンズ好きにはうれしい機能です。荷物も減りますしね。
※超解像ズームとAPSクロップを組み合わせて85mm×2倍×1.5倍の焦点距離
レンズの楽しみが広がる
超解像ズームの話をしましたが、似たような機能としてクロップ撮影があります。
ソニーのレンズ交換式一眼カメラのセンサーサイズとしては35mmフルサイズとAPS-Cサイズの2種類があります。α7シリーズは35mmフルサイズセンサーを搭載していますが、あえてAPS-Cサイズ相当の画角で撮ることをAPSクロップ撮影と言います。
APSのクロップ撮影はα7シリーズで可能ですが、4200万画素もあるα7RⅡではAPSクロップでも1800万画素の解像度で撮影ができます。
一般的な一眼カメラの画素数は2400万画素程度なので、それに比べても見劣りしない画素数で撮影が可能です。また、レンズの焦点距離も1.5倍になるのでズーム効果もでてきます。
そうすると楽しみ方の一つとしてAPS用のレンズをつけた撮影というのもありです。APS用のレンズは小型で安いものも多いので、ミラーレスカメラとの相性も抜群です。
例えばこれ。
これはソニーのAマウント(一眼レフ)用のAPS対応レンズ、SAL1680Z。
カールツァイス銘のついたズームレンズなのですが、価格がとっても控えめで中古なら2万円くらいで購入可能な超お得レンズです。焦点距離は35mm換算で24mm-120mmという広い領域をカバーできちゃいます。
ただし、α7シリーズにはマウントアダプターの接続が必要になります。
SAL1680Zで撮影したのがこちら。東京駅を撮った一枚ですが、1800万画素にクロップされているのですが、分かりますか?
PCやスマホの画面で観る限りは1800万画素による解像感は十分です。APS向けのレンズも十分な画質で使える。いろんなレンズを試せるのもα7、さらには多画素機だからこその良いポイントかなと思います。
もちろんAPS用のEマウントレンズも装着可能です。
こちらはEマウントのAPS機のキットレンズ、SELP1650。
電動ズーム機能付きで重さも120g。おまけに手ブレ補正まで入っているレンズです。このレンズもα7RⅡに装着すれば1800万画素の解像度で使用が可能です。
ちょっと周辺の解像力は残念なところもあるかもしれませんが、その軽さと電動ズーム、手ブレ補正機能を考えるとお散歩レンズとしては大正解かもしれません。
全力はなかなか引き出せない
と、これまで色々良いところを挙げてきましたが、僕のような素人が趣味で写真を撮っているレベルでは、最近のα7シリーズは機能、性能が高くなりすぎて、先端技術の全力を引き出してあげられない気もしています。
低ノイズで高感度、AFのスピードや瞳AFなど機能も超高機能です。写真はきれいに簡単に撮れるようになってきていると思います。
僕は初めて買った一眼カメラとしてソニーのNEX-5というミラーレス一眼を使っていました。
ピーキングというフォーカスがあっている範囲に色をつけて表示してくれる機能があることを知り、どうせならマニュアルフォーカスレンズで撮ることを楽しもうと、AFの効くレンズではなく、MFのみを使っていました。
ピーキング機能のおかげで結婚式までMFで撮影していたのですが、今考えると、それがピーキングすらなくフィルムカメラだとしたらピント外れの写真ばかりでカメラをやめてしまっていたかも。
これは最近RX100M5を重用することで痛感していることでもあります。解像力も抜群でノイズにも強くISO感度6400とかでも全然きれい。基本カメラに任せれば失敗のないきれいな写真が撮れてしまうのです。
RX100M5も十分すごい技術の詰まったコンデジですが、場面によって設定を一つずつ変えてあげないとノイズがひどかったりピントが合っていなかったりが起きます。
もちろんセンサーサイズが違うというのがありますが。
フルサイズのα7シリーズではそれがほぼありません。
カメラ技術がすごすぎるのです。
若い人たちにフィルムカメラや古い一眼レフカメラが人気になっているのもこういうところから来ているのかもしれません。撮る動作を、現像しないとわからない楽しさを味わうために。
2世代前の機種とはいえ、α7RⅡであれば比較的安い値段で手に入るのですから、とっても贅沢ができるチャンスだと思います。
慌てて最新のものを買わないと言うのも1つの手ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
α7RⅡのおすすめポイントを紹介してみました。間違いなくとっても良いカメラです。
なんと言っても中古品の値段。
この値段でフルサイズミラーレス、しかも上位機種が手に入るなんて。。。これからカメラを始めます!ってタイミングでこんな選択ができるなんて羨ましいです。
- 4200万画素の解像感は風景写真と相性バッチリ
- マグネシウムボディで堅牢性も十分
- 必要十分以上の高機能カメラ
- 今なら中古品の値ごろ感が半端ない
- 多画素機だからこそのクロップ撮影が楽しい
増税もありますので、駆け込みで買っちゃいましょう。
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夏の伊豆旅行!ミラーレスとコンデジで撮った写真たち(ソニーEマウント)
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
夏休みを利用して伊豆旅行にでかけました。
撮ってきた写真を紹介してみます。
天気も良く、とっても暑かったけど今までの旅行とは一味違う楽しい旅行になりました。
準備が大変
実は子供といっしょにここまで遠出するのは今回が初めて。
もちろん3人での外泊も初めてです。
荷物がこんなに一気に増えるとは思ってませんでした。僕はこういった旅行の準備は直前ならないとやらないタイプなので、朝から大慌て。。。オムツは何枚必要そうだーとか着替えがどうとかベビー麦茶はどうやって冷やすのかだとか。。。
何事も段取りが重要ですね、反省です。
カメラも忘れずに準備です。
今回は動画も撮りたいし、妻も子供の写真撮ったりしたいだろうからRX100M5を持参。軽いしデジカメ感覚でだれでもきれいに撮れるのが良いところ。屋外だと液晶が反射で見えないことも多いけど、こんなに小さいのにEVFまでついててスグレモノ。
自分が撮影するメインはこちらのα7R2。今回は中望遠の85mm F1.4 GMレンズと広角の12-24mm F4 Gレンズの2本をチョイスしました。
向かった先は伊豆
去年も同じくらいの時期に伊豆旅行をしたのですが、その時はまだ家族が2人だったので、3人家族になって初めての旅行はあえて去年と同じところを巡ってみようと。
いくつか巡った観光スポットの写真をご紹介していきますね。
夏の写真って見返しても緑と青が映えてて気持ち良い。
大室山
まずは大室山。
伊豆に旅行に行くときはほぼ100%訪れている絶景で気持ち良いスポット。
気持ちの良いリフトにのって頂上付近まで運ばれます。
終点付近では写真を撮ってくれるサービスもあります。家族連れにはうれしい。
結構斜面は急なんですね。
登ってる途中のワクワク感ってなんなんでしょう。
上に着きました。
緑がとってもきれい。真ん中に見えるのはアーチェリー場。
登ってきたのだけれど、ここからまた階段で降りる勇気があれば体験できます。
空の青がとってもきれい。海との境がわからないレベル。
広角レンズはこういうシーンで際立ちますね。
少し歩いて振り返る。これがリフトの近くのところ。お土産屋さんやソフトクリームなどを売っている売店、トイレなどがあります。
中望遠で坂の上を見ると、その望遠鏡は眺めが相当良いことでしょう。
手を広げたくなるのも分かります。
大室山の上をぐるっと一周歩くことができるのですが、歩道がしっかり整備されています。歩きやすいです。
まるで雲の中にいるような体験もできました。
真夏日和でしたが、大室山の上は風が気持ち良いです。
テディベア・ミュージアム
ぬいぐるみに最適なキャラクタートトロ。
伊豆テディベア・ミュージアムでは長い間トトロのぬいぐるみ展をやっている気がします。
敷地内はとってもきれい。もちろんグッズが買えるところもあります。
粋な演出。
なんでかひと目でトトロってわかります。
こんなところにもトトロ。
なかに入ると頭上にコマに乗るトトロ。
2階に上がると目の前にビッグなトトロ。
2階から外にでると青空を見上げるトトロ。
アニマルキングダム
園内は幅広の通路がずーっと続いていて、隣で動物たちが自然な姿で生活をしています。結構斬新なつくり。
ここをゆったり歩きながら動物たちをじっくり観察したり餌やりの体験をしたりすることができるのです。
暑すぎたのでゆっくりは歩きませんでしたが。
餌やりもできるのがアニマルキングダムの特徴なので、動物たちが人間についてきます。こいつもそのひとり。
グワグワと口を開けながらついてきます。
首が長くてちょっとこわい。
シマウマさんも間近を通ります。たてがみまでゼブラ模様なのね。
足はとてつもなく速いだろうに、ノソノソと歩く姿がハンターって感じ。
キリンさん。
こうやってみると模様よりも目に行くのは、結構ごつごつとした頭。草食動物だけど結構強そう。
85mmの中望遠だからこそ、この距離で撮れる。解像感もすごい。
有料ですけど、餌やりもできます。
こんな間近までくるキリン。迫力がすごいんですが。
息子くんは怖がらずに人生初のキリンへの餌やりに成功。
正面からみるとほっそい。長い首でよく支えていられるなー。
正面から見てもごつごつしてるのね、キリンさん。
水浴びあがりのカピバラさん。子どもたちに追いかけられてもマイペースな姿が印象的。
妻お気に入りのマーラくん。すっごいおとなしくて足細い。でっかいうさぎってかんじ。
まとめ
あえて去年と同じ場所を訪れてみました。
去年はまだ家族は2人で、色々自由に動けて楽しかったけど、
3人になった今年は子供と3人でいれるだけで楽しい。
特別なことがない日常でも3人だと楽しいのに、
旅行とか特別なことをしてしまっているので更に楽しい。
2人での旅行は非日常を楽しむものだったのですが、
家族が増えると旅行の楽しみ方も全然変わるのですね。
今回泊まった旅館はこちら。
離れ+露天風呂付きという最高のお宿でした。
小さな子供がいても離れなので周りへの迷惑なども考えずに気楽です。
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SwitchBotレビュー!SwitchBotを使って気軽にスマートホーム化してみよう
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
家の家電をもっと簡単に操作したい。リモコン探すのがめんどくさい。
そういう思いってありますよね。
リモコンの電池交換もめんどくさいですし、そもそもリモコンが見つからなかったり、しまうところも作らないといけなかったり、家電を買うたびにリモコン増えたり。
それを解決するのが最近よく聞く「スマートホーム」ってやつです。
スマートホームって前から興味があったんですけど、敷居が高そうだし設定が面倒そうであまり手が出ずにいました。
この夏ついに我が家もスマートホームデビューをしてみたので紹介します。
スマートホームって?
