『SEL55F18Z』購入レビュー!気になる55mmの画角は?手持ちの50mm単焦点レンズと比較してみた
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
少し前にTwitterではだしたんですが、Sonnar T* FE 55mm F1.8Z(SEL55F18Z)を購入しました。
ご注文商品「ソニー Sonnar T* FE 55/1.8 ZA[SEL55F18Z]」は… 結局ぅ(・∀・)。もう早く来い。
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年5月10日
簡単なレビューと他の手持ちレンズとの比較をしたいと思います。
今はとにかくこのレンズでどこかに写真を撮りに行きたい気持ちでいっぱいです。
[追記]
SEL55F18Zのレビュー記事をもう1件書いてみました。
こちらもどうぞ。
SEL55F18Z 購入の経緯
買うつもりではなかったんです。
焦点距離50mmというのはフルサイズ機を使うようになってからは結構好きな画角でした。
風景を撮るのも物に焦点を当てて撮るのもすごい使いやすいのです。
α7R2になってからは50mmのレンズでAFが効くレンズが手元になかったので遠ざかっていました。フルサイズ対応のEマウントレンズは値段が高いので簡単にポンポン替えません。良いものを安く手に入れるために、いつかはAマウントのPlanar T* 50mm F1.4(SAL50F14ZA)を中古で手に入れようと思っていました。(今も?)
Planarの中古品をネットでなんとなく見ていた時、「荻窪カメラのさくらや」さんのページでSEL55F18Zが2018春特価価格で売られていたのです。更に、ソニーのwebページを見るとキャッシュバックキャンペーンをやっているではないですか!!!
SEL55F18Zは10000円のキャッシュバックキャンペーン(~2018/6/17)対象です。
価格コムの値段や中古相場を確認し終わった頃、僕のマウスの左ボタンがクリックされていたのです。あら不思議。
注文した時点では品切れだったのですが、1週間くらいで入荷連絡⇒配送という感じで無事に到着。
SEL55F18Zについて触れてみる
細かい専門的な説明は詳しい方におまかせして。。。
2013年に発売された、フルサイズEマウント用の単焦点レンズ。
F1.8と開放F値としても明るさを持ちながらフルサイズ対応としては非常に軽い281g。
鏡筒部分もとてもスマートでスッキリしておりα7にはとてもバランスの良いサイズ感です。僕は大口径単焦点といえば重くて太いのが好きなんですけど。
Sonnar T* FE 55mm F1.8Z(SEL55F18Z)とあるようにカールツァイス銘のついたレンズになっています。ブルーのZEISSワッペンがついていながら実売価格は10万円を切っており、見る人が見ればとても安価なカールツァイスレンズということのようです。
軽くて明るくてカールツァイスで安い(?)
Eマウントレンズの中では1,2を争う人気のレンズではないでしょうか。
慣れた50mmという画角
55mmという画角に全く慣れがないので、便利だった50mmからどれくらい狭くなってしまうのかがとても不安でした。
不安を解消すべく、とりあえず手持ちの50mm単焦点レンズとの画角比較を行ってみました。
まずはこちら。SONY純正の50mmF1.4(SAL50F14)。
フルサイズ対応の50mm単焦点でF1.4ととても明るいのにおそろしく小型でα900では大変お世話になりました。
その重さ220g。
お値段もユーザーに優しく、とりあえず持っておきましょう的なレンズでした。
ただα7R2でAF運用する場合はSSM/SAMというAFモーターは搭載していないのでマウントアダプタLA-EA4が必要になります。
項目 | SEL55F18Z | SAL50F14 | SIGMA 50mm F2.8 MACRO |
発売日 | 2013/12/20 | 2006/7/21 | 2004/8/1 |
Amazon価格 | 89760 | 34909 | 12480(中古)※生産終了 |
対応撮像画面サイズ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 55 | 50 | 50 |
