夢見ヶ崎動物公園をお散歩 入場無料のおすすめ動物公園
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
関東も冷え込むことが最近は多いですね。雪も降ったり。
子供を連れ出して行けそうな、近場で何か楽しそうなところはないかなーと探していました。
そしたら見つかりました。
気軽に数時間で見学できる夢見ヶ崎動物公園の紹介です。
85mm単焦点レンズの練習がしたい
今回はEマウントレンズ 85mm単焦点、SEL85F14GMを持ち歩いてみました。
夢見ヶ崎動物公園
夢見ヶ崎動物公園は川崎市立の動物公園で、入園料などもなく気軽に楽しめる小型の動物園です。
立地的にもとても変わったところ、というか高台にあるので、
川崎市内が一望できるのも嬉しいところ。
電車でのアクセスではJR新川崎駅から向かうのが近そうですね。
僕は車で行きました。
車の場合は駐車場に要注意です。
夢見ヶ崎動物公園にも駐車場は隣接されていますが、台数がそこまで多くないため
休日は大変に混雑します。
電車をご利用の場合
JR南武線 鹿島田駅 徒歩 約20分
JR横須賀線・湘南新宿ライン 新川崎駅 徒歩 約15分
バスをご利用の場合
JR「川崎駅」西口・しあわせひろばより乗車約20分
- 川崎市営バス(川63/川64/川66/川83)
- 臨港バス(川56/川57/川61/川69)
「夢見ヶ崎動物公園前」バス停から徒歩約7分
JR横須賀線小杉駅より乗車約20分
- 川崎市営バス(川67)
「夢見ヶ崎動物公園前」バス停から徒歩約7分
写真の右奥のほうが駐車場になります。
駐車場も一応は用意されているが20台程度の規模。
混雑が予想される休日は公共交通機関で行くのが良さそうですね。
僕は閉園時間が近かったこともあって運良く車を停めることができました。
無料の動物公園、とっても楽しい
無料で見れる動物公園、侮ってはいけません。
僕はあまり動物園に行った経験は多くないのですが、その分気軽に動物がたくさんみれる夢見ヶ崎動物公園はとても楽しく感じました。
家族で寄り道がてら訪れるのにとっても合ってると思います。
ゆっくり動物たちの日常生活を見学させてもらいながら2時間くらいでふらっと一周できるほどよいサイズ感。
市立ならではという感じです。
動物公園楽しい。
これだけ穏やかに時間がすぎる動物園あったかな。
動物が思ってたよりも近くて大きい
久しぶりに動物園に来たもので、動物たちとの距離に少し驚いてしまいました。
迫力ありますね。
シマウマも巨大な身体をフェンスに当ててまで近くに来てくれます。
サービス精神あるなぁ。
なんども走り去ってはフェンスまで来てくれる。
あとは驚いたのがシカの数。
たくさんいます。
みんなボケーッと夕日に向かってたたずんでました。
しかし、85mmの大口径レンズで撮ると動物たちを撮影するのが楽しくて夢中になってしまいます。
こういう場所ではだいたいフェンス越しの撮影になりますが、
望遠側で被写体以外をボカして撮ることで動物たちもくっきり!
細い足場の上で角をぶつけ合っている姿にも遭遇しました。
ばきっ!
という音に子供もびっくりしていましたが、まだ動物が何なのかはわかっていない様子。
ペンギンとかもいます
入り口から少し進んで右のコーナーに入るとなんとペンギンコーナーもありました。
ちょっとびっくり。
ちょうど餌やりの時間で、たくさんのペンギンたちがぞろぞろでてきて、鳴き声をあげていました。かわいい。
この長いクチバシで小魚を丸呑み。
すごい近くでペンギンたちもみれて大満足。
たくさん小魚をもらって食べきれずプールのなかに落としてしまうところがとっても愛らしかったです。
中望遠レンズはこういうところでは大活躍ですね。
立地も楽しめる
夢見ヶ崎動物公園は立地もなかなかおもしろいところです。
川崎市はなかなか起伏がある地形が多い地域ですが、この夢見ヶ崎動物公園は小高い丘の上に位置しています。
(その分ちょっと道が複雑なところもありますが。)
景色も少し楽しめるポイントかなと感じました。
奥の方に見える高層ビル群は、そのほとんどがタワーマンション。
最近なにかと話題の武蔵小杉のタワーマンション群になります。
じっくり見てはないのですが、川崎がぐるっと見渡せるのではないでしょうか?
まとめ
- 2時間程度でふらっと周れるほどよいサイズ感
- 無料なのに動物がたくさん
- 思ったよりも動物たちが間近に来てくれる
- むかしながらの雰囲気がとっても心地よい
- 立地も楽しめる
- アクセスがちょっと不便
- 駐車場の場所はわかりづらい
- 駐車スペースが少ないので早めに行くが吉
気軽にたくさんの動物たちもみれて、立地も楽しめる。
なによりぐるっとまわるのに疲れることがなくてちょうど良い。
いつまでもこのまま残っていてほしいなと思う動物公園でした。
使用した機材はこちら
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SEL85F14GM(FE 85mm F1.4 GM)レビュー!とろけるボケとシャッキリ解像感の最強中望遠レンズ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
1月はブログ活動を1ヶ月もお休みしてしまいました。
今年はたくさんブログかくぞーーと思っていた昨年末の気持ちはどこへやら。。。
新年早々サボりが続いてしまった。。
気を引き締めてこれからどんどん書いていきたいです。
他の記事ですでに書いてはいるのですが、
昨年末に、ついにソニーFEマウントの最強ポートレートレンズSEL85F14GMを手に入れましたので、中望遠85mmレンズのレビュー記事を書いてみました。
SEL85F14GM
SEL85F14GMは2016年に満を持して登場した、Eマウントレンズ初のGマスターレンズ。
Gマスターとは、、、、
ソニーの最先端技術を惜しみなく投入し、従来よりも高い設計基準で作られたG Master。
ソニー製のEマウントレンズのなかでそれはもう最高峰の技術とこだわりを注ぎ込んだレンズということですね。
焦点距離85mmということで、ポートレートなどで主に活躍するだろうこのレンズですが、公式ページや他ブログやWEBなどでの作例がやばい。。。
開放F1.4で切り取られる世界は一瞬のピントと絶大なとろけるボケ。
これはほしくなってしまう。
年末にこの中望遠レンズがどうしてもほしくなってしまった。
どうしても。
中望遠レンズで子供も撮りたい。
でも風景写真にもチャレンジしたい。
流石にこの値段は勝手に買えないので、
妻を説得してなんとかゲット。
今回はさすがに高価すぎて保証がつけられるソニーストアで購入しました。。。ヒヤヒヤ
最近子供の写真をみて、ようやく一眼カメラの写真の良さに理解を示してくれるようになってくれました。
ありがとう、我が息子よ。
質感がとにかく高い
注文後すぐに到着した僕史上初のGMレンズ。
もってみた最初の感覚は、
「ズシッ」
重い。
その重さ、約820g。
軽くてとっても大好きSEL35F28Zなら7個くらい持てます。
気づけばいままで買ったレンズでも最も重いレンズになりました。
そして、このレンズは高い。と値段を知っているのに改めて思った僕。
開放F1.4を実現するための大きな前玉、プロユースまで考えられた鏡筒の重厚感、
そして側面にあるGMasterのシナバーオレンジのワッペン!
ZEISSのブルーワッペンとも違っていてこちらも存在感があって所有欲を満たしてくれます。
ソニーのαシリーズといえば、このシナバーカラーが特徴でした。最近ではαのロゴも白で記載されることが多いですが、α7シリーズでもマウント部にはメタリックなシナバーオレンジが残っていますね。
レンズとしては新シリーズのGMasterですが、SONYのαとしては歴史がしっかり残っている感じがしてガジェット好きの心もくすぐられます。
ピントリングのした、FE 1.4/85 GM の文字のしたに見えるもうひとつのリング。
これはF値調整用のもので、赤字のAにするとAuto。
絞り優先モードなどでカメラを設定しておけば、明るさに応じて自動でF値が変わります。ある意味当たり前なのですが、これ以外の数値の位置に合わせておくとF値は固定になります。そうF値のマニュアル設定をレンズ単体でできるのです。
ポートレートとかで使えるんですかね?
