オトとヒカリα -モノに囲まれた生活もいいでしょ-

モノに囲まれた生活もいいでしょ

オトとヒカリα

肺気胸入院の経験談。手術〜退院までの流れ。


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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。 

 

実は2週間ほど、自然気胸で入院していました。

気胸治療のつらさなど日記として残したいと思います。

 

僕もそうでしたが、経験者のこういったブログは本当に参考になりました。

入院生活は暇ではありますが、先の見えない不安との戦いですので、この記事も誰かの役に立てればうれしいです。

 

今回は文字ばかりちょっと長めです。

 

 

山場なので。

 

 

 

 

手術前日(入院9日目)

 

手術は午後に決まり、特にすることもなく一日が過ぎます。

この日は夜ご飯は抜きで0時以降は水すら飲めません。つらい。

 

することがなさすぎるので、手術がどんどん怖くなっていきます。

 

でも看護師さん達はいつも通りの接し方で、なんだか怖がってるのが馬鹿みたいにもなってきます。

 

そんなに怖くはないのかな?でもやっぱり術後はつらいよな?

そんなことばかりを考えつづけ一日が終わりました。

 

この日は寝る前に眠りやすくなる薬なるものが処方され、思惑通りぐっすり眠れてしまいました。

 

 

手術当日〜翌日朝まで(入院10日目)

 

他の方もブログなどをみると言われていますが、やはりここが気胸入院で一番つらい日でした。

これは間違いない。覚悟が必要です。

 

午後に手術室へ向かうように連絡がはいりました。

歩いて手術室に向かうと、麻酔科医の先生とまずは挨拶。

手術がたてこんでいるのかみんな疲れてそう。

ご苦労さまです。

 

少し確認を行うといよいよ手術室へ。

 

テレビでよく見る光景に緊張が高まります。

 

台に横になると、すぐさま酸素マスクを当てられるとともに点滴。

そこから全身麻酔を行うわけですが、

 

麻酔科医「すぐ眠くなりますよー。起きたら終わってますからね。」

外科医「よろしくおねがいします。」

 

そこまでの記憶ははっきりしてるのですが、視界がぼやけて記憶はそこまで。

視界がぼやけるときは、映画やアニメのそういったシーンそのまま。

視界の周りがボヤーッとしてきて意識が遠くなる感じです。

みなさんの想像している通りの光景だと思います。

 

僕は、意識が遠くなりながら、

麻酔が効かなかったら痛いんだろうなー、頼むよーーー。

 

と考えていたように思います。 

 

そして、、、

 

 

目覚めると、とりあえず震えが止まりません。

外科医の先生が目の前にいます。

 

外科医「おわりましたよ。」

 

そこから病室までガラガラ運ばれました。

 

このへんは結構覚えてる。

 

ベッドの揺れに、もっと慎重に運んでくださいよ、と思っていました。

 

 

外科医「寒いですか?」

 

寒くはないんです。体に力が入っているのか震えが止まりません。

体も左半身がビリビリ、ヒリヒリしている感じで違和感があります。

手術が終わった安堵感はありません。不安が募るばかり。

 

地獄の夜が始まる。

 

痛みに関しては、カッターで切ったあとのヒリヒリする感じが一番近いかなと思います。

 

我慢しようと思えばできる。けどずっと痛い。そんな感じです。

 

ここから少し経つと痛み止めが効いてきたようで、痛みはなくなるのですが、今度は息苦しさを感じ始めました。

痰がからむ感じで、呼吸が浅くなってしまう感覚です。

大きく息を吸うと咳がでてしまいそうで、絶対痛いだろうとなんとか我慢し、浅い呼吸でやり過ごします。

 

手術は2時間程度で済んだようで、まだ18時。

ここから苦痛と戦わなければいけません。

面会時間終わりの合図で20時、廊下の会話から21時。そんなことを感じながらなんとかやり過ごします。

 

呼吸が少し楽になったときに寝ていたようで、

目覚めると夜中の雰囲気。

痛みが強く眠れそうにないのでここで初のナースコール。

手術後にだけ使っていいという痛み止めの点滴をもらいました。

もう夜中の3時くらいかなと思い、今何時か聞くと、

23時。。。

 

長い。長過ぎる。。。

 

痛みと咳がしたいけど我慢。これを繰り返していました。

とにかくしんどい時間です。

 

耐えて耐えて耐えて、空が明るくなってきたころ。

点滴を交換しに来た看護師さんがそろそろフットマッサージャーと尿道カテーテルを外そうかと言ってくれました。

6時くらいだったかな。

この時の窓から見る朝焼けは本当に忘れられません。

なんだかものすごい達成感です。明るいだけで本当にうれしい。

 

尿道カテーテルも全身麻酔では必ずつくのかもしれませんが、違和感と痛みがありつらいです。

外すときもなんとも言い表しにくい違和感があります。

深呼吸と共に抜いてもらいました。

 

手術後1日目〜2日目(入院11日目〜12日目)

 

いろんな管などが外れると随分と楽になりました。

肺の手術であったため、朝から通常通りご飯も出ましたし、体も痛み止めさえ貰えば我慢できる痛みと違和感でした。

術後の半日さえ乗り切ればあとは回復する一方です!

パン2個を食べ、安堵していると。

今度はリハビリの先生が。

 

リ医「立ってもらって廊下を歩きましょう。」

 

もう歩けるんですか???

気胸など、肺の軽度な手術では術後早くから歩くほうが回復が早いらしく、早速歩行リハビリが始まります。

 

起き上がるのさえ怖かったのですが、

言われた通り起き上がると、痛み止めのおかげでそんなに痛くない。しかも歩ける、普通に。

なんだか嬉しい。

 

地獄の一夜を耐えただけで、これだけ元に戻れるのかと安心しました。

 

でも痛み止めが切れるとやっぱり痛い。

 

ドレーンも新しくつながっているし、それに引っ張られる感じとカッターで切られたようなヒリヒリジンジンする痛み。

人によっては全然耐えられるような痛みのレベルなのかもしれませんが、僕は結構痛く感じました。痛み止めが聞いている間は全然大丈夫なのですが。

 

その後はレントゲンを撮り痛み止め切れと共にくる痛みに耐えます。

 

次の日になると、痛みもだいぶ楽です。痛み止めも引き続き処方されるので、全く気になりません。

 

 

朝、外科の先生がきて、

 

外科医「手術はバッチリうまく行ったし、レントゲンも問題ないから、管抜いちゃおうか」

 

手術してからの展開が本当に早すぎます。

自然治癒の一週間はなんだったのか。。。

処置室でドレーンにつながっている管を抜きます。

 

外科医「大きく息を吸ってーー、吐いてぇー、吐いてー、はい!止めて」

 

ドゥルン。。。(これで擬音は正しいと思う)

 

というとても気持ち悪い感覚とともに管が抜けます。痛くはないけど気持ち悪い。

管を抜く前のテープとかいろんなものをビリビリ、パチンパチンと外してる時のほうが痛かったです。

 

管が外れると痛みも更に和らぎ、だいぶ自由になります。

それとともにガーゼなどで隠れていた傷口も見えるようになって痛々しいかんじに。。。2時間くらいで痛みは落ち着きました。

 

その後時間を置いてから再びレントゲン

 

 

異常がなければ明日退院できるとのことです。

 

 

なんて早い!!

まだ手術したのはおとといなのに!

 

ようやく心にゆとりができ、夕焼けを眺める僕。


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ようやく退院(入院13日目)

 

結局、レントゲンは全く問題ないとのことで、

ようやく退院です。

 

結局13日間の入院期間となりました。

 

仕事も10日間まるっと休んでしまい、迷惑かけちゃいました。

傷口はまだ痛々しいままですが、普通に生活してシャワーもOKだそうです。

咳は怖くてできません。。。

 

退院するときの外の日差しは忘れられません。


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みなさんも健康には本当に気をつけましょう。

普通でいられることの幸せを改めて感じさせられました。

気胸は過度なストレスや不規則な生活が一因とも言われているようで、まさに僕の場合はこれだったかなと思っています。

たまには息抜きをして、ストレス発散。夜ふかしもたまーにするくらいにして規則的な生活を心がけましょう。

 

再発怖いなー

 

術後半年後の状況についても書いてみました。

 

www.otohikarialpha.com

 

過去の記事はこちら。

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肺気胸入院談。エアリークが手術するかのボーダーライン


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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。 

 

 

実は2週間ほど、自然気胸で入院していました。

気胸治療のつらさなど日記として残したいと思います。

 

僕もそうでしたが、経験者のこういったブログは本当に参考になりました。

入院生活は暇ではありますが、先の見えない不安との戦いですので、この記事も誰かの役に立てればうれしいです。

 

その①はこちら。

www.otohikarialpha.com

 

 

その②はこちら。

www.otohikarialpha.com

 

 

 

 

 

入院5日目

 

回復の早い人ならもう退院する人もいる頃です。

 

朝から、いつもの内科の先生。

 

 

内科医「うーん。まだエアリーク(ボコボコ)あるね」

 

ゆ「もう何日もこのままで変わらないです。」

 

内科医「ほとんど穴は塞がってるはずなんだけどね」

 

もう数日様子を見ようとのことでしたが、

今まではウォーターシールという青い水の水位だけで管理していたものを、持続吸引という機械で胸腔内に引圧をかけて残っている空気を抜くことになりました。

 

 

今までの数日はなんだったのよ。。。

 


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引圧がかかるので、若干胸が締め付けられるような感覚がありました。

でも少しするとそれもなくなりとても楽になります。

 

あー空気まだ溜まってたんだなと感じたのを覚えています。

 

 

入院6日目〜7日目

 

この日は病院の外来はお休み。

 

僕はずっと持続吸引です。機械につながっているので、トイレに行く以外は基本はベッドの上でと言われ暇さが更に増しました。

 