スマートホーム。
どこかで聞いたことはある単語だと思います。
僕が思っているスマートホームは、音声やスマホなどから家のなかのあらゆる家電機器を操作できる。スイッチやリモコンはそれぞれの家電に付属はしているけど、その機能や自動化などまでをスマホや音声でやっちゃいましょうってことだと思ってます。
自動化できちゃうなんてなんか夢のようですね。
めんどくさい操作やリモコン探しからもおさらばなわけです。
SwitchBotシリーズ
そんなスマートホーム化の夢を簡単に叶えてくれる僕が選んだデバイスがこちら。
SwitchBotシリーズ。
シリーズと書いたように写真をみると沢山のアイテムがあるんですけど、ただリモコンの代わりに家電を操作してくれるだけでなく、組み合わせ次第でもっとスマートに家電を操作できるようなアイテムが揃っているのが特徴です。デザインも柔らかい感じで好みです。
開梱して並べてみるとこんな感じ。
デザイン的には丸みのあるかんじで可愛いデザイン。
ちいさくて可愛いけど優れものです。
全部SwitchBotなんですけど、それぞれが役割を持っているので簡単に説明します。
SwitchBot Hubplus
まずはこれ。「SwitchBot Hub Plus」。これがないと始まりません。
こいつがあらゆる赤外線リモコンの役割を果たしてくれるんです。
雲みたいな形をした可愛らしいフォルムのこのデバイス。
これが文字通り「hub」の役割を持っていて他のSwitchBotシリーズのデバイス操作や家電のリモコンの代わりの役割を果たしてくれる。
WiFiに接続するだけで動作可能なので、この雲形のSwitchBot Hub PlusをコンセントにつなぐだけでOK。
スマホや音声操作から動かしたい家電に向けてピッと赤外線を送信してリモコン操作をしてくれます。
SwitchBot
こちらは「SwitchBot」。なにか物理的なスイッチを無線で操作できるようにするものです。
動作に関しては後述します。
こんなに小さいのでいろんなところに取り付けができそうですよね。
下にピロンと伸びているシートを引っ張るだけでスイッチ・オン。電池式の駆動のようですね。
取り付けの際は裏にあらかじめ両面テープが取り付けられているので、これを使いましょう。
ただし、かなり粘着力が強めなので、壁紙などに貼る際は注意しましょう。マスキングテープを壁紙に貼ってから取り付けるなど工夫をすることをおすすめします。貼り間違えたときや場所を変えたいときに簡単に剥がれないだけでなく、壁紙を盛大にもってかれます。。。
僕はこんな感じで、壁にある照明のスイッチに取り付けています。
壁のスイッチの縁、プラスチックの部分に先程の粘着テープで接着しているかんじです。
サイズが小さいのでこんな感じで縦に並べるのも容易に可能です。
これはいいですね。
白いので壁紙ともマッチしやすく、デザイン的にも浮きません。
SwitchBot プラグ
こちらはSwitchBotプラグ。名前の通りコンセントにぷすっと挿して使います。
手に持つとこんな感じのサイズ感。コンセントに接続したSwitchBotプラグにさらに電化製品を挿すと、スイッチのON-OFFが無線で指示できるようになります。他のSwitchBotシリーズとの組み合わせで活躍が拡がるアイテムです。
SwitchBot温湿度計
温度計との連携もできるし、遠方や部屋にいなくても温度がわかるのは子育て世代には嬉しい機能。
こちらは後で紹介する、「ルーム機能」との相性が抜群に良いアイテムです。
温度と湿度をスイッチにして家電を動かせる。と言えばピンとくる方もいるでしょう。
GoogleHome mini
SwitchBotシリーズではないのですが、あると更に便利なアイテムの紹介です。
GoogleHomeシリーズのmini。
音声の入力デバイスとして使用します。
スマートホーム化する前は、
「オッケーGoogle!今日の天気は?」
「オッケーGoogle!明日の天気は?」
くらいしか正直使いみちがなかったのですが、スマートホーム化することでGooglehomeに話しかける回数が段違いに多くなりました。
値段も控えめなので、一緒に購入してしまうのもいいと思います。
設定が簡単
さて、肝心なSwitchBotの設定の話。
旗艦となるSwitchBot Hub Plus に本体と同じ雲型の説明書が入っているので、読みながら進めれば何も問題なく設定が完了します。
シンプルで分かりやすい説明になっているので安心です。
あとはスマートフォンにSwitchBotアプリをダウンロードしておきましょう。機器間の連携やGoogleHomeとの連携も基本的にアプリから設定する形です。
さて、アプリをダウンロードしたら機器の認証をサクッと済ませましょう。家の無線LANのSSIDとパスワードを用意しておくと早いです。
機器の認証を済ませたらそれぞれのSwitchBotシリーズをタップすると設定画面に移行できます。例えばSwitchBot Hub PlusならLEDの色から使いたい家電の赤外線リモコンはここから登録します。
公式Webサイトに登録の仕方が書いてありますので参考にどうぞ。
SwitchBotのWEBサイトを見ると、おすすめはスマートラーニングモード。
手持ちの家電リモコンのボタンを押してHub Plusに認識させると、メーカーから型番まで選んでいくだけでリモコンを学習できますという便利なモードです。
で、これ、デフォルトでものすごい数のメーカー機器が登録されているので家にあるほとんどのリモコンはカバーできちゃうんですけど、僕の場合は型番が見つからない、もしくは、あってもテストしてみると家電が反応しないという状態でした。。。僕だけかもしれないのですが、ここはちょっと注意ですね。
だからといってスマートラーニングモードでリモコンが反応しなかったら終わりかというと、そうではありません。別途マニュアルモードやカスタマイズモードでリモコンの内容を学習させることができますので心配無用です。
とりあえずエアコンのリモコンをSwitchBot Hub Plusに学習させてみました。運転のON-OFFが可能になり、運転時の設定もあらかじめ決めておくことができます。僕は冷房モードで温度は26℃と設定しました。
- 扇風機(無印のサーキュレーター)のON/OFFをSwitchBotプラグで
- SwitchBot温湿度計でリビングと寝室の温度/湿度をチェック
- ダイニングとリビングのシーリングライトはSwitchBotで壁のスイッチを物理的に操作
- リモコンも学習させてHub Plusから操作できる
こんな感じで設定してみました。アプリのHome画面にひとまとめされるので見やすいですね。
使いたいデバイスの登録が完了して、Home画面にデバイスたちが勢揃いしたら、いったん完了。SwitchBotアプリ側の設定が一通り済んだら忘れずにGoogleHomeとの連携も済ませておきましょう。
GoogleHomeを起動してSwicthBotを選んで追加すれば連携可能です。ここもサクサク設定できちゃいます。
GoogleHomeの画面にいくとこんな感じ。デバイスの項目にSwitchBot Smart Homeという項目が追加されて、エアコンやシーリングライトがしっかり認識されていますね。
これでGoogleHomeを使って音声操作が可能になりました。
操作は音声がベース
操作はスマホのSwitchBotアプリからも可能ですが、音声での操作がとっても便利。先ほど紹介したGoogle Home miniに「OK Google リビングライト(設定したデバイス名)つけて!」とお願いするだけ。
SwicthBotたちがピカピカ光って操作をしてくれます。
動作がかわいい
SwitchBotが他のスマートホーム化デバイスと違うところはその動作のかわいさ。
こんな感じでHub Plusは虹色に光りながら動作に備えてくれます。どんな色に光らせるかはユーザーが設定できます。もちろん消すことも可能ですが。
実際にGoogle Homeを使って操作したときの動きがこちら。
ずっと虹色に光っているSwitchBot Hub Plusが音声操作に反応して点滅します。
次にSwitchBotくんの動きがこちら。
真ん中から腕がニョキッとでてくるので、そこにボタンを配置してあげれば良いわけです。
小さいのに一生懸命ボタンを押す姿がなんとも健気。小さいロボットが動いているようでがんばってーって応援したくなる感じがいいです。
ルーム機能
SwitchBotシリーズを色々使ってみたところで、ぜひ試したいのが最近追加されたという「ルーム機能」。簡単にいうとOfficeとかであるマクロ機能みたいなものなのですが、例えば僕の場合はこれだけ多くのSwitchBotたちが登録されています。
リモコンを探さずに操作できるのは良いのですが。
一つずつをいちいちON/OFF操作していくのも結構面倒です。
そんな時に役立つのがルーム機能。
SwitchBotのアプリメニューから「シーン」を選択します。
そうするとシーンの追加ができるので、どういう条件で発動させるのか、どのSwitchBotをどういう状態にしたいかを選択していきます。
例えば僕の場合はこんな感じです。
外出するときに、シーリングライトやエアコンを一気にオフにするように設定してみました。これでシーンボタンをタップすれば全部一気にSwitchBotが操作をしてくれます。
温湿度計との相性が良いのもこの機能。
手動ではなく、温度を自動発動の条件にもできるのがいいところ。例えば子供が寝ている部屋の温度、気になりますよね?夜中はエアコンつけっぱなしにすると電気代も健康面も心配になります。
もうすぐ秋なのでしばらくは必要なくなるかも知れませんが、僕の設定の例でいくと、室温が29℃以上になった時に自動でエアコンがオンになる仕組みになっています。冬になったらこれを20℃以下とかすればいいのでとっても便利。
欲を言えば、この機能ごとGoogleと連携できると音声で操作できるのでスマホをだす必要すらなくもっと便利だと思います。
まとめ
SwitchBotシリーズを使って、家の家電をスマートホーム化してみました。
物理的なボタンや、従来の家電のリモコン学習、コンセントのスマート化など、
従来のモノをスマートホームデバイス化できちゃうとっても面白いデバイスでした。
- スマートホーム対応の家電じゃなくてもスマートホーム化が可能
- hubplusに赤外線がついているのでリモコンを学習させることで操作が可能になる
- 壁面のデンキスイッチもSwitchBotでスマートデバイス化できちゃう
- グーグルホームとの連携が思ってたより簡単
- 付属している粘着テープは強力すぎて貼り直しがきかない
- スマートラーニングで用意されているリモコンは豊富だけど我が家ではどれもが反応しなかった
- ルーム機能で設定したものも音声操作したい(できるのかな??)