APS時換算(mm) | 82.5 | 75 | 75 |
開放絞り(F値) | 1.8 | 1.4 | 2.8 |
絞り羽根(枚) | 9 | 7 | 7 |
最短撮影距離(m) | 0.5 | 0.45 | 0.188 |
レンズ内手ぶれ補正 | × | × | × |
質量(g) | 281 | 220 | 320 |
画角チェック
早速の比較画像が↓になります。撮影条件としてはF値を2.8で揃え、三脚を使って同じ位置から被写体を撮るというもの。
シャッタースピードやISO感度も揃え人形の目の位置にフォーカスを合わせたつもりです。
まずは、SAL50F14です。うんうん、慣れた画角です。
これに対してSIGMAのマクロレンズ。
同じ条件にしたつもりなのですが、すみません。なんだか暗くなってしまいました。
ただ、画角としてはSAL50F14と同じだと見ていただいて分かるかなと思います。
こうしてみるとマクロレンズですが、通常の撮影でも全然使えますし、便利ですよね。
さて、SEL55F18Zです。
それまでの50mmレンズたちと比べると傘が入り切らなかったりやはり画角が狭くなってますね。
うーん。。。
画角とは違いますが拡大してみると鼻やひげの部分などSAL50F14よりも解像できているように思えますね。ボケもきれいです。
被写体が近いこともあるかもしれませんが、画角の差分についての個人的な感想は、「あ、こんなもんか。」です。
すぐに慣れそうな気がしますが、風景とか屋外でどうなるかですね。
とりあえずパシャリ
家の中でとりあえずパシャリ。
SONY α7RM2, Sonnar T* FE 55mm F1.8Z, ISO640 55mm 1/60sec f/1.8
SONY α7RM2, Sonnar T* FE 55mm F1.8Z, ISO100 55mm 1/160sec f/1.8
さて、どこに出かけようかな。
まとめ
- 開放F1.8からシャープな写りととろけるボケ感がすごい(ニヤニヤしちゃうレベル)
- 標準画角の大口径単焦点としては291gととっても軽い
- カールツァイス銘のレンズだけど実売10万以下と安め
- 55mmという焦点距離に最初は違和感があるかも
- 細い鏡筒のレンズなので存在感がちょっと薄いかも
レンズの作例としてこちらの記事もどうぞ↓
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【雑記】ハイレゾを語らせてほしい
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
ブログのテーマでもあるオトとヒカリ。
今日は音についての話です。
音の良し悪しに関しては感性に左右される部分も大きく、個人の感覚による感想になってしまうと思いますが、
こーゆう感覚のやつもいるんだなー
程度にご興味ある方は読んでいただけるとうれしいです。文字多めです。
僕にとっての音楽
僕は普通のサラリーマンです。
勤める会社まではそこそこ遠く、1.5時間程度かかります。そんな僕にとって音楽はなくてはならないものです。月曜日から金曜日まで往復で3時間の通勤中はもちろん、集中したい時は仕事中にも音楽を聴きます。(会社で後輩におすすめ曲を聞いても最近は「あんま聴かないんですよねぇってことが多くてつらい。」)車の運転中も必ずと言って良いほど音楽を聴いています。
中学生の時から電車通学だったこともあり、音楽を聴きながら行動することがホントに多いなと感じています。
音楽をやっていた経験はありませんが、生活に欠かせないモノであることは間違いないです。
古くはカセットテープからMD、そこからデジタル化されたものまで聴いてきました。で、今は世の中ハイレゾと。
MD74minの中に曲を詰め込んでいたのが懐かしい。
世の中にとってのハイレゾ
さて、ハイレゾです。もうご存知の方も多いと思いますが、世の中で言っているハイレゾがどういうものなのかを復習しましょう。
ONKYOさんのWebサイトによれば、
ハイレゾ(Hi-Res)とは「ハイ レゾリューション(High Resolution)」を略した言葉で、CDクオリティを凌駕する高音質サウンドのことです。
例えば音の輪郭・奥行き・音圧といったものがハイレゾには含まれており、192kHz/24bitのハイレゾ音源だとCDの約6.5倍の情報量があり、その中には演奏家の息遣いや収録場所の空気感といった繊細なニュアンスが含まれています。
アナログ情報は滑らかな波形ですが、デジタル化によってCDの場合は粗い階段状になります。けれどもハイレゾは、CDよりも細かくデジタル化しているので元の滑らかな波形に近く、そのためレコーディング時の微妙なニュアンスまでもほぼ忠実に再現することができるのです。
なるほど。レゾリューションは写真では「解像度」という意味で使われたりしますね、ハイレゾ=「高い解像度」。ハイレゾ音源になるとこれまで粗くガタガタの階段みたいになっていた音の波形が細かくなだらかな形状になり、元のアナログ音源を再現することができるということですね。図で描かれるとわかりやすい。CDを聴いていても粗さを感じたことはないのですが、「まだまだ奥が深いんだよ、音楽は」ってことなのでしょう。
また、ハイレゾと呼べる音源には規定があります。
- 音の高さの上限を決めるサンプリング周波数が96kHz以上
- 音の大小や解像度を決める量子化bit数が24bit以上
CDの音源は、44.1kHz/16bitの音源ですのでハイレゾではないわけです。
複雑ですね。
ともかく、アナログ音源にこれまでよりも近づいた元の音に近い音がハイレゾと呼ばれるものということですね。
ハイレゾ音源の入手方法
ハイレゾ音源。まず高いです(キッパリ)。パッケージで売られているフルアルバムは大体3000円ですが(DVD,BD付は別として)、アルバムのハイレゾ音源は1000円以上高い値段であることがほとんどです。しかもCDではハイレゾ音源にならないので、Webサイトからダウンロードするしかありません。手元にパッケージを残したい人でハイレゾも聴きたければ、2種類買うしかないのです。
代表的なハイレゾ音源配信サイトは、
この辺りでしょうか。僕はmoraで購入することが多いです。
たまーーーーに、ハイレゾ音源もセールになっていることがあるので定期的にチェックしましょう。
また、最近はほとんどのポータブルオーディオプレーヤーは対応しているかと思いますが、ハイレゾ音源対応のプレーヤーも必要となります。プレーヤーが対応していても無線のイヤホンやヘッドホンが対応していなかったりもしますが。ややこしい。
僕にとってのハイレゾ
今、自分のWALKMANを確認したところ、 シングル/アルバム含めて30枚ほどのハイレゾ音源が入っていました。
元々CDを持っていた曲でも気に入った曲はいくつかハイレゾ版を購入しています。
CD音源とハイレゾの音質の違いが分かるのか?と言われると、答えはノーです。
CD音源や320kbpsくらいの音源になると僕にとってはもう十分な音質のようです。
以前、友人とハイレゾ音源のブラインドテストを行ったことがあるのですが、まぁ当たりませんでした。
ハイレゾ音源を買う(買ってしまう)理由としては、
- こんな音聴こえてたかな?ということに気づける
- 自分が最高音質の曲を聴いているという満足感
- 画面にでているHRマークの満足感
2と3に関しては音楽とは関係のない自己満足でしかないのですが、デジタル家電なんてそんなものなのですよね。
1に関しては、使っているイヤホンの性能などにもよるかもしれませんが、ボーカルのブレス位置などが明確に分かるようになったり、遠くの方で今までは気づかなかった楽器の音が聴こえたりと、何度も聴いていた楽曲でも新たな発見ができることが多いです。こんな音聴こえてたっけな?と思うとそれはハイレゾ音源の曲で、
「あーやっぱりハイレゾすごいなー」って思ってCD音源聴くと
「その音」はCD音源でも普通に鳴っていて、
「なんだぁ。違いないじゃん。」って思うんですが、
「その音」に気づかせてくれるのはハイレゾ音源であることが多いかなと感じています。
「原音に近い」と言うような音質の良さの話ではないと思いますが、楽曲内で隠れていた音が聴こえるようになるのがハイレゾなのかなと思っています。
何度か仕事でレコーディング・エンジニアの方とお話をしたことがあるのですが、
「ハイレゾだからといって原音をそのまま聴かせるのは意味がない。そもそも原音を知っている人なんて多くない。人が聴きやすい音にするのが僕らの仕事。」
と言っていました。ものすごい納得しました。オーケストラの生演奏を実際に目の前で聴いて各楽器の音まで分かるような人はそう多くないはずです。完全な原音がほしいけどマイクを通った時点で完全な原音ではなくなっている、とも言われてました。