MFのみのオールドレンズでは当たり前のダイヤルですが。
SAL85F28と比較
手持ちの85mm単焦点のAマウントレンズ、SAL85F28と比較をしてみました。
もう全然大きさが違う。。。
これでも同じ画角で写るレンズなんですよ。。。
さすがはF1.4の大口径レンズというところか、サイズも存在感もダントツです。
「小型軽量のミラーレスシステムっ」
とはどこに行ってしまったのか。
仕様の比較表も作ってみました。
項目 | SAL85F28 | SEL85F14GM |
発売日 | 2010/9/10 | 2016/4/28 |
ソニーストア価格(円) | 24000円+税 | 204630円+税 |
対応マウント | ソニーAマウント | ソニーEマウント |
対応撮像サイズ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 85 | 85 |
APS使用時換算(mm) | 127.5 | 127.5 |
AF駆動モーター | SAM | リングドライブSSM |
開放絞り(F値) | 2.8 | 1.4 |
絞り羽根枚数 | 7 | 11 |
最短撮影距離(m) | 0.6 | 0.85 |
手ぶれ補正 | × | × |
質量(g) 約 | 175 | 820 |
とっても小さくて軽くて安い、ありがたいレンズSAL85F28も
Eマウントである、α7R2で使用するためにはLAEA4もしくはLAEA4といった「マウントアダプタ」の装着が必要です。
そのため、マウントアダプタ分、カメラシステムが大きくなってしまうんですが175gは魅力ですね。
うん。
全然小さい。
マウントアダプタがついてるとは思えない。普通のEマウントレンズ並のサイズ。
ドカーーーン。
本体の小さいα7R2にレンズ口径が77mmのSEL85F14GMをドカーン。
ほんとに大きいし、重い。α7R2が浮く。
でもこのアンバランスさもすごい好きです。
今思えば、ミラーレス一眼カメラを初めて買ったとき、NEX5に大きなAマウントレンズを着けてるブログを見まくって憧れから買ったんだった。
カメラ本体には小さくてもその中に最新の技術が詰め込まれてる、レンズは大きいとなんでも撮れちゃいそうな、そんなアンバランスなセットに憧れていたことを思い出させてくれるサイズ感?でした。
近場で試し撮り
遠出はできていないのですが、散歩するときに装着して歩いてみました。
重いんですけど、まだまだ所有欲が上回っているので、
テンション高めで散歩できています。
やはり、開放F値のボケが最高ですね。
いくらAFの性能がすごいとはいえ、しっかり狙って撮らないとピント位置がすぐに外れてしまうほどのピント領域の狭さ。
ピントが合っている水道付近はキレッキレでも周りはボッケボケ。
これが85mm F1.4の世界か。
空の切り取り方がほんとにむずかしい。
広角レンズなら、テキトーにパシャで「おぉぉ」となるところも
このレンズで撮ると「うーん???」となってしまう。
腕を鍛えないと。
このレンズのレビューを見ると、だいたいAF音が大きいと書かれているのですが、
なるほど。
たしかに「シュコーシュコー」と音がします。
僕は気になりませんが、今度動画でAF音がはいるか確認してみます。
これだけ重い大口径レンズなので、AFモーターも相当がんばっているんでしょう。
子供の写真は文句なし。
まだまだ動けない赤ちゃんのうちは、85mmの中望遠でも瞳AFを使って余裕で撮れます。これは大活躍の予感。というかさせないと妻に怒られる。
あるきまわったり、走ったりするとまた、活躍のさせ方は変わるんだろうな。
風景撮りにチャレンジしたいと言ってはいるものの、85mmのレンズを使うとこういった写真も撮りたくなるものです。
F1.4+中望遠のため手前の格子はほぼ見えない状態で撮影ができます。
というかこのシカさんの毛並感!すごい。
え?すごくないですか?
いつもの自分の写真に比べると、圧倒的に寄った画になるので、
なんとなく力強さがでるような気がします。
動体でもしっかりと撮れるように練習しないと。
とっても明るいレンズでもあるので、ISO感度100でも夜もバッチリ。
焦点距離が長いと手ブレの影響も見えやすくなると思いますが、しっかりシャッタースピードも稼ぎながら夜間撮影ができそうです。
レビューまとめ
ポートレート用としては最強の呼び声高い『SEL85F14GM』ですが、ポートレート撮影をあまりしない僕にとっては新しい風景写真にチャレンジさせてくれるレンズになりそうです。
まとめるとこんなかんじです。
- 見た目がかっこいい
- F1.4のボケ感が最高!ニヤニヤしちゃう
- ポートレート最強(なんでしょうきっと)
- 明るいレンズなので夜もばっちり
- 風景撮りで新しい世界に連れて行ってくれそう
- ごつくて重い、820gはずっしりくる
- 値段が「非常に」高い
中望遠✕F1.4でしか撮れない写真はまだまだあるはず!!
じっくりながーく成長していきたいと思います。
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85mm,135mm 中望遠+風景の世界にチャレンジしたい 理由と作例を紹介
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
2019年になってもうすぐ1ヶ月。はやいですね。
今年もたくさん写真と動画を撮って楽しい1年にしたいところです。
今年はじめて写真についての記事になります。
中望遠への憧れ
突然ですが中望遠ってなんだか憧れませんか?
ポートレート写真で使われていることが多い、中望遠レンズ。
作例をみてみると人だけにキレッキレにピントがあっていて、ボッケボケのとろけるような背景のものが多いですよね。
僕は風景写真を撮ることが圧倒的に多いのですが、
紅葉や桜の時期、中望遠レンズで撮った写真をみるとなんとも芸術的な作品ばかり。
少しネットで調べてみると、広角レンズでも背景をぼかすことはできますが、
被写体を同じサイズで撮った場合は、望遠レンズの方が背景の物などが大きく写ることになります。
これによって人はよりボケ感が大きいと感じるようで、美しいと思うらしいのです。
美しいボケ感で芸術的と感じる写真を自分も撮ってみたいっと毎回思っていました。
別に撮ればいいじゃないか?
そのとおりです。
中望遠レンズを持っていないわけではないのです。
僕の持っているSAL85F28はAマウントレンズでもかなり安価ないわゆる撒き餌レンズ。
SAMモーターがAFに使われているため、α7R2でマウントアダプタ(LAEA3)越しに使う場合にもAFが効き、とっても便利に使うことができる良いレンズです。
LA-EA3
こちらは基本的にMF運用になりますが、α7R2ではAFモータがSSM/SAMのレンズではAF(AF-S/AF-C)が可能です。
SAL85F28は撒き餌レンズなのですがSAM式を採用しているためAFが可能です。
これまでこのレンズは長く使ってきました。十分実用レベル。
最近ではAマウントレンズの値段はぐっと下がってきていて、マウントアダプタさえ持ってしまえば低価格に埋もれる宝の山です。
新品でも2万円ちょっと。中古で良ければ1万円台で購入できる超オススメの撒き餌レンズです。
この写真は夕景写真を撮りに東京ゲートブリッジに行ったときのものです。
広角レンズで広がる空と海に映える東京ゲートブリッジ、という構図ばかり撮っていたのですがSAL85F28で撮った写真に驚きました。
拡大してみても十分な解像感で、撒き餌レンズとは思えない高画質さがとっても嬉しいレンズです。
レンズ本体自体はプラスチック製なのですが、その分軽いですし、安いですし。
さらに年末に子供をよりかわいく撮るために(っていう理由をつけて)ついに僕史上初となるGM(G master)レンズ、SEL85F14GMを購入してやりました。
こちらのレンズレビューも近いうちにしたいです。
作例を増やしているところ。
というわけでレンズはあるのです。
でも何かが足りない。
中望遠レンズでの風景写真が難しい
持ち出してパシャパシャ撮ってみても、どうもしっくりこない。
平凡な写真というのか、何も意図が伝わらない写真ばかりがα7R2の背面液晶に映るばかりなのです。
そうです。
単純にウデマエが足りないのです。。。(・_・)
画角が狭くなることで、いつも使っている広角レンズとは違い、
被写体が何なのか、何を写そうとしているのかがはっきりしてしまいます。
撮る側のメッセージがより写真を見る人に伝わりやすくなるのです。
なので、なんとなーく広角レンズで空と海を入れてシチュエーション任せでバシャバシャ撮っていた僕にとって、メッセージ性を考えて撮るというのはハードルが高い。。。
ちゃんと考えて写真撮りなさいと言われている気がしました。
ちょっとずつ勉強していきたいと思います。
対象物だけをメッセージ的に切り取るのに本当に適していますね。85mm。
この写真ではフロンターレ!しか伝わりませんが。。。
開放F値1.4で使うことで、ほんとに被写体がぐぐっと浮き上がるような写真になります。
すみません、基本的なことしか言えず。
でもこれがずっと撮ってみたかった写真です。
メッセージ性が強くなるからこそ、現像とかも少し考えてしないといけないのかもしれませんね。
なにげない日常スナップ、難しい。
空とかを切り取るのもなんだか難しい。新鮮。
これまでは広角レンズで風景やスナップ写真を撮ることが多かったので、新鮮な気持ちで写真を撮ることをまた楽しむことができそうです。
いろんな方の中望遠写真ももっと参考にして勉強してきたいと思いました。
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伊豆高原で緑と温泉を満喫!単焦点レンズ使いが楽しめた伊豆の写真スポット巡り
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
今日はちょっと季節違いのお話です。
夏の話になるのですが、プレッシャーのかかる仕事が多く、
ストレスも溜まり気味だったため、
思い切って温泉でリフレッシュしようと伊豆へでかけました。
(結局その後肺気胸に、、、ゴニョゴニョ。)
来年の夏の旅行の際にお役に立てればと思うのですが、
さすがにちょっと時間が空きすぎましたかね。
相変わらずの単焦点レンズ使い
今回持参したカメラ機材はこちら。
相変わらず単焦点レンズばかりです。
24mm.35mm.55mm。。。
あっ、85mmを忘れた。
単焦点レンズは所有欲こそ満たされるものの、
こういう旅行のときは荷物としては重くなるだけなんですよね。
まぁ風景写真がメインだし55mmまであれば十分でしょ。
目指すは伊豆高原
今回向かうのは伊豆高原です。
僕の住んでいる神奈川からはそんなに遠くなく車で2時間ほど。
有給休暇で平日だったため高速道路もスイスイ。
ノンストップで伊豆まで行けました。
海が普段見れるところに住んでいない僕からすると、海が間近に見える場所までくるだけでリフレッシュすることができます。
広い海と空、撮りがいがあります。
天気も良いので大室山に
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1600sec f/4.0
伊豆高原へ行くと必ずと行っていいほど寄るのが大室山。
大室山はリフトがあり、簡単に登ることができます。
登ってみると空が近い。雲が近い。
売店でソフトクリームを売ってました。帰りに買って食べようと意気揚々と歩き出します。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1600sec f/4.0
こんな感じで海まで一望できます。