シーリングライトとエアコンだけスマートホーム化してもどうなの?
とか思っているあなた。
生活の中での動作、ひと手間がなくなるだけでとっても楽になりますよ。
我が家のリビング家電操作はもうほぼ音声操作になっています。
最初は声出すの恥ずかしかったけど慣れるもんですね。
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RX100M5で街角スナップの練習をしてる
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
最近は外にRX100M5を持ち歩くことが多いです。
「記録を残すためのカメラ」と思って購入をしたのですが、使ってみると想像以上の使いやすさ。最近は一眼用のカメラストラップを装着して、一眼ライクに使うことも増えてきました。
ARTISAN & ARTISTのカメラストラップ。幅広のカーキ色ストラップとクラシカルなRX100M5がなんともおしゃれでばっちり。
そうすると目につくのがネットにあるRX100を使った作品の数々。どれもセンスにあふれるものばかりで自分も少しはこのRX100M5を使いこなさねばという気持ちになってきました。
ちょっとずつ街角スナップから練習を始めているところです。
人の行き来が入るとどう撮ればいいのか急に苦手になる。風景写真を撮ることが多いので、いつもは人はフレームから外せるタイミングを待って非日常を演出して撮影するのですが、街角スナップとなるとそうも行きません。あえて撮りに行くわけです。日常を。
こういう小川というか用水路ってなんだか好き。
一気に最近秋らしい風が吹くようになってきた。
よく見ると魚が描かれていた。
なんともないスナップでも光と影をうまく捉えられるようになりたい。
この用水路は宿河原の桜並木のところにも繋がっているらしい。
階段で降りれるようになってるのもいいね。
RX100M5を使っていると、初めて買ったミラーレス一眼を使っていたときのことを思い出す。
当時は初めて買った一眼で、NEX5というEマウントカメラを使っていたけれど、ISO感度やF値などをしっかり設定しながら1枚ずつ丁寧に撮っていた気がする。MFレンズを使っていたからというのもあるけど、設定を気にしていないと盛大にノイズがでたりするし、露出なども気にしていた。RX100M5はAutoで撮るとすぐにISO1600とかになるんだけど、拡大してみるとやっぱりちょっとノイジーな感じ。α7R2ではISO6400とかまでは気にせずISOを上げれちゃうので、高ISO側に限界があるなと、そんなところがNEX5に似ている。
RX100M5は1型センサーなので、最新技術が詰まっているとはいえ、フルサイズカメラのように適当な設定でパシャっと撮っても「おおっ」とうなるような写真が撮れるわけではない。
しっかり何をどんな風に写したいのか設定を変えながら撮影する。
そんな当たり前のことを思い出した。
基本もだけど写真のセンスも大事だな。。。
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ソレイユの丘は親子連れにおすすめの公園 広角レンズSEL1224G作例にもどうぞ
週のお題「夏を振り返る」
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
8月もあっと言う間に過ぎ去り、秋も近づいていますが、夏が終わる前に炎天下で美味しいソフトクリームを食べながら向日葵でも観に行きたいよね。
ということで家から1-2時間でいける範囲の横須賀 長井海の手公園ソレイユの丘に行ってきました。
写真を撮ってきたので紹介します。
ソレイユの丘
長井海の手公園ソレイユの丘 は神奈川県横須賀市にある入園料は無料の公園です。
神奈川県東部の南端部分にある公園で海がすぐ近くなのですが、横須賀特有の地形もあって丘にあるような構造で眺めも良いのでお気に入りの公園です。
マップをみてもわかるのですが、まず広い。
そして入園料が無料にも関わらず、動物がいたり、水遊びができるところがあったり、レストランもあったり。ゴーカートや観覧車があるなど施設としてもとても充実している公園だと思います。
あ、駐車場代が1000円と乗り物は別途料金がかかります。
カメラ装備
今回のカメラ装備はとってもシンプルな構成。
カメラはα7R2と広角レンズのSEL1224G。
広角レンズで広がる海とか空を撮りたかったし、なんと言ってもひまわり畑があると聞いたので去年は撮れなかった広角レンズでひまわりを撮ってみたかった。
広角レンズで向日葵
入ってすぐのところにひまわりでできたオブジェ?
雲ひとつない青空にダイナミックレンジを奪われる僕。
右側に一面に広がるひまわり畑。ちょっと小さめだけどその分、ぎゅうぎゅうに敷き詰められている感じ。
風に揺れるひまわりたち。流石に12mmの広角だと画角の端は伸びますね。しかし青空がきれいに写ってひまわりが映えるなー。
ぐるっと敷き詰められているひまわり。たくさんの人が写真を撮ってて賑わってます。僕たちと同じようにベビーカーでの赤ちゃん連れも多かったです。
毎年これだけひまわり植えて管理するのも大変そう。ご苦労さまです。ソレイユの丘のひまわりは小ぶりなので緑が多め。
向日葵以外を紹介
入ってすぐのメイン通り。平らに広がるソレイユの丘。丘なんだけどね。
右奥に見えるのが観覧車。そこに子供向けの乗り物がいくつかあったり、レストランがあったりします。
奥まで行くとアスレチックや、動物と触れ合えるコーナー。ここ何年かですごいきれいになった。子供を遊ばせるのに最適、入場無料だし。地元の人が羨ましい。
外に目を向けるとそこはすぐ海です。
横須賀の土地の特徴で、海すぐ近くは崖になっていてその上に丘というか大きな起伏のない土地が広がっている感じ。
展望台から。大きく広がる海だけでなく、見渡すと広がる畑や風力発電の風車などが遠くまで見渡せるばしょです。
ソレイユの丘全景。
右手前には水遊びができる設備があったり、左奥にはテントの張れるキャンプ施設があったりとレジャーが充実した公園になってます。
うーん。
広角レンズ難しいな。。。構図が難しいし、周辺の使い方難しい。
子供を撮るにはすっごい便利。
家族連れで楽しめる公園だった
久しぶりにソレイユの丘を訪れてみましたが、写真を撮るだけではもったいないくらい色々設備が充実していました。
子供連れ世代なら一日中いても間違いなく飽きないでしょうね。
僕も子供が歩くようになったらまた来ようと思います。
- 入場無料がうれしい
- 第3京浜でスイスイアクセス
- 子供が遊べる設備がいっぱい
- 海沿いで景色も○
- キャンプ場設備あり、いつかやりたい
- 温泉施設まである
- ソフトクリームおいしい
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旅行にはどんなカメラ装備で行く?単焦点好きの僕の場合
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
夏休みもそろそろ終わり。
僕みたいなサラリーマンにはお盆休みしかないですが。学生が羨ましい限りです。
さて、夏休みも帰省や旅行など遠出する機会が多かった方もいるんじゃないでしょうか?これからくる秋も過ごしやすい気候もあって行楽にはもってこいですよね。
気持ちの良い青空や紅葉などもあってカメラを持ち歩きたくなることも多くなる季節で僕も楽しみですが、そんな遠出をするときのカメラ装備って悩みます。
遠出をするとき、僕だったらこんなカメラ機材ででかけたいな、というのをまとめてみました。
気になるのは重量
まずはカメラ本体。旅行の醍醐味は、やっぱり非日常を味わう体験がすべてですが、後から思い出すときにきれいな写真や動画が残っているとよりうれしいですよね。きれいな写真となると『一眼』カメラの出番です。最近のスマホも十分きれいに撮れますけどね。
僕は『一眼レフ機』も『ミラーレス機』も両方持っていますが、旅に持っていく上では撮り心地よりも軽さを重視します。写真を撮ることは大好きなのですが、せっかく家族と過ごす旅行ですから、ファインダーから覗くばかりでなく、自分の目で記憶に焼き付けることを第一に考えたいです。
そんな時にカメラが重すぎて動きが鈍るようなのはちょっと避けたいですよね。一眼は持つけど身軽に動けるように『ミラーレス一眼』の選択になります。
いま僕が使っているα7R2は、高画素α7Rシリーズとしては、2モデルも前の機種になりますが性能としては申し分なくこれからカメラを始めるという方にとってもおすすめ。今ならお買い得値段で手に入れることができると思います。初めてのカメラがα7R2なんてことも全然ありです。というか羨ましい。
持てるレンズは2本くらい
旅行にはカメラ以外の荷物もいっぱいあると思いますから、持っているレンズを全部詰め込もうなんてそうは思えません。
- 家族をポートレート的に撮りたいから85mmもほしい
- 風景撮りたいから広角レンズもほしい
- でも旅先でも35mmでスナップ的な写真もほしい
- 55mmツァイスのキリッとした写りも捨てがたい
- せっかくの旅行だし後悔はしたくない
なんて考えているとがんばって全部持っていこう。なんて脳が変なことを考え出してしまいます。
必要なのは取捨選択です。
全部持っていっても重い上に、レンズ交換などで時間と手間が取られますし、旅先では普段よりも他のことに注意がいってしまいがちなのでレンズの扱いも普段よりも雑になってしまうことが多くなると思ったほうが良いです。
慌ててレンズを交換しようとして落としてしまうなんて最悪ですから。。。
交換する手間や取り扱いなども考えると多くても3本、できれば2本に抑えたいところです。
旅先で撮るものを考える
何を撮りたいたのか。これが重要です。
旅行ででかける先を考える時にどういうところに行って何がしたいのかを考えますよね。これが楽しい時間なわけですが、それと同じようにそこに行った時にどんな写真やどんな風景が撮りたいのかを考えてみます。
そうすると風景が撮りたいの?人が撮りたいの?建物が撮りたいの?自ずとその旅でのテーマが見えてきますよね。
想像したシーンに見合いそうなレンズはどれかなーと次に考えるわけです。
ズームレンズを持っている場合はそんなことも迷わず済むからいいですよね。
TAMRONのズームレンズでも買おうかな、すごい評判いいですし。
この夏の旅行のカメラ
さて、僕の場合は下記のように考えて決めました。
- 軽さ重視でミラーレス
- 家族と風景両方はいった写真を撮りたい
- 動物園に行くから寄れる中望遠が欲しい
- 気軽に動画もとりたい
ということで、
ミラーレス+レンズ2本+コンデジ
この構成になりました。
ここからはレンズを普段どういう使いかたしているのか、それを整理してチョイスするだけです。
僕の持ってるレンズ一覧はこちら。
作例も載せていますので参考にどうぞ。
ということでその中から今回チョイスしたレンズがこちらになります。
SEL1224G
SEL1224Gはフルサイズ対応のソニー純正のEマウントレンズの中で最も広角で撮ることのできるレンズ。
広角レンズならではの特徴的な風景写真を撮るのはもちろん、24mmという比較的常用できる画角までも対応していて、子供の写真と風景を一緒に収めたいときや室内での撮影に適したお気に入りのレンズです。
また、565gと他社の同画角レンズと比較するととっても軽いのもポイント。
SEL85F14Z
SEL85F14GMは焦点距離85mmというポートレートで多く使われる中望遠のレンズ。
軽さ重視と言っておきながらこのレンズは重いです。レンズだけで820gとずっしり。これを持っていくなら、ほんとにレンズは2本が限界。
ただ、重いだけあって写りはすごいですよ。今回は動物をこのレンズで撮ってみたくてチョイスしました。
RX100M5
RX100M5は最近中古で購入したいわゆる『高級コンデジ』。
まだ記事を書けていないのですが、レタッチなどはしなくてもいいけど記録として残したいなーという瞬間を撮るために購入しました。
小型のコンデジだけどズームも効くし、なにより高画質。起動時間も早くて便利です。
今回は子供の4K動画を撮るために持っていきました。子供がいるといつでもスタンバイしておかないと動画録れなくて後悔しちゃいますものね。
まとめ
ということで旅行にもっていくカメラの装備について書いてみました。
今回は撮りたいものというのがはっきりとイメージできていたため、迷わずにチョイスすることができました。
- 重量が最大のポイント
- 持てるレンズは2本程度
- 交換の手間を考える
- 撮るかもしれない、ではなく、何を撮りたいを考える
- レンズの役割を理解する
みなさんはどうやって持ち運ぶレンズ構成とかを考えているのでしょうか?
決め方などありましたらコメントいただけるとうれしいです。
この秋は子供を連れて深大寺あたりに行ってみようかと思っています。紅葉とお蕎麦、いいですねぇー。
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この夏に見た2つ映画のレビュー(ネタバレ含む)天気の子・ユアストーリー
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
小さな子どもがいると、映画館へ行くこともそう簡単ではなくなってしまいますが、妻の許しがでたのでこの夏は会社帰りに2作品を映画館で観ることができました。
普段の子育ても大変なのに映画に行かせてくれてありがとう。
あまり感想などを文章にすることがこれまでなかったので、せっかくブログをやっているし感想を書いてみようかと思います。
今回、僕が鑑賞したのは「天気の子」と「ドラゴンクエスト ユアストーリー」です。どちらも何ヶ月も前から楽しみにしていて、これを観ることを生きがい一つとしていたと言っても過言ではありません!
(というか、こういう小さな楽しみを目前の生きるモチベーションにして、辛い平日を乗り切っているサラリーマンなんです。)
映画は公開当日に見たい
公開前から気になっている映画はなんとしてでも公開初日にみたい人間です、僕。
公開日が金曜のこともあるので、せめて初週で観てしまいたい。
どうしてもレビューが気になってしまうし、ネタバレと書いてあるレビューが気になって仕方がない。ネット上を検索しても感想や考察記事から逃げることも難しいし、なんとか前情報をない状態で観るためにも公開開始すぐに映画をみたいと思うのです。
映画館の雰囲気が好き
映画が大好きか?と聞かれるとなんとも微妙です。
洋画は映画館で全くみないですし、邦画も最近はあまり観ません。アニメ作品が圧倒的に多いです。
映画館の雰囲気が好きで定期的に映画館に行きたくなる衝動に駆られます。
最近はサブスクリプションにも作品は充実しているし、話題作は早い段階でTV放送もされる時代で、わざわざ2000円近く払って映画館に行かなくてもと思う人も多いと思いますが、お金を払って2時間という長い時間、スクリーンと音に集中して、たくさんの人と空間・作品を共有する。そんなところが映画館の好きなポイントです。
ちょっと変わっているかもしれませんが、シアターの防音壁も結構好きで、耳を近づけると想像以上に音が吸収されていて無音になる。あの感覚も好きなところ。
ここからいよいよ映画の感想になります。
どちらについてもネタバレ要素を含んだ感想になっていると思いますので、これから鑑賞予定の方、個人の感想によって嫌な気持ちになったことがあるという方はこれ以降は読まれないほうが良いかと思います。
ブラウザの戻るボタンや閉じるボタンを押してください。
=====感想に進みます=====
『天気の子』
今や、世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠。
叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“ 新海ワールド” は、
国内外問わず多くの人々に支持され、生み出された作品は高く評価されてきた。
そして、前作『君の名は。』から3年―
待望の最新作が、ついに始動する。
公開日、7/19にレイトショーで鑑賞しました。仕事終わりギリギリ。
前作の歴史的ヒットがあったので、チケットは事前購入しないと良い席で見れないだろうなと、毎日のようにTOHOシネマのwebサイトを確認してチケット予約開始を待っていたのですが、なかなかチケットが販売されない。。。
予約開始直後に座席予約をしたのですが、平日のレイトショーでみるみる座席がうまっていく。。。さすがに話題作という感じでした。
新海誠監督の作品は「秒速5センチメートル」からリアルタイムで観ていて、興行的に成功しなかったと言われる「星を追う子ども」が好きで3回映画館で観たり、「君の名は」も音響設備の違いや、伏線回収など7回繰り返し映画館で鑑賞しました。
秒速5センチメートルに当時はまりすぎて種子島まで旅行に行き、映画のセリフからJAXAのガイドツアーで高らかに「ロケット運搬の速度は時速5km!」と回答したものの、ガイドさんに「いえ、時速4kmです!」と返されたのは良い思い出。
毎回楽しみにしている新海誠監督の作品なので公開初日にみてきました。
総評:
美しい情景描写や雨粒の表現は息を呑む美しさで行き着いてしまった感すらあります。ただ、期待値が高まっている分、さすがは新海誠監督だ。で止まってしまう自分がいました。
ストーリーに関しては賛否あるようですが、個人的には腑に落ちない箇所はどこもありませんでした。
え?まって、どういうこと?
と持ち帰って考えなければならない前作のような難しい要素はなく、SF要素と現実社会をバランスをとって描かれていたように思います。
「君の名は」はそういう要素がそこかしこに仕掛けられていて何度もリピート鑑賞してしまいましたが、そういったところも少なかったかなと思います。
それよりも個人的に残念だったのは、作品の表現方法が君の名はからあまり変わっていないように感じたことです。
お天気ビジネスでダイジェスト的に時間を進める際のRADWIMPSの音楽を組み合わせた表現、終盤にかけては環境音から音楽を全面にだす手法で観客を盛り上げ、ラストはSF的ではなく主人公が懸命に足で走って、その急ぎたくても急げない現実的なスピード感でクライマックスを演出する手法。。。
どれもが前作と重なって見えてしまいました。
流れが一緒なような。。。
これが新海監督流だと言ってしまえばそれまでなのですが、前作と重なる配役、音楽である分、表現方法などは新たなものが見たかったなという気持ちになりました。
音楽に関しては、前作同様、RADWIMPSの音楽との調和が半端ないレベル。でも今作は天気という環境がテーマであるので雨音など環境音のみでの表現が多かったように思いました。
映画鑑賞後すぐにサントラのハイレゾ版を購入しましたが、歌が入っている曲もmovie edit.の通り、映画内で使われている尺なので、曲だけだと盛り上がりに欠けるというかなんというか。劇伴もシンプルなものが多く、どのシーンだっけという感じ。
そういうつもりで鑑賞したわけではないのですが、前作「君の名は」がすごすぎたのでどうしても比較して観てしまいました。
評価:★★★☆☆
※yahoo!映画レビューにも同様な内容で投稿しております。
『ドラゴンクエストユアストーリー』
累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの中で、“親子三代にわたって魔王を倒す”“結婚相手を選ぶ”など大河ドラマのような人生を体感できる作品として特に愛されている「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」。
そのストーリーを原案に、VFXの第一人者である山崎貴が総監督・脚本を手掛けた「ドラゴンクエスト」シリーズ初の3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が遂に完成!
原作・監修を「ドラゴンクエスト」の生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二。
音楽をゲーム音楽の領域を超えて愛される名曲を紡ぎだす作曲家・すぎやまこういち。
監督は『STAND BY ME ドラえもん』を製作した八木竜一と花房真という日本最高峰のスタッフが集結。
今年はじめの制作発表からずっと楽しみにしてきました。
ゲームは思いっきり世代ですし、ドラクエシリーズ随一の感動的なシナリオは子供ながらにジーンとしながらプレイしていた記憶があります。
部屋を暗くして毛布をかぶって真っ暗な部屋、レヌール城で永遠とレベルあげしてたなー。
予告編をみながら、これはきっと原作ファンも楽しめる内容になっていると信じて公開日を待ちました。
ただ、事前に気になることがひとつ。かなりの話題作であるはずなのにどの映画館でもシアターのキャパが少ないスクリーンでの上映。
試写会のレビューなど事前情報は見ていませんでしたが、これはまさか。。。?という思いで8/2公開日に鑑賞しました。
総評:
序盤から中盤までは、ありがちなダイジェスト化された映画。でも小さな改変など含めてよくまとめられたなと言う感じでとっても好印象でした。(なんだか上から目線)
結婚からゲマ戦までは原作の要素がふんだんに盛り込まれたスピード感ある作品になっていてドキドキしながら見ることができました。
特に天空のつるぎのギミックかっこよすぎた!剣先があんなふうにカシャンと開くなんて知らなかった。てんくうのつるぎとライデインの組み合わせが強すぎるし、これぞ勇者という感じで、こういうところが映画化されることの良さだなと思いながらみていました。
しかし主人公の子供は双子が良かった。女の子のイオナズンがみたかった。双子にしなかった理由がCGのコストカット以外に思い浮かびません。
で、問題のラストシーンですが、館内も空気止まりましたよ。
あ、やっちゃったなー。。。
が館内に充満しているのが感じ取れました。
エンディングまで見ずに出てっちゃう人いるんじゃないか?くらいの空気で、なんだかヒヤヒヤしながらみていました。みんな残ってましたけど。
ドラクエでこんなラストにしちゃうんだなー、ある意味すごいなー。というのが感想。
しかしラスボスのメッセージが「大人になれ」で。観る人がストレートに捉えてしまえば、なにそれ!?って怒りがこみ上げてきてしまいます。ゲームを楽しんできた大人も多いと思うので。
そこまでは昔のゲーム映像を使ってまで、「あの頃ドラクエ5にどっぷり使ったユーザーへ」みたいなものを描写するのに、急にウィルスから「大人になれ」とその世界を否定されてしまう。
ストレートな言葉だからこそその後に主人公が守った「いつでもそばにいた偉大なドラクエを否定するな」映画を見ている大人たちもそうだったでしょ?という裏に隠されたメッセージが霞んでしまいました。
そんな残念なところもあったけど、あのラストシーンに関しては映画鑑賞後、同僚との論議がすっごい盛り上がったので結果楽しい。終始思ったよりもコミカルタッチで、ドラクエ5の主人公って実際はこんな反応してたのかな?なんて想像を膨らまして大いに楽しめました。
評価:★★★★☆
※yahoo!映画レビューにも同様な内容で投稿しております。
まとめ
意外と!?
世の中の評判とは逆の評価になっていますが、個人的にはユアストーリーにエンタメの要素をすごい感じてしまいました。ユアストーリーのVRオチラストには納得が行く人はほっとんどいないと思いますが、原作の世界観が25年もユーザーひとりひとりの中で温められて大きな思い出になってしまっているところにあの衝撃ラスト。凍りつく映画館。
でも観終わった後、同僚といろいろ議論を交わせたところにエンタメ映画って感想をこうやっていろいろ言い合えるようなものだよなと改めて思わされました。
そういうところも含めて楽しめたという感じです。
それに対して天気の子は「あーまぁ面白かったよね。前作のキャラはどこどこででてたね」って会話しかでてこなかった。面白かったんですけど、自分の中で完結してしまうというか、満足してしまうというか。
大ヒットはうなずける面白さでしたが、リピート鑑賞するかというと???となります。
人それぞれ感じ方の違う映画。今回見た2作品はどちらもエンタメ要素の強い映画でした。読まれている方と僕とでもちろん感想も違うと思いますし、そういった解釈の違いができるところも映画の良さですよね。
映画は視覚と聴覚で感じ取るインプットが多くを占めるものですが、こうやって観終わった後に感想(共感)という形でユーザー側がアウトプットできる。
その感想をインプットとして受け取り、創り手側は次の作品をアウトプットする。
僕の感想もチケット代と合わせて誰かに貢献できているのかなぁ。
なんだろ、この締め方。。。
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人工木ウッドパネルでテラスをオシャレな庭に!家で過ごす時間を楽しもう!
今週のお題「夏休み」
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
我が家はマンションなのですが、テラスを有効活用するためにウッドパネルを敷いてみました。
意外と簡単に、お金もかからずにできたので紹介してみます。
我が家のテラス
3年ほど前に購入したマンション。
テラスが広いのが特徴で、空も見えるし気に入ったポイントだったのですが、いまいち使いこなせていませんでした。
南向きであるため日当たりは抜群なのですが、ガーデニングなどをしようにも定期的な手入れなどを考えるとちょっと手がでないでいました。
ちょっとオシャレにしたいけどできるだけ手入れなどはしたくない。
なんというわがままでしょう。
広さはあれど、コンクリートとタイルだけの殺風景な我がテラス。
このテラスを少しでも実用的なお庭にしたい。
ウッドデッキテラスに憧れた
庭といえば芝生とウッドデッキテラス。
完全に個人的なイメージですが、憧れていました。
やっている人もいるのかもしれませんが、人工芝などを使ったテラスの芝生化。
これはどう考えても手入れが大変そうなので、却下。
そこで頼ったのがIKEA。
とりあえずウッドパネルなら大丈夫だろうと、
最初は何も考えずに、IKEAで天然木材のウッドパネルを大量に購入して、
テラスの半分ほどをウッドデッキテラスっぽくしていました。
- 木材の上を素足で歩く感触
- そのまま寝転がったときの開放感
- あこがれのウッドデッキテラス
どれもにとても満足して、休日のテラス生活を楽しむはずでした。
これが2年ほど前のこと。
管理の難しさ⇒挫折
そしてそれから1年半。。。
昨年の夏に、マンションの改修工事があり、テラスもきれいにしておいてほしいと言われ、掃除をしたときのことです。
ウッドパネルをめくると、、、
大量のカビや虫たちが出現しました。
もう結構ひくほどのレベルでした。妻は全く近づこうとしなかった。。。
意外なほどに砂や落ち葉などもウッドパネルの裏に落ちていて、これはもっと短期間に定期的な掃除が必要だなと感じました。
また、天然木材であるからか、色あせもひどく、単純な水洗いもできないので表面はほこりだらけ。。。
色々やってみたくて、できたら満足タイプの自分ではこれは今後管理できないなと痛感し大量のIKEAのウッドパネルをマンション工事の業者さんにゴミとして引き取っていただきました。
撤去するときも汚くなっているし重いし、なかなかの労力が必要で引っ越しの多い方とかは正直かなり苦労するのではないでしょうか?(面積によりますけど)
こうしておしゃれな庭の夢は散り、
ここで一度テラスは更地に戻りました。
- こまめな掃除が必要。でも大変。
- 雨にあたると劣化していく。
- 意外と重くて撤去が大変。
子供と遊びたい
でもでも諦められない。
まだまだつかまり立ちしかできない、息子くんですが、立てるようになって歩くようになったら。
テラスを楽しく歩き回ってもらいたいし、せっかく広いテラスなのだから使わない手はない。
そう考えると、ウッドデッキなどはやっぱり欲しい。
やっぱり諦められなくなり、なにか良い手はないかとネットを駆け回りました。
できるだけ手間はかからないけど、それなりな満足感も得られそうな。。。
人工木のウッドパネル
思ったよりもあっさり見つかりました。
楽天市場で。
今回購入を決めたのは、『人工木』のウッドパネル。
人工木は読んで字の如く、作られた木製風の材料のこと。
木材に樹脂やプラスチックが混ぜ込まれたものが多く、天然木材にできるだけ近い質感で腐食性や経年劣化の耐性に優れるという特徴があるそうです。
DIYショップRESTAさんのサイトから引用しますと、
人工木は、天然木にも劣らない性能をもった材料で、今ではメンテナンス性や経年変化の弱点も克服し、できる限り天然木に近づけた商品になっています。天然木と人工木のどちらを選ぶかお迷いの場合、例えば、周囲に自然が多く「日当たりの良い場所で、自然の息吹きを存分に楽しみたい」などのご希望をお持ちの方は、やはり天然木のウッドデッキがおすすめです。湿度が高い場所などに設置するなら人工木が良いでしょう。天然木と人工木にはそれぞれ優れた特長があり、お客様の条件に合わせたチョイスが大切になってくるといえるでしょう。
メンテナンス性に優れて質感もそこそこ。
- 人工木の質感は天然木に近づくように開発
- 加工が簡単
- 防腐処理いらずの腐食耐性
- 経年劣化、極端な色あせなし
- 水洗いOKでメンテナンスが簡単
まさに僕が欲しかったウッドパネルです。楽天市場で検索して下のものを大量に発注させていただきました。
設置前のお掃除
前回の失敗を胸に。
すこしでもきれいな状態でウッドパネルを敷き詰めるべく、まずは掃除からです。
今回はテラス全体を高圧洗浄機で掃除してみました。
登場したのはケルヒャー。
僕が持っているのはケルヒャーのK3 ベランダというモデルで、マンションなどでの使用も想定して静音モードがついているモデルになります。
これが洗浄前
これが洗浄後
写真で違いがわかりますでしょうか?
実際短時間の高圧洗浄機の掃除で、みるみる汚れは落ちてきれいになっていきます。
隅っこにたまった落ち葉なども水圧ですべてまとめることができるし効率よく掃除できました。
ケルヒャーの動作音は、静音モードがついているとはいえそれなりに大きな音がしますしマンションの場合壁などに反響してしまうので昼間作業することをおすすめします。
設置は超簡単
開梱するとこんな感じ。
ダンボールにぎっしりと人工木パネルが詰まっています。
設置はどのウッドパネルもおそらく同じかと思いますが、隣り合うパネルと噛み合うようにパチパチとめていくだけ。
とっても簡単。
今回は 5m × 3m ほどの面積をウッドパネルで敷き詰めましたが1-2時間程度で作業自体は完了しました。
この手軽さが嬉しいし、パチパチパズルのようにはめているだけなのに、自分で作った感が出るのが不思議。
終わる頃には、誰に向けた感情でもないのですが、どうだ!という気分。
テーブルなどを配置して、
こんな感じになりました。
ウッドパネルの上を歩いてみると、正直質感は天然木よりも劣りますし、あまり重みもないため歩くたびに少し浮いている部分がカツカツと軽めの音で鳴ったりもします。必要化はわかりませんが高級感も特に感じません。少しプラスチックっぽさが目立ちます。
でも見た目はウッドパネルだし、これで水洗いもできて耐久性が高いのだからとっても満足。
パネルで敷いていくのでどうしても端の部分では過不足が少しでてしまいますが、そこにはホームセンターで買ってきた小石などを敷き詰めてそれっぽさを演出しています。
ウッドパネルも人工ですが、コンクリートとタイルよりもぬくもりが増していいかんじだと思いませんか?
テラスを映画館に!
これが一度やってみたかった。
ウッドパネルに椅子とテーブルを設置して、屋外のコンセントからプロジェクターの電力をとる。
Amazonで購入した安物の100インチスクリーンを物干し竿を駆使して広げ、
屋外シアターの完成です。
ちょっと気取ってそこまで好きでもないチーズと生ハムとお酒を横に、映画鑑賞。お庭感がでてきました。
まとめ
殺風景だったテラス部分にメンテナンス性に優れた『人工木』のウッドパネルを敷き詰めてみました。
設置はとっても簡単でおしゃれな庭っぽさがだせたし、水洗いもできて満足のいく出来になりました。
これで楽しく息子くんとも水遊びとか夏のテラス生活を楽しめそうです。
- めんどくさがり屋には人工木のパネルがおすすめ
- 設置はワンタッチで簡単
- 軽くて水洗いもOK
- ただし質感は天然木に圧倒的に劣る
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毎日変わる空模様
今週のお題「空の写真」
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
初めて今週のお題でブログを書いてみます。
7/19(金)に公開初日の「天気の子」をみてきたこともあり、空ってテーマってやっぱりいいなと思わせてもらいました。
「空」についてですね。
空模様って毎日誰でも気にかける
これだけみんなに気にされるものはないでしょう。
僕も毎日気にしてます。
朝起きて、TVをつけて、天気をみる。
空模様で着ていく服装や折りたたみ傘の準備なんかも変わってくるし、僕たちの生活のすぐそばにいつもいて毎日違う。
最近は梅雨だから、毎日雨を気にしないといけないし、気分もすっきりしない毎日。
早く梅雨が明けて高〜い雲と青い空がこないかな。
それこそ新海誠監督作品にどっぷり浸かっている人なら雨が好きって人もいるかもしれませんけど。
雨の描写、すごかったなー。
もうこの美しさが当たり前に描かれていて、行き着くところまで来てしまったのでは。
最近のアニメの空の描写はもう実写を軽く超えて物語の重要なピースになってますよね。
同じ空はないから撮りたくなる
曇りの空・・・晴れの空、春の空、夏の空、秋の空、冬の空・・・
全く同じ空はないから毎日撮っても飽きないですし、こんなに飽きない絶好の被写体もないですよね。
ということで、これまで撮ってきた写真を載せてみます。
余談ですけど、ソニーのカメラは青が本当にきれいに写ると思う。それもずっとソニーのカメラを使ってきている理由のひとつです。
夕焼けが好き
夕焼けの写真を撮ることが多いです。
青い空が橙色に染まっていき、次第に赤く、暗く染めて、1日が終わる。
なんとも情緒的な風景ですよね。
色んな事が分かる
1日の終わりだけでなく、雲の形や空の高さで季節の移り変わりも教えてくれる空。
建物なんかも写せば時代の流れも教えてくれる。
そんな空をこれからもたくさん撮っていきたいな。
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wena wrist proでのedyチャージがとっても簡単になっていた!初めてwenaにedyチャージ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
もう1年半ほど、平日は毎日身につけているスマートウォッチ『wena wrist pro』ですが、着々とアップデートされていてかなり便利になってきました。
1年以上使っているのに、実は電子マネー(楽天edy)決済は使ったことがなく、今回使ってみてとっても簡単だったので紹介します。
wena wrist pro
wenaシリーズはソニーが出しているスマートウォッチ。
特徴的なのは腕時計のバンド部分にスマートウォッチの機能が集約されていて、文字盤(ヘッド部分)は自分の好きな、今持っている腕時計のヘッドを使うことができるというとてもおもしろいガジェット。
僕は長らく使っているポール・スミスのヘッド部分にwena wrist proを組み合わせて使っています。世界でこの組み合わせを使っている人も少ない(というかいなさそう)でしょう。それも良いところ。
機能としては、バンド部にある有機ELディスプレイでスマートフォンと連携したLINEや電話などの通知機能の他、歩数計、wena wrist activeシリーズであれば睡眠もモニターすることができます。さらに電子マネーも備えているのが大きな特徴です。
公式サイトをみると上記のサービスに対応しているようです。
つまりwena wrist proだけを持ち歩けば、コンビニや自動販売機などで、電子マネーを使うことができます。
今回は楽天edyを使ってみました。
僕はメタルバンドでもあるところがとっても気に入っていますが、もっとカジュアルに使いたいよという人向けには wena wrist activeシリーズがおすすめです。心拍センサーとかもついているみたいなので、名前の通りアクティブに運動などする人にも良さそうですね。
また、レザータイプのwenaシリーズもあるみたいですし、女性向けなデザインのヘッド部分などもあったりラインナップもかなり充実してきているみたい。
楽天edyの登録
電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」 | チャージ(入金)する
ここが一番やっかいかも。
持っているスマホがiPhoneだったりiOS機器があれば、「おサイフリンク」というアプリでwenaへのedy登録が可能なのですが、Android端末しか持っていないユーザーは知人や友人からなんとかしてiOS端末を借りる必要があります。
このハードルさえ超えればアプリから簡単にedyの登録ができ、wenaの電源などが切れたとしても再設定の必要はありません。
- edyの登録にはiOS端末が必要
- AndroidユーザーはiOS端末を貸してくれる知人を探すのがハードル
iOS端末をお持ちのAndroidユーザーの方へ|wena wrist
wenaのedyへのチャージ方法
昨年の夏にアップデートされて簡単になったのがココです。
wenaの公式サイトがとってもわかりやすい説明を載せてくれているので引用させていただきますと、
これだけ。
楽天edyアプリを起動してwenaのバンド部にスマホのfelicaをかざし、チャージ額を決めてポチッとするだけ。
事前にクレジットカード情報を楽天edyに登録しておくとチャージもよりスムーズです。
実際のチャージ画面をお見せしたいのですが、セキュリティの問題かスクリーンショットが撮れず。。。
一点注意なのは、オートチャージ機能は使えませんので、都度楽天edyアプリからチャージする必要はあります。
wenaでedyが使える利点
僕はスマホにおサイフケータイ機能があるので、オートチャージ機能と組み合わせて使っていました。
今回はあえてwenaで楽天edyを数日使ってみましたが、利点がいくつかあるなーと感じました。
まず、スマホの場合は残高を確認するのにアプリを開いたりしなければならず、
スマホをポケットからだす⇒スマホのロック画面解除⇒アプリを起動⇒確認。
という3stepがwenaの場合は、
腕を内側にくるっと⇒確認。
という1stepで済む。これがとっても簡単でうれしいしスマート。
さらに腕時計は普段体に身に着けているものなので、わざわざポケットからだす必要もなく、腕をかざすだけで支払いが完了する。とっても自然な動作で支払えるので、そこも良いところだなと感じました。
(逆にあの人なにしてるの?くらい浮きますw)
普段使いはスマホのおサイフケータイでも、腕時計のwenaに少額電子マネーを登録しておけば、スマホを忘れたときでも支払いができるし非常用お財布としても良さそうですね。
小学生のとき、親に非常用に100円を持たされていたのを思い出しました。
- 残高確認がとっても簡単
- 支払いの動作がとっても楽
- 非常用の電子マネーとしても良さげ
まとめ
見た目はどうみても腕時計。でもバンドはスマートウォッチ。
今回は、wena wrist proでedy機能を使ってみました。
おサイフケータイを持っているからとちょっと敬遠していたのですが、使ってみると登録からチャージまでとっても簡単でした。
腕を返すだけで支払い、残高確認ができ、動作としても簡単でスマホよりも利点も多いなと感じました。
他のスマートウォッチとはちょっと違ったwena。
人とは違うモノを持ちたい僕にとってもぴったりなのに、電子マネーや通知機能といったスマートウォッチならではの便利さも備えていてとってもおすすめです。
- 登録の最大のハードルはiOSをもってるかどうか
- チャージはedyアプリを起動してスマホをかざすだけ
- オートチャージ機能はないので要注意
- 有機ELで残高確認がとっても簡単
- 腕をかざすだけの支払いは自然な動作なのになんだか斬新
wenaに興味を持たれた方はこちらもぜひどうぞ!
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たまプラーザ・丘の上のパン屋さんで静かなモーニング
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
今回は近くで見つけたとってもおしゃれなパン屋さんの紹介です。
僕はパンに対するこだわりは全然ないのですが、おしゃれなパン屋さんを見つけるとついつい行ってみたくなります。たくさん並んでいる焼き立てのパンの香りはいつでも幸せな気分になれますよね。
癒やしを探してた
最近ちょっと仕事で疲れておりまして、、、会社帰りの電車で気づくと『眺めの良い カフェ』って検索しまくってました。
あ、疲れてるな自分と思いながら検索結果をみるとほとんどが海沿いや山だったり、僕が行けるかなと思える神奈川県内でも湘南や横浜みなとみらいなど、でかけるにはちょっと準備が必要なところばかり。
湘南とか江ノ島とか、みなとみらいとか、おしゃれなカフェとか眺めが良いのもある程度分かっていますし。
まだまだ小さい子供がいる僕の場合は、できるだけ手軽に出かけられるところだと嬉しい。
ちょっと検索がまずかったかなと思い、『丘の上 カフェ』で検索。
すると身近なところにもいくつか良さそうなカフェやパン屋さんがでてきました。
丘の上のパン屋
その名の通り、『丘の上にあるパン屋』さん。
2018年に開店した新しいパン屋さんです。
どうですか?
まさに丘の上にあるという感じ。
住宅街に突如現れるおしゃれな佇まいのパン屋さん。
お店の周りも芝生できれいに囲まれていてとってもきれい。
場所は、東急田園都市線 たまプラーザ駅から歩くと30分以上はかかりそうなところにありますので車やバスなどを利用することをおすすめします。
この辺りは、パン屋さんがとっても多く、どこも人気のあるお店なのですが、ネットで検索するまで知らなかったので、今回訪れてみました。
癒やしも求めて。
僕は車で向かいましたが、土地勘を頼りに進むだけではちょっと道に迷いました。
それくらい、こんな住宅街にあるの?
という場所にあります。
車で訪れる方が多いからか、しっかり駐車場も用意されています。
メインの駐車場スペースは7台程度のスペースですが用意されています。
今回は利用しませんでしたが、臨時駐車場も奥に用意されているようです。
車で訪れるようであれば駐車スペースは十分そうです。
おしゃれなパン屋さん
営業時間は8:00~18:00
おやすみは毎週月・火曜日とのこと。
坂道をのぼったところにあるお店ですが、丘の上のパン屋さんという名前の通り、丘がイメージされたきれいな芝生の上にあるかんじで、アニメや映画にでてきそう。
お店の中はこんなかんじ。
たくさんのパンが並んでいますが、カウンターの奥では次々とパンがつくられていて良い香りが店内いっぱいに広がっています。
焼き立てパンの香りってたまらなくいいですよね。ずっと囲まれていたい。
パンだけじゃなくカフェオレも注文
こちらのお店ではカフェメニューも用意されていて、ジンジャーエールとかもあって迷ったんですが、パンに合いそうなカフェオレを注文してみました。
どれも美味しそうだったので、ちょっと買い過ぎちゃいました。
パンは6種類ほど購入してカフェオレと合わせて1800円ほど。
パンには全然詳しくないのですが、同じ名前の(調理)パンであってもお店によって味や見た目も全然違うところも楽しみのひとつですよね。
イートインスペースのありがたさ
イートインスペースもしっかりありました。
しかも屋外!芝生も目の前に敷かれており、気持ちよく食事をすることができそう。
小さな子供を持つ僕にとっては外のイートインスペースというのは周りの方への配慮も考えるとありがたいですよね。
今回はここで食べてかえることにします。
このクロックムッシュがおすすめ!
クロックムッシュってお店によって全然違うパンのようでどのパン屋さんでも買ってしまうのですが、この丘の上のパン屋さんのクロックムッシュはマスタード?が効いているのか味にもパンチがあってとっても美味しい。
環境がとっても良い
この丘の上のパン屋さんは丘の上といっても住宅街にあります。一見住宅ばかりの景色しか見えないのでは?と思えるのですが、お店の裏側は緑のとっても多い立地になっていて、鳥の鳴き声が高らかに響く森の中のような環境。
隣のイートインスペースに座っていた方も鳥の鳴き声が聞こえるとすかさずカメラを構えていました。
休日の朝食の清々しさ、心地よさをさらに感じさせてくれます。
我ながら優雅な週末の朝だなと思いながら美味しくパンを食べられる。
これは最高の環境。
平日のストレスもこういった休日の過ごし方で、発散していかないと。
まとめ
今回は横浜市にある『丘の上のパン屋』さんにお邪魔しました。
佇まいがとってもおしゃれなパン屋さんでイートインスペースで味わうパンは優雅な週末を感じさせてくれる、何度も訪れたくなるパン屋さんでおすすめです。
- 丘の上のパン屋さんは住宅街にある佇まい最高のおしゃれなパン屋さん
- たまプラーザからは車で10分ほどの距離
- 駐車スペースも完備なので車でOK
- クロックムッシュがとってもおすすめ
- 屋外のイートインスペース有
- カフェメニューも充実(ビールもあるみたい)
今回使った機材
1型センサーを積んだコンパクトデジカメRX100M5。軽くて小さいのに画質はしっかり頼れるカメラ。下のはマイナーチェンジモデルのRX100M5A。
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α7シリーズの超解像ズームがすごい便利!単焦点レンズがズームレンズになるかも!?
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
6月ですね。梅雨の季節ではありますが、『ジューンブライド』と呼ばれ結婚式も多くなる季節。
僕も久しぶりに今月はお祝いの席に2回も呼んでいただきました。結婚式に参加するときはカメラを持っていくのですが、今回はちょっと便利な機能を使ってみたので記事にしてみます。
カメラ機材
本題に入る前に今回の僕の機材を紹介します。
結婚式ってプロがいるから敵わないのはわかってるのだけど、なぜか気合いれて機材準備しちゃう。今回は結構軽量にしたつもり。
SONY α7R2
発売は2015年なので、もう3-4年前の機種になりますが、4200万画素の35mmフルサイズ裏面センサーの性能と小型ボディはまだまだ現役で通じます。
というか機能を使いこなせてない、僕。
発売当初は40万円くらいしたモンスターカメラなので、僕なんかには手が余るレベルのカメラ。
SEL85F14GM
僕が持っているEマウントの最望遠レンズがこれ。
焦点距離は85mmなので望遠というよりは、ポートレート撮影に適した中望遠レンズなのだけど。
開放F1.4で撮るとろける美しいボケとピント面のシャープな写りはニヤけるほど。
僕が持ってる唯一のGMASTERレンズ。
SEL1224G
こちらは広角レンズ。Eマウントで最も広角な12mmという焦点距離をもつレンズで、24mmまでズームが効くので意外と便利なレンズ。
開放F値は4.0とそこまで明るいわけではないのですが、あまり見かけない12mmの画角は室内撮影ではとっても魅力的だと思います。
しかもこのレンズは軽いのも特徴。
HVL-F60M
ソニー純正のフラッシュ。暗い室内のシーンが多い結婚式では、フラッシュやストロボによるバウンス撮影がとっても有効。
プロの皆さんもカチカチフラッシュの方向を変えては撮影していますよね。影のできない明るい写真を撮るのには必須のアイテム。
今回は窓も大きく明るい場所だったので使わずに終わってしまいましたが。
いつもなら
この2本のレンズなら、
SEL1224Gで周りの人と被らないであろう超広角で披露宴や挙式会場の全景をいろんなアングルで撮る。
SEL85F14GMで主役2人をできるだけ大きく、かつ開放F値で美しいボケをアピールする。
撮影設定は、適当というと語弊がありますが、絞り優先モードでF値だけを自分で決める。大体は開放F値だけど、キリッとさせたいときはF4。式場は暗いシチュエーションが多いので開放F値に頼らざるを得ない。あとはカメラ任せでRAW現像頼り。
当日もいつものようにこんな感じで考えていました。
そんなこんなで挙式に参列しました。
超解像ズームに助けられる
挙式会場に案内されて、席につくと、誓いがされるだろう神父さんがいるところまでが遠い。。。
なんとほぼ最後列になってしまいました。
手持ちレンズでは85mmで撮るしかできないので、仕方なくカメラを構えてみると
(本人の許可を取って掲載しております。)
と、遠い。。。
これでは記念写真みたいなものしか撮れないではないか。。。
せっかくの機会なのでなんとか喜んでもらえる印象的な写真が撮りたいのに。
そんなとき思い出したのです。
「超解像ズーム」を。
ソニー公式サイトをみてみると、
Lサイズでも、解像感を保ったまま約2倍までズームできるのが全画素超解像ズームです。[全画素超解像ズーム]または[デジタルズーム]設定時に利用できます。
ソニー独自開発の全画素超解像技術を利用して、写真を構成しているすべての画素を解析し、画質劣化の少ない画像処理により拡大します。
つまりです。
全画素超解像ズームモードにすれば、解像度を落とすことなく2倍のデジタルズームができるということです。
これを思い出してよかった。
早速、α7R2の設定画面から超解像ズームを設定しようとすると、全画素超解像ズームとデジタルズームとがありますが、画像劣化がないのは全画素超解像ズームになります。
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/dialogue/various-zoom-features/
このとき、設定しようとするとエラーで弾かれたのですが、どうやら保存するファイル形式をRAWにしていると、全画素超解像ズームは選択ができず、記録フォーマットをJPGに変更してから設定する必要があるようですので要注意です。
少し悩みましたが、ホワイトバランスと露出設定をその場で良さげな感じに仕上げ、心はJPG撮って出しモード。
これで85mmから170mm相当まで寄れることになります。
中望遠からこれで抜け出した。
- 超解像ズームの設定はカスタムキーにも割り当てられるので便利。必要なときにワンタッチで切替可能です。
APSクロップモード
こちらもご存知の方はいるかと思いますが、α7シリーズには、『APSクロップモード』というものがあります。
通常の使い方は、APS向けのレンズを使用する場合、フルサイズ機であるα7シリーズに装着すると画角周辺に『ケラレ』が発生して黒くなってしまいます。
これを回避するためにAPSクロップモード(APS-C/Super 35mm)という設定項目があります。
設定画面から、この項目をオートまたは切から入にすることで、強制的にAPSクロップモードにすることができます。今回はこれをさらに利用します。
オンにすることで、このようにケラレがない写真が撮れるのですが、ケラレないように切り出した(クロップした)画像になるので、画素数が低下し、画が拡大される形になります。
ソニーの場合はフルサイズ⇒APSでは、
- 1.5倍の焦点距離になり、α7R2では4200万画素⇒1800万画素の画像になります。
つまり、ここまでを割り切って設定に適用させれば、
85mm×2倍超解像ズーム×1.5倍クロップ=255mm相当
なんと望遠レンズ255mm F1.4 GM(1800万画素)の出来上がりです!!
これって結構すごいことですよね???
十分な解像感
さて、デジタル時代様々の機能で、望遠レンズを手に入れた僕は、後でRAW現像しないことを枚数を稼ぐことで補う作戦にしました。
いざ撮ってみると、超解像ズームすごい。ここまで寄れるのか。
しかも全然十分な解像度。
暗いシーンでしたので、ノイズものっていて、ボケている背景部分はちょっと のっぺりというか立体感が失われてる感は否めませんが。ピント面に関しては十分なレベルと言っても良いではないでしょうか。
挙式のハイライトの一つでもある退場のシーン。
このときは超解像ズームとクロップを使用してほんとに良かったと思いました。画角内いっぱいに広がる新郎新婦の姿と、表情までしっかり分かるレベルで寄ることができました。背景も相まって2人がくっきり浮かび上がる写真にできたかなと思います。
末永くお幸せに
さて、望遠だけでは満足しません。
せっかく広角レンズを持ってきているので全景も収めます。
式を開く当人になればわかりますが、たくさんのお祝いと一緒に写真もいただきますよね。でもそのほとんどは、新郎新婦の表情を捉えたものだったり、参列者の表情を捉えたものだったり。
意外と披露宴や挙式の全景を撮った写真は少ないと思いませんか?
そんなときは広角レンズでいろいろなアングルで撮ってあげると、ここに誰々がいたんだな、とか、会場の全体の雰囲気がどうだったのかとかが分かるようになって、これもまた面白いんです。
単純に他にあんまり撮ってる人がいないので、新郎新婦にとっても新鮮な写真と思ってもらうこともできますしね。
スマートフォンで誰でもきれいにたくさんの写真を撮れる時代だからこそ、他の人とは少し違った写真を送ってあげるのもいいですよね。
まとめ
新郎新婦に写真を渡したら本当に喜んでくれてたし、JPG撮って出しになって不安だったけど超解像ズームはとっても便利で気に入りました。
単焦点レンズだけでも撮影レンジがぐっと広がるのでいざというときはおすすめです。
- 単焦点レンズだけでも全画素超解像ズームで望遠レンズのように使える
- 全画素超解像ズームであれば2倍ズームまで画質劣化はないがJPGのみ
- カスタムキーに配置しておくといざというとき便利
- APSクロップを適用すれば更に1.5倍の焦点距離にできる
- α7R2であれば1800万画素確保できるので解像度も十分
あー披露宴楽しかった。
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30代理系サラリーマンの休日持ち歩きアイテムを紹介
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
今日は、 持ち物の話です。
普段みなさんは出かけるときにどんなものを持ち歩いていますか?
人によって全然違うと思いますが、今日はモノに溢れた生活が好きな30代男の休日の持ち歩きアイテムを紹介してみたいと思います。
- 持ち歩くものは意外と少ない
- LEEのウェストバッグ
- SONY RX100M5
- SONY WF1000X
- メゾンマルジェラのカードケース
- 無印のS字フック
- Manfrottoのミニ三脚S
- Wena Wrist Pro
- まとめ
持ち歩くものは意外と少ない
平日、会社に持っていくものも少ないのですが、
休日感を楽しむために、荷物はできるだけ少なめにしたい。
バッグが平日と同じだとなんだか気分も下がるし、特別感がない。
休日は思いきり息抜きするためにも平日とガラッと変えたい。
できるだけ小さいバッグにできるだけ多くのものをいれて持ち歩く。
身軽でもカメラなんかは妥協したくない。開放感のある休日を過ごすための持ち物。
まずは、最近いい感じのバッグを見つけたので紹介します。
LEEのウェストバッグ
武蔵小杉をプラプラしているときに衝動買いしてしまったバッグ。
商品的にはウェストバッグのようですが、ベルト部分が長く、長さの調整も簡単なのにショルダー掛けして使っています。
ショルダー掛けしてもバッグ部分が斜めにならないので、中のモノが寄ったりしないのもいいところ。中のモノが寄ってしまうとガチャガチャぶつかって傷がついたりするし斜めにならないのはGood。
外側もそれなりに収納力があり、ポケットティッシュや家の鍵などが入ります。
SONY RX100M5
今、バッグのなかで一番大きいモノは、最近購入したRX100M5。RX100M5はSONYの高級コンデジ。小型だけど1インチのセンサーを搭載していて、画質、軽量感を両方追求した、ここ数年間とっても人気のあるコンデジです。詳細は別途記事を書きたいなと思いますが、記録用のカメラとして軽くて小さいカメラが欲しくなり、中古品を購入しました。
小さなバッグにできるだけ高機能なカメラを入れておきたい。そんな僕の願望を叶えてくれるのがRX100M5。写真も思ったよりしっかりボケるし、70mmまで使えるズームも便利。なんといってもAFがとっても速いので子供を撮るときに瞬間を逃さず撮れるのがうれしい。
今の所はケースなしでLEEのバッグに入れているけど、小さなバッグインバッグみたいなものがあれば使いたいかな。やっぱりちょっと傷が気になる。
SONY WF1000X
続いては、独立型のワイヤレスイヤホン。見た目からカナブンの愛称?もあるSONYのWF1000Xを持ち歩いています。
再生機としてはスマホがあるので、イヤホンだけを持ち歩くことを考えるとやっぱりコードがないワイヤレスイヤホンがスマート。WF1000XはケースはAirPodsよりも大きいけど長細い形状なのでバッグにしまうならそんなに邪魔にならない。ポケットにいれるなら断然AirPodsのほうが良いだろうけど。
音質もワイヤレスイヤホンとしては十分で、スマホでの音楽はもちろん、通話にも使えるし、huluなんかもこれで音を聴いてる。音ズレはあるので動画視聴にはちょっと注意です。
レビュー記事も書いているので、下をどうぞ。
メゾンマルジェラのカードケース
とってもコンパクトなカードケース。僕にとってはこれが財布です。可能な限りクレジット決済や電子マネーを使っている僕は小銭は持たないと割り切ってカードケースを財布にしています。
このメゾンマルジェラのカードケースは真ん中にちょうど二つ折りで紙幣がはいるスペースもあるし、カードは十分な6枚も入るので交通ICカードや免許証、クレジットカードとキャッシュカードも収まり、薄いしデザイン性にも優れとってもスマートな財布になります。
キャッシュレスがだいぶ進んでいるので、実際ほとんど現金を使う機会はなくなってきました。でもATMで現金をおろすこともほとんどなくなり、いざというときに現金がない!ってこともありますけど。
無印のS字フック
これだけみると何に使うのかよくわからないリング。
無印良品で売っているトラベルS字フック。税込み490円。安い!
そしてなんだかおしゃれ。
こんな風に開いて使う。
プラスチック製なんだけど、作りはしっかりしていて、ファミレスやラーメン屋などバッグの置き場に困ったときに椅子に引っ掛ければ即席のバッグ掛けの出来上がり。
デザイン性にも優れているし、バッグにいつもつけています。
最近のお気に入りアイテム。500円で買えるから1バッグに1つあってもいいと思う。
Manfrottoのミニ三脚S
最後はカメラの三脚。
RX100M5は小さなコンデジなので、それ用に小さな三脚はないかなーと探して見つけたのがこれ。Manfrottoのポケット三脚S。Amazonで1500円くらいでとっても安くて小さいのが売り。
折りたたんだ状態でバッグの外側部分の収納に入れています。薄いので余裕で入る。
広げるとこんな感じ。脚を3つ広げるだけで三脚になります。三脚穴に固定するネジも付いていてしかも左右に移動させられる優れもの。
広げる脚の角度によってカメラの角度も調整ができるという感じ。
RX100M5に装着するとこんな感じ。
装着すると小ささに似合わない安定性で三脚としては十分そう。カメラにつけっぱなしでいても全然問題ないかなというくらい邪魔にならない小型軽量サイズでデザインも気に入っています。
家族3人で写真に写りたいときにカメラをどこかに置きたいなーという場面で活躍しそうです。
Wena Wrist Pro
腕時計。
これはバッグには入れていないのですが、毎日欠かさず持ち歩いているものなので。10年ほど前からほとんど毎日つけている腕時計です。
でもただの腕時計ではないのです。
『wena』。
自分の持っている腕時計のヘッド部分とwena wrist pro(腕時計のベルト部分)を組み合わせることでスマートウォッチにできるというもの。
このwena wrist proはスマートウォッチとしてスマホと連携することが可能で、LINEや電話などの通知機能はもちろん、歩数計やfelica内蔵による電子マネー決済機能なども備えています。
普段から使っている愛着のある腕時計をスマートウォッチにすることができるとってもユニークなアイテムで昨年の3月に購入してから1.3年ほど使っています。このwenaは自分だけのスマートウォッチを作ることができる面白いガジェットでお気に入りです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近の休日はいつもこの装備ででかけています。
できるだけ持ち物は少なく、小さくしても妥協しない部分もつくることで楽しい休日を過ごすことができているかなぁと感じています。
- できるだけ小さいバッグで妥協しない中身
- カメラはRX100M5で小型だけど高画質にしたい
- ワイヤレスイヤホンでかさばらない
- 財布は小銭を持たずに薄型化
- デザインを重視してもS字フックや三脚も持ち出せる
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