αで巡る都会のおしゃれスポット『東京駅』周辺を歩いてきました 東京駅~新丸ビル
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
SEL55F18Zの試し撮りにどこか行きたいなー。と会社の後輩に話したら、
「都会と緑を撮りたいです!」スパッと一言。
そんなとこあるかなー、うーん。。。
東京駅か!
意外とあっけなく思いつき、早速行ってみました。
SEL55F18Zの簡単レビューについてはこちらの記事をご覧ください。
今回の撮影機材
SEL55F18Zの試し撮りが目的とはいえ、他にも試したいモノがあり。こいつも持っていきました。
Aマウント APS用のVario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZAです。35mmフルサイズ換算で24-120mmと標準ズーム領域になる便利レンズとして良さそうなので、持ち歩いてみました。APS用のレンズになるので、マウントアダプターを介してα7R2で使う場合は1800万画素の画になりますのでご注意を。
紹介している記事はこちら
その他の機材としては↓になります。
東京駅付近のロケーション
東京駅の周りってどんなところなのでしょう。
東京駅付近の地図を見てみます。
まず、駅舎は写真映えするスポットであるのは間違いありません。
東京駅からすぐ近くに皇居があり地図通り緑が沢山あります(中には入れませんが)。
また、皇居に向かって左右は日本屈指のオフィス街『丸の内』がありきれいなビル群。都市の象徴であるビル群も撮ることができそうです。
さらに、少し離れれば日比谷。広大な日比谷公園があり、緑も撮ることができます。
これは理想的。
日帰りで様々な写真スポットを巡ることができて非常に良さそうです。
計画をたてた天気の良かった週末に早速でかけてみました。
神奈川県民東京駅上陸
僕は生まれも育ちも神奈川県。東京までは電車でほぼ1本(東京すぐ近くの駅までいける。)
でも東京駅を乗り換え以外で利用したことがなかったよ。
まぁそういうもんですよね。
ということで人生初の外から見る東京駅。後輩と共に。
遠方から来たであろう、スーツケースを引いている観光客に混じり。
「おぉーすげぇー。これが東京かぁー。日本の中心か。」
などと声を大にして興奮気味に後輩君に話しかける僕。
「家から1時間かからない距離ですよね。」と自分も初東京駅なのに呆れる後輩。
後輩君がAPSのミラーレスを持ってきていたので、SAL1680Zを貸し、自分はSEL55F18Zでパシャリ。
ビルと東京駅。絵になりますね。
横を見れば「新丸ビル」。と、きれいに区画化された道。上品。
良い天気の休日を外でカフェタイムを楽しむ大人な人たち。観光客の方もたくさんいました。
皇居周辺
きれいな街並みを楽しみながら、皇居方向へ探索を進めます。ここでSEL55F18Z開放F値でガンガン撮ります。SAL1680Zは後輩君が大変に気に入りしばらく戻ってきません。
ものすごい広大な土地にものすごい大きな石たち。不審な車両などの侵入を防ぐんでしょうか。
見張所のようですが、ホントに狭そう。
背景のきれいなボケと合焦領域のシャープさ。評判通り。
皇居側から見るビル群。皇居の方は緑が多いのに、こちらは一転ビルばかり。
なんとも不思議な空間です。
なんでしょこれ。とりあえず開放F1.8のテストに使わせていただきます。
こんな東京のど真ん中で見るからに気持ちよさそう。
あ、いわゆる「皇居ランナー」も初めて生で見ました。ほんとにたくさんの方が走ってました。もっと外の道を走ってるのかと思ってましたが皇居のすぐ周りなんですね。
新丸ビル
さらなる写真スポットを目指して新丸ビルへ。
SONY α7R2, Sonnar T* 55mm F1.8 ZA, ISO100 55mm 1/250sec f/4.0
SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/125sec f/4.0
初めて入りましたが上層階はオフィスのようで展望フロアなどはないのですね。
どうやら展望フロアがあるのは丸ビルのようです。
とりあえず見晴らしが良さそうなレストランフロアへ。
こんな天気の良い日はテラス席でランチなんていうのもおしゃれ。
なんとなーくレンズを置いてみたけどなんとなーくおしゃれ。
SAL1680Zのピントリングはゴムなんですが、写真でみると汚れがひどいです。調べて今度掃除しよう。
(追記) 後日、掃除をしてみました。
とんかつ 寿々木
新丸ビルから駅に一旦戻ります。ここで昼食。
YouTubeで見て行きたかったお店。
とんかつ 寿々木
駅の地下にあるのですが迷いに迷った。
ロースカツ定食にしました。
柔らかくてホントにおいしい。キャベツもおかわり。
お新香がとっても美味しかった。となりのおばあさんはしょっぱいと言っていたけれど。ごはんがすすみました。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13155684/
SAL1680Z+α7R2
SAL1680Zでも少しだけですが撮影していました。いくつか貼っておきます。
α7Rシリーズでのクロップ撮影の作例として参考にしていただければと思います。
レンズを付けた時点でオートでクロップされているはずです。
うーん、広い。ワイド端は換算で24mmになりますので僕の持っているDistagonと同じ画角ですね。ちょっとケラレっぽいようなものが発生してますね?
ちなみにマウントアダプタはAPS用のLA-EA2を使っています。SAM/SSMモータ内臓のレンズでなくてもこれであればAFが可能です。
お次はテレ端。換算で120mmです。広角レンズで風景を撮ることが多い僕にとっては慣れない画角ですが…寄れる!
1800万画素になってしまっていますが、全然問題なさそうですよね。使えるな。
ミニチュアモードで撮ってみたり。何年か前は流行っていたミニチュアモード。あんまり最近は見かけないですね。
駅舎とビル。建物のエッジなどを見てもクロップによる画素数低下の影響はそんなに感じないように思います。よしよし。
単焦点レンズが好きなんですけど、ズームはズームで便利なんだよなー。
初の前後編
まだまだ東京探索は続きますが、
ちょっと長くなりすぎましたので続きは後編へ。
ビルばかり撮ったので今度は緑を求めて歩きます。
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α7R2と単焦点レンズで撮る東京ゲートブリッジ 焦点距離による違いを紹介します(作例有り)
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
結構前になるのですが、東京ゲートブリッジの写真を撮りに行きました。
夕焼けがとてもきれいだったのですが、
見返すと単焦点レンズの作例紹介として良さそうでしたので、
記事にしてみました。
東京ゲートブリッジ
東京ゲートブリッジ。約10年かけて建造され、2012年に開通した橋で、江東区若洲にあります。
そのフォルムから「恐竜橋」とも呼ばれているそうです。
ずっと前から写真を撮ってみたかったのですが、ようやく行くチャンスがありました。
(行く決心をするかしないかだけですけど。)
場所に関しては下の地図を参照ください。
神奈川県からはちょっと距離がありますので、車で向かいました。
撮影スポットとしては、橋のすぐ手前にある「江東区立若洲公園」が良いです。
駐車場も広いですし、橋の上まであがれるエレベータとも直結しています。
また、キャンプ場も隣接しているようで、休日はワイワイ賑やかにBBQなどが行われているようです。僕が行った時も仕事終わりの飲み会をやっているようでした。
釣りの人気スポットでもあるようですよ。
ここからの夕日は最高なのでおすすめのスポットです。
駐車料金は…すみません、忘れました。
撮影機材紹介
いつも代わり映えしない機材くんたちになってしまいますが…
α7R2:2015年発売。4200万画素の他画素フルサイズミラーレスカメラ。α7R3やα7m3が登場した今では、バッテリーが持たないだのでみるみる安くなってて悲しい。まだまだ現役。
SAL24F20Z:フルサイズ対応24mmの広角レンズ。風景を撮る時には必須のレンズ。人生で初めて買ったツァイス銘のレンズ。Aマウントレンズなのでアダプタ必須。
SEL35F28Z:フルサイズ対応35mmのEマウントレンズ。軽いので持ち運びがとっても楽ちん。高性能をぎゅぎゅっと凝縮したような見た目も良い。
SAL85F28:フルサイズ対応85mmの標準-中望遠レンズ。Aマウントレンズの中では「撒き餌レンズ」と呼ばれ低価格なのが魅力。鏡筒もプラスチック製で軽くサイズも小さい。安さと裏腹にでてくる画は解像感もありとってもお気に入りのレンズ。SAMなのでLA-EA3でもAFが効くのもうれしいところ。
LA-EA3: α7シリーズなどソニーEマウント機でソニーAマウント用レンズを使う際のアダプタ。α7R2ではセンサ内の像面位相差AFによりSAM/SSMのモータ付レンズであれば高速AFが可能です。必需品。
すべてが単焦点レンズです。
単焦点レンズ
単焦点レンズとはその名の通り、焦点距離がひとつしかないレンズです。35mm/50mm/85mmなど、それぞれの画角でしか撮影できません。ズームなどはできませんので、寄りたいときは自分が寄る、引きたいときは自分が引く。構図などはレンズのズームに頼れませんので自分で動きながら決めていく必要があります。
これは面倒そうではありますが、撮る楽しみでもあります。思い通りの構図や画角になった時の嬉しさがありますから。
単焦点レンズは決まった画角しか撮れませんが、その画角の専門家です。
その画角で最高の画をおさめるために妥協のないレンズ設計になっているため、ズームレンズよりもきれいな画が撮れると言われてます。もちろん値段による差分はあるかと思います。