スマホはありますが、通信量がどんどんかさむのであまりネットサーフィンもできません。(Wi-Fi環境がなかった。)本当に暇です。。。

 

 

このまま治らないのではないかという不安ばかりが募ります。

 

ただこの頃は、持続吸引の効果なのか目一杯呼吸ができる感覚でした。

 

病院の外来は休みなのですが、

内科の先生がお休みなのに様子を見に来てくれました。

ものすごい爽やかな私服姿。

 

内科医「うーん。まだちょっとですね。」

顔が曇っているような。。。

 

内科医「週明けまでこのままだとさすがに一週間経ってしまうので、呼吸器外科の先生とも相談しましょう」

 

ゆ「このまま治らないと?」

 

内科医「7〜8割は大丈夫だろうけど可能性はあるので。」

 

どうやら、自然治癒の場合は肺の穴がかさぶたのように塞がるのを待つようなのですが、

稀にかさぶたがうまくできないことがあるようです。

嫌な予感はこれだったか。。。残り2割の人になりそう。

 

外科ということは手術ということです。

手術は初めてではないのですが、嫌な記憶がよみがえります。術後のつらさ。。。

 

この日はひたすら「気胸 手術」で検索を繰り返していました。

 

 

入院9日目

 

週が明けます。

 

さて、僕にとっては運命の日です。

ほとんど眠れません。

 

「エアリーク」という青い水のボコボコ泡立ち現象が治らないことには手術になる。

その恐怖からドレーンをまともに見るのも怖くなっていました。

 

夜中に目が覚めてはドレーンを見ないように深呼吸。

しかし、1時間おきには目が覚めてしまいます。

 

 

あまり眠れずに夜が明けました。

 

 

朝、覚悟を決めて咳をしてみるとエアリーク有。。。

終わった。。。

 

内科医「うーん。外科の先生と相談させてください。」

手術やだという言葉しか頭に思い浮かびませんでした。

 

1週間もの間、胸腔ドレナージに耐えてきたのに、

結局治らず、手術の苦しみに耐えないといけないのか。

 

また振り出しに戻ってしまったような気分でした。

 

とりあえず職場には入院延長の連絡。

 

 

夕方、呼吸器外科の先生が来ました。

 

外科医「内科から手術を頼まれてきました。」

 

ゆ「やっぱり決定なんですね。」

 

外科医「そうだね。手術しちゃった方が治りも早いし、再発率も低いから。」

 

 

このあと手術内容に関する説明を家族と一緒に受けました。

 

確かに再発率の話はネットでも見ました。

 

気胸は再発率の高い病気で、自然治癒(ドレナージのみ)の場合は4割程度の再発率で非常に高く、大体の人は2回目の気胸で手術をするようです。

 

手術をすれば再発率も下がり5〜15%と言われているようです。

 

でも再発の可能性はあるのね。。

 

手術には腹腔鏡手術という手法が使われ、

わき腹に2センチほどの穴を3箇所あけて肺の穴の発生源となる先端部分を切り取り、縫合する。

 

2時間程度の手術時間です。

 

そんなに重くはない手術内容ですが、全身麻酔で行うので術後は体にたくさん管がついた状態になります。

 

傷口が小さくて済むので、

術後からの復帰も早く、早ければ数日で退院できる。

 

こんな内容の説明をうけ、

 

外科医「月に何度もしている手術だから全然大丈夫。すぐ良くなるよ。」

 

と励まされました。

元気になれるまでの過程が辛くて嫌なんだけども。。。

仕方ない。。。

 

手術から退院までに続く。

 

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肺気胸入院。自然治癒待ちの入院2日目〜入院4日目 


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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。  

 

 

実は2週間ほど、自然気胸で入院していました。

 

 

気胸治療のつらさなど日記として残したいと思います。

 

僕もそうでしたが、経験者のこういったブログは本当に参考になりました。

入院生活は暇ではありますが、先の見えない不安との戦いですので、この記事も誰かの役に立てればうれしいです。

  

入院までの記事はこちら。

  

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入院2日目

 

あっという間に入院生活がはじまってしまった。

 

 

1日目の夜は予想通りほとんど眠れませんでした。

 

 

わき腹の違和感と不安。

 

 

管の入っている場所を気にしながら横になるのが難しく、全身色んな所に力が入った状態で寝ているため、少し寝ては目が覚めてしまうのです。

 

 

ドレーンが入る箇所は人により違うので、寝やすいかどうかはそれにもよりそうです。

 

 

なんとか朝を迎えて、食事。

問題があるのは肺だけなので、食欲はもちろん食事制限もありません。

 

おかげで入院中全く痩せなかった。。。

 

食事を終えると、早速レントゲンに呼ばれます。

ここで胸腔ドレーンにより空気の脱気具合と、肺の膨らみを確認します。

レントゲンの時に両手をあげるのが痛くて辛かった。。。

 

僕は驚いたのですが、

肺気胸は再発でない場合、基本的に脱気後は自然治癒になります。

薬もないし、安静にしてるだけ。

これはこれで焦ります。

 

夕方、内科の先生が来て

内科医「肺はしっかり膨らんでますのでこのまま待ちましょう」

 

とりあえず良かった。

けど、このわき腹の痛みと違和感に数日耐えないといけないのか。。

落胆の方が大きかったです。

 

 

入院3日目〜4日目

 

この頃になると管の違和感がほとんどなくなってきます。

 

ただ管の入っている側の腕はそんなに動かせないし、歩くときの姿勢もよくありません。

 

横になるのもままならず、座っているだけでは気分が滅入りそうなので、病院内を少し散歩したりスマホでゲームをしたりして時間を潰しました。

 


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どうぶつタワーバトルには助けられました。

 

すごい良い暇つぶしになりました。

入院中は何かに集中するというのはなかなか難しく、ほどよい気晴らしには気楽にやれるどうぶつタワーバトルがもってこいでした。

 

また、半身をかばって寝ているので、無理な態勢が響き腰や背中が筋肉痛のような状態がつづきます。

 

気胸の症状はというと、息苦しさはほとんどなく、

ほとんど正常な状態。と感じてました。

 

通常の呼吸では胸腔内からの空気漏れもなく普通に過ごせました。

毎日、内科の先生が来ては、咳をしてください。

と言われます。

 

咳をすると、胸腔ドレナージの中の青い水がブクブク泡をたてるのですが、

これはマイナーリークといい、まだ肺の穴が塞がっておらず、このままではわずかに空気漏れが起こるため退院できません

 

 

内科医「ちょっと回復が遅れてますが数日様子を見ましょう。」

 

この辺りでちょっと嫌な予感を感じました。

 

予感が的中するのはもう少し先なのですが。

 

 

5日目以降に続きます。

 

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肺気胸になりました。違和感発生から初期症状〜入院体験を紹介


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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。 

実は肺気胸になってしまい、2週間も入院生活をしていました。

  

入院中、いろんな方のブログに励まされ、時には恐怖に怯え2週間を過ごしました。

 

需要は少ないと思いますが、こういった経験は参考にしていただける方もきっといると思いましたので、僕も残しておきます。

 

 

 

 

肺気胸

 

まずは気胸について。

気胸 - Wikipedia

 

 

肺胞の一部が嚢胞化したもの(ブラ Bulla)や胸膜直下に出来た嚢胞(ブレブ Bleb)が破れ、吸気が胸腔に洩れる事でおこる。胸痛をきっかけに受診することが多い。知名度が低いため、喘息などと勘違いして放置されることもあるが、それほど珍しい病気ではない。

 

 

簡単に言うと、肺の先端部分に穴があいてしまい、そこから体内に呼気が漏れてしまうということです。

 

 

多くは突然発症する。呼吸をしても大きく息が吸えない、激しい運動をすると呼吸ができなくなるなどの呼吸困難酸素飽和度の低下、頻脈、動悸、咳などが見られる。発症初期には肩や鎖骨辺りに違和感、胸痛や背中への鈍痛が見られることがあるが、肺の虚脱が完成すると胸痛はむしろ軽減する。痛みは人によって様々で、全く感じない人もいれば、軽微の気胸で激痛を感じる人もいる。

自然気胸の場合、両方の肺で同時に発症することは稀だが、片方の肺が発症するともう一方に負担がかかるので、可能性は少なからずある。両肺で同時に発症した場合は酸素が供給されないため危険である。

 

 

僕は自然気胸だったのですが、原因は正直わかりません。最近では過度のストレスや不規則な生活も原因になり得るとも言われているようです。

 

 

みなさんも規則正しい生活は心がけましょう。今回の件で身にしみました。

 

気胸になった状況から順番に説明していきますね。 

 

 

違和感発生〜診療

 

休日の朝、なんだか今週は肩が凝るな、疲れているなと思いリビングで横になっていました。

 

(肩の凝りは初期症状のひとつらしいです)

 

シャワーでも浴びようかと立ち上がるとなんだか息苦しくなりました。

 

疲れのせいかもとアリナミンをのみ普通に生活していたのですが、やはり苦しく咳もでる。

 

 

体の左を下にして横になると苦しい。

前にかがんでも苦しい。

 

 

風邪とも違う症状なので、とりあえず体勢的に楽な体の右側を下にして寝るようにしました。

 

このときは疲労が原因かと思っていたので、車なども運転していましたが、今思えば危険だったなと思います。

週末2日をこの状態で過ごしました。部屋の片付けで重いものを運んだりもしてました。

 

若干苦しいのと咳は出るんですが普通に動けるので色々しちゃってました。

 

週明けになっても体調が戻らず、やはり息苦しいので呼吸器内科の文字がある近くのクリニックをグーグルマップで調べて徒歩で向かいました。

 

 

とにかく歩くスピードが遅く、息切れが早い。。。

嫌な予感とともに〇〇クリニックで診察を受けます。

 

 

とりあえず聴診器を当てられますが、おや!?

 

という医師の表情とともにすぐさまレントゲン室へ向かわされます。

 

撮ったあとに10分ほど待合室で待たされ、

もう一度診察室へ。

 

 

 

医「今日はこれから仕事?残念だけどしばらくお休み。気胸だから。聴診器でも全然聴こえないし。今から入院になるから家族と職場に連絡してぇ。」

 

とちょっとオネェ口調のお医者さんにいきなり宣言されます。

今から入院!?!?

僕は唖然としました。確かに左の肺が半分くらいになっています。

 

医「なりやすいのは10〜20代の若者で、身長が高くひょろっとしてるイケメン男性がなりやすい病気なのね」

 

ゆ「え!?どれも当てはまってないですけど」

 

医「そーだね、だからびっくりだけど」  

 

 

おいおい。

 

 

医「〇〇病院の紹介状書いたから、外に呼んだタクシーですぐに向かって」

 

ゆ「入院なら準備ちょっとしたいんですが。」

 

医「すぐいって」

 

 

ということで大きな病院にタクシーで向かいます。

タクシーの運転手との会話が地味に辛かったのを覚えてます。

 

 

大病院の診察〜入院1日目

 

大きな病院なので待たされます。

 

 

呼吸器内科に案内され、苦しみながら問診票なり、いろいろな検査を行い診察室へ。もうこの時点で午後。

一日がかり。

 

内科医「聞いていると思いますが気胸なので、今日から入院してください。若い人がなりやすいんですがね。」

 

またその話。。

 

内科医「今からドレーンを入れて脱気をしますので、横になって」

 

穴が開いた肺から空気が漏れ、胸腔内に空気が溜まってしまうため、それにより肺が押しつぶされてしまいます。溜まった空気を体外に排出するのが脱気です。

 

ゆ「ココデですか?」

 

看護師さん達が目まぐるしく動き、内科なのに簡易処置台が出来上がります‥

 

内科医「病室とかでもいいんですが、バタバタしているらしくここでやっちゃいましょう」

 

診療してからの大事感とスピード感に圧倒されっぱなし。

 

 

なんと処置室で胸腔ドレナージを挿入する処置をすることに。

わき腹に局部麻酔をされ、40分程度で処置が終わります。

 

麻酔自体は注射なので痛みがありますが、

注射自体は苦手ではないので耐えられました。

ドレーン(脱気するためのチューブ)の挿入は、わき腹を押されまくっているようなすごい違和感がありますが痛くはありませんでした。

 

完全に意識がある状態で体を切られ、管を通されるので良い気分ではありません。

 

どういう状態だったのかは見えませんでしたが、

 

内科医「もうすぐおわりますからねー。」

 

と言われたあとに胸の空気?が抜かれ一瞬すごい苦しくなったのを覚えてます。足をバタバタして耐えました。

 

内科医「終わりましたよー。」

 

 

起き上がると脇腹にすっごい違和感。

 

胸腔ドレナージと書かれた透明なボックスが足元にあり、そこから管が僕のわき腹につながっています。

胸腔ドレナージ - Wikipedia

 

 

内科医「これで数日様子を見て空気を抜き、肺が膨らんで穴が塞がればオッケーです。」

 

看護師「では病室にいきますよ。ドレーンは、あなたと一心同体だから大切にね。」

 

ゆ「は、はい。」

 


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ということで、すぐさま入院生活が始まりました。

管が入っている違和感と体を動かそうとすると走る痛みでじっと静かにしているしかありません。

 

夜寝れるのかがとっても不安になります。

 

2日目以降に続きます。

  

www.otohikarialpha.com

 

 

 

 

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『SEL55F18Z』3ヶ月使用レビュー!定番単焦点レンズの使い方を紹介(作例あり)


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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。 

 

Sonnar T* FE 55mm F1.8Z(SEL55F18Z)

αユーザーにとっても人気の単焦点レンズ。

他の方のレビュー記事のようなセンスの良い写真にはなってないかもしれませんが、

これまで3ヶ月ほどで撮ってみた写真を作例として紹介します。

 

55mmという標準画角のレンズなので、

お子さんを撮ったりポートレートレンズとして使っている方が多いかもしれませんが、僕の場合は、ほとんどが風景写真なので、

ポートレートではない作例として見ていただければと思います。

 

  

Sonnar T* FE 55mm F1.8Z

 

このレンズの機能一覧のようなところは、公式サイトにお任せするとしまして。

www.sony.jp

 

55mmというちょっと中途半端な焦点距離が気になるよ、という方は、

こちらも参考に読んでいただければ嬉しいです。

手持ちの50mm単焦点レンズと画角の比較をしてみました。

 

otohikarialpha.hatenablog.jp 

見た目については少し触れようと思います。

 

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まず佇まいから。

マウント部に行くにつれて細く、前玉側が大きく広がるわけではなく、鏡筒部分はストンとシンプルな形。

レンズのデザインとしても主張している感じでもなく良い意味でシンプルです。

(ただしZEISSマークだけは主張を許します。)

 

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最近のEマウントレンズは巨大化、高額化しているイメージですが、このレンズは口径が49mmで非常に小型。フィルターも安くて済むので保護代もかからず助かります。

 

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フルサイズ対応のEmountレンズで小型と言えばSEL35F28Zですが、それと同径です。

兄弟レンズというかんじで良いですね。

 

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α7R2につけるとこんなサイズ感。

カメラ!という感じになりますが、レンズが太くなく小型のカメラシステムになりますね。

鏡筒部分はアルミ素材で高級感のある肌触り。すべすべ


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フードをつけるとこんな感じ。

α7R2は非常に小さなフルサイズカメラですが、SEL55F18Zと組み合わせると小さいカメラシステムの中に技術がギュギュっと詰め込まれているような感じがしてとても好印象です。

フードも軽いプラスチック製というわけでもなく、適度な重さがあり、高級感。所有欲を満たしてくれます。

性能や機能面も重要ですが、

使い続けるわけですから、気に入った質感のものを使いたいですよね。

 

そこも十分満たしてくれます。

  

ポートレート以外もキレッキレ

 

このレンズはポートレート向けのレンズとしても人気があると思いますが、

ポートレート以外でも解像度とコントラストの高さを感じることのできるレンズです。

 

DSC07071

 SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/2500sec f/1.8

 

先日、川越の氷川神社に行ったときの写真です。

カメラのディスプレイで確認してニヤッとしてしまうコントラストの高さと解像感

この感覚がわかる方も多いはず。

この辺りはZEISS銘レンズの威力を発揮ということでしょうか。

 

DSC07056-3

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/100sec f/1.8

 

もうきっちり手前の風鈴だけにピントが合ってます。(よね?)

風鈴の輪郭が美しく描写されてると思いませんか。

がんばれば風鈴に反射しているものまでみえそうです。ピント面の美しい描写もこのレンズの良いところ。

混雑がすごくて妥協しちゃいましたがもっと粘って良い構図を探すんだった。。。

コンパクトなレンズでもあり、開放F値は1.4ではなく1.8なのですが、

フルサイズセンサーではF1.4で撮るとピントの合う領域が狭すぎて(まわりがボケすぎて)技術も必要になりますし、素人の僕にはこれくらいで十分です。

 

この間、夏の風物詩の1つである「ひまわり畑」に行ってきたのですが、女子大生くらいの年齢の女の子もα7シリーズにこのレンズをつけていました。

なんという経済力。。。じゃなくて素晴らしい選レンズ力。

きれいなひまわりの写真が撮れたことでしょう。

僕の写真がどうだったのかは別の機会に紹介します。

 

www.otohikarialpha.com

 

 

風景だって美しく切り取れる

 

 風景写真を撮る時、僕は広角レンズで撮るのが好きなのですが、焦点距離55mmのSEL55F18Zではかなり画角が狭いかなと思っていました。

実際50mmとの比較でもそこそこ画角に差がありそうでしたし。

 

しかしここでも、気持ちの良い解像感のある画がイメージを変えてくれました。

 

DSC06523

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/400sec f/4.0

 

これは先日東京駅周辺を散策した際の1枚。

右に映る東京駅の駅舎、屋根の部分の解像感がすごいですね。ビルの窓枠もくっきり。

 

DSC06418

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/320sec f/4.0 

 

何気ない街並みもパシャッと撮るだけでとても印象的な写真になる気がします。

 

DSC09101

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/250sec f/4.0

 

秋の風景もこんな感じ。色鮮やかな木々と光と影をきれいに捉えてくれます。

 

DSC06798

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1600sec f/4.0

 

夏の風景だって。深い緑と高コントラストでありながら透き通るような青い空。青はとくにキリッと写るような気がします。

 

スナップ写真用に持ち歩くのも◎

 

このSEL55F18Z。比較的小型のレンズですが、重さも軽量です。

レンズ単体では281gなので650gほどあるα7R2と組み合わせても1000gを切る軽量システムです。

 

DSC06466

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1600sec f/1.8

 

なんだか良くわからないものを撮ってみても、きれいなボケのおかげで印象的な写真に仕上がり??ます。

これだけきれいに撮れると無駄にいろいろ撮ってしまいますね。

一眼カメラを持っているとあるあるかもしれませんが。このレンズのおかげでより楽しく写真が撮れる気がします。

 

DSC06665

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/1600sec f/1.8 

 

こういったお店の佇まいを撮るときは広角レンズよりも標準画角程度の方が良いですね。お店からも適度に離れて撮れるので不審者感もでませんし。

 

DSC06475

 SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/160sec f/8.0 

 

街歩きフォトにちょうど良さそうなので、もっと勉強したいな。

そんな気分にさせてくれるレンズな気がします。

 

テーブルフォトでもなんとか

 

寄れないのが残念と言われることが多いこのSEL55F18Z。

確かに寄れるレンズではないです。最短撮影距離は50cmで、使ってみると確かに場面によっては遠い。

 そこは少し残念なところでもあります。

 

DSC06677

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO640 55mm 1/60sec f/4.0

 

シチュエーション的にはちょっと暗い店内で撮ったものですが、ISO感度を少しあげれば光量的には問題ありません。

椅子に座った状態で料理を撮ろうとすると、想像よりもカメラを引かないとピントが合う位置まで持っていけない感じです。

こういった場合は55mmだとそれなりに狭い画角にも感じます。

全体をいれつつピントの合う距離となるとやはり座った状態では思ったよりもカメラを後ろに引く必要があります。 

美味しかったなー、かき氷。真夏はさぞ混んでいるのでしょうね。

 

DSC06471

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/80sec f/1.8

 

こういった、とんかつ以外にもごはんや味噌汁など、

品目が多いときは座った状態で全部を画角内に入れるのは至難の業です。

それくらいの画角のレンズですね。 

 

αユーザーにおすすめの定番レンズ

 

SEL55F18Zは今では欠かせないレンズの一つになっています。

スナップのようにも、被写体を絞った撮影にも使えて、 

また重量も291gと軽いので、つけっぱなしで出かけるのも有りな

見かけよりもずっとパワフルなSEL55F18Zは評判通りの定番レンズでした。

これだけ描写力の高いカメラシステムがこんなに軽量で持ち運べるだなんて、素晴らしい時代です。

 

まとめ

3ヶ月使用してみて『SEL55F18Z』の使用感をまとめるとこんなかんじです。

 

  • 驚きの解像力の高さ、α7R2の多画素が活きる
  • 高コントラストでありながら切れのあるツァイスらしい画が撮れる
  • 55mmは風景でもスナップでも意外といけちゃう
  • 291gと軽量な単焦点レンズなので持ち運びが楽

 

  • 個人的にはフードをつけないほうがデザイン的に好き
  • たしかに寄れない、でかけ先のテーブルフォトは厳しい

 

 

 αユーザーでまだこのレンズを試してないと言う方は、

家電量販店でも試し撮りはできますので、ぜひ手にとってみてください。

軽さと画質のギャップに驚きますよ。

 

 

 

 

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どれが次のスマホ候補?そろそろスマホを新しくしたい

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

いま2015年10月に発売された、SONYのXPERIA Z5(docomo SO-01H)を使用してもうすぐ3年近くが経過します。

 

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写真右上がXPERIA Z5

途中でバッテリー交換をドコモに5000円でお願いして、

今使っているのはリフレッシュ品になるのですが、

そろそろ機種変更を検討しています。

 

最近のスマホはどれも性能が高いので、

ブラウジングやSNS、電話などをしているだけでは、

なんにも不便がないのであまり変えるタイミングがなかったのですが、

いよいよそろそろ買い替えかなと思ってきました。

 

なぜ、買い替えを検討しているのか、これまでしなかった理由もお話ししてみようと思います。

あ、雑記です。

 

f:id:otohikarialpha:20180729002035p:plain

 

 

3年近くXPERIA Z5から買い替えなかった理由

 

まずは、先程書いたように、不便じゃない。

これが大きな理由です。

通勤中のネットブラウジングとLINE、たまに地図や電車経路確認。

正直使う機能ってコレくらいでした。

(なんてつまらないスマホ生活。。。)

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毎日かなりの時間使っているので、

使用頻度や使用時間は高いのですが、やっていることをカテゴリ分けすると

まったくスマートフォンの性能は発揮させていないのではないかと思います。

 

もう一つは、機種代金です。

これはみなさんご存知のように、スマートフォンは小型筐体にあらゆる技術を詰め込むため値段が高い。。

日本の3大キャリアで最新機種を購入しようとすると、

実質価格というなぞの魔法はありますが、10万円程度出費が必要になります。

 

使っていて不満はないのに10万円かけて買おうとはなかなか思いませんでした。

みなさんはどれくらいの使用期間でスマホを買い替えるのでしようか?

僕は今回の機種が過去最長で使用期間が長いです。

 

 

買い替えようと思ったきっかけ

 

買い替えようと思ったきっかけは電池の消耗具合と本体の熱です。

最近はブログをスマホで書いたり、upする写真やアイキャッチ画像の編集をスマートフォンアプリで行うこともあり電池の消費が結構激しいのですが、

それ以上にスマートフォンがかなり熱を持ってしまうようになりました。

 

また、6年前に少しやっていたinstagramを再開させたこともきっかけのひとつです。

(タグ文化がすごい。時代遅れ人として慣れようと必死。)

これも意外と電池を消費しますね。。。

最近のスマホ機種は防水機能とともに熱対策にも力を入れていると感じますし、バッテリー容量も増えているのでこのへんが解消できるのではないかと思ってきました。

 

もう一つは、いわゆる格安SIm(MVNO)への乗り換え検討です。

最近、携帯料金は「40%程度安くできるのでは?」という発言が注目されていますが、

毎月の使用料の安いMVNOへ乗り換え、気分も新たに機種も変えようかなと思っています。

MVNOへの乗り換えはずっと考えていましたが、docomoと契約してから人生の半分以上は過ごしてきていて、全然長期契約の恩恵なんてないのにMYdocomoアプリで契約期間をみては、変な見栄が邪魔をしてなかなか踏ん切りがつきませんでした。

しかし周囲のMVNO使いに聞いてみると、YmobileUQモバイルは通信速度も安定しており不満がないそうです。それでいて料金も僕の半分くらい。

聞くたびにMVNOにしない理由がないのになんで変えないのかと言われています。

何も反論できません(笑)

 

 

検討中の機種

 

では、次の機種はどれにしたいのか。

そろそろ各社新モデルを発表し始める秋に差し掛かりますが、

気になっているのは下の3機種です。

 

SAMUSUNG GALAXY S9

 

https://cas.nttdocomo.co.jp/flcache_data/product/catalogue/smart_phone/sc02k/mv_01.png

 

Androidといえば、これという感じでしょうか。

正直背面のデザインはあんまり好きではないのですが、縦長のディスプレイで

サイドの縁が丸まっていることによって本体は大きいのに持ちやすさがすごいです。

CMなどではカメラ機能ばかりがフォーカスされてますが、

スマホで写真はメモ程度でしか撮らないので持ちやすさだけで選びました。

 

APPLE iPhone X

 

https://cas.nttdocomo.co.jp/flcache_data/iphone/images/x/x_img_01_pc.png?ver=1508733852

言わずもがな。日本では圧倒的なシェアを誇るiPhone。

ただ、iOSを一度使ってみたいなーという変な憧れだけです。

できることもAndroidと変わらないのはわかっているのですが。

おサイフケータイのedy決済が使えなくなるのも少し痛いところではあります。

ただ、腕を見れば「wena」があるわけですから、

やりようはあると思っています。

  

 

SONY XPERIA XZ1 compact

 https://cas.nttdocomo.co.jp/flcache_data/product/catalogue/smart_phone/so02k/mv_03.png

これはもうサイズ感で選びました。

正直、ガッツリ動画をみたりするわけでもないので、

小さいサイズでも十分かなと思っています。

画面が大きくても画面端までタッチするのが辛いですし。

デザインのバランスも非常に良いなと思います。

真四角でベゼル部分の幅もバランスが良く、画面が小さすぎるとも感じません。

少し前のモデルなので魅力的です。

 

9月になれば、IFA2018やappleイベントもあると言われていますし、

それを確認しつつ、次に機種を決めたいと思います。

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僕の記事をあるサイトで紹介いただいた話

 

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

DSC06259

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

以前書いたこちらの記事が、とあるサイトで紹介されました。

 

そのサイトがこちら。

kango-oshigoto.jp

 

はじめはなぜ、看護師さん向けのサイトで当ブログが????

ナースときどき女子????

と?マークだらけだったのですが、

 

kango-oshigoto.jp

 

記事ページをみると、なるほど。

 

看護師さんにオススメしたい有名作品のモデル地めぐりの旅先紹介ということのようです。

僕の記事はリフレッシュ旅枠での紹介でした。 

 

 

どんな仕事でもストレスは溜まると思います。

僕なんかは散財で発散すること(良くない)が多いですが、気分転換できる方法を自分自身で持っておくのはとても大切ですよね

DSC06256

看護師さんの仕事も大変だと思います。

僕も数年前に1.5ヶ月ほど入院しお世話になりましたが、

痛み止めが効かず、夜中に何度もナースコールをしたりご迷惑をおかけしました。

頭が上がりません。。。

 

その中で、有名作品のモデル地に行くことで作品の一部に触れるような気持ち、体験をして気分転換をするというのも良いですよね。お役に少しでも立つのなら嬉しいです。

 

当ブログ以外にもいくつも有名な作品のモデルになった場所へ訪れた方の記事が載っています。ディズニーから君の名はまで。

映画やアニメなどのモデル地などは地元でもない限り、自分から調べようとしないと情報は入ってこないので、思いがけず見ることができるこういったまとめ記事があると嬉しいですね。

 

実際の体験を素直に書かれているわけですから、自分が行ったときにどういうところが見たくなるのか何ができるのかを想像しやすくなると思います。

 

僕も『TAKA@P.P.R.S MAIN!!!!』さんの記事を見て行ってみたいと思いました。

takapprs.net

 

もののけ姫はとても好きな作品だし、空気感を感じながら写真とか撮りたい。

屋久島・・・

神奈川からだと遠いのですけど。。。

 

皆さんの記事を見せていただくと、読みやすいし見やすい。

自分の記事は情報不足だったり、反省するところばかりなのですが、

色んな人のブログを読んで見習いながら更新していけたらなとおもいます。

 

ナースときどき女子by看護のお仕事さん、ありがとうございました。

  

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『SEL35F28Z』レビュー α7ユーザー必須のお散歩単焦点レンズ

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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

 最近、レンズの掃除をしていたのですが、

レンズを全部だしてみると、

 

「このレンズ最近つかってないなぁ」とか

「このレンズばっかり使っているなぁ」とか

 

レンズに対する愛着みたいなものも結構変わってきていることに気づきました。

そんな中で最近の僕の使用頻度、圧倒的No.1レンズ

 

「SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」

 

について使い勝手などを紹介したいと思います。

 

 

 

SEL35F28Z

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このレンズはFEレンズとしては最古参の2013年11月15日に発売が開始されたレンズです。そう、フルサイズEマウント機の初代α7と同時に発売されたレンズなのです。

 

簡単な仕様はこんな感じ

項目 SEL35F28Z
発売日 2013/11/15
ソニーストア価格(円) 76000円+税
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 35
APS使用時(mm) 52.5
開放絞り(F値) 2.8
絞り羽根(枚) 7
円形絞り
最短撮影距離(m) 0.35
手ぶれ補正 ×
フィルター径(mm) 49
質量(g) 120

 

発売の経緯からして「α7を買うなら一緒にとりあえず買ってね。」的な雰囲気が伝わるレンズですが、初めてフルサイズのカメラを買う人にも、ソニーレンズのファンにも嬉しい要素満載の超必須レンズでした。

 

 

α7R2を購入する前に購入

 

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基本的にはα7R2に取り付けて使用しているSEL35F28Zですが、

実はα7R2を購入する前に、APS機であるNEX-7で使用するために購入しました。

その時の主力機はAマウントのα900だったのですが、ある理由だけで購入を決定しました。

 

とにかく軽量にしたかった

良いカメラ、良いレンズを求めていくと、値段と重量がどんどん大きくなってきます。

僕が使っていたα900はソニーAマウントでは最上位モデルのもの(中古購入)でしたが、本体だけで重さ850g

レンズを合わせると1.5kg近くになることもあります。

 

それだけ重くても撮りたくなる魅力がα900にはあるのですが、これはお散歩カメラとして使うのはさすがに正直厳しいです。

 

ちょっと近くのパン屋さんまで行くとき、

夕焼けがきれいになりそうな空のとき、

 

ふと出かけるときにもカメラを持ち歩きたいなぁと思い、とにかく持ち歩きにやさしい軽いカメラシステムを構築したかったのです。

 

と、するとこのSEL35F28Z。

 

なんと重量が120g!!!

 

軽い、軽すぎる。α6000シリーズの前身であるソニーのAPSミラーレスカメラ NEX-7は本体が291g。(バッテリー込で350g)

 

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ということは、このNEX-7+SEL35F28Zのシステムで約410g!!!(バッテリー込で460g)

 

500mlのペットボトル飲料よりも軽い。もうこれだけで最高です。

 

焦点距離は35mmということでフィルムカメラと同等の画角になるわけですが、APS機で使うと、焦点距離は52.5mmとスナップにちょうど良い画角。

 

まさにお散歩カメラ!

 

気づくのが遅すぎた購入でした。

 

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全く違和感の無いサイズ。バランスもデザインも素晴らしい。

これで一眼だなんて、すごい時代になったものです。

(カメラは6年前、レンズは5年前のモデルだけど。。。)

 

α7R2購入後は主力レンズ

 

フルサイズ機であるα7R2を購入してからもこのレンズの使用頻度が一番高いです。

だって軽いので。

 

α7R2が582gなので、合わせて約700gです。

これでもα900の本体よりも軽いです。

 

f:id:otohikarialpha:20180730000341j:plain

 

横から見てもカメラからの出っ張り具合も小さく、全く邪魔になりません。レンズの全長も36.5mmとのことなのでホントにコンパクトですね。

 

そして鏡筒部に映える「ZEISS」の文字。

 

そうです。こんなサイズなのにツァイス銘のついたレンズなのです。

ここもミーハーとしてはポイントが高いところです。

 

ちゃんとシールとかじゃないところもね。いいですね。

 

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全体のサイズバランスもどうでしょうか?

 

もともとα7シリーズは小型ですが、SEL35F28Zをつけることで

「これでホントにフルサイズ機なの?」って思えるほどコンパクト。

 

コンパクトなフルサイズミラーレスシステムがより際立ちます。

 

バランス的にもかわいらしいかんじでいいですよね。

 

さらに、コンパクトでありながらレンズの質感も高いです。

こういった軽量コンパクト単焦点レンズは低コスト化もはかるため、鏡筒部がプラスチックであることも多いのですが、

 

SEL35F28Zはしっかりアルミ製です。触り心地もすべすべ。

 

妥協していない感じがまたいいです。

 

f:id:otohikarialpha:20180730002036j:plain

 

ちなみにレンズフードはこんな形。タコの口みたいな形をしてます。

これに口を塞ぐ形で小さなレンズキャップがあまり見慣れない形のレンズフードなのですが、これをつけていてもプロテクターなどのフィルターもしっかり装着できるのも嬉しいです。

 

軽いだけじゃない写り

 

確かに軽さは正義なのですが、レンズですので気になるのは写りですよね。

使用頻度が一番なのは、軽さもありますが

発色とシャープな写りにもとっても満足しているから。

 

DSC06541

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/320sec f/4.0

 

DSC07043

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/160sec f/4.0

 

DSC08849

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO3200 35mm 1/60sec f/8.0

   

こういった何気なく撮る、まさにスナップ写真に向いていると思います。

じっくり「何かを撮る」と言うよりは、何気なく「何かと何かを撮る」ことが得意な画角かなと最近は感じています。

そして、ZEISS銘に恥じない発色の良さと最近のレンズらしい高画素に対応したシャープな写り。満足です。

ビビットに現像しても解像感は十分残りますし、α7R2のような高画素機にも十分対応してくれます。

 

また、ZEISSレンズとしては安価であることもとりあえず買ってみようかなと思える要因のひとつ。

 

フルサイズ機なら風景だっていける

 

35mmという画角は慣れておらず、画角として広いわけでもないし人物ポートレートっていう狭さでもない。

中途半端だなーと思ってました。

でも実際は、35mmでも十分に画角が広いなという感じで、風景写真も全然問題なし。

ただ広角で撮る風景写真よりも画角が絞られている分、印象的な写真になることが多いなと使っていて思います。

APS機に着ければ52.5mmになるので、ポートレートにも使えますし、意外と便利。

 

DSC05062

  SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO1600 35mm 1/60sec f/2.8

 

DSC06630

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/60sec f/4.0

 

DSC06538

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/4.0

 

DSC07320

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/640sec f/7.1

 

DSC05373

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 20/1sec f/9.0

 

 

 

 

寄れない、開放F値が足りない

 

ネットのレビューサイトなどで評価を見ると、

万能ではなく、寄れないし、開放F2.8なので不便。

なんてコメントをよく見かけます。

すごい万能なレンズでもないのも確かです。

 

せっかく軽いのに、美味しいレストランやカフェに行って料理を撮ろうとすると寄れない。

じゃあ引いて全体を撮ろうとすると結構離さないと撮れない。

 

これは間違いなく不便です。

料理をたくさん撮る人には確かに向いていないレンズかもしれないです。

 

僕は風景写真が多いのでそこまで寄って写真を撮ることも少ないですし、

単焦点レンズなんて画角が絞られている時点で多少不便さがありますから気になりません。

 

不便な状況でも、イメージに合う写真を撮るにはどうするのか試行錯誤するのも楽しみの1つだと思います。

(せっかく軽いんだからそこまでできれば完璧なお散歩レンズだとは思いますが。) 

 

F値に関しても不足は感じていません。

APS機を使っていたときは、積極的に開放F1.4でボカしまくって撮ってましたが、

フルサイズだとボケすぎて僕には扱いが難しいレベルで、結局ちょっと絞って撮ることが増えました。

 

開放F2.8からスタートでも自分にとっては相性の良いレンズということですね。

自分に取って使い心地が良いかどうか、すごい重要だと思います。

 

DSC06559

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/160sec f/8.0

 

DSC05366

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 30sec f/14

 

DSC07053

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/60sec f/4.0

 

このレンズのおかげで、これまであまり慣れていなかった35mmという画角が好きになってきました。

 

まとめ

僕の散歩には欠かせなくなった『SEL35F28Z』。まとめるとこんなかんじです。

 

  • とっても軽くてコンパクト
  • でもツァイスバッジと高級感ある
  • ツァイス銘では安めのお値段
  • 色んなシーンに対応できる35mm画角
  • コンパクトなのに妥協のない写り

 

  • 被写体にもうちょっと寄って撮りたい時がある
  • 開放F値が2.8(高望みかな)

 

書いてみると良いとこだらけのもっともっと使いこなしていきたいレンズでした。

α7シリーズを持っていて、もくしは購入を考えていて、

着けっぱなしの軽量レンズを探している方、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

作例参考にこちらもどうぞ。

SEL35F28Zだけででかけたお話。

www.otohikarialpha.com

 

www.otohikarialpha.com

 

 

 

 

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『ミューズどこでもウェットクロス』でレンズのピントリングがきれいになる!

 

 
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こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

今回はちょっと短めですが、レンズのお掃除の話です。

意外なもので、レンズがスッキリきれいに掃除ができましたので紹介します。

 

 

 

レンズのゴムリングの汚れ

 

5月に行った東京駅散策の際、レンズを撮影してみて汚れに気づいてしまいました。

 

DSC06483

 

ピントリングの部分が白く汚れています。

このレンズ、SAL1680Zはピントリングがゴム製でして、いつのまにやら気づけば白くなっていました。

 ちょっと調べてみると、手垢とかもあるんでしょうがほとんどの場合はカビが原因らしいです。なんてこった。

 

少し前にSIGMAのレンズを手放したのですが、そのときにもこの白い汚れがなかなか落ちずに苦労しました。

なんとかきれいにする方法はないのか!?

調べてみました。

 

ウェットクロスの中でもミューズ

 

前に掃除にチャレンジしたときにはウェットティッシュでふきふきしていたので、そういったもので掃除をするんだろうなと調べてみると、

「ミューズのウェットクロスで白汚れがきれいに」

と書かれている方がほんとに多い。

 

ミューズのどこでもウェットクロス

Amazonのページも確認してみると、

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Amazonサイトより評価レビューキャプチャ

みなさん、レンズのお手入れに使われている。。。しかも高評価。

 

これは試すしかない。早速入手。


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1つだけ買うのが申し訳ないくらい安い。

 

 

 

 

SAL1680Zをお掃除してみる

 

では早速、ミューズウェットクロスで掃除してみます。

これが掃除前。

今回はSAL1680ZとAPS用の広角レンズ、SAL1118も一緒に掃除してみます。


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あれ、意外と寄ってみても汚れが分かりづらい。。。

結構白く汚れていたんですが。。。

 

 

これが掃除後。


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あれ、ちょっと効果が写真だと分かりづらい!? 

拭いてみるとミューズウェットクロスが良い感じで泡立ち、掃除している感がでます。

拭いた直後は分かりづらいのですが、乾くと白い汚れがすっきりきれいに落ちています。

新品みたいです。

悩みが解決してすっきりしました。


f:id:otohikarialpha:20180726122910j:image

 

中古のレンズを取り扱っているお店にいっても長年使っていそうなのにきれいなレンズはたくさんありますが、こういったかんじにこまめに手入れされているんでしょうね。

脱帽です。

 

ピントリングなどゴム部分の白い汚れが気になって困っている方、

ぜひ試してみてください。

 

 

今回お掃除したレンズはこちら。

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小江戸をぶらり。猛暑の川越の散策ポイントを紹介したい。

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

7月の3連休、みなさんはどこかでかけましたでしょうか?

各地気温が高かったので、おうちで涼しくという方も多かったと思います。

僕も最終日なんかはほとんど家でhulu三昧でした。

 

そんな中で、日帰りで川越まででかけてみました。

ずっと行ってみたかったんですが、なかなか行けず、、、

ようやく行くことができました。

 

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小江戸を感じる川越

 

埼玉県川越。

ご存知の方が多いと思いますが、江戸時代城下町だった川越は、

今でも古い町並みやお寺などが残っており、

東京から1時間でいける小江戸として、

超有名な観光スポットになっています。

 

 

電車でゆらゆら

 

僕の家からの距離を考えると、普段だったら間違いなく車で行くのですが、

3連休ですし、人気の観光スポットなので今回は電車で向かいました。

全然知らなかったのですが、渋谷から副都心線Fライナーで1本で川越まで行けるのですね。これは便利!!

副都心線が東武東上線と乗り入れ運転をしていて、埼玉県から東横線の乗り入れまで入れると横浜みなとみらいまでがつながっているのです!!

長旅を覚悟すれば、1本で川越ー横浜中華街まで行けるだなんて。

 

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 SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/80sec f/2.0

 

川越までは下り方面でもあるため、混雑もなく座って行けるのも魅力的でした。

ただし、渋谷から50分~60分くらいの長旅。。。

 

川越到着

渋谷からFライナーでゆられること60分弱。

見慣れない景色を楽しみながらようやく川越駅に到着。

 

DSC07020

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/800sec f/4.0

 

さてさて、小江戸を~

と、情緒あふれる小江戸の町並みまでは駅から徒歩20分くらいの距離にある模様。。。

 

駅にたくさん置いてある観光マップを見ながら歩いていきます。

暑い。暑すぎる。。。

もう途中は水分補給と日陰散策みたいな状態ですよ。。。

 

この季節、暑すぎて歩けませんよ。私は。

 

DSC07032

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/160sec f/4.0

 

なーんて人も大丈夫です。

駅から川越の観光地を巡るシャトルバスがでているようです。

歩きながら何度もすれ違いました。

たしか、300円で乗り放題だとか。良心的なお値段ですね。

(次行くときは絶対使う!!!)

 

熊野神社

途中で熊野神社に寄り道。

ここもなかなかの混雑。

 

DSC07026

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/2000sec f/2.0

 

DSC07030

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/100sec f/4.0

 

 夏の緑に七夕飾り?がとても映えます。

銭洗い弁天が有名なようなのですが、混雑と暑さで断念しました。

目指すは小江戸です。

 

これぞ小江戸

さらに歩くこと10分程度 。ようやく街並みに変化が。

雑誌やテレビで見覚えのある風景です。

 

DSC07033

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/200sec f/8.0

 

来てみて気づいたのですが、歩道が意外にも狭い

混雑と合わさって歩行者同士すれ違うのも少し大変で、車の運転している人も大変そうでした。車通りも大変多いので歩く際は1列になったり注意しながら歩いたほうが良いです。

道を一本入ってもなるほど、小江戸と呼ばれる風景がありました。

 

DSC07043

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/160sec f/4.0

 

浴衣で歩いている人たちも多かったのですが、画になります。街に合いますね。

やっぱり街並みなどを撮る時は24mmの広角だと全体がおさまるのでいいですね。

 

DSC07044

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/4000sec f/4.0

 

伝統ある醤油屋さんのようなお店から、古民家を使ったオシャレなカフェまで、たくさんのお店が並んでいました。

街並みは昔ながらの景観を保ちつつ、内装をリノベーションして今風のお店に作り変えるなど若い人も楽しめるような工夫がいたる所でされていたのに驚きました。

 

DSC07048

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/2500sec f/2.8

 

DSC07049

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/2.8

 

スタバも古民家風です。この日は暑さもあってかカフェというカフェは大混雑。かき氷屋さんにも長蛇の列が。。。

 

僕は、時の鐘の下で売っていた「いも恋」をぱくり。

以前お土産でもらったことがあるのですが、これがまた美味しいんです。

芋とあんこがね。バランスが最高で。

駅の近くにもお店があるので、お土産にも良いです。

 

DSC07103

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/80sec f/4.0

 

近くには菓子屋横丁なんていうのもあって、芋けんぴなどが昔ながらの売り方(でもお店はきれいだったり)で売られていました。

 

DSC07104

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/60sec f/4.0

 

これはコエドビール。川越のいろんなところで売られている地ビールです。

暑さに負けて、昼間から飲んでしまいました。

コエドビールは種類が6種類あるようなのですが、「伽羅 -Kyara-」という種類のコエドビールを飲んでみました。

一口目がびっくりするくらいフルーティー。後味はちょっと苦味があり飲みごたえのあるビールでした。 

 

 

氷川神社

 

街並みともうひとつの目的だったのが、氷川神社。

この季節はたくさんの風鈴が並ぶ風鈴まつりがとっても有名です。

真夏であれば、川越駅からバスで行くことをおすすめします。

ここまででビールと500mlのペットボトルを2本も飲んでいました。暑さがつらい。

(本川越駅からは川越駅からよりはもう少し近いです。)

 

DSC07071

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/2500sec f/1.8

 

入り口からたくさんの色鮮やかな風鈴が迎えてくれます。

写真を撮る人たちでなかなか中に入れません。(自分も撮ってたひとり)

これは55mmの単焦点レンズで撮ったものですが、55mmだと何かに被写体を絞った画になるので、何を撮りたいのかが伝わりやすくなります。

 

DSC07072

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/3200sec f/1 .8

 

風に揺られてチリンチリンときれいな音が沢山鳴っていました。

暑いのは変わらないのですが、どこか涼しげな音ですよね。

この氷川神社、風通しもすごい良かった気がします。

 

DSC07058

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/160sec f/1.8

 

DSC07053

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/60sec f/4.0

 

DSC07091

 SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO200 24mm 1/200sec f/8.0

 

風鈴と神社。あおい空と緑が夏を感じさせます。

 

DSC07093

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO200 24mm 1/60sec f/2.0

 

たくさんの絵馬がかけられている場所もあり、風鈴の音を聞きながらいろんな人の願いを読みながら奥へ進みます。

 

DSC07095

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/1000sec f/2.0

 

反対に抜けると、氷川橋と小川が。

夜とかも雰囲気良いんだろうなーと思いつつ、暑すぎてそれまでいられそうにもありません。

 

DSC07096

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO160 24mm 1/60sec f/8.0

 

夏を感じるスポットですが、観光マップをみると春には桜がさいてきれいみたいです。

また季節が変わったら訪れたいですね。

 

DSC07089

SONY α7R2, Distagon T* 24mm F2 ZA, ISO100 24mm 1/1600sec f/2.0

 

風鈴の音をたくさん聴くことができて満足でした。

駅からはちょっと遠いなぁーというのが正直な気持ちですが、あれだけの数の風鈴や絵馬はなかなか見れるものでもないですし、一度は訪れてみるのもいいのではないでしょうか。

 

氷川神社の風鈴祭り「縁むすび風鈴」は 9/9 まで行われているようなので、是非少しでも涼しい日に行ってください。

街並みもきれいなので涼しい日に昼間からコエドビールでも飲みながらゆっくり観光しましょう。

 

驚きのカメラ女子率

久々に日本人が多い観光地に来た感じがしたのですが、一眼を持つ若い人がほんとに多かった。(海外旅行者ももちろんいましたが)

これぞインスタ効果と言わんばかりに一眼ミラーレスを持つ人がほんとに多かったです。

 

浴衣とミラーレス。

カップルで来ていても女の子が一眼を持っている姿が目立ちました。

やっぱりCanon EOSが多いかな。あとOLYMPUS PEN。

流行とはいえ、カメラを持つ人が増えるというのはとても嬉しいことですね。

良い写真撮りたいですし。誰しも。

いつかはバズーカ単焦点レンズを持ち歩く女子も増えるんだろうか(笑)

 

小江戸川越ぶらり旅のポイントまとめ

 

  • 渋谷から副都心Fライナーで1本で行ける!
  • 川越駅から観光スポットまでは徒歩20分くらいあるよ
  • 夏は激暑なので巡回シャトルバスが絶対おすすめ!
  • 歩道が結構狭いので注意
  • 氷川神社の風鈴は絶対に外せない涼しげ写真スポット
  • 小江戸の町並みを見ながら飲むコエドビールは最高!

 

今回の機材

今回暑さの中、歩きまわってみて改めて「軽量」のありがたみを感じました。

特にSEL35F28Z!

やっぱりこのレンズはすごい良い。120gしかないからα7R2につけて首から下げていても全然重さを感じない。なんて素晴らしい。

35mmという画角にも最近慣れてきて、良い感じの画も撮れるし。

このレンズだけのレビュー記事も書いてみようと思います。

レンズレビュー記事はこちら。参考にどうぞ。

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

 

そろそそろ広角レンズがほしいなぁ。

FEレンズだとSEL1224Gあたりになるんだろうか。SEL1635GMも高いしなー。。。

 

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『SONY MDR-EX1000』レビュー いつまでも色あせない僕のモニターイヤホン

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

僕は通勤時間が比較的長くて、その間音楽が欠かせないのですが、毎日聴く音だからこそ音質にはこだわりたいですよね?

 

電車の音もかなり大きいことは間違いありませんが、それでも良い音で気持ちよく通勤したいのです。

ということで、普段使っているイヤホンの話です。

 

 


f:id:otohikarialpha:20180714161321j:image

 

 

 

 

 

SONY MDR-EX1000

 

 

 2010年に発売されたこのイヤホン。ソニーのサイトではインナーイヤーレシーバーと書いてありますね。

当時のEXモニターシリーズの最上位機種です。8年も前の機種ですが今でも購入可能な現行モデルです。ロングセラーでありユーザーからの人気が伺えます。

 

 

https://www.sony.jp/products/picture/MDR-EX1000.jpg

 

 

独特なデザインでありデザイン面でも当時は話題になっていたのではないかと思います。

(その頃にはポータブルオーディオにそこまで興味がなかった。。)

 

 

 

 

本体の特徴

 

 

性能的なところは他の方のレビューなどにおまかせして。

EX1000はリケーブルと言って、ケーブルを交換することが可能なタイプです。断線などでイヤホンが聴こえなくなるというのはよくあることですが、リケーブルをすればそれも回避できます。

 

片耳だけが聴こえなくなってしまって、新しいのに買い直す。なんてこと経験あるのではないでしょうか?

 

そんな時、イヤホン本体ごと買い換えるのではなく、ケーブルだけを買えば良いのです。高価なイヤホンの場合は大変助かる機構ですね。

 

 

 

https://www.sony.jp/products/picture/y_MDR-EX1000_010.jpg

 

 

 
f:id:otohikarialpha:20180714161333j:image

 

 

こんな感じで着脱が可能です。

 

 

しかし、筐体部分思ったよりボロボロだな。。。

 

 

3-4年使ってるいるのですが、雑に扱ってるのが丸わかりでお恥ずかしい。。。

 

ケーブルもそれなりの値段ですが、本体ごと買い替えるよりは全然安価。僕も2回リケーブルしています。

 



f:id:otohikarialpha:20180714162610j:image

 

当時の最上位モデルだったEX1000。良い音でリケーブル可能なら。もうイヤホンで迷わないように一生モノと決意して購入しました。

 

 

 

聴いてみて

 



f:id:otohikarialpha:20180714162630j:image

 

使用環境としては、SONY WM1Aの本体で、EX1000のケーブルをNOBUNAGA Labs

の4.4mmΦバランス端子用に改良して使っています。

 

 

バランス接続は本当に音が変わるので試してない方はぜひ!

 

 

 モニターイヤホンというだけあって、音はかなりフラット。低音が主張してくることもありません。

 

 

https://www.sony.jp/products/picture/y_MDR-EX1000_001.jpg

大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用。ダイナミック型ならではの存在感のある低音と広ダイナミックレンジ、広帯域再生。帯域が広いため低音から高音までバランスよく、原音に忠実なクリアサウンドを奏でます。

ソニー商品情報サイト

 

 

公式サイトでは存在感のある低音と書かれております。確かにしっかりと低音も鳴ってくれますが、よくありがちな音量を上げると汚く聴こえてしまうような強すぎる低音ではなく、楽器の鳴らし方が分かるような繊細な鳴り方のように感じます。

 

音場も十分に広く、楽器の音などは鳴っている位置を感じることができます。

 

 

もちろん価格を考えるともっともっと上のレベルが存在するのは承知ですが。

 

 

音に集中すればどんな歌い方をしているのか、どんな楽器が使われているのかを感じることができます。これがものすごい楽しい。

大体僕の場合は、楽器の鳴り方だったり、ドラムの数とか特徴がありそうなことに気づけると、その楽曲のことをネットで調べます。

そうすると、アーティストがその楽曲を作ったときのこだわりや裏話などがでてきたりして愛着が湧いていくのです。

 

 

で、どんどん聴きたくなると。

 

 

仕事帰りの静かな夜道、EX1000で聴く音楽は朝駅まで向かう道で聴く音とはちょっと違ったりします。細かく聴こえてくるのです。

静かな環境で聴く、このEX1000は今まで聴こえてなかった音に気づかせてくれた大事なイヤホンです。

 

 

よろしければこちらもどうぞ。

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

 

しかし、最近悲しいニュースが。。。

 

 

MDR-EX1000付属1.2m、0.6mケーブル、販売終了のお知らせ - 店長のつぶやき日記。。。

 

 

EX1000の接続端子は独自規格であり、最近はソニー製イヤホンでも使われていないタイプなので、リケーブル用もそんなに商品が豊富なわけではなく手軽に入手できるものでもありません。

 

eイヤホンさんでは他社品の取扱があるようですが。。。

 

これはリケーブルがもうできない??

規格を変換してリケーブルできるようにするしかない???

mmcx化を真剣に考えねば。

 

まぁ断線しないように大切に使いなさい。って話ですよね。。。

雑な扱いをしてしまってすみません。

 

 

なくなってから大切さにきづくとはまさにこのことですね。。。

 

 

 

 

 

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『ほのかに香る』練り香水に手をだしてみる。サラリーマンにおすすめのアイテム

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

ワールドカップの熱戦も大詰め。

寝不足の日々が続いてますね。

日本代表の感動的な活躍で僕の周りのもサッカーファンが増えました。

久々にサッカーの話で盛り上がることができて楽しい日々が過ごせてます。

4月頃にはほんとに想像つきませんでした。

 

さて、湿度とともに気温も上がり暑いですね。

駅まで早歩きなどした日には汗もダラダラかく季節になりました。

 

苦労して歩いた後の混雑した電車の中など、不快な環境を毎日乗り越えないといけないこんな時期だからこそ、

少しでも爽やかな気持ちですごすために、軽く香水などをつけたりするのですが、今回は練り香水を買ってみました。


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香水

これまではよく見る液体の香水を使っていました。香りはあまり強めではなく、爽やかな感じの香りが好きで、ドルチェ&ガッバーナ ライトブルーとかを長く使ってきました。

 

 香水を付けたばかりの時は、自分でも香りがきつかったりして、

ほんの少ししか付けないようにしたりするんですが、外にでたり、時間が経ったりするとすぐに香りが薄れてしまうのが気になっていました。

 ただ、自分としてはビンの状態で香水を持ち歩くとまでは行かず、

持っていったとしても会社内でシュッシュとやるわけにもなかなかいかないので。。。

何か解決方法がないかなぁーと思っていたのです。

 

練り香水

僕はついこの間までこんなものがあるなんて知りませんでした。

きっかけは会社からの帰り道。

電車を乗り換える時に階段を降りていると前の方にいる女性が、腕にちょっと大きなリップクリームのようなものを付けていました。

あれは何だろう???

とそのまま帰り道に検索をしてみたのです。 

 

腕につける スティック状 香り |検索|

 

「練り香水」

すぐにでてくるじゃないですか!?知らなかった。。。

見てみると、クリーム状やリップクリームのようなスティック状のものがあるみたいです。

価格もそんなに高くもなさそうで、

僕は楽天スーパーセールを利用して両方買ってみました。お試しということで。

 
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開けてみるとこんな感じ。

 

John's Blend フレグランススティック


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まずはスティックタイプのこちら。

ジョンズブレンドのフレグランススティック。

楽天市場で1500円くらいで購入できます。安い。

 

こちらはホワイトムスクの香りで、

簡単に言うとクリーミーな石鹸の香りのような良い香りです。

他にもアップルピールやムスクジャスミンと全部で3種類の香りが出ているみたいです。

今回はホワイトムスクしか在庫がなかったのでこれにしました。

でもこの香りなら男女どちらでもつかえるのではないでしょうか?

 

塗った後に広がる感触と香りも分かるので、

加減がスプレータイプのものよりもしやすく感じます。

見た目も香水とは思われにくいので、持ち運ぶにも抵抗はありませんし、

香りが弱くなったなと感じたら、仕事中でもデスクに出してちょこっと腕に。

かなり使いやすい。

 

PROUDMEN グルーミングバー厶


f:id:otohikarialpha:20180711085151j:image

 

こちらはクリームタイプ。

プラウドメン グルーミングバーム シトラスの香りです。

こちらは楽天市場で3000円程度でした。

シトラス系の香りなので、スッキリとした気分になりたい時におすすめです。

こちらも香りがきつすぎず、ほのかに感じる感じが良さそうです。

上品な大人というか清潔感のある香りで気に入っています。

ただ、ちょっとスティックタイプに比べるとビンに入っているのでカバンの中で存在感がでます。

 

気になったところ

使い心地や香りには大変満足していて、ここ1ヶ月使い続けているのですが、

気になるところもいくつかあります。

まずは、香りの持続時間です。

液状の香水よりも長持ちすると、ネット上では書かれていることが多かったのですが、

使ってみると香りの持続時間はそんなに変わらないかもしれません。

持ち運びしやすいという点で、香りを感じなくなったら重ね塗りすれば良いので、

調整しやすいといえばしやすいのですが。。。

もう1点は腕のベタつきです。

つけやすさから手首に塗ることが多いのですが(手首か首が基本)、

手首につけた場合は、その後仕事中にPCで作業をするとデスクなどがちょっとベタつくというかそういう感覚があります。そこがちょっと気になりますね。

(続けるとデスクが良い香りになっていくかもしれません。)

 

ただ、やはり持ち運びが便利なところと、あまり場所を選ばずに重ね付けでき量(香りの強さ)の調整もしやすいのでとても気に入っています。

 

 

『BenQ MH534』を購入 プロジェクターでシアター構築!W杯は大画面で日本代表を応援しよう


こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

大画面での映画鑑賞、ライブ映像鑑賞。憧れますよね。 

しかも今のタイミングなら大画面でWorld Cupが楽しめる!!

ということで、前々から狙っていたのですが、このたび楽天スーパーセールのタイミングを待ってようやくプロジェクターを購入しました。

使い方などを簡単に紹介します。

はじめてのプロジェクター購入を検討されている方は参考にしていただければと思います。

 

 
f:id:otohikarialpha:20180624210436j:image 

 

僕のプロジェクターの選び方

プロジェクター購入の際の初めの壁はやはり値段です。

最近は4K対応のプロジェクターなどもあり、値段もテレビ以上に高いものが多いです。

僕はとにかく大画面でみたいだけだったので、4K対応は除外(というか4K再生環境がない)。フルHD(FHD)対応であれば最高だなーくらいに考えていました。

で、FHD対応のプロジェクターを調べると…

 

10万円程度のものばかり…

高い、高すぎる。

 

どうもホームプロジェクターと呼ばれる映像用のプロジェクターは最近は高画質化が進み、高いものばかりのようです。そこで会社の会議などでよく使われているデータプロジェクターを調べることにしました。値段以外の違いで言うと、

 

  ホームプロジェクター データプロジェクター
値段 高い 安い
特徴 映像重視 発表投影重視
画質 色鮮やか 明るさ優先
本体サイズ 大きめ 小さめ
動作音 静か うるさい
機能 補正機能充実 基本手作業調整

 

このような違いがあるようです。

ちょっとお財布事情もありますし、お値段重視で今回はデータプロジェクターを購入することにしました。

 

BenQ MH534を購入

僕が購入したプロジェクターがこちら。

 

BenQ MH534

BenQ(ベンキュー)は台湾のメーカー。

馴染みがない方も多いかもしれないですが、会社などのディスプレイとしては結構みるメーカーですね。勝手に思っているイメージとしてはコスパ重視の製品が多いイメージです。

 このMH534は2017年モデルで最新モデルではないのですが、FHD対応のデータプロジェクターであり、HDMIが2口あったり、データプロジェクターらしくズーム機能があったり(これがすごい重要)、充実したスペックとなっています。

 

最大輝度:3300ルーメン

コントラスト比:15000:1

画素数:1920*1080

対応解像度:VGA-WUXGA(FHDよりも上)

画面サイズ:60-300インチ!!!(ズーム含)

値段:50000円を超えるくらい

 

十分すぎる性能です。明るくてFHDにも対応している。楽天スーパーセール開幕すぐにポチりました。

BenQのデータプロジェクターを購入の場合は、ラインナップがたくさんあり、どれがなにやら分かりづらいのですが、

型番で対応する画面解像度の違いが表さえれているようので間違えないように注意しましょう。 僕はそれで見分けました。

 無事に到着。内容はものすごいシンプル。付属ケースやHDMIケーブルもないので、別途購入しましょう。ランプ部のカバーもない模様。

 

 

重要なのはどこに置けるか

購入したら次の壁はプロジェクターの配置です。

スクリーンは購入していないので壁に投影するのですが、プロジェクターをどこに置くのか結構悩みました。

そして最終的に決まったのがこれ。

 

f:id:otohikarialpha:20180624183721p:plain

 

うまいところにカウンターがありましてそこに載せています。

壁いっぱいの画面にしたいので壁とプロジェクターの距離が結構あります。

約4m。。。どうつなげよう。。。って今更思いました(笑)

 

厄介な接続設定

配置が決まったら次は接続です。

買ってから気づく人もいるのではないかなと思うのですが、

BDプレーヤーやゲーム機から出力する場合は、すでにHDMIケーブルでTVなどに接続されているケースがほとんどです。

プロジェクターは言ってみればTVと同じディスプレイなので、TVにつないでいる HDMIケーブルを抜く、もしくはセレクターが必要になります。これは面倒。

また、先ほど図で示した僕のような配置の場合は短焦点プロジェクターでない限り、接続のためのコードは長さが必要になります。

 

音の出力についても注意が必要です。

HDMIケーブルでの接続の場合は音声と映像が両方入出力可能となります。

ですので、単純にHDMIケーブルをつなぐとプロジェクターから音声がでます。

MH534にはスピーカーがついているので、映像と音声はこれでとりあえず楽しめますが、映画などの音声を出力するにはまず役不足です。

別途スピーカー接続が必須だと思います。僕はサウンドバーと光デジタルケーブルで接続しています。

 

僕が用意した便利だったもの

 まずは、HDMIケーブル10m

Amazonで買ってもそんなに高くありません。

HDMIを無線化することも考えましたが、コストを考えこちらにしました。

 

 

次に、光デジタル出力分配器。プレイヤーとしてはPS4を使っているのですが、すでにサラウンドヘッドホン用に光デジタルケーブルは使ってしまっていたので、分配器を購入しました。

これでサウンドバーと接続が可能になりました。

音声出力問題は解決です。

 

そしてHDMI分配器。これも必要です。HDMIケーブルの抜き差しはめんどくさいです。

でもこれを使えばボタン一つで切り替えが可能。

PS4とBDプレーヤーにそれぞれこれを付けています。

 

 これで準備OK。電源をいよいよ投入です。


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大満足の大画面

では、いくつもの壁を乗り越え、ようやく映し出した様子を写真でどうぞ。

 
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f:id:otohikarialpha:20180624210816j:image

 

ファンの音が大きいというレビューも見かけましたが、今のところそうは感じません。

壁に段差があるのですが、そんなのは気にならないくらい大画面の迫力がすごく、見応え充分です。スクリーンを使っているわけではないので大画面にしたことによる映像の粗さなども感じません。

ちょっとピントが合わせづらいですが、

ホントに小さな映画館といった感じで大満足です。

 

まとめ

【良かった点】

  • データプロジェクターならフルHD対応でも5万円程度で比較的安い
  • スクリーンがなくても壁に投影で大迫力で楽しめる
  • 動作音は想定よりも全然静か

【良くなかった点】

  • しっかり投影できる場所が必要(注意点)
  • 事前準備がとっても重要
  • オーディオなども考えると接続がめんどい
  • 距離を取ろうとすると配線周りも用意が大変

 

  

 さぁ日本代表、応援しましょう!

 

 

 

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αで巡る都会のおしゃれスポット『東京駅』周辺を歩いてきました KITTE~日比谷公園

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

初の前後編投稿になります。

 

DSC06504

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/3200sec f/2.8

 

東京駅周辺散策の後編です。

前編はこちらからどうぞ。

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

 

 

f:id:otohikarialpha:20180615093930p:plain

 

 

 

KITTE 

 東京駅を高いところから一望するため、KITTEへ向かいます。

東京駅のすぐそばにあります。中にもたくさんお店があり楽しい建物です。

 

 

DSC06499

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/800sec f/4.0 

 

DSC06531

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO500 35mm 1/160sec f/4.0 

 

ここも写真映えする建物ですね。いろんな方のブログで見たことがある景色がたくさん。

自分も撮ってみたのですが、、、

なんともありがちな写真。

 

DSC06533

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/320sec f/2.8

 

なんともありがちな写真2。

撮ってくださいと言われているような気分。

 

DSC06538

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/4.0

 

なんともありがちな写真3。

ただ完全な平行が出せずに駄作感。

 

KITTEには展望テラスがあり、東京駅を上から一望することができます。なかなかの混み具合ですが、風が気持ちいい。

 

DSC06525

 SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/160sec f/4.0

 

DSC06523

SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/400sec f/4.0

 

 このアングルで見る東京駅もきれい。なんというか解像感にニヤニヤしてしまいます。

一応比較用にSAL1680Zで撮ったものも。

 

DSC06521

 SONY α7R2, Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA, ISO100 45mm 1/320sec f/4.0

 

日比谷公園

 街を撮り終わった気分になれたので、今度は緑を目指して日比谷公園に向かいます。

日比谷公園からはなんだか賑やかな音楽が聴こえてきます。

 

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SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/320sec f/4.0 

 

なんて優雅な休日なのでしょう。爽やかな季節のデートコースにも最適ですね。

お堀を抜けて、信号を渡れば日比谷公園です。

 

DSC06544

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/200sec f/4.0

 

日比谷公園到着。想像通りものすごい緑。

 

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SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/320sec f/4.0

 

ガヤガヤしているわけでもなく、静かに時が流れています。

ほんとに広いですね。

 

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 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/400sec f/4.0

 

賑やかな音楽のしている方へ向かってみると、

なるほど。

正体はこれですね。ビアガーデン

 

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 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/80sec f/4.0

 

そりゃこの天気に、この暑さ、

みんなでビールをグビグビ飲んでワイワイ。最高でしょうね。

都心のビアガーデン、いいですね。憧れます。

 

帰り道

 歩き疲れてしまったので、そろそろ帰路です。

駅方向に歩いているとあじさいが咲いていました。

 

DSC06558

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/125sec f/8.0

 

西陽をうまく使わせていただいて。

ライティング重要。詳しくはない。

 

DSC06559

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/160sec f/8.0

 

ほんとにいろいろな撮影スポットがあって大いに楽しめました。

 

DSC06497

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1600sec f/4.0 

 

ゆーすふるの機材

今回持ち歩いた機材はこちら。

 

 

 

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