道がぐるーーっと大室山のてっぺんで一周作られており、歩きがいのあるウォーキングコースです。
風もあってとっても気持ち良い。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F128 ZA, ISO100 35mm 1/100sec f/8.0
大室山の内側はこんな感じ。
大きな窪みになっていて、アーチェリーが楽しめるようです。
降りたことはないです。帰りがつらそう。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1000sec f/4.0
やっと半分。
売店とトイレを完備しているので、いろいろ安心。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/2500sec f/1.8
ホントに眺めがいいです。
僕もいつかこんな風にするようになるのかな。
ゆったり部屋付温泉
大室山を一周して運動もしたところでお宿へ移動です。
ここからは温泉三昧です。
そーです。なんと各部屋に露天風呂付きなのです。
夕食前に早速入りました。
露天風呂からは海まで眺めることができ、
夕焼けに染まる空もばっちり。
温泉の次は美味しいごはん。
伊豆はやっぱり海の幸ですね。
食事がすんだらまたまた、露天風呂へ。
星空もきれいでした。
今回一泊二日でお世話になったお宿がこちら。
「ほまれの光 水月」 さんです。
マタニティプランが用意されており、僕も利用させていただきました。
座椅子が少しゆったりとしているものが用意されていたり、
料理にもナマモノが控えられていたりと、何も連絡をせずとも妊婦さんにやさしい環境づくりをしてくれており大変助かりました。
とっても素敵な旅館でした。今度は家族で行きたいです。
城ヶ崎へ
こちらも伊豆では有名なスポット「城ヶ崎の吊り橋」。
天気がかなり良かったので行ってみました。
門脇吊橋って言うんですね。何度も来ているのにじっくり見たことがなかった。
100人も乗っていられるとは。
海辺の崖ギリギリの場所に吊橋。高いところが苦手な人はなかなか怖いかもしれません。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/100sec f/8.0
眺めは素晴らしいです。
崖にぶちあたる波とその音が大きく響きます。
とっても海もきれいだし。
ここでもソフトクリームを食べて満足満足。
帰りに下田の写真スポットまで
天気も良いし平日で道も空いているので、下田まで寄り道をして帰りました。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/2500sec f/1.8
SEL55F18Zのボケ感を楽しんでみました。
相変わらずの高いコントラストですね。
どうやらここは有名なスポットのようで、この日も何かの撮影の準備がされていました。
上からみるとハート型にくり抜かれた入江になっていて、
まるで紅の豚の冒頭にでてきそうな雰囲気。
この旅では3本のレンズを持っていったのですが、24mmの広角レンズをやっぱりいちばん使っていました。
風景も人物もモノも撮れるから便利なんですよね。
ということで温泉と美しい景色でリフレッシュしてきた筆者でした。
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安くてコンパクト!一眼動画で声を聴きやすく『DJI FM15』モノラルマイクを購入
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
みなさんは動画撮影ってどうされてますか?
スマホの動画機能も最近すごいですよね。
スローが録れたり、4K解像度で録れたり。
僕は8年位前から愛用しているハンディカムがあり、
(今見てもデザインかっこいいなー)
友人の結婚式などもずっとそれで撮影してきたのですが、
ついに壊れてしまい、
ヨドバシの修理センターに持っていくと、修理に2万円とのことで諦めました。
スマホで動画撮ればいいのですが、
せっかくなら撮ってる感と高い画質がほしい!
ということで一眼カメラで動画を録ることが最近かなり増えました。
スマホなどに比べると断然大きいシステムにもなるし、
ズームなどを考えるとレンズは大きいし、、、不便なことも多いけれど
それ以上に画質。
というかボケ感を活かしたシネマ画質な動画が撮れるのが魅力ですよね。
画角もレンズさえあれば好きなように変えられるし、これはこれで録る楽しさが倍増。
そこで、
ちょっと問題になるのがマイク。
僕のα7R2にももちろんマイクが付いているのですが、
集音力がなんだか物足りない。
ステレオマイクなので臨場感のある音は録音できるのですが、音量がとにかく小さい。。。
子供の声がとりたいのに周りの音ばかりが大きい。
そこで買ってみたのがこれ。
DJIがだしているフレキシブルマイク。
有名youtuberの方たちも結構レビューしていて、手軽に使うにはとてもよさそう。
なんと1300円くらいですごい安さ。
アマゾンで購入してみました。
シンプルな箱に、マイクが入っているだけ。
一応風切り音抑制のための風防もセットでついています。
見てわかるように、マイクから5cmほどのコード(やわらかい)が伸びていて、
そのまま端子になっているだけのシンプルな構成。
そのままカメラのマイク端子にサクッと差し込むだけで他の操作は何もなく稼働させることができます。とっても簡単で便利。
僕のα7R2にくっつけるとこんな感じ。
ペロンッと横にきのこが生えた感じ。
そんなに大きくもならないので、そこも良さそうです。
肝心の性能の方なんですが。
例えばこんな場面での動画撮影。
子供の声を入れたい。
FM-15を使うとかなり大きな音量で録音できていました。
これはすごい。
でも周辺の音も結構入るかな。。。
声が小さくて聞こえない、ということはなさそうなのでそのへんは良いところ。
さらにこのマイクはモノラルなので、臨場感がほしいような場面にはあまり向かないかもしれません。
とにかく声だけはほしいとか、音がいつもちいさくて聞こえない。
なんて悩んでいる方にはおすすめできるマイクです。
悩んでいる方はそんなに高いものでもないので、
一度試してみる価値はあるかと思います。
フレキシブルマイクロフォン DJI-OSMO FM-15 の紹介でした。
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ソニーEマウントの広角レンズ『SEL1224G』で描く日常 風景写真がもっと好きになれるレンズ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
気づけばもう2018年も終わりですね。
はやいはやい・・・
来年も沢山写真が撮れる1年になるといいな。
今回は広角レンズで最近撮った写真の紹介です。
FE 12-24mm F4 G
FE12-24mmF4G(SEL1224G)はフルサイズ対応のEマウントレンズでは、
最広角となる12mmで撮影可能なレンズ。
風景写真を撮りことが好きな僕は、空や海の立体感がもっと際立ちそうな写真が撮りたくてこのレンズを手に入れました。
また、子供が産まれたことで、広角レンズを使って動画も撮ってみたいなと思ったのもこのレンズを買ったきっかけでした。
身近な景色が広角レンズで印象的に
広角レンズは室内で広く撮りたいときや風景写真に良く使われるイメージです。
僕も風景写真が撮りたくて手に入れましたが、
最近遠出がなかなか難しいので、身近なところでしかSEL1224Gを使えていません。でも、徐々に写真を増やしていきたいです。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO400 12mm 1/125sec f/4.0
最寄りの駅前で撮った夕焼け。
ここから見る空がこんなに広いとは普段は思いませんが、レンズの効果ですかね。
絞りも1段とか絞った方が良いのかもしれませんが、普段からF4を何かと多用しているので、開放F4で撮ることが多いです。
せっかくの広角レンズなので、絞ってじっくり風景写真を撮りたいですね。もう少し先になりそう。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 24mm 1/125sec f/4.0
見上げて木を撮ってみました。
SEL1224Gは24mmの画角でも良く使います。広角すぎない24mmの画角も使い勝手が良さそうです。
これだけ写ってくれたらSAL24F20Zの出番も減ってしまうかなぁ。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/1250sec f/4.0
初めてこのレンズを外で試した時の1枚。
12mmの超広角の世界に驚きました。
何気ない畑の風景をサクッと撮ったのですが、手前の木々から畑の農機、そして空まで、人間の視界以上の風景が立体的に広がっていました。高画素機のα7R2との組み合わせで解像度も十分以上。
単純にこの広角域の写りに感動しました。
これくらいの広角レンズの場合は「周辺が流れる」というのはよくあることのようですが、そういった描写も超広角ならではと思いました。この写真を見る限りは周辺の流れは気にならないかな。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/320sec f/8.0
レンズゴーストが右下にでていますが、逆光性能もここまで広角のレンズにしては十分すぎる性能に感じます。さすがはGレンズ(詳しくは知らないけど)。
レンズの性能が語られるときはフレアゴーストの話がでてきますが、時にはとっても味になりますし、僕はあっても特に気になりません。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/640sec f/4.0
もうとにかく上を向けて撮りたくなる。
空の広さを感じることができて自分はとっても満足。
秋冬を感じる空と木々。
身近なところでも四季の写真を楽しめるのが日本のいいところですよね。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/320sec f/8.0
これです。これ。
空の広さもなんですが、雲の流れと空の立体感?が浮き立つ、
この感じこそ求めていたものです。
来年はもっと良いロケーションの場所でじっくりカメラを構えてみたいです。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO400 12mm 1/125sec f/4.0
普段なら撮らないであろうアングルにチャレンジできるのもSEL1224Gの良いところかもしれません。
木の幹と葉に迫るアングルで撮ってみましたが遠近感がでて迫力が増しているような気がします。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/4000sec f/4.0
最近運動してないなぁー。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO12800 12mm 1/8sec f/4.0
夜使ってみても、開放F値4でもISO12800でバッチリ写せます。
これは、α7R2の高感度耐性のおかげ。
フルサイズ対応最広角レンズのSEL1224Gは12mmワイド端ではチャレンジを、
24mmでの普段使いまでできる風景写真好きにはもってこいのレンズです。
風景写真好きのみなさん、ぜひSEL1224Gで広い空を撮りにでかけてみませんか?
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3連休の過ごし方 カメラを持って出かければ平凡でも楽しい休日になるよ[写真日記]
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
休日とはどうしてこんなにも早く時計が進むように感じるのでしょうか。
この11月の3連休はどこかへ遠出するわけでもなく、まったりとした休日を過ごしました。
買い物のお供に、ソニーEマウントで人気のレンズ、SEL55F18Zを持ち出してみました。
このレンズは開放F値でバンバン撮りたくなると改めて感じました。
とっても良いレンズですね。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/125sec f/4.0
この時期、昼間は日差しが気持ちいいです。
Zeiss銘がついているだけあってもともとコントラストは高く写してくれますが、少しカメラで高コントラストにしてあげるとより雰囲気が際立ちます。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO160 55mm 1/125sec f/1.8
今回はわけあって混雑に突入する覚悟で買い物です。
連休だから心配していたのですが、午前中だからかそこまで混んではいませんでした。
開放F値でもキリッと。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/100sec f/1.8
目的のお店はこちら。UNIQLO。
この連休は創業祭でお得に買えるということで、妻が気合いをいれて事前に色々調べていました。
僕は気合いに押されて、お店の外でちょっと待機。
最近はベビー服も取り扱ってるのですね、抜け目ない。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO1600 55mm 1/125sec f/1.8
で、妻の最大の目的だったのが、こちら。
創業祭での購入特典!
毎年恒例なのですが、今年はマグボトルでした。
今年は、シームレスダウンコートやらベビー服やらをかったおかげで2本もらえました。特典の条件は会計が税抜きで1万円以上であればもらえるというもの。
なかなかハードルが高いです。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO1600 55mm 1/125sec f/1.8
早速近くのベンチで開封。
カラーはチラシでやたら推されていたGOLDとBLACK。
妻と相談する素振りもなく、BLACK2本にしました。
少しマットな質感で上から下までBLACK。普段使いは余裕です。
夕方にお店の前を通ったときには既にBLACKは終了しており、GOLDの箱が山積みな状態でした。僕が訪れたUNIQLOではBLACKを選んだ方が圧倒的に多かったようです。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO250 55mm 1/125sec f/1.8
しっかりと飲み口とロック機構も備え付いていて、特典としては満足です。
ステンレスマグってデザインがいいとついつい買っちゃいますよね。。。
ちょっと断捨離しないと。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/250sec f/4.0
特典をもらって満足した一行はいつもの公園をぶらぶら。
日差しが気持ち良い。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1000sec f/2.0
家族でくつろぐには公園ってホントに良いスペース。
おだやかに時間がすぎるなー。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1600sec f/1.8
このレンズは開放F値でも全然いけますね。
風景写真だけどF1.8で撮りたくなってしまう。
癖でF4とかまで絞って風景写真を撮ってましたが、開放F値で良い感じの風景写真が撮れるように勉強しようと思います。
紹介はしていませんが、もちろんポートレートにも最高です。
F1.8でポートレートを撮ると、カメラの液晶画面でプレビューをみて「おおっ」って声がでちゃう程です。
ああ、良きレンズですことSEL55F18Z。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1250sec f/1.8
そろそろ流石に秋も終わりでしょうか。
朝と夜はコートがないと寒い日もでてきましたね。
彩り鮮やかな世界もちょっとお別れです。
あ、でもイルミネーションが増えるか。今度は夜の街を歩くのが楽しい時期。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/2.8
そして最近安定の「BALIETA」の揚げパン。また買ってしまった。。。
ふわふわ揚げパン。
まだまだ飽きなさそう。
↓今回使っているレンズはこちら
SEL55F18Zはα7ユーザーなら持っていて間違いのない標準画角の単焦点レンズ。カール・ツァイス銘らしい高いコントラストでキレのある気持ち良い描写が魅力です。
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たまプラーザにある『BARIETA』の揚げパンが美味しすぎておすすめ [写真日記]
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
息子くんが車に乗るのが好きそうなので、ちょっと遠出できるようになりました。
それまでギャンギャン泣いていてもチャイルドシートに乗せて出発すると笑顔になりすぐにスヤスヤ眠ってくれます。
ということで週末にふらっと車で公園へでかけてきました。
いつも同じですが、
写真はすべてFE 35mm F2.8 ZA(SEL35F28Z)とα7R2で撮ったものです。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/200sec f/4.0
なんだか公園の風景もいつもと変わって見えます。
こういうので遊んだら楽しいだろうな、とか想像するようになりました。
自分もこんな歳になったんだな、となんだか感慨深く思えました。
いつきても「たまプラーザ」という場所は良いところです。
駅近くではショッピングを楽しめますし、少し離れれば閑静な住宅街。
きれいな公園も多いです。
毎週のように来てしまうお気に入りのスポットでパシャパシャ撮りながら散歩です。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1000sec f/4.0
こういう坂までまっすぐ伸びる道が好きです。登るのはきらいですが。
見つけたら車を停めてでも撮りたくなります。
自転車とかで一気に下るの楽しいだろうなー。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/4.0
気持ちいいくらいに色づいてました。
自然が多いと良い空気を吸っている気分になります。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/250sec f/8.0
お散歩レンズで紅葉はなかなか難しい(笑)
でも、このSEL35F28Zは逆光にもなかなか強いイメージがあります。
思いっきり太陽が入っている写真でフレアが見れちゃっていますが、レンズフードをつけずに撮影していましたし、手前の木々のディテールは残っているので十分ですね。
でもやっぱり紅葉とかは135mmくらいの焦点距離で背景をボケボケにして迫力のある画を撮りたくなります。そんなレンズ持ってないんですけど。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/125sec f/4.0
公園の横をみると、おしゃれなパン屋さんを発見。
ふらっと入ってみます。
「BARIETA」というお店のよう。
この辺りは昔から馴染みのあるエリアではあるのですが、お店に入るのは初めて。
入ってすぐにたくさんのパンとドーナツが並べられています。
こちらのお店、イートインスペースもありまして、
レジの上の壁をみると、
パンだけでなく、カレーやスープのセットもあるようです。
テラス席もあって、春や秋には外で食べるのも良さそうですね。
お店のなかもおしゃれで、座席数はそこまで多くなさそうですが、
カリモクっぽいソファー席がありました。
ドーナツもたくさん種類があってどれも美味しそうです。
結局僕が購入したのは・・・
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/2.8
スコーンと揚げパンとそっととなりにドトールのツナチェダーチーズ。
ドトールコーヒーのツナチェダーチーズはいつも買うおなじみのメニューなので置いておいて。
まずは、スコーン。
やわらかくて、バターの自然の甘みをとっても感じる美味しいスコーン。
妻がとっても気に入っていました。
(普段はコストコのスコーンを毎回買うほどのスコーン好き)
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/2.8
そして揚げパンが特に美味しかったです。
これはほんとにおすすめ。
というか近くの人はみんなお馴染みの揚げパンなんだろうな、僕が気づくのがおそすぎました。すみません。
パンは外も中もふわっとしていて、きなこは甘くて美味しいやつ。
揚げパンって名前の通り、パンがカリッカリッになっていることが多いのですが、
驚くほどのふわっとしたパン。これがホントに美味しい。
リピートしたくて次の日も行ったのですが、売り切れていました。
きなこ以外にもいくつか種類が売られていたので、今度試してみたいです。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1600sec f/4.0
揚げパンって、僕の思い出の味はやっぱり小学校の給食で、
「きなこパン 」という名前で、カリカリの揚げたパンにきなこがたくさんかかった人気のパンだったのですが、
地域によっては揚げたパンに砂糖がかかっているシュガー揚げパンだったり、
そもそも給食にでない地域もあるようですね。
SONY NEX-7, Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA, ISO250 35mm 1/60sec f/4.5
こういった思い出の味が当時よりも美味しくなって楽しめた
とってもうれしい週末でした。
α7シリーズを持っていて、もくしは購入を考えていて、
着けっぱなしの軽量レンズを探している方、ぜひ参考にしてみて下さい。
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『SEL35F28Z』をつけて紅葉を探しに近所の公園をお散歩
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
最近は遠出できていないのですが、せっかくの秋ですし近くを散歩しながら身近の紅葉を探しにでかけてみました。
写真はすべてFE 35mm F2.8 ZA(SEL35F28Z)とα7R2で撮ったものです。
SEL35F28Zはホントに軽くて小さくて利便性の高い、所有欲まで満たしてくれるお散歩最適レンズです。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/125sec f/2.8
日が暮れるのがホントにはやくなりましたね。
秋の夕暮れはとっても好きですが、冬がすぐそこにきている合図なのでさみしいです。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/400sec f/8.0
空が広いところで、思いっきり広角レンズを使いたい。
空は広いんですけどね。近くでは広く見えないので。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/200sec f/4.0
意外と色づいている木々は近くには少なかった。
もう時期が遅いのでしょうかね。
ようやく見つけた公園を散策。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO320 35mm 1/60sec f/2.8
秋のベンチはとってもさみしげ。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO3200 35mm 1/60sec f/8.0
公園では子どもたちが落ち葉を巻き上げたりして楽しそうに遊んでいました。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/160sec f/4.0
秋の空気をたくさん吸い込んで、大人はリフレッシュ。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/60sec f/2.8
帰りはこちらのパン屋さんにふらっと立ち寄り。
今夜は手軽に我が家はパン祭りです。
SONY α7R2, Sonnar T*35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/2.8
いまのところは順調に玉ねぎヘッドに成長している息子くん。
縦だっこし始めるとすぐに睡魔に負けてしまうので、
外の世界とのふれあいはまだまだかな。
こういった何気ない週末の過ごし方も書いてみると
面白いものですね。
α7シリーズを持っていて、もくしは購入を考えていて、
着けっぱなしの軽量レンズを探している方、ぜひ参考にしてみて下さい。
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『SEL1224G』購入レビュー Eマウント最広角レンズで風景が撮りたい!
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
ずっと広角広角言っていた僕ですが、ついに買ってしまいました。フルサイズEマウントレンズの中で最も広角に撮れるレンズ「SEL1224G」を。
肝心の風景写真はまだじっくり撮れていないのですが、簡単に購入レビューを書いてみようと思います。
- 広角レンズで風景写真が撮りたい
- SEL1224G (FE 12-24mm F4 G)
- 意を決してポチッと購入
- レンズが到着
- 初めて見る広角12mmの世界
- 動画を撮るためにも広角
- 4K動画のデータは扱いにくい
- まとめ
広角レンズで風景写真が撮りたい
風景写真を撮るのが好きなのですが、これまでの写真を見返しても、やっぱり広角レンズで撮った風景写真は空広さや雲の流れの立体感が際立ちます。
より特徴的な風景写真にチャレンジするためにも広角レンズがほしいなと思っていました。これまでは焦点距離24mmの広角レンズ、AマウントレンズであるSAL24F20Zにマウントアダプタをつけて使用していましたが、もっと広角の世界を撮ってみたくなったのです。そこで目をつけたのが今回のレンズというわけです。
よろしければこちらもどうぞ↓
SEL1224G (FE 12-24mm F4 G)
SEL1224G(FE 12-24mm F4 G)は2017年7月に発売された、Eマウント最広角となる12mmから24mmまでをカバーする超広角ズームレンズです。
12mmという広角をカバーしているのにも関わらず、レンズ自体は大型化せず、565gという軽量レンズで、小型ボデイのEマウント機とマッチするデザインになっています。
開放F値は4.0ですが、他社製の同様な焦点距離のレンズと比較しても非常に軽量です。よく比較されるSIGMA 12-24mm F4 DG HSMというレンズがありますが、
SIGMA 12-24mm F4 DG HSMとの比較表はこちら。
項目 | SONY SEL1224 F4 G | SIGMA12-24mm F4 HSM DG |
発売日 | 2017/7/7 | 2016/10/28 |
Amazon価格(円) | 187777円 | 149370円 |
対応マウント | ソニーEマウント | キヤノンEFマウント他 |
対応撮像サイズ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 12mm-24mm | 12mm-24mm |
APS使用時換算(mm) | 18mm-36mm | マウントによる |
開放絞り(F値) | 4 | 4 |
絞り羽根枚数 | 7 | 9 |
最短撮影距離(m) | 0.28 | 0.24 |
手ぶれ補正 | × | × |
質量(g) 約 | 565 | 1150 |
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Artよりも500gも軽いのです。
つまり半分程度の軽さ!
最近のフルサイズ対応レンズは重く、高く、高画質という方向のものが多いですが、小型ボデイのα7シリーズには小型軽量のレンズが似合いますよね。
意を決してポチッと購入
購入は最近お気に入りの「カメラのさくらや(おぎさく)」さんでネット購入。
定期的にチラチラサイトを覗くのですが、季節ごとに特価セールやってますよね!?その上手い商売に度々私のせられてます。
今回もSEL1224Gのページにいくと特価適用の文字!
電話でお値段を問い合わせるスタイルなのですが、表示価格から予想以上の割引!!
ソニーストアの常連さんなら保障サービス内容でソニーストアで購入!なんでしょうが割安感には勝てません。
ここで、おぎさくさんで買っちゃおうかなと、心が揺らぎます。
そしてさらに!夏からソニーさんでやっているキャッシュバックキャンペーンの対象であるSEL1224Gは領収証や保証書、レンズ箱のバーコードを送付するだけで誰にでも適用されるありがたいキャンペーン!
これだけで10000円戻ってくるんです。
迫りくる紅葉の季節。
秋の澄み渡る空。
夏の名残が残る雲。
広角レンズで撮ってみたい。。。
ポチィ。
レンズが到着
思ったより大きくない。
そして軽い!!
重量は565gですからまぁこんな感じです。
欠かさず箱買いしている南アルプススパークリングほどの重さで、サイズは小さい。
小さいし軽いし、それでいて画角12mm F4という広すぎる画角。
撮るのが楽しみになってきます。
ちなみにレンズフードは固定式のため外すことはできません。
レンズの前玉がなかなかせり出していることもあり他のレンズで使えるような保護フィルターなどもつけることはできません。
フードカバーも独特で、レンズ前部分を覆う形。カポッとはめ込みます。
カバーにはしっかりと押し止め式で、固定できますので落ちることもないでしょう。
僕が持っているフルサイズ対応の広角レンズはAマウントのツァイスレンズ、SAL24F20Zになりますが、それとサイズ感を比べてみましょう。
左がSAL24F20Z、右がSEL1224Gになります。
背丈はSEL1224Gのほうが高いですが、重さはSAL24F20Zは555gと同じくらいなんです。広角で撮るためにかなり大きな前玉なのですが、軽いですね。
初めて見る広角12mmの世界
とにかく広かった。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/1250sec f/4.0
12mmという画角は、なんだか唯一無二感があって良いです。
目に映るものすべてが写真の中に収まっているという感じ。
開放F値での撮影ですが、解像感もすばらしいです。
評判通り。
ホント広い。海とか、夕焼け空とか撮りたい。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 24mm 1/1250sec f/4.0
そしてこちらが、望遠端の24mm。
これまでフルサイズ対応の広角レンズで使ってきた画角なのですが、
こうやって12mmと比較するとかなり撮れている範囲が違いました。
やっぱり12mmはめちゃくちゃ広い。
24mmという画角も広角ですが、これまで使ってきた慣れている画角でもあり街歩きでも全然使えそうです。
12mmという超広角画角はどこにでも使える画角というわけではなさそうですが、
風景写真を撮るのは非常に楽しみです。
ふらっと夜道を散歩して撮ってみました。
12mmはホントに広い画角ですが、開放F値が4.0であるため夜の屋外では光量不足となりISO感度がかなり高くなってしまいます。ISO12800での撮影です。
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO12800 12mm 1/8sec f/4.0
12mmでは夜空もばっちり入っていますね。
気になるのは周辺の解像感かと思いますが、十分ではないでしょうか?
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO12800 24mm 1/13sec f/4.0
12mmと24mmではやはり画角がかなり違います。
ここが公園ですぐとなりに道路があるな、などは24mmでは伝わらない情報になりますね。12mmでは写真に収まる情報量も増やすことができそうです。
これらの写真ではISO12800なのでなかなかノイジーな画になってしまっていますが、もう一つの注目点はシャッタースピードです。
12mmの写真は1/8秒、24mmの写真は1/13秒での撮影です。
ISO感度が12800ということでノイズが目立つこともありますが、手ブレの影響はほとんど感じませんでした。
手ブレの影響を考えるなら、1/焦点距離sec以上のシャッタースピードにする、というのはよく言われていますが、標準〜望遠レンズでの撮影より、長めのシャッタースピードでもブレの影響がでにくくなるということでしょうか。
動画を撮るためにも広角
このレンズを購入したもうひとつの理由は「動画」です。
これからは動画も一眼で撮ることが増えそうだなと思い、動画用のレンズを探していました。
α7R2では4K動画も撮ることができますが、写真を撮るときに比べて4K動画モードでは撮影できる範囲が狭くなってしまう場合があります。
下記の公式ページのように説明書きがありました。動画モードには2つのフォーマットサイズがあり、「35mmフルサイズ」と「Super35mm」となります。
Super 35mm(APS-Cサイズ相当16:9)時は画素加算のない全画素読み出しにより、モアレやジャギーの少ない圧倒的な解像力を誇る4K動画画質を実現。さらに世界で初めて(*)フルサイズ領域での4K動画記録にも対応し、フルサイズの表現力そのままに高解像な4K動画を記録できます。表現や用途に合わせてSuper 35mmと35mmフルサイズを選択することが可能です。
Super 35mmモードでの撮影のときはAPS-Cサイズ相当になるので、撮影画角もAPS-Cサイズ、つまり、1.5倍画角での動画撮影になるのです。ただし、画質は上がりますよー。ってことみたいですね。
画角が狭くならないように、常に35mmフルサイズで動画が撮れるようにSuper35mmモードを「切」にしておけば良いのかもしれませんが、Super35mmモードの方が画質が良いと書かれている方もいたりして、Super35mmでも広い画角が撮れる方が良いなと思ったわけです。
例えば先ほどの写真で説明すると、
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 12mm 1/1250sec f/4.0
これは12mmで撮ったもの。これが、Super35mmモードで動画撮影すると、
SONY α7R2, FE 12-24mm F4 G, ISO100 16mm 1/2500sec f/4.0
これくらいクロップされます。これで16mmの画角。
実際は18mm相当なので、これよりも若干狭い画角になりますが、広角レンズであればそこまで気にならないかもしれませんね。
これが仮に50mmの焦点距離のレンズであれば75mmの画角になるわけで、1.5倍クロップはなかなか影響があるなという印象です。
また、動画を撮るときは手ブレが気になりますが、広角レンズであれば、
望遠側で撮るよりは多少は気にならなくなります。
室内で撮るときは、人物の周辺までが画角で収まるようになりますし、
そういった面で広角レンズは動画撮影に適しているなと思います。
4K動画のデータは扱いにくい
ただ、4Kの動画は僕のPC環境では扱うには重すぎるデータです。
編集にも時間がかかりますが、エンコード時間が半端ない。。。
でも後々のために4K動画は撮っておきたい。
でもでも簡単に見たりシェアをするためにFHD動画でも撮りたい。。。
そしたらこんなのできました。
α7R2のシュー部分にアタッチメントを噛ませて、その上にアクションカムを設置!
上からはアクションカムで広角FHD動画。
下からは写真と、たまに4K30pの動画をSuper35mmモードでも18mmの広角で。
これで完璧なはずだ。
まとめ
僕も初めて扱う12mmという超広角の世界を撮ることができる『SEL1224G』。
まとめるとこんな感じです。
- 広角で撮ると日常も印象的な写真になる
- 他社品に比べて半分くらい軽い
- 開放F4からシャープな写り
- 広角レンズはブレづらい
- 動画時、Super35mmでも広い画角が使える
- 室内撮影の動画にも使えそう
- フードが結構かさばる
- フィルターがつけられないのが怖い
- F4スタートは夜間撮影だとちょっとつらいかも
みなさんも超広角レンズで風景写真、動画を撮ってみませんか?
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川崎 東扇島東公園をゆるーくお散歩 ドッグランもある海沿い散歩に良さげな公園
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
秋が近づき、気温も過ごしやすくなってきました。
最近、コストコのチーズバーガーとハイローラーにはまってしまい、かなりの頻度でコストコに行きます。
この前、良い夕焼けの空になりそうだったので、
コストコで夕飯を調達する前に東扇島東公園をゆるーく散歩してきました。
東扇島西公園ではなく、東公園
神奈川県川崎市の東の東。工場地帯にある東扇島には2つ大きな公園があります。
前回6月には東扇島西公園に行ったので、今回は東公園に行くことにしました。
西公園は釣りのスポットで有名なところのようで、猫がたくさんいます。
さて、東扇島東公園の場所ですが川崎のコストコからはほど近い場所にあります。
周りは工場や物流センターばかりですが、海に面していて気持ちの良い公園です。
東公園は家族で遊べる
さて、車で東公園に到着です。
駐車場も完備していて、2時間で200-300円で利用できます。
細長ーい形をしていた東公園とは違い真四角で大きな公園という印象です。
バーベキューなんかもできるみたいです。
西公園は釣り場という感じでしたが、こちらは親子などで遊べる広い公園といったかんじですかね。
ひろーい空間に芝生があったり海沿いの遊歩道があったり散歩するにはちょうどよい公園です。
海沿いをゆるーく散歩
海沿いの遊歩道?を歩きながら夕焼けを待ちます。
対岸には工場地帯が見えます。
夜も工場夜景がきれいなんでしょうね。工場夜景、男なら撮りたくなるテーマですよね。
川崎の東の端なので、羽田空港も近くなのですが、
離陸直後の飛行機が通ります。
僕は望遠レンズを持っていなかったので撮っていませんが、バズーカレンズを担いでいる方もチラホラいました。
いつかはほしいバズーカレンズ。
この建物なんなんでしょ。
独特な形をしているのでいつも被写体になってもらってますが。
まぁいいか。
心地よい海風とゆっくり進む時間
写真を撮りながらゆっくり歩くのですが、この公園はとてもいい感じですね。
夕方になればだいぶ涼しいので海風で過ごしやすいですし。
(髪とかパサパサになるけど。)
ドッグランスペースなんかもあるので、イヌが自由に駆け回っているのを眺めたり、行き来する船を眺めたり、広い空を眺めたり。
とにかくぼーっとする。
癒やし空間でした。
たまーにこういうゆったりした時間を過ごすのは息抜きになります。
今度はなにか遊び道具とか持ってこよう。
夕暮れ時の空は本当に好きです。
広角レンズで空全体を撮れば雲の形や流れもばっちり。空の大きさを改めて感じます。
休日だからかとっても静かな海。
たまーに飛行機の音が聴こえるだけ。
西公園との違い
東公園にも海沿いに遊歩道があるのですが、実はここは釣り禁止です。
ご注意ください。釣りをしたい方は公園外か西公園へ。
こういった写真は広角レンズならではという感じですね。
久々にSAL24F20Zで沢山撮らしてもらいました。いいレンズです。
撮影機材
今回使った機材たちはこちら。
広角レンズSAL24F20Zをかなり多用しました。
やっぱり風景撮りに広角レンズはいいですねー。
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『SEL55F18Z』3ヶ月使用レビュー!定番単焦点レンズの使い方を紹介(作例あり)
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
Sonnar T* FE 55mm F1.8Z(SEL55F18Z)
αユーザーにとっても人気の単焦点レンズ。
他の方のレビュー記事のようなセンスの良い写真にはなってないかもしれませんが、
これまで3ヶ月ほどで撮ってみた写真を作例として紹介します。
55mmという標準画角のレンズなので、
お子さんを撮ったりポートレートレンズとして使っている方が多いかもしれませんが、僕の場合は、ほとんどが風景写真なので、
ポートレートではない作例として見ていただければと思います。
- Sonnar T* FE 55mm F1.8Z
- ポートレート以外もキレッキレ
- 風景だって美しく切り取れる
- スナップ写真用に持ち歩くのも◎
- テーブルフォトでもなんとか
- αユーザーにおすすめの定番レンズ
- まとめ
Sonnar T* FE 55mm F1.8Z
このレンズの機能一覧のようなところは、公式サイトにお任せするとしまして。
55mmというちょっと中途半端な焦点距離が気になるよ、という方は、
こちらも参考に読んでいただければ嬉しいです。
手持ちの50mm単焦点レンズと画角の比較をしてみました。
見た目については少し触れようと思います。
まず佇まいから。
マウント部に行くにつれて細く、前玉側が大きく広がるわけではなく、鏡筒部分はストンとシンプルな形。
レンズのデザインとしても主張している感じでもなく良い意味でシンプルです。
(ただしZEISSマークだけは主張を許します。)
最近のEマウントレンズは巨大化、高額化しているイメージですが、このレンズは口径が49mmで非常に小型。フィルターも安くて済むので保護代もかからず助かります。
フルサイズ対応のEmountレンズで小型と言えばSEL35F28Zですが、それと同径です。
兄弟レンズというかんじで良いですね。
α7R2につけるとこんなサイズ感。
カメラ!という感じになりますが、レンズが太くなく小型のカメラシステムになりますね。
鏡筒部分はアルミ素材で高級感のある肌触り。すべすべ
フードをつけるとこんな感じ。
α7R2は非常に小さなフルサイズカメラですが、SEL55F18Zと組み合わせると小さいカメラシステムの中に技術がギュギュっと詰め込まれているような感じがしてとても好印象です。
フードも軽いプラスチック製というわけでもなく、適度な重さがあり、高級感。所有欲を満たしてくれます。
性能や機能面も重要ですが、
使い続けるわけですから、気に入った質感のものを使いたいですよね。
そこも十分満たしてくれます。
ポートレート以外もキレッキレ
このレンズはポートレート向けのレンズとしても人気があると思いますが、
ポートレート以外でも解像度とコントラストの高さを感じることのできるレンズです。
先日、川越の氷川神社に行ったときの写真です。
カメラのディスプレイで確認してニヤッとしてしまうコントラストの高さと解像感。
この感覚がわかる方も多いはず。
この辺りはZEISS銘レンズの威力を発揮ということでしょうか。
もうきっちり手前の風鈴だけにピントが合ってます。(よね?)
風鈴の輪郭が美しく描写されてると思いませんか。
がんばれば風鈴に反射しているものまでみえそうです。ピント面の美しい描写もこのレンズの良いところ。
混雑がすごくて妥協しちゃいましたがもっと粘って良い構図を探すんだった。。。
コンパクトなレンズでもあり、開放F値は1.4ではなく1.8なのですが、
フルサイズセンサーではF1.4で撮るとピントの合う領域が狭すぎて(まわりがボケすぎて)技術も必要になりますし、素人の僕にはこれくらいで十分です。
この間、夏の風物詩の1つである「ひまわり畑」に行ってきたのですが、女子大生くらいの年齢の女の子もα7シリーズにこのレンズをつけていました。
なんという経済力。。。じゃなくて素晴らしい選レンズ力。
きれいなひまわりの写真が撮れたことでしょう。
僕の写真がどうだったのかは別の機会に紹介します。
風景だって美しく切り取れる
風景写真を撮る時、僕は広角レンズで撮るのが好きなのですが、焦点距離55mmのSEL55F18Zではかなり画角が狭いかなと思っていました。
実際50mmとの比較でもそこそこ画角に差がありそうでしたし。
しかしここでも、気持ちの良い解像感のある画がイメージを変えてくれました。
これは先日東京駅周辺を散策した際の1枚。
右に映る東京駅の駅舎、屋根の部分の解像感がすごいですね。ビルの窓枠もくっきり。
何気ない街並みもパシャッと撮るだけでとても印象的な写真になる気がします。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/250sec f/4.0
秋の風景もこんな感じ。色鮮やかな木々と光と影をきれいに捉えてくれます。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1600sec f/4.0
夏の風景だって。深い緑と高コントラストでありながら透き通るような青い空。青はとくにキリッと写るような気がします。
スナップ写真用に持ち歩くのも◎
このSEL55F18Z。比較的小型のレンズですが、重さも軽量です。
レンズ単体では281gなので650gほどあるα7R2と組み合わせても1000gを切る軽量システムです。
なんだか良くわからないものを撮ってみても、きれいなボケのおかげで印象的な写真に仕上がり??ます。
これだけきれいに撮れると無駄にいろいろ撮ってしまいますね。
一眼カメラを持っているとあるあるかもしれませんが。このレンズのおかげでより楽しく写真が撮れる気がします。
こういったお店の佇まいを撮るときは広角レンズよりも標準画角程度の方が良いですね。お店からも適度に離れて撮れるので不審者感もでませんし。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/160sec f/8.0
街歩きフォトにちょうど良さそうなので、もっと勉強したいな。
そんな気分にさせてくれるレンズな気がします。
テーブルフォトでもなんとか
寄れないのが残念と言われることが多いこのSEL55F18Z。
確かに寄れるレンズではないです。最短撮影距離は50cmで、使ってみると確かに場面によっては遠い。
そこは少し残念なところでもあります。
シチュエーション的にはちょっと暗い店内で撮ったものですが、ISO感度を少しあげれば光量的には問題ありません。
椅子に座った状態で料理を撮ろうとすると、想像よりもカメラを引かないとピントが合う位置まで持っていけない感じです。
こういった場合は55mmだとそれなりに狭い画角にも感じます。
全体をいれつつピントの合う距離となるとやはり座った状態では思ったよりもカメラを後ろに引く必要があります。
美味しかったなー、かき氷。真夏はさぞ混んでいるのでしょうね。
こういった、とんかつ以外にもごはんや味噌汁など、
品目が多いときは座った状態で全部を画角内に入れるのは至難の業です。
それくらいの画角のレンズですね。
αユーザーにおすすめの定番レンズ
SEL55F18Zは今では欠かせないレンズの一つになっています。
スナップのようにも、被写体を絞った撮影にも使えて、
また重量も291gと軽いので、つけっぱなしで出かけるのも有りな
見かけよりもずっとパワフルなSEL55F18Zは評判通りの定番レンズでした。
これだけ描写力の高いカメラシステムがこんなに軽量で持ち運べるだなんて、素晴らしい時代です。
まとめ
3ヶ月使用してみて『SEL55F18Z』の使用感をまとめるとこんなかんじです。
- 驚きの解像力の高さ、α7R2の多画素が活きる
- 高コントラストでありながら切れのあるツァイスらしい画が撮れる
- 55mmは風景でもスナップでも意外といけちゃう
- 291gと軽量な単焦点レンズなので持ち運びが楽
- 個人的にはフードをつけないほうがデザイン的に好き
- たしかに寄れない、でかけ先のテーブルフォトは厳しい
αユーザーでまだこのレンズを試してないと言う方は、
家電量販店でも試し撮りはできますので、ぜひ手にとってみてください。
軽さと画質のギャップに驚きますよ。
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『SEL35F28Z』レビュー α7ユーザー必須のお散歩単焦点レンズ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
最近、レンズの掃除をしていたのですが、
レンズを全部だしてみると、
「このレンズ最近つかってないなぁ」とか
「このレンズばっかり使っているなぁ」とか
レンズに対する愛着みたいなものも結構変わってきていることに気づきました。
そんな中で最近の僕の使用頻度、圧倒的No.1レンズ
「SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」
について使い勝手などを紹介したいと思います。
SEL35F28Z
このレンズはFEレンズとしては最古参の2013年11月15日に発売が開始されたレンズです。そう、フルサイズEマウント機の初代α7と同時に発売されたレンズなのです。
簡単な仕様はこんな感じ
項目 | SEL35F28Z |
発売日 | 2013/11/15 |
ソニーストア価格(円) | 76000円+税 |
対応撮像画面サイズ | 35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 35 |
APS使用時(mm) | 52.5 |
開放絞り(F値) | 2.8 |
絞り羽根(枚) | 7 |
円形絞り | ○ |
最短撮影距離(m) | 0.35 |
手ぶれ補正 | × |
フィルター径(mm) | 49 |
質量(g) | 120 |
発売の経緯からして「α7を買うなら一緒にとりあえず買ってね。」的な雰囲気が伝わるレンズですが、初めてフルサイズのカメラを買う人にも、ソニーレンズのファンにも嬉しい要素満載の超必須レンズでした。
α7R2を購入する前に購入
基本的にはα7R2に取り付けて使用しているSEL35F28Zですが、
実はα7R2を購入する前に、APS機であるNEX-7で使用するために購入しました。
その時の主力機はAマウントのα900だったのですが、ある理由だけで購入を決定しました。
とにかく軽量にしたかった
良いカメラ、良いレンズを求めていくと、値段と重量がどんどん大きくなってきます。
僕が使っていたα900はソニーAマウントでは最上位モデルのもの(中古購入)でしたが、本体だけで重さ850g。
レンズを合わせると1.5kg近くになることもあります。
それだけ重くても撮りたくなる魅力がα900にはあるのですが、これはお散歩カメラとして使うのはさすがに正直厳しいです。
ちょっと近くのパン屋さんまで行くとき、
夕焼けがきれいになりそうな空のとき、
ふと出かけるときにもカメラを持ち歩きたいなぁと思い、とにかく持ち歩きにやさしい軽いカメラシステムを構築したかったのです。
と、するとこのSEL35F28Z。
なんと重量が120g!!!
軽い、軽すぎる。α6000シリーズの前身であるソニーのAPSミラーレスカメラ NEX-7は本体が291g。(バッテリー込で350g)
ということは、このNEX-7+SEL35F28Zのシステムで約410g!!!(バッテリー込で460g)
500mlのペットボトル飲料よりも軽い。もうこれだけで最高です。
焦点距離は35mmということでフィルムカメラと同等の画角になるわけですが、APS機で使うと、焦点距離は52.5mmとスナップにちょうど良い画角。
まさにお散歩カメラ!
気づくのが遅すぎた購入でした。
全く違和感の無いサイズ。バランスもデザインも素晴らしい。
これで一眼だなんて、すごい時代になったものです。
(カメラは6年前、レンズは5年前のモデルだけど。。。)
α7R2購入後は主力レンズ
フルサイズ機であるα7R2を購入してからもこのレンズの使用頻度が一番高いです。
だって軽いので。
α7R2が582gなので、合わせて約700gです。
これでもα900の本体よりも軽いです。
横から見てもカメラからの出っ張り具合も小さく、全く邪魔になりません。レンズの全長も36.5mmとのことなのでホントにコンパクトですね。
そして鏡筒部に映える「ZEISS」の文字。
そうです。こんなサイズなのにツァイス銘のついたレンズなのです。
ここもミーハーとしてはポイントが高いところです。
ちゃんとシールとかじゃないところもね。いいですね。
全体のサイズバランスもどうでしょうか?
もともとα7シリーズは小型ですが、SEL35F28Zをつけることで
「これでホントにフルサイズ機なの?」って思えるほどコンパクト。
コンパクトなフルサイズミラーレスシステムがより際立ちます。
バランス的にもかわいらしいかんじでいいですよね。
さらに、コンパクトでありながらレンズの質感も高いです。
こういった軽量コンパクト単焦点レンズは低コスト化もはかるため、鏡筒部がプラスチックであることも多いのですが、
SEL35F28Zはしっかりアルミ製です。触り心地もすべすべ。
妥協していない感じがまたいいです。
ちなみにレンズフードはこんな形。タコの口みたいな形をしてます。
これに口を塞ぐ形で小さなレンズキャップがあまり見慣れない形のレンズフードなのですが、これをつけていてもプロテクターなどのフィルターもしっかり装着できるのも嬉しいです。
軽いだけじゃない写り
確かに軽さは正義なのですが、レンズですので気になるのは写りですよね。
使用頻度が一番なのは、軽さもありますが
発色とシャープな写りにもとっても満足しているから。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/320sec f/4.0
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/160sec f/4.0
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO3200 35mm 1/60sec f/8.0
こういった何気なく撮る、まさにスナップ写真に向いていると思います。
じっくり「何かを撮る」と言うよりは、何気なく「何かと何かを撮る」ことが得意な画角かなと最近は感じています。
そして、ZEISS銘に恥じない発色の良さと最近のレンズらしい高画素に対応したシャープな写り。満足です。
ビビットに現像しても解像感は十分残りますし、α7R2のような高画素機にも十分対応してくれます。
また、ZEISSレンズとしては安価であることもとりあえず買ってみようかなと思える要因のひとつ。
フルサイズ機なら風景だっていける
35mmという画角は慣れておらず、画角として広いわけでもないし人物ポートレートっていう狭さでもない。
中途半端だなーと思ってました。
でも実際は、35mmでも十分に画角が広いなという感じで、風景写真も全然問題なし。
ただ広角で撮る風景写真よりも画角が絞られている分、印象的な写真になることが多いなと使っていて思います。
APS機に着ければ52.5mmになるので、ポートレートにも使えますし、意外と便利。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO1600 35mm 1/60sec f/2.8
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/60sec f/4.0
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/4.0
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/640sec f/7.1
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 20/1sec f/9.0
寄れない、開放F値が足りない
ネットのレビューサイトなどで評価を見ると、
万能ではなく、寄れないし、開放F2.8なので不便。
なんてコメントをよく見かけます。
すごい万能なレンズでもないのも確かです。
せっかく軽いのに、美味しいレストランやカフェに行って料理を撮ろうとすると寄れない。
じゃあ引いて全体を撮ろうとすると結構離さないと撮れない。
これは間違いなく不便です。
料理をたくさん撮る人には確かに向いていないレンズかもしれないです。
僕は風景写真が多いのでそこまで寄って写真を撮ることも少ないですし、
単焦点レンズなんて画角が絞られている時点で多少不便さがありますから気になりません。
不便な状況でも、イメージに合う写真を撮るにはどうするのか試行錯誤するのも楽しみの1つだと思います。
(せっかく軽いんだからそこまでできれば完璧なお散歩レンズだとは思いますが。)
F値に関しても不足は感じていません。
APS機を使っていたときは、積極的に開放F1.4でボカしまくって撮ってましたが、
フルサイズだとボケすぎて僕には扱いが難しいレベルで、結局ちょっと絞って撮ることが増えました。
開放F2.8からスタートでも自分にとっては相性の良いレンズということですね。
自分に取って使い心地が良いかどうか、すごい重要だと思います。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/160sec f/8.0
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 30sec f/14
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/60sec f/4.0
このレンズのおかげで、これまであまり慣れていなかった35mmという画角が好きになってきました。
まとめ
僕の散歩には欠かせなくなった『SEL35F28Z』。まとめるとこんなかんじです。
- とっても軽くてコンパクト
- でもツァイスバッジと高級感ある
- ツァイス銘では安めのお値段
- 色んなシーンに対応できる35mm画角
- コンパクトなのに妥協のない写り
- 被写体にもうちょっと寄って撮りたい時がある
- 開放F値が2.8(高望みかな)
書いてみると良いとこだらけのもっともっと使いこなしていきたいレンズでした。
α7シリーズを持っていて、もくしは購入を考えていて、
着けっぱなしの軽量レンズを探している方、ぜひ参考にしてみて下さい。
作例参考にこちらもどうぞ。
SEL35F28Zだけででかけたお話。
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小江戸をぶらり。猛暑の川越の散策ポイントを紹介したい。
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
7月の3連休、みなさんはどこかでかけましたでしょうか?
各地気温が高かったので、おうちで涼しくという方も多かったと思います。
僕も最終日なんかはほとんど家でhulu三昧でした。
そんな中で、日帰りで川越まででかけてみました。
ずっと行ってみたかったんですが、なかなか行けず、、、
ようやく行くことができました。
小江戸を感じる川越
埼玉県川越。
ご存知の方が多いと思いますが、江戸時代城下町だった川越は、
今でも古い町並みやお寺などが残っており、
東京から1時間でいける小江戸として、
超有名な観光スポットになっています。
電車でゆらゆら
僕の家からの距離を考えると、普段だったら間違いなく車で行くのですが、
3連休ですし、人気の観光スポットなので今回は電車で向かいました。
全然知らなかったのですが、渋谷から副都心線Fライナーで1本で川越まで行けるのですね。これは便利!!
副都心線が東武東上線と乗り入れ運転をしていて、埼玉県から東横線の乗り入れまで入れると横浜みなとみらいまでがつながっているのです!!
長旅を覚悟すれば、1本で川越ー横浜中華街まで行けるだなんて。
川越までは下り方面でもあるため、混雑もなく座って行けるのも魅力的でした。
ただし、渋谷から50分~60分くらいの長旅。。。
川越到着
渋谷からFライナーでゆられること60分弱。
見慣れない景色を楽しみながらようやく川越駅に到着。
さてさて、小江戸を~
と、情緒あふれる小江戸の町並みまでは駅から徒歩20分くらいの距離にある模様。。。
駅にたくさん置いてある観光マップを見ながら歩いていきます。
暑い。暑すぎる。。。
もう途中は水分補給と日陰散策みたいな状態ですよ。。。
この季節、暑すぎて歩けませんよ。私は。
なーんて人も大丈夫です。
駅から川越の観光地を巡るシャトルバスがでているようです。
歩きながら何度もすれ違いました。
たしか、300円で乗り放題だとか。良心的なお値段ですね。
(次行くときは絶対使う!!!)
熊野神社
途中で熊野神社に寄り道。
ここもなかなかの混雑。
SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/2000sec f/2.0
SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/100sec f/4.0
夏の緑に七夕飾り?がとても映えます。
銭洗い弁天が有名なようなのですが、混雑と暑さで断念しました。
目指すは小江戸です。
これぞ小江戸
さらに歩くこと10分程度 。ようやく街並みに変化が。
雑誌やテレビで見覚えのある風景です。
来てみて気づいたのですが、歩道が意外にも狭い。
混雑と合わさって歩行者同士すれ違うのも少し大変で、車の運転している人も大変そうでした。車通りも大変多いので歩く際は1列になったり注意しながら歩いたほうが良いです。
道を一本入ってもなるほど、小江戸と呼ばれる風景がありました。
浴衣で歩いている人たちも多かったのですが、画になります。街に合いますね。
やっぱり街並みなどを撮る時は24mmの広角だと全体がおさまるのでいいですね。
伝統ある醤油屋さんのようなお店から、古民家を使ったオシャレなカフェまで、たくさんのお店が並んでいました。
街並みは昔ながらの景観を保ちつつ、内装をリノベーションして今風のお店に作り変えるなど若い人も楽しめるような工夫がいたる所でされていたのに驚きました。
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/2500sec f/2.8
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/2.8
スタバも古民家風です。この日は暑さもあってかカフェというカフェは大混雑。かき氷屋さんにも長蛇の列が。。。
僕は、時の鐘の下で売っていた「いも恋」をぱくり。
以前お土産でもらったことがあるのですが、これがまた美味しいんです。
芋とあんこがね。バランスが最高で。
駅の近くにもお店があるので、お土産にも良いです。
近くには菓子屋横丁なんていうのもあって、芋けんぴなどが昔ながらの売り方(でもお店はきれいだったり)で売られていました。
これはコエドビール。川越のいろんなところで売られている地ビールです。
暑さに負けて、昼間から飲んでしまいました。
コエドビールは種類が6種類あるようなのですが、「伽羅 -Kyara-」という種類のコエドビールを飲んでみました。
一口目がびっくりするくらいフルーティー。後味はちょっと苦味があり飲みごたえのあるビールでした。
氷川神社
街並みともうひとつの目的だったのが、氷川神社。
この季節はたくさんの風鈴が並ぶ風鈴まつりがとっても有名です。
真夏であれば、川越駅からバスで行くことをおすすめします。
ここまででビールと500mlのペットボトルを2本も飲んでいました。暑さがつらい。
(本川越駅からは川越駅からよりはもう少し近いです。)
入り口からたくさんの色鮮やかな風鈴が迎えてくれます。
写真を撮る人たちでなかなか中に入れません。(自分も撮ってたひとり)
これは55mmの単焦点レンズで撮ったものですが、55mmだと何かに被写体を絞った画になるので、何を撮りたいのかが伝わりやすくなります。
風に揺られてチリンチリンときれいな音が沢山鳴っていました。
暑いのは変わらないのですが、どこか涼しげな音ですよね。
この氷川神社、風通しもすごい良かった気がします。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/160sec f/1.8
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/60sec f/4.0
SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO200 24mm 1/200sec f/8.0
風鈴と神社。あおい空と緑が夏を感じさせます。
たくさんの絵馬がかけられている場所もあり、風鈴の音を聞きながらいろんな人の願いを読みながら奥へ進みます。
反対に抜けると、氷川橋と小川が。
夜とかも雰囲気良いんだろうなーと思いつつ、暑すぎてそれまでいられそうにもありません。
夏を感じるスポットですが、観光マップをみると春には桜がさいてきれいみたいです。
また季節が変わったら訪れたいですね。
風鈴の音をたくさん聴くことができて満足でした。
駅からはちょっと遠いなぁーというのが正直な気持ちですが、あれだけの数の風鈴や絵馬はなかなか見れるものでもないですし、一度は訪れてみるのもいいのではないでしょうか。
氷川神社の風鈴祭り「縁むすび風鈴」は 9/9 まで行われているようなので、是非少しでも涼しい日に行ってください。
街並みもきれいなので涼しい日に昼間からコエドビールでも飲みながらゆっくり観光しましょう。
驚きのカメラ女子率
久々に日本人が多い観光地に来た感じがしたのですが、一眼を持つ若い人がほんとに多かった。(海外旅行者ももちろんいましたが)
これぞインスタ効果と言わんばかりに一眼ミラーレスを持つ人がほんとに多かったです。
浴衣とミラーレス。
カップルで来ていても女の子が一眼を持っている姿が目立ちました。
やっぱりCanon EOSが多いかな。あとOLYMPUS PEN。
流行とはいえ、カメラを持つ人が増えるというのはとても嬉しいことですね。
良い写真撮りたいですし。誰しも。
いつかはバズーカ単焦点レンズを持ち歩く女子も増えるんだろうか(笑)
小江戸川越ぶらり旅のポイントまとめ
- 渋谷から副都心Fライナーで1本で行ける!
- 川越駅から観光スポットまでは徒歩20分くらいあるよ
- 夏は激暑なので巡回シャトルバスが絶対おすすめ!
- 歩道が結構狭いので注意
- 氷川神社の風鈴は絶対に外せない涼しげ写真スポット
- 小江戸の町並みを見ながら飲むコエドビールは最高!
今回の機材
今回暑さの中、歩きまわってみて改めて「軽量」のありがたみを感じました。
特にSEL35F28Z!
やっぱりこのレンズはすごい良い。120gしかないからα7R2につけて首から下げていても全然重さを感じない。なんて素晴らしい。
35mmという画角にも最近慣れてきて、良い感じの画も撮れるし。
このレンズだけのレビュー記事も書いてみようと思います。
レンズレビュー記事はこちら。参考にどうぞ。
そろそそろ広角レンズがほしいなぁ。
FEレンズだとSEL1224Gあたりになるんだろうか。SEL1635GMも高いしなー。。。
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