また、単焦点レンズばかり揃えているとレンズの交換回数がものすごい増えますから、センサ面へのゴミなどの混入を考えるとちょっと怖い面もあります。
ということで作例です。
SAL24F20Z
まずは僕の中で風景撮りにはマストの広角レンズDistagon。24mmと広角ながら開放F値にすればとても明るく、星空を撮るのにもいいです。おまけに結構寄ることもできて万能。西野監督的に言うならポリバレントな選手です。
沈む太陽と東京ゲートブリッジ、広い空と広い海。世界を広く撮ることができているような気がします。橋の大きさと空のグラデーションまでおさめてくれるのが広角レンズのいいところ。また、ツァイスレンズらしい高いコントラストもカメラの背面液晶で撮った写真を確認する度にニヤッとさせてくれます。
やはり広角レンズは風景との相性がとてもいいですね。
SEL35F28Z
こちらはα7シリーズではスナップ写真でマストアイテムの35mmツァイス。約120gしかない薄型軽量レンズなのにツァイス銘に恥じない画を出してくれるレンズです。
画角も35mmなので狭すぎず広すぎず、使いやすいかと思います。外出するときはとりあえずこれを付けておけば間違いなし。
値段も”ツァイスレンズとしては”安めですので、α7シリーズを購入してレンズに困ったらまずこれを。
釣りを楽しんでいる人たちを良い被写体にさせていただいて、空と釣り人たちのコントラストを楽しむ僕。
35mmでも十分風景写真は撮れますし、スナップ写真っぽさがでていいですよね。最近お気に入り画角。
24mmのレンズのときより橋がだいぶ近く感じますね。α7R2はISOを上げてもノイズが出にくいので開放F2.8レンズでも十分明るく撮ることができます。手持ちで行けちゃいますからね。
こちらも参考にどうぞ。
SAL85F28
上にも書いたとおり、Aマウントの撒き餌レンズ。
中古なら1万円台で手に入るかもしれません。
AF時はウィンウィン鳴きますが、軽いし全然OK。AFモーターがSAMなのでLA-EA3でもAFが可能なのもうれしい。
マウントアダプタが必要にはなってしまいますが、フルサイズ対応のEマウントレンズにはない安さはとっても魅力だと思います。
どうでしょうか?
85mmだと、こういった建造物に焦点を当てた撮り方が多くなるかなと思います。
しかし、拡大して見ても橋の鉄筋まできちんと解像していませんか?自分のPCディスプレイに全画面表示して驚きましたよ。これが1万円台(中古)のレンズとは思えません。もうこれは買いですね。
僕もAマウントの85mmPlanar、Eマウントの85mmGMに何度も買い換えようかと思いましたが、この写真を見て見直しました。
オールドレンズや他社マウントを含めて、このように別のマウントのレンズの良さにも気づける。
これはミラーレスカメラの良いところなのでしょうね。
画角やレンズ選びの参考に少しでもなれば幸いです。
東京ゲートブリッジ。 夏の大きな雲がある時期にまた撮りにいきたいです。
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あざみ野『knopf』で食べるかき氷は想像以上の甘さと大きさでおすすめ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
晴れると夏のように暑いです。
気づいたら朝からソファに寝そべりダラダラ。
休日なのに暑すぎてやる気が失われそうだったので
今年初のかき氷を食べに行ってきました。
写真はα7R2とSEL55F18Zで撮ったものです。
kori & cafe 『knopf』
訪れたのは神奈川県横浜市のあざみ野にある『knopf』(クノップゥ)さん。
cafeでもありますが、有名なのはかき氷。
場所はこちら。
東急田園都市線、もしくは横浜市営地下鉄 あざみ野駅から徒歩10分程度の位置です。
バス通りから少し中に入った場所にあります。
周辺は静かな住宅街といった感じ。どのお家も大きく外車ばかりです。
駐車場などはありません。僕はすぐ近くにあるショッピングセンターに車を止めて徒歩で向かいました。
メニュー
こちらはメニュー。
日替わりでメニューも変わる?ようですが、訪れたときはこのラインナップでした。
かき氷だけど1000円前後のお値段設定。なかなかです。
人気が高く並ぶ
さて、到着したのは午後3時すぎでしたが、
お店の外をみるとずらっと行列が。。。
この暑さですからみんな考えることは同じと。
汗をかく暑さの中意を決して並びます。
先程のメニュー表の前に名前を書くノートがありますので記入しましょう。
午後5時すぎになるとさすがに列はなくなりました。
ただその頃には売り切れになるメニューもでてました。
約1時間待って店内へ
かなり待ちました。1時間以上まってようやく店内へ
混雑+かき氷はもちろんオーダー後に作るので少々時間がかかるようです。
お店にはいる頃には喉がカラカラ。
かき氷を食べるには良いコンディション?です。
いよいよかき氷
僕は日替わりメニューであった、「肥後のグリーン(メロン)」を注文しました。
お値段1050円!!!
オーダーしてから15min程度待ちます。
店内は、小さなカフェといった感じで、テーブルが3-4つとあとはカウンター席10席分程度。店外にテラス席が2テーブルといった感じです。
カウンター越しに覗いてみると大きなかき氷機2台!これで作っているのですね。
「肥後のグリーン(メロン)」。ものすごいデカイ。
想像以上でした。
口に運ぶと凍らせたメロンをそのまま食べているかのよう。シロップとかではなくメロンがそのままかかっている感じです。これは美味しい。
暑さにまいった体にピッタリ。
あー、癒やしのひととき…
体が冷えすぎないようにあったかーいお茶もついています。
体の熱をリセットしてお店を出ると夕方。
少し周りを散歩して帰宅しました。
まとめ
- 休日の15時頃で1時間待つくらい人気のお店
- かき氷は驚きの大きさ
- シロップも甘め、それが美味しい
今回の機材はこちら
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『wena wrist pro』 アップデート情報!ver 1.37a 適用で変わったことと3ヶ月使用レビュー
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
いつの間にか、wenaのソフトウェア・アップデートが来ていましたね。
僕も更新してみましたので、内容のご紹介と
wena wrist proを購入してから間もなく3ヶ月になりますので、
使用状況などについてお話できればと思います。
wena ver 1.37aアップデート
2018/6/5にアップデートが発表されています。
ソフトウェアアップデートでどんどん便利になっていくところもスマートウォッチの強みですからこういった頻度で更新されるのはユーザーにとっては大変うれしいですね。
僕はAndroidユーザーなのでAndroidアプリに関連するアップデートについて紹介させていただくと、
【Androidアプリ】
・心拍ログ表示グラフのデザイン微修正
・GPSログに表示される距離単位の変更(100m単位から10m単位へ)
・Exercise種類判定設定の追加
・(wena wrist activeのみ)衛星情報書き込みの進捗ダイアログを表示
※衛星情報の書き込みを行う事で、GPSセンサーの測位開始までの時間を短縮することが出来ます。
・GPSログの終了時刻がズレる不具合の修正
・ログイン時、アカウントに紐付くデバイス設定の読み込みを追加
・Dashboardから接続するモデルを変更する機能の追加
・睡眠ログの編集機能の追加
・Android、Facebook,Slack,LINEの意図しない通知をスキップするように変更しました。
・wena wrist pro/activeのソフトウェアバージョン1.37aを追加
細かいアップデートが多いようですが、wena wrist active向けのアップデートが多いように思います。
wena wrist pro本体のアップデート内容は下記です。
【wena wristのソフトウェアアップデート情報】
・日本以外のタイムゾーンに対応しました
・目標歩数達成時の振動(バイブレーション)回数を2回から1回に変更しました
・充電開始時の振動(バイブレーション)の長さを短く変更しました
・通知拒否時間中のアイコン表示を追加しました
・iOSからの通知においてLINEの送信者名やメールの件名が表示できるようになりました
・自動電源オフ時間の設定を追加しました
こちらも細かい設定関連の項目が多いようです。大きな変更としては自動電源OFF時間の設定追加でしょうか。ユーザーの利用状況を把握しながら細かいところまでソフトウェアアップデートで対応してくれてるように思います。
wenaのアップデート方法
まずwenaアプリを最新版にします。
アプリを開いたら、setting⇒その他⇒バージョン情報 と進みます。
アップデートボタンがあると思いますので、ポチッとすればアップデート開始です。
なんとも簡単。
画像はアップデート後
※注意点
wenaをアップデートする際はwenaアプリを更新しておくことと、wena wrist proの電池残量を50%以上にしておきましょう。電池残量が50%を下回っているとアップデートができません。
更新方法については前回のアップデート時の記事も参考にしてみてください。
更新中に進捗%がどんどん進んでいくわけですが、
放置でスマホのディスプレイが消灯してしまう影響なのか進捗が67%で止まってしまいました。そこからはうんともすんとも言いません。。。
しばらく待ってみたのですが、進捗しないのでwenaアプリを再起動してみると、
wena wrist proは更新時の点滅がなくなりいつもの状態に。
まさか、アップデート失敗か?
と思ったのですが、しっかり更新はできていたみたいです。
表示の問題だったんですかね。。。
早速更新後のアプリ画面をチェック
wena wrist proは心拍は取れませんし、ステンレスバンドを付けてそのまま寝るということもないので睡眠ログの更新に関してはよくわかりません。
追加された自動電源OFF設定の項目はおやすみ時設定の中に追加されました。
これは大変便利そうなので即オン。
指定した時間内はedyのみ使用可能な設定になり、通知もなりませんしおそらく電池消費量も抑えられるのではないでしょうか。期待できます。
ちょっと試してみたのですが、指定した時間になると
wena wrist proのディスプレイに「休止モード」と表示され、電源OFFモードになっているようです。お試しだったので、すぐに休止モードを解除したかったのですが、、、
自動電源OFF設定をオフにしようとすると通信エラーに。。。
通信自体をカットしてしまうようですね。注意が必要です。
wena wrist pro本体の電源ボタンを軽く長押しで接続の復旧ができますので、何かがあって復旧したい場合は、アプリ側ではなくwena wrist本体から操作しましょう。
使用して3ヶ月がたって
平日も休日も毎日着け続けてもうすぐ3ヶ月。
Twitterなどを見ていると接続系の不具合がちょこちょこ報告されているようですが、
僕のwenaは今のところ問題なく動作を続けてくれています。
たまーにスマホ側で再ペアリングを求められることがありますが、それくらいです。
不具合のツイートに対してwenaの公式アカウントさんは個別に返信をこまめにしているのはすごいなーと思います。
Twitterなどで、ご意見を届けていただきありがとうございます!
工数やできることに限りはありますが、少しでも使いやすくなるように進めて参りますので、引き続きよろしくお願い致します。
工数の話など正直に言ってくれるところは好感が持てます。がんばってください。
使用して1ヶ月の頃のレビュー記事はこちらです。
さて、毎日順調に使っているwena wrist proですが、
細かいですが気になる点もあります。
wena wrist proとスマホの接続はBluetooth(BT)で接続されるわけですが、BTをONにしていてもアプリを開くと、このように表示されます。
スマホの電池減りを気にしてGPSをオフにしたい僕にとっては、この表示の解除がいちいち面倒なのとGPSを高精度ONにしないといけない理由がいまいちわからないので、毎回アプリの同期時にGPS ON/OFFがめんどいです。OFFのままでもsteo数や通知回数の更新などある程度のことはできているようなのですが。
OFFのまま同期をしていると、wena wrist proの通知画面に「同期してください」 とでるので、必要なのでしょうが。
【公開後20180608に更新】
この記事の公開後すぐに、wena公式アカウントさんから返信をいただきました。
Android6.0からBLE(Bluetooth Low Energy)としてGPSオンにする必要があるんですね。勉強になりました。
詳細まで読んでいただいていてびっくりしました。
レビューありがとうございます。
— wena Japan (@wena_japan) 2018年6月8日
位置情報については、Android6.0からBLEの機器検出に位置情報サービスをオンにすることが要求されているからです。設定値は"高精度"にしている必要があります。なお、wenaアプリでは位置情報の収集は一切行っておりません。
もう一つは、前回のアップデートで追加された自動表示設定です。
とても便利でONにしていたのですが、
半袖を着る季節になって夜間あるいていると腕の傾きによって通知が自動で表示され腕を光らせながら歩いている人になっていることが度々あり、ちょっと目立ちますし、電池消費も気になるのでいまはOFFにしています。
とまぁ、ほんとに細かい点でしたね、気になっているのは。
それだけガジェットとしては大変満足しているということだと思います。
これからも長く使っていきます。
エンドピースはこちら
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川崎 東扇島西公園をゆるーくお散歩 猫たちと出会える有名な釣りスポットだった
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
夏のような雲が見かけられるようになり、俄然写真撮りたい欲が増してきてます。
先日、コストコで夕食の調達をする前に夕暮れがきれいだったので東扇島東公園に行くことにしました。
東扇島東公園ではなく、西公園
神奈川県川崎市の東扇島には有名な公園が2つあり、それが東公園と西公園です。
これは東扇島東公園。
海が目の前で景色もよくたま~に行く公園なのですがカーナビで調べると西公園を指定してました。うっかりミスですが、どーせならとそのまま西公園に行くことにしました。
川崎のコストコからすぐ近くです。
で、これが西公園。
どこまで続いてるの?というくらい。奥が見えません。
芝生がながーく続いているほながーい作り。昼時は芝生で遊ぶ家族連れで賑わっているのでしょうか。
駐車場が安い
駐車場は3時間まで200円でした。
ゆったりのんびり散歩をしても大丈夫ですね。
案内図で確認した限り、2箇所の駐車場が隣接しているようです。
どうやら釣りがメインの公園
どうやら釣りがメインの公園らしい。
釣り人だらけだ。
みなさん黙々と釣りをしている。趣味に没頭する良い週末を過ごしているのですねー。
今回の撮影機材
ちょろっとお出かけのとき、最近はもっぱらこの構成です。軽量ツァイスで気軽に撮影です。あ、あとソニー製の小指グリップ、これ最近のお気に入り。
散歩しながら撮影タイム
空がオレンジに染まって、適度に雲があるともう最高。以前は24mm Distagonで風景を撮っていたのですが、今は35mm Sonnarが多いです。軽いツァイス≒正義です!
これから夏になるとこういった空がもっと見られるのでしょう。楽しみです。雲が多い夕焼けが結構好きです。
35mmの画角だと風景すべてとはいきませんが、何かにスポットを当てた風景写真が撮りやすいですね。持ちやすさと相まってこの画角がどんどん好きになってきました。
東公園からの夕焼けも気になるところですが、コストコも閉店が近いのでこの辺りでさよならです。
人に集まる猫たち
釣りのエサでももらえるのかな?
猫さんたちが沢山集まってきます。
食べ物をくれー。と言わんばかりの勢いでグイグイ寄ってきます。この後もずっと追いかけて来る。それにしても最近のカメラはISO感度を気にすることなく上げられますね。すごいなー。
駐車場付近は人も多いからか猫さんたちが大集合。
これなんかは拡大しても毛並みの解像感がとても高いです。さすがは4200万画素とツァイスといったところでしょうか?
35mmのレンズでここまで大きく撮らせてくれる猫さんたち。人に慣れてるんだね。ありがと。
時間が時間だけに暗い写真ばかりですみません。
夕焼け時の短い時間でしたがゆったり散歩楽しめました。
今回使っていた機材はこちら。
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【雑記】最近のサッカー人気について話したい
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
6月に入りましたね。
いよいよ4年に1度のワールドカップが開幕します。
僕の中では4年前と同じように盛り上がっているのですが、周りは一転そうではないようです…
ロシア開催のため、夜に試合が行われることが多く、
平日でも見れる時間であるのに、「みんなで集まってみよう」なんて話題にもならず。
監督交代や選手選考ばかりが話題にあがっていますが、
なんだか、サッカー人気が以前に比べてなくなっているなーとものすごい感じます。
つい先日行われた、壮行試合 vsガーナ戦を観戦に行きました。
前半、後半の最初はチャンスも多く、選手の気迫も感じる面白い試合でした。
試合自体、昔を彷彿とさせるパスサッカーでチャンスシーンも多くありましたが、ロングボールからのPKとFKによる失点でいつのまにか負けているという展開。
80minを過ぎてからは雨と混雑の影響を避けるためもあるでしょうが、
大勢を決した試合展開にも飽き始めた人は帰り始めてしまいます。
アジア予選のアウェイ戦でお客さんがどんどん帰るのあったなーと思いながら、
試合は何も起こらずに終了。。。
試合後、盛大にブーイングが起こりましたし、内容的にも当然だと思いました。
お客さんも1/4くらいは帰ってしまったあと、壮行セレモニーが開催されました。
応援フラッグの紹介と共にウカスカジーの壮行ライブがあり、試合中とは異なった盛り上がりをした会場。
その雰囲気のまま、西野監督と長谷部キャプテンの挨拶。
すると、先程まではブーイングで染まっていた会場が、
一転して拍手と「がんばれよー」の声。
ゴール裏などでは厳しい声も飛んでいたのかもしれませんが、僕の周りはみんな暖かい声援を送っていました。
「試合に対してはブーイング、でもこれから戦うワールドカップは全力で応援する。」あぁ、これがサポーターだなーと。
そんな光景をみて、みんな前を見て応援してるんだとホッとしました。
ネットのコメントなどでは、日本は応援しないとか見る気がなくなったとか、全敗すればいいとか、多々見かけます。
こういった声が拡散されているのをみるとマイナスなイメージを抱いてしまいますし、サッカーファンの数も減っているんだなと思ってしまいます。
現に昨年末に行われたE-1選手権では韓国戦を除き、観客席はガラガラ…僕も見に行きましたが当日券で入ることができましたし、なんとも寂しい気持ちでした。(試合も寂しい結果で。)
ファン全員が納得するような選手構成というのは23名では足りないのは当たり前で、不満がでてしまうのも仕方がありませんが、この23名は日本を代表する選手であることは間違いありません。
サッカーファンであれば、選ばれた23名が活躍することを期待して応援し、負ければ「やっぱりね」と批判をすればいいですし見る前から批判するのもどうなのかなと思います。選手たちは結果をだしたい一心で戦うわけですから。結果に対して称賛や批判をしたいです。
そもそも日本代表は世界からすれば間違いなく格下でチャレンジャーなわけですから、
誰が入ったから必ず勝てるというものはありません。
サッカーファンがサッカーファンを減らしてしまうようなことはしないほうが良いだろうなと思いますし、なによりもサッカーは楽しくみるものです。
僕も若い選手にこの舞台で勢いそのままにスターになってほしいと思っていましたし、選手選考に疑問がないわけではないですが、楽しみます、ワールドカップ。
日本代表が世界の本気に挑める唯一の大会です。
みんなでワイワイあれこれ語ったり、叫んだりしながら
4年に1度の世界最大のサッカーイベントを楽しみましょう。
日本代表の試合日程(日本時間)
グループリーグ
6/19 (火)PM9:00 vs コロンビア代表
6/25 (日)AM0:00 vs セネガル代表
6/29(木) PM11:00 vs ポーランド代表
『SEL55F18Z』購入レビュー!気になる55mmの画角は?手持ちの50mm単焦点レンズと比較してみた
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
少し前にTwitterではだしたんですが、Sonnar T* FE 55mm F1.8Z(SEL55F18Z)を購入しました。
ご注文商品「ソニー Sonnar T* FE 55/1.8 ZA[SEL55F18Z]」は… 結局ぅ(・∀・)。もう早く来い。
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年5月10日
簡単なレビューと他の手持ちレンズとの比較をしたいと思います。
今はとにかくこのレンズでどこかに写真を撮りに行きたい気持ちでいっぱいです。
[追記]
SEL55F18Zのレビュー記事をもう1件書いてみました。
こちらもどうぞ。
SEL55F18Z 購入の経緯
買うつもりではなかったんです。
焦点距離50mmというのはフルサイズ機を使うようになってからは結構好きな画角でした。
風景を撮るのも物に焦点を当てて撮るのもすごい使いやすいのです。
α7R2になってからは50mmのレンズでAFが効くレンズが手元になかったので遠ざかっていました。フルサイズ対応のEマウントレンズは値段が高いので簡単にポンポン替えません。良いものを安く手に入れるために、いつかはAマウントのPlanar T* 50mm F1.4(SAL50F14ZA)を中古で手に入れようと思っていました。(今も?)
Planarの中古品をネットでなんとなく見ていた時、「荻窪カメラのさくらや」さんのページでSEL55F18Zが2018春特価価格で売られていたのです。更に、ソニーのwebページを見るとキャッシュバックキャンペーンをやっているではないですか!!!
SEL55F18Zは10000円のキャッシュバックキャンペーン(~2018/6/17)対象です。
価格コムの値段や中古相場を確認し終わった頃、僕のマウスの左ボタンがクリックされていたのです。あら不思議。
注文した時点では品切れだったのですが、1週間くらいで入荷連絡⇒配送という感じで無事に到着。
SEL55F18Zについて触れてみる
細かい専門的な説明は詳しい方におまかせして。。。
2013年に発売された、フルサイズEマウント用の単焦点レンズ。
F1.8と開放F値としても明るさを持ちながらフルサイズ対応としては非常に軽い281g。
鏡筒部分もとてもスマートでスッキリしておりα7にはとてもバランスの良いサイズ感です。僕は大口径単焦点といえば重くて太いのが好きなんですけど。
Sonnar T* FE 55mm F1.8Z(SEL55F18Z)とあるようにカールツァイス銘のついたレンズになっています。ブルーのZEISSワッペンがついていながら実売価格は10万円を切っており、見る人が見ればとても安価なカールツァイスレンズということのようです。
軽くて明るくてカールツァイスで安い(?)
Eマウントレンズの中では1,2を争う人気のレンズではないでしょうか。
慣れた50mmという画角
55mmという画角に全く慣れがないので、便利だった50mmからどれくらい狭くなってしまうのかがとても不安でした。
不安を解消すべく、とりあえず手持ちの50mm単焦点レンズとの画角比較を行ってみました。
まずはこちら。SONY純正の50mmF1.4(SAL50F14)。
フルサイズ対応の50mm単焦点でF1.4ととても明るいのにおそろしく小型でα900では大変お世話になりました。
その重さ220g。
お値段もユーザーに優しく、とりあえず持っておきましょう的なレンズでした。
ただα7R2でAF運用する場合はSSM/SAMというAFモーターは搭載していないのでマウントアダプタLA-EA4が必要になります。
項目 | SEL55F18Z | SAL50F14 | SIGMA 50mm F2.8 MACRO |
発売日 | 2013/12/20 | 2006/7/21 | 2004/8/1 |
Amazon価格 | 89760 | 34909 | 12480(中古)※生産終了 |
対応撮像画面サイズ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 55 | 50 | 50 |
APS時換算(mm) | 82.5 | 75 | 75 |
開放絞り(F値) | 1.8 | 1.4 | 2.8 |
絞り羽根(枚) | 9 | 7 | 7 |
最短撮影距離(m) | 0.5 | 0.45 | 0.188 |
レンズ内手ぶれ補正 | × | × | × |
質量(g) | 281 | 220 | 320 |
画角チェック
早速の比較画像が↓になります。撮影条件としてはF値を2.8で揃え、三脚を使って同じ位置から被写体を撮るというもの。
シャッタースピードやISO感度も揃え人形の目の位置にフォーカスを合わせたつもりです。
まずは、SAL50F14です。うんうん、慣れた画角です。
これに対してSIGMAのマクロレンズ。
同じ条件にしたつもりなのですが、すみません。なんだか暗くなってしまいました。
ただ、画角としてはSAL50F14と同じだと見ていただいて分かるかなと思います。
こうしてみるとマクロレンズですが、通常の撮影でも全然使えますし、便利ですよね。
さて、SEL55F18Zです。
それまでの50mmレンズたちと比べると傘が入り切らなかったりやはり画角が狭くなってますね。
うーん。。。
画角とは違いますが拡大してみると鼻やひげの部分などSAL50F14よりも解像できているように思えますね。ボケもきれいです。
被写体が近いこともあるかもしれませんが、画角の差分についての個人的な感想は、「あ、こんなもんか。」です。
すぐに慣れそうな気がしますが、風景とか屋外でどうなるかですね。
とりあえずパシャリ
家の中でとりあえずパシャリ。
SONY α7RM2, Sonnar T* FE 55mm F1.8Z, ISO640 55mm 1/60sec f/1.8
SONY α7RM2, Sonnar T* FE 55mm F1.8Z, ISO100 55mm 1/160sec f/1.8
さて、どこに出かけようかな。
まとめ
- 開放F1.8からシャープな写りととろけるボケ感がすごい(ニヤニヤしちゃうレベル)
- 標準画角の大口径単焦点としては291gととっても軽い
- カールツァイス銘のレンズだけど実売10万以下と安め
- 55mmという焦点距離に最初は違和感があるかも
- 細い鏡筒のレンズなので存在感がちょっと薄いかも
レンズの作例としてこちらの記事もどうぞ↓
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【雑記】ハイレゾを語らせてほしい
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
ブログのテーマでもあるオトとヒカリ。
今日は音についての話です。
音の良し悪しに関しては感性に左右される部分も大きく、個人の感覚による感想になってしまうと思いますが、
こーゆう感覚のやつもいるんだなー
程度にご興味ある方は読んでいただけるとうれしいです。文字多めです。
僕にとっての音楽
僕は普通のサラリーマンです。
勤める会社まではそこそこ遠く、1.5時間程度かかります。そんな僕にとって音楽はなくてはならないものです。月曜日から金曜日まで往復で3時間の通勤中はもちろん、集中したい時は仕事中にも音楽を聴きます。(会社で後輩におすすめ曲を聞いても最近は「あんま聴かないんですよねぇってことが多くてつらい。」)車の運転中も必ずと言って良いほど音楽を聴いています。
中学生の時から電車通学だったこともあり、音楽を聴きながら行動することがホントに多いなと感じています。
音楽をやっていた経験はありませんが、生活に欠かせないモノであることは間違いないです。
古くはカセットテープからMD、そこからデジタル化されたものまで聴いてきました。で、今は世の中ハイレゾと。
MD74minの中に曲を詰め込んでいたのが懐かしい。
世の中にとってのハイレゾ
さて、ハイレゾです。もうご存知の方も多いと思いますが、世の中で言っているハイレゾがどういうものなのかを復習しましょう。
ONKYOさんのWebサイトによれば、
ハイレゾ(Hi-Res)とは「ハイ レゾリューション(High Resolution)」を略した言葉で、CDクオリティを凌駕する高音質サウンドのことです。
例えば音の輪郭・奥行き・音圧といったものがハイレゾには含まれており、192kHz/24bitのハイレゾ音源だとCDの約6.5倍の情報量があり、その中には演奏家の息遣いや収録場所の空気感といった繊細なニュアンスが含まれています。
アナログ情報は滑らかな波形ですが、デジタル化によってCDの場合は粗い階段状になります。けれどもハイレゾは、CDよりも細かくデジタル化しているので元の滑らかな波形に近く、そのためレコーディング時の微妙なニュアンスまでもほぼ忠実に再現することができるのです。
なるほど。レゾリューションは写真では「解像度」という意味で使われたりしますね、ハイレゾ=「高い解像度」。ハイレゾ音源になるとこれまで粗くガタガタの階段みたいになっていた音の波形が細かくなだらかな形状になり、元のアナログ音源を再現することができるということですね。図で描かれるとわかりやすい。CDを聴いていても粗さを感じたことはないのですが、「まだまだ奥が深いんだよ、音楽は」ってことなのでしょう。
また、ハイレゾと呼べる音源には規定があります。
- 音の高さの上限を決めるサンプリング周波数が96kHz以上
- 音の大小や解像度を決める量子化bit数が24bit以上
CDの音源は、44.1kHz/16bitの音源ですのでハイレゾではないわけです。
複雑ですね。
ともかく、アナログ音源にこれまでよりも近づいた元の音に近い音がハイレゾと呼ばれるものということですね。
ハイレゾ音源の入手方法
ハイレゾ音源。まず高いです(キッパリ)。パッケージで売られているフルアルバムは大体3000円ですが(DVD,BD付は別として)、アルバムのハイレゾ音源は1000円以上高い値段であることがほとんどです。しかもCDではハイレゾ音源にならないので、Webサイトからダウンロードするしかありません。手元にパッケージを残したい人でハイレゾも聴きたければ、2種類買うしかないのです。
代表的なハイレゾ音源配信サイトは、
この辺りでしょうか。僕はmoraで購入することが多いです。
たまーーーーに、ハイレゾ音源もセールになっていることがあるので定期的にチェックしましょう。
また、最近はほとんどのポータブルオーディオプレーヤーは対応しているかと思いますが、ハイレゾ音源対応のプレーヤーも必要となります。プレーヤーが対応していても無線のイヤホンやヘッドホンが対応していなかったりもしますが。ややこしい。
僕にとってのハイレゾ
今、自分のWALKMANを確認したところ、 シングル/アルバム含めて30枚ほどのハイレゾ音源が入っていました。
元々CDを持っていた曲でも気に入った曲はいくつかハイレゾ版を購入しています。
CD音源とハイレゾの音質の違いが分かるのか?と言われると、答えはノーです。
CD音源や320kbpsくらいの音源になると僕にとってはもう十分な音質のようです。
以前、友人とハイレゾ音源のブラインドテストを行ったことがあるのですが、まぁ当たりませんでした。
ハイレゾ音源を買う(買ってしまう)理由としては、
- こんな音聴こえてたかな?ということに気づける
- 自分が最高音質の曲を聴いているという満足感
- 画面にでているHRマークの満足感
2と3に関しては音楽とは関係のない自己満足でしかないのですが、デジタル家電なんてそんなものなのですよね。
1に関しては、使っているイヤホンの性能などにもよるかもしれませんが、ボーカルのブレス位置などが明確に分かるようになったり、遠くの方で今までは気づかなかった楽器の音が聴こえたりと、何度も聴いていた楽曲でも新たな発見ができることが多いです。こんな音聴こえてたっけな?と思うとそれはハイレゾ音源の曲で、
「あーやっぱりハイレゾすごいなー」って思ってCD音源聴くと
「その音」はCD音源でも普通に鳴っていて、
「なんだぁ。違いないじゃん。」って思うんですが、
「その音」に気づかせてくれるのはハイレゾ音源であることが多いかなと感じています。
「原音に近い」と言うような音質の良さの話ではないと思いますが、楽曲内で隠れていた音が聴こえるようになるのがハイレゾなのかなと思っています。
何度か仕事でレコーディング・エンジニアの方とお話をしたことがあるのですが、
「ハイレゾだからといって原音をそのまま聴かせるのは意味がない。そもそも原音を知っている人なんて多くない。人が聴きやすい音にするのが僕らの仕事。」
と言っていました。ものすごい納得しました。オーケストラの生演奏を実際に目の前で聴いて各楽器の音まで分かるような人はそう多くないはずです。完全な原音がほしいけどマイクを通った時点で完全な原音ではなくなっている、とも言われてました。
つまり僕らが普段聴いている音楽は原音の再現したものではなく、聴きやすいようにエンジニアによってつくられた音であり、それが心地よいと感じているわけです。そうやってつくられた音楽がONKYOのwebサイトで書かれていた「元の音」なのだと思います。
エンジニアの方のスキルによって味付けされたその「元の音」を最大限に楽しめるのがハイレゾ音源であり、左右の耳から聴こえてくる音のパーツを聴き取って、ここはこういう歌い方なのかとか、この楽器が鳴っているんだとかを探していくのが楽しみ方なのかなと思います。
これまでは音の波が粗く、そういったエンジニアの方の考えや細かい技術がユーザーになかなか届きにくかったものが、ハイレゾ音源によって届きやすくなったのではないでしょうか?もちろん楽曲の良し悪しに対しては歌詞やボーカルや楽器演奏のスキルが大分を占めているのかもしれませんが、ボーカルや楽器演奏者や作詞作曲家だけではなく、レコーディング・エンジニアの方の力も今後は広く認識されていくようになるのかもしれませんね。
これからもずっと音を楽しんでいきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
憂鬱な梅雨を楽しめ!レインブーツが欲しい
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
そろそろあの季節がきますね。そうです梅雨です。
ただでさえ祝日のない6月。それに加えてジメジメと降り続く雨…
祝日がないと言うことは他の月よりも多く朝の混雑時間帯に駅までせっせと歩き、電車に乗り、会社へ行き…を繰り返すわけです。
雨の日は服もバッグも濡れますし、なんだか憂鬱です。
今日はそんな憂鬱も少しでも楽しくなるようにしたい僕が、レインブーツ購入について悩んでいるって話です。
雨の日の憂鬱
雨の日、電車も混んだりしますし、服やバッグは濡れて色々手間が増えますよね。
傘をさしながらバッグを前にしょって濡れないように気をつけたり。
それでも防ぐことができないのが靴です。
雨が直接あたりますし、交差点などに溜まった水たまりに入ってしまって靴の中まで濡れたり…
最悪なのは会社についてから。
靴の中までびしょびしょになった状態でしばらくいるのがなんとも気持ち悪い…
足元が気持ち悪い状態で仕事をするのがすごい嫌です。
そこでレインブーツをいい加減買いたいなと思いました。
メンズ向けレインブーツ
履いている人もあまり多くみかけないですし、
そこまで種類もなく、職場へも履いて行けるようなデザインのレインブーツは選択肢が少ない印象がありました。
ネットで検索してみると…
結構あります。値段の幅もなかなか広い。種類もどんどん増えているんでしょうね。
職場に履いていくことを考えると、職場内でも違和感なく履いていられるデザインが良いのでショート丈で派手ではないものが良いですよね。
気になるレインブーツはこれ
検索してこれなら職場にも履いていけそうだなーと思った、いくつか気になったものを紹介してみます。
参考にどうぞ。
[Columbia]コロンビア ラディ スリップ メンズ
まず、デザインがいいですね。職場にも問題なく履いていけそうですし、職場内でそのまま履いていても大きな違和感がでなさそうです。
もっとも見かけるのがこれでしょうか?レディースのイメージもありますが、メンズもしっかりあります。若干お値段が高いのが…
とてもシンプルなデザインなのでどんなファッションにもあいそうです。こちらはショート丈ですが、ロング丈のものもあります。
職場で履いていても、有名なHUNTERですから、あーレインブーツね。って違和感もでなさそうです。
[BCR] ビーシーアール サイドゴアレインブーツ
こちらもものすごいシンプルデザイン。他のレインブーツに比べて5000円程度とリーズナブルなのも良いところですね。釣りなどで使っている方もいるようです。
ちょっと長靴感がでてしまうかもしれませんが。
[THE NORTH FACE] ビーシーアール サイドゴアレインブーツ
ノースフェイスも有名ですよね。冬用のこういったブーツは持っているんですが、夏梅雨の時期にも履けそうなレインブーツも出しているんですね。
結局どれを買う?
どれもシンプルなデザインなので職場に履いていくには全く問題なさそう。
やっぱりいちばんメジャーそうなHUNTERですかね。
すごい単純。
期間限定の楽天のスーパーポイントが残っているので、それで買ってしまおうかなーと思っています。
こうやって期間限定のポイントで買い物をさせようとする楽天の作戦…
分かっていながら買ってしまう僕。
散財…
雨の日の憂鬱さを少しでも軽くして、次の7月の祝日までなんとか乗り切りましょう!
遠いな、海の日。。。
『SAL1680Z』をα7R2で使う!SEL24105Gの置き換えになるかもしれない素敵な組み合わせ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
梅雨にも入っていないのに昼間は夏のように暑かったりして着る服に困るくらいな気候ですね。でも湿度もそこまで高くなく1番気持ちの良い季節でもあります。
さて、本日はα7R2にAPS用ズームレンズを装着テストしてみたお話です。
ことの始まり
SEL24105Gがものすごい人気だと聞いて、色々レビューをみていたのです。
24mmで風景から105mmでポートレート、しかも寄れるのでテーブルフォトまで万能にこなすという噂で、
旅行などにはこの1本で十分すぎるという高評価。α7シリーズにMustなレンズだとか言われてます。
ぼ、僕も欲しい。でも高すぎる。
あれでも、ちょっと待てよ、と。
モノをすぐに収集してしまう僕に珍しく自制がかかったんです。
「この画角、なんか見覚えあるよ」と。
そこで引っ張り出してきたわけです、あいつを。
SAL1680Z
Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA(SAL1680Z)は、2007年に発売された16mm-80mmのAマウント唯一のAPS用カールツァイスレンズ。標準画角をカバーするズームレンズです。
広角24mmから望遠120mm(*)相当までをカバーする、
APS-Cフォーマットのデジタル一眼レフカメラ専用ズームレンズ。
デジタル一眼レフに最適化した光学設計により、
描写性能を保ちながらレンズのコンパクト化を実現し、
携帯性にも優れています。(*)35mm換算
フルサイズ換算すると24-120mm F3.5-4.5ということになりますよね。これは便利そうです。
NEX7につけて出かけたこともありましたがα7RM2を購入してからはめっきり出番が減っておりました。
カールツァイスの入門レンズのような立ち位置で、安価でありながらカールツァイスらしい鮮やかで高い解像感を味わえますよ。という評価が多いレンズです。
本体もプラ製ということもあり、安っぽ…いやいや、445gと軽いです。ちなみにSEL24105Gは663gです。
僕は中古で購入しましたが、30000円前後で中古購入可能でカールツァイスレンズなのにとても安価です。
仕様の比較表を作成してみるとこんな感じ。
項目 | SAL1680Z | SEL24105G |
名称 | Vario Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA | FE 24-105mm F4 G OSS |
発売日 | 2007/3/23 | 2017/11/25 |
ソニーストア価格(円) | 89100円+税 | 149630円+税 |
対応マウント | ソニーAマウント | ソニーEマウント |
対応撮像サイズ | APS-C | 35mmフルサイズ |
35mm換算焦点距離(mm) | 24-120 | 24-105 |
α7R2使用時の対応画素数 | 1800万画素 | 4200万画素 |
AF駆動モーター | ボディ内AFモーター駆動 | ダイレクトドライブSSM |
開放絞り(F値) | 3.5-4.5 | 4 |
絞り羽根枚数 | 7 | 9 |
最短撮影距離(m) | 0.35 | 0.38 |
手ぶれ補正 | × | ○ |
質量(g) 約 | 445 | 663 |
LA-EA3との組み合わせテスト
早速α7R2に装着しましょう。
手持ちでフルサイズに対応したマウントアダプタはLA-EA3です。α7R2を買った際に位相差AFでAマウントレンズを運用するように購入しました。
特長●EマウントカメラボディにAマウントレンズを装着するための
35mmフルサイズセンサー対応のマウントアダプター
●すべてのAマウントレンズに対応(テレコンバーターは非対応です)
●フォーカスはMFとなります(*)
●マウントアダプター底面には三脚穴を搭載* SSMレンズまたは、SAMレンズ装着時はAF使用可能
ただし、AマウントレンズでAFが可能となるのはSAM/SSMのAFモーターが積まれているレンズのみです。僕の普段使用頻度の高いSAL24F20ZやSAL85F28に関しては、これらのAFモーターが搭載されておりAFが可能です。
さて、SAL1680Zはどうでしょう。
見た目はバランス的にもちょうどいいのではないでしょうか?標準ズーム付けてますという感じです。サイドにはツァイスのマーク。
早速シャッターボタンを半押し。。。
何も起きません。
ピーキング表示がでますし、MF専用ですね。
うむむ、残念。風景などであればMFでも十分だと思いますが。
もうひとつのマウントアダプターを試してみます。こちらはどうでしょう。
LA-EA2との組み合わせテスト
EマウントAPS用のマウントアダプタであるLA-EA2です。こちらは、アダプタ内にAFセンサーとトランスルーセントミラーが内蔵しており、AF対応のすべてのAマウントレンズで3点クロス15点AFが可能になります。
LA-EA2商品ページ
生産完了品ですので、中古で購入するかフルサイズ対応版のLA-EA4を購入するかになると思います。僕はキタムラで中古購入しました。
α7RM2では、LA-EA2とSAL1680Zを装着した時点で、自動的にAPSサイズのクロップモードに移行されます。ですので、液晶画面上はケラレなどはわかりません。
オフにするとこんな感じでケラレます。
気になるAFはというと…
LA-EA2のトランスルーセントミラーによってスムーズなAFができます。
よかったよかった。
AFの点数としては中央15点(3点クロス)しかないのですが、
まあ、良しとしましょう。。。
これでα7R2でSAL1680Zを運用が可能です。
ただし、4200万画素もある超高画素機であるα7RM2が1800万画素による運用になってしまいます。
1800万画素でも試す理由
APSのEマウントであれば、NEX-7を持っています。じゃあそれに着ければいいだろうと。
おっしゃる通りです。全体のサイズ感としてもNEX-7の方がもちろん小さいですし、LA-EA2を使ってケラレが発生することもなく2400万画素使えるのです。
しかし、しかしですよ。
NEX-7が発売されたのは2012年、そしてα7RM2は2015年です。3年間で進化した技術できれいな写真を撮りたいのです。
ワイド(35mm換算24mm)
テレ(35mm換算120mm)
120mm、結構よれますね。ちょっとISO6400なのでノイズが・・・
テレ/ワイドで条件合わせるのを忘れた。。。すみません。
全然使えそうな感じがしてますが、
うーん、室内だけではちょっと分からないので今度どこかへでかけてみるとします。
1日SAL1680Z縛りで。
少しだけ作例
後日SAL1680Zを少し持ち出してみましたので、作例も紹介しておきます。
こちらはAPS機のNEX-7につけてお散歩したときのもの。単焦点ばかり使っている僕にとってはとっさにグルンと画角が変えられるズームレンズはとっても便利に感じます。この写真もお店の全景が入るように道路の反対から画角を調整できちゃいますしね。
α7R2で撮影した写真。これはテレ端の写真です。α7R2では1800万画素での使用になりますが、解像感も申し分ないですし、フルサイズ機で使うとボケやすくなるのもいいですね。色乗りなんかも好み。
こちらはワイド端での写真。ワイド端になるとわかりやすく周辺4隅にケラレがでてますね。これはさすがに気になるレベルで、風景写真なんかのときは少しズームした方が良さそうです。
ちょいとズームでこの通り。ケラレもなく、すばらしい解像感のある写真が撮れました。いやーいいですね、ツァイス。
まとめ
安価で35mm換算にすると24-120mmという幅広い焦点距離をカバーできるSAL1680Zは使えそうな感触でした。フルサイズ機であるα7R2との組み合わせを考えれば、クロップされても1800万画素の解像度を得ることができますので、相性も良さそうですし、なによりこの値段でカールツァイスの画質を手に入れられると考えればかなりお得だと思います。
- フルサイズ換算で24-120mmをカバー
- SEL24105Gよりも軽量
- 中古で3万程度の安価ツァイス銘レンズが体験できる
- LAEA2/LAEA4であればAF可能
- APS対応のためα7R2だと1800万画素にクロップされる
- ワイド端だと周辺ケラレが発生する
- 鏡筒が歩いている間に伸びる(本編で触れてない)
ご紹介した機材
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トトロの森にα7R2とDistagonで行ってきた
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
GWも過ぎ道路の混雑も落ち着きましたね。
先日、車の法定点検に出した際に、走行距離が少なすぎてディーラーの方にもっと乗ってあげてくださいと言われまして…
道路の混雑も落ち着いたところで、埼玉県にある「トトロの森」に行き
α7RM2とDistagon T* 24mm F2.0 ZA(SAL24F20Z)で写真を撮ってきました。
トトロの森って
トトロのふるさと基金が活動のフィールドとしている狭山丘陵。この丘陵全体についてとトラスト取得地「トトロの森」をご紹介します。
狭山丘陵は 『となりのトトロ』の舞台のモデルの一つになったと言われています。 トトロのふるさと 狭山丘陵は首都圏に残された緑の孤島。ここに残された里山の風景を私たちは守り伝えたいのです。
「緑の孤島」…確かに東京から少し北に位置する場所なのですが、森が本当に多く、また大きな木ばかりが目立ちました。なんだかずいぶん遠くまで来たという気にさせてくれるような場所でした。
近くには狭山湖やメットライフドームなどもあります。大きな駐車場などはすぐ近くにありませんが、狭山湖に有料駐車場などがありますので利用を考えるのも良いと思います。緑も多いので良いさんぽになりますしね。
カメラの準備
今回のカメラ装備ですが、
α7RM2とAマウントレンズのDistagon T* 24mm F2.0 ZA 広角レンズの組み合わせで行きました。
マウントアダプタにはLA-EA3を使ってますよ。α7RM2の小型ボディではドカンとした見た目になります。総重量は1,185gでちょっと重い。
トトロの森に到着
トトロの森へは車で向かいました。
道路の混雑がGWよりもマシになったとはいえ、土日は道が混んでました。トトロの森についたのは15時頃、人はまばらでしたがさんぽで来ている方や写真を撮りに来ている方がいました。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO1600 24mm 1/60sec f/2.0
トトロの森1号地。しっかりトトロのイラストが看板に描かれていますね。
どんどん中に入っていきます。
バシバシ撮影
歩きながらかなりの枚数を撮りました。木々の間から差し込む陽がとてもきれいで、それを撮りたいのですがイメージ通りにはいかず…腕ですね、これは。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO1600 24mm 1/60sec f/7.1
道の幅も2人は余裕で通れる幅があり、すれ違いなども楽でした。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO640 24mm 1/60sec f/4.0
鳥の鳴き声と風の音が響く。静かな空気にこれだけで癒やされますね。
ホントに遠いところまで旅行にきたなーという感覚。
すぐとなりでは埼玉西武ライオンズが試合やってるんですけどね。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO400 24mm 1/60sec f/4.0
このレンズ、結構寄れるんです。これくらいは余裕で。
すごい便利なレンズなので、この1本で済んじゃうことがほとんどです。Carl Zeissですし、使ってる満足感もすごいあります。(ミーハーなだけです。)
こちらにも作例があります。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO2500 24mm 1/60sec f/4.0
木がみんな本当に大きく、長い間保全されていきているんだなーと感じました。
マイナスイオンを浴びましょう。
SONY α7RM2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO500 35mm 1/60sec f/4.0
すみません。これはサブで持っていったSonnar T* 35mm F2.8 ZAで撮った写真です。この画角もいいですね。
撮る人の腕はともかく、一応作例としてどうぞ。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO800 24mm 1/60sec f/4.0
みなさんも週末に癒やしのトトロの森さんぽはいかがですか?
注意点
とにかく虫が多いです。
もう5月初めのこの時期でなかなかの虫の数だったので、これからの季節、虫対策が必須です。僕も歩いている間は髪に常に蚊がたかっていました。
頭に虫が群がるのってなんでなんでしょうね??
人の頭の高さやちょっと高い位置に蚊柱が立つ理由は、周りにある物よりも一段高い所に集まって蚊柱を作るという習性があるからだと言われています。
人が移動すると頭の上に漂う蚊柱も一緒にくっついて移動してくるため「頭虫」とも呼ばれますが、それにはこんな習性があるからなんですね。蚊柱が立つ原因※なぜ頭の上についてくる?対策と駆除方法は から引用
蚊に刺されたくない方は長袖で行くことをおすすめします。
虫が多い理由はこれです。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO400 24mm 1/60sec f/4.0
「虫たちの森」ですって。そりゃ多いわけですね。
久々に車で少し遠出して心もリフレッシュできました。
おまけ
帰り道はなぜかSonnar T* 35mm F2.8 ZAだったゆーすふる(@yo_uthful)氏。
SONY α7RM2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/4.0
感の鋭い方なら場所が分かる1枚。学生の時からよく訪れている場所です。
SONY α7RM2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1600sec f/4.0
帰り道の夕陽がとてもきれいだった。
使っているカメラとレンズはこちら↓
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α7R2で使える広角レンズのススメ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
緑が被写体として映える時期ですね。今日は写真のお話です。
僕は風景写真を撮ることがほとんどなのですが、風景と言えばやはり広角レンズですよね。
どんな写真を撮ることが多いのか、使っている広角レンズを紹介しながらお話したいと思います。僕は写真の素人ですので、普段感じていることを僕なりにまとめていきます。
広角レンズの魅力は画角の広さ
当たり前のこと言ってます。はい。
画角が広く撮れるから広角レンズなのです。
フルサイズ換算で35mm以下は広角レンズのイメージでいますが、広角レンズを使ったときに空や海などを撮ると雲の立体感や風景の奥行き感にハッと息をのんでしまいます。
また、カメラの設定を変えることで目に見えたままの風景ではない世界に出会えることも楽しみのひとつですよね。
風景とはじっくり時間をかけて
今日は風景写真を撮るぞ!というときはとことん時間をかけましょう。
同じ場所にカメラを構えていてもカメラの角度や時間、季節によって風景写真は見え方が全然違いますし、瞬間を切り取りたいこともありますが景色とじっくり時間をかけて向き合い、撮りながら感動できる僕にとっては癒やしの時間でもあります。
僕は友人と撮りに行くことが多いので、コーヒーなどを飲みながらお互いのカメラの設定をしたり、仕事の愚痴を言い合ったり。楽しみながらじっくり時間をかけて撮影することも多いです。これもまたいいですよね。
こちらの写真も夜中に撮影場所を車で走り回って見つけ、朝焼けを待ちながら撮り続けたものです。
使っているレンズはこちら↓
雲を撮る
小さな頃から雲が好きでした。多分、天空の城ラピュタのせい。竜の巣だーっ、なんて。
日に日に違う形を見せますし、近くも遠くも感じる雲を見るのが好きです。
ゆーっくり流れるときもあれば、風と共にささーっと形を変えながら流れるときもある。
広角レンズを空に向ければ、いろんな雲が姿をみせてくれます。
SONY NEX-5, Amount DT 11-18mm F4.5-5.6, ISO400 11mm 1/13sec f/5.6
SONY α900, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO200 24mm 1/8000sec f/4.0
夕日を撮る
夕日を撮るのも好きな時間です。
空の色が青から橙や赤、夜の黒へと変わっていく姿は本当に感動的です。
暗く沈んだ建造物と空・雲のコントラストがでる写真が結構好きです。
SONY α7RM2, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO100 24mm 1/100sec f/10
最近のカメラは本当に性能が高いです。きれいに写ってくれます。
夜景を撮る
ビル群の夜景なんていうのもいいですよね。
撮れる場所は限られてしまいますが。タワーマンションに住んでる人は毎日これなのか。羨ましい。
SONY α7RM2, Emount Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 30sec f/14
使っているレンズはこちら↓
星を撮る
夜の風景、最後は星です。
星を撮るのは条件や設定としても難しいです。
でも設定次第で人間の目を超えた写真を撮ることができるのが楽しみのひとつです。
ただ大体の場合は寒いので、防寒はしっかりと。。。
この写真は、富士山と星を両方写すため、たくさんの写真を合成しています。
こういった事ができるのも楽しいです。
A→E マウントアダプタ
これまで紹介してきたレンズはEマウントではなくAマウントのレンズが多く含まれています。α7RM2はEマウントのフルサイズカメラになりますが、マウントアダプタを使うことでMINOLTA、SONYのAマウントレンズも扱うことができます。
SONY純正のマウントアダプタは下の2つがあります。
LA-EA3
こちらは基本的にMF運用になります。α7RM2ではSSM/SAMレンズではAFが可能です。僕はこれを使っています。十分実用レベルです。
LA-EA4
こちらはAFセンサが内蔵しているタイプです。
15点AFがどのAマウントレンズでも可能です。
レンズ購入時の注意点
レンズを購入するときはマウントだけでなく、レンズが対応しているセンサ規格についても注意して選びましょう。
SONYの場合、レンズ交換式で現在扱っているセンサ規格は下の2つです。
ソニー商品紹介ページより
α7シリーズは左の35mmフルサイズの規格ですが、NEXやα6000シリーズは右のAPSの規格になります。大きさがだいぶ違います。
レンズも35mm対応とAPS対応のものがありますので、気をつけましょう。
35mm対応のレンズをAPS規格のα6000シリーズなどで使うことは可能です。「大は小を兼ねる」ってことですね。
またAPS用のレンズをα7シリーズで使うこともできますが、その場合は画素数が少なくなりますので注意です。
α7RM2では元々画素数が多いため、APS用レンズを着けても1800万画素の画素数におさまり、僕としては十分な画素数かなとは思います。
レンズやカメラの使い心地はまた別記事で紹介できればと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
これからの季節、風景写真ライフを楽しみたいです。
使っているカメラはこちらです↓
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『wena wrist pro 』に傷がついたらどうする? ステンレス磨きを使って傷が消えるか試してみた
再びwena関連のブログになります。ゆーすふる(@yo_uthful)です。
wena wrist proを使い始めてもうすぐ2ヶ月。平日休日問わず毎日使っております。
しかし、ふと気づくとバンド部に傷が(T_T)
ステンレス磨きを購入し使ってみましたので紹介します。
ふと見るとなかなか目立つ傷が
前回の記事で気づかれた方もいるかもしれませんが、いつの間にかバンド部に傷がついておりました。
肝心の表示部の真下に傷が。。。
使用頻度も高く、仕事中も装着していることが多いのでPC作業中などにデスクに当たってつくのでしょう。
特にwenaだから傷つくというわけではなく、時計であれば付いてしまう傷だとは思いますが、通常の時計よりもバンド部を見ることの多いwenaだからこそ気になってしまいます。
なんとか、なんとかしたい!
ステンレス磨きを購入
ネットで色々検索してみると、結構簡単に対応方法がでてきました。ステンレス磨きの存在が。
Amazonで検索してみると、意外なほど安価。
レビューを見てみると腕時計に使っている方もかなり多いようですね。
早速買ってみたのがこちらです。
僕はAmazonで購入しましたが431円で買えました。安いですね。
ステンレス磨きを実行
説明書を読むと… なるほど、やさしく擦る程度で良いようです。
早速やってみます。ゴシゴシ
ステンレス磨きが少し黒くなります。
いかがでしょうか?
完全にとまでは行きませんが、ぱっと見は分からないレベルになっていませんか?
この価格でこの効果なら満足です。
手間をかける⇒愛着の始まり!?
少しの傷であればそれも「味」かもしれませんが、手間ひまはかかっても、その分愛着も湧いていくというものではないでしょうか?
気になる方は試してみてください。
過去の記事もよろしければどうぞ。
僕が使っているスマートウォッチはこちら↓
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『wena wrist pro』アップデート内容レビュー!これで悩みが解決!!ver.1.35a適用で振動強度設定が追加された
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
先日、ブログに書いたばかりの順調に使っているwena wrist pro。気になっている点としてバイブレーション設定周りの話をしました。
詳細記事はこちら↓
ブログをアップした翌日にwena公式アカウントさんにリツイート頂いてうかれていた、ゆーすふる氏(@yo_uthful)ですが、ゴールデンウィーク明け早々、どんよーりした気分を晴らしてくれるwenaアップデートがきました!
本日はこのアップデートによってどう変わったのかを簡単に説明させていただきます。いやー嬉しい。
- 悩んでいたこと
- ソフトウェアがver.1.35aにアップデート
- 早速アップデート
- アップデート完了!変化点は?
- 実際の設定画面をチェック
- 早速設定を変更
- 更に嬉しいアップデートポイント
- 弱点を克服していく最新の腕時計へ
悩んでいたこと
前回ご説明しましたが、悩んでいた点は通知の振動音が大きいことでした。
このように外してデスクに置いた場合など、通知が来ると「ギィぃぃーーん!」となかなか盛大な振動音でお知らせしてくれるのですが、仕事中などびっくりすることもあり気になっておりました。
また、アプリそれぞれにLEDの色や振動パターンを設定できるのですが鳴動時間を設定することはできず、なかなか長い間、例の「ギィぃぃーーん!」がどうすることもなくなっていた訳です。
お知らせをしてくれるので大変ありがたい機能でしたが、アップデートで改善できるならお願いしたいポイントでした。
ソフトウェアがver.1.35aにアップデート
なんとなくTwitterをチェックしていると、wenaがアップデートリリースされているという情報が!
すぐさまチェックです。
僕が使っているwena wrist proはソフトウェアバージョン1.35aになります。
wena wristアップデートきた。ブログで気になると書いたばかりのバイブレーション設定が細かくできるようになってる!!これは嬉しい。急いで更新しましょう。#wena #wena_wrist https://t.co/4fimn2xL9c
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年5月7日
早速アップデート
手順は下記の通り。
まずはアプリストアからwenaアプリを更新します。
アプリの更新が完了したら、アプリを開き
settings ⇒ その他 ⇒ バージョン情報
からアップデートを開始しましょう。
詳細方法は公式webページも参照ください。
アップデート完了!変化点は?
特に問題なくアップデートは1-2minで進み、完了!
アプリを再起動すれば新バージョンが適用されます。
アップデート内容は下記の通りです。
- 掲載日:2018/05/06 リリース日:2018/05/07
- ディスプレイの自動表示設定の追加
- Bluetooth接続切断時の通知機能追加
- 振動(バイブレーション)強度設定(強・中・弱)メニューの追加
- 通知設定毎の振動(バイブレーション)繰り返し回数(1~4回)設定メニューの追加
- ディスプレイ設定画面が表示出来ないことがある不具合修正
- wena webページより引用
振動パターンと振動量が調整できるようになってる!!これで悩み解決できる!?
これはとても嬉しい更新。
実際の設定画面をチェック
早速wenaアプリを再起動し、設定画面を確認しましょう。
左がアップデート前、右がアップデート後
スマートフォンの方は上がアップデート前、下がアップデート後
バイブレーションパターンの設定項目の下に「バイブ回数項目」が追加。
繰り返し回数が1~4回まで設定できるようになりました。
またsettings画面を開くと、バイブの強さ設定項目が追加!
強さを「弱・中・強」から選択できるようになりました。
早速設定を変更
今回のアップデートにより、バイブレーションの強さと繰り返しパターンの組み合わせで自分の利用シーンにあったカスタマイズが可能になり、アプリごとに設定が従来どおりできますので、より細かく自分だけのカスタマイズができます。
僕の場合は、例えばLINEの通知繰り返し回数を4回⇒2回へ変更し、バイブの強さも弱にしました。
テストでメールをしてみると…
「ギィぃぃーーん!」だった振動音も「びぃぃーん」くらいのスマートな振動音になりました。
(分かりづらくてすみません。。。)
僕の感覚ではこれくらいでちょうどよいです。
更に嬉しいアップデートポイント
振動の設定の他にもアップデート内容はあります。
その中でひとつ便利になったなと感じるのがディスプレイ設定です。
ディスプレイ設定画面を確認すると「自動表示」項目が追加!
これをオンにするとどうなるかというと・・・
手首の有機ELディスプレイ部をくるっと内側に向けるとディスプレイが自動で表示される!いちいちボタンを押さずに通知が見れるのはうれしい。
他機種のスマートウォッチでは基本的な機能かもしれませんが、wenaでも画面を見ようとした時に自動で画面が表示されるようになったのです。
電池の消費量を確認しながらオン・オフを切り替えるようにしようと思います。しばらくは自動オンで。
弱点を克服していく最新の腕時計へ
バージョン1.35a更新完了。振動設定もちゃんと細かく設定できる!でもそれより自動ディスプレイ表示!!他のスマートウォッチと同じように有機ELディスプレイ部を顔側に向けるだけで表示できるようになった。#wena #wena_wrist
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年5月7日
今回のソフトウェアアップデートで個人的に気になっていたポイントは見事に改善されました。
今回の件で、ただの通知機能付きの腕時計ではなく、wena wrist proが今の時代だからこその進化するスマートウォッチであることを再確認できました。
今後もさらに進化するスマートウォッチとしてよろしくお願い致します。
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