つまり僕らが普段聴いている音楽は原音の再現したものではなく、聴きやすいようにエンジニアによってつくられた音であり、それが心地よいと感じているわけです。そうやってつくられた音楽がONKYOのwebサイトで書かれていた「元の音」なのだと思います。
エンジニアの方のスキルによって味付けされたその「元の音」を最大限に楽しめるのがハイレゾ音源であり、左右の耳から聴こえてくる音のパーツを聴き取って、ここはこういう歌い方なのかとか、この楽器が鳴っているんだとかを探していくのが楽しみ方なのかなと思います。
これまでは音の波が粗く、そういったエンジニアの方の考えや細かい技術がユーザーになかなか届きにくかったものが、ハイレゾ音源によって届きやすくなったのではないでしょうか?もちろん楽曲の良し悪しに対しては歌詞やボーカルや楽器演奏のスキルが大分を占めているのかもしれませんが、ボーカルや楽器演奏者や作詞作曲家だけではなく、レコーディング・エンジニアの方の力も今後は広く認識されていくようになるのかもしれませんね。
これからもずっと音を楽しんでいきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
憂鬱な梅雨を楽しめ!レインブーツが欲しい
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
そろそろあの季節がきますね。そうです梅雨です。
ただでさえ祝日のない6月。それに加えてジメジメと降り続く雨…
祝日がないと言うことは他の月よりも多く朝の混雑時間帯に駅までせっせと歩き、電車に乗り、会社へ行き…を繰り返すわけです。
雨の日は服もバッグも濡れますし、なんだか憂鬱です。
今日はそんな憂鬱も少しでも楽しくなるようにしたい僕が、レインブーツ購入について悩んでいるって話です。
雨の日の憂鬱
雨の日、電車も混んだりしますし、服やバッグは濡れて色々手間が増えますよね。
傘をさしながらバッグを前にしょって濡れないように気をつけたり。
それでも防ぐことができないのが靴です。
雨が直接あたりますし、交差点などに溜まった水たまりに入ってしまって靴の中まで濡れたり…
最悪なのは会社についてから。
靴の中までびしょびしょになった状態でしばらくいるのがなんとも気持ち悪い…
足元が気持ち悪い状態で仕事をするのがすごい嫌です。
そこでレインブーツをいい加減買いたいなと思いました。
メンズ向けレインブーツ
履いている人もあまり多くみかけないですし、
そこまで種類もなく、職場へも履いて行けるようなデザインのレインブーツは選択肢が少ない印象がありました。
ネットで検索してみると…
結構あります。値段の幅もなかなか広い。種類もどんどん増えているんでしょうね。
職場に履いていくことを考えると、職場内でも違和感なく履いていられるデザインが良いのでショート丈で派手ではないものが良いですよね。
気になるレインブーツはこれ
検索してこれなら職場にも履いていけそうだなーと思った、いくつか気になったものを紹介してみます。
参考にどうぞ。
[Columbia]コロンビア ラディ スリップ メンズ
まず、デザインがいいですね。職場にも問題なく履いていけそうですし、職場内でそのまま履いていても大きな違和感がでなさそうです。
もっとも見かけるのがこれでしょうか?レディースのイメージもありますが、メンズもしっかりあります。若干お値段が高いのが…
とてもシンプルなデザインなのでどんなファッションにもあいそうです。こちらはショート丈ですが、ロング丈のものもあります。
職場で履いていても、有名なHUNTERですから、あーレインブーツね。って違和感もでなさそうです。
[BCR] ビーシーアール サイドゴアレインブーツ
こちらもものすごいシンプルデザイン。他のレインブーツに比べて5000円程度とリーズナブルなのも良いところですね。釣りなどで使っている方もいるようです。
ちょっと長靴感がでてしまうかもしれませんが。
[THE NORTH FACE] ビーシーアール サイドゴアレインブーツ
ノースフェイスも有名ですよね。冬用のこういったブーツは持っているんですが、夏梅雨の時期にも履けそうなレインブーツも出しているんですね。
結局どれを買う?
どれもシンプルなデザインなので職場に履いていくには全く問題なさそう。
やっぱりいちばんメジャーそうなHUNTERですかね。
すごい単純。
期間限定の楽天のスーパーポイントが残っているので、それで買ってしまおうかなーと思っています。
こうやって期間限定のポイントで買い物をさせようとする楽天の作戦…
分かっていながら買ってしまう僕。
散財…
雨の日の憂鬱さを少しでも軽くして、次の7月の祝日までなんとか乗り切りましょう!
遠いな、海の日。。。
『SAL1680Z』をα7R2で使う!SEL24105Gの置き換えになるかもしれない素敵な組み合わせ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
梅雨にも入っていないのに昼間は夏のように暑かったりして着る服に困るくらいな気候ですね。でも湿度もそこまで高くなく1番気持ちの良い季節でもあります。
さて、本日はα7R2にAPS用ズームレンズを装着テストしてみたお話です。
ことの始まり
SEL24105Gがものすごい人気だと聞いて、色々レビューをみていたのです。
24mmで風景から105mmでポートレート、しかも寄れるのでテーブルフォトまで万能にこなすという噂で、
旅行などにはこの1本で十分すぎるという高評価。α7シリーズにMustなレンズだとか言われてます。
ぼ、僕も欲しい。でも高すぎる。
あれでも、ちょっと待てよ、と。
モノをすぐに収集してしまう僕に珍しく自制がかかったんです。
「この画角、なんか見覚えあるよ」と。
そこで引っ張り出してきたわけです、あいつを。
SAL1680Z
Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA(SAL1680Z)は、2007年に発売された16mm-80mmのAマウント唯一のAPS用カールツァイスレンズ。標準画角をカバーするズームレンズです。
広角24mmから望遠120mm(*)相当までをカバーする、
APS-Cフォーマットのデジタル一眼レフカメラ専用ズームレンズ。
デジタル一眼レフに最適化した光学設計により、
描写性能を保ちながらレンズのコンパクト化を実現し、
携帯性にも優れています。(*)35mm換算
フルサイズ換算すると24-120mm F3.5-4.5ということになりますよね。これは便利そうです。
NEX7につけて出かけたこともありましたがα7RM2を購入してからはめっきり出番が減っておりました。
カールツァイスの入門レンズのような立ち位置で、安価でありながらカールツァイスらしい鮮やかで高い解像感を味わえますよ。という評価が多いレンズです。
本体もプラ製ということもあり、安っぽ…いやいや、445gと軽いです。ちなみにSEL24105Gは663gです。
僕は中古で購入しましたが、30000円前後で中古購入可能でカールツァイスレンズなのにとても安価です。
仕様の比較表を作成してみるとこんな感じ。
項目 | SAL1680Z | SEL24105G |
名称 | Vario Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA | FE 24-105mm F4 G OSS |
発売日 | 2007/3/23 | 2017/11/25 |
ソニーストア価格(円) | 89100円+税 | 149630円+税 |
対応マウント | ソニーAマウント | ソニーEマウント |
対応撮像サイズ | APS-C | 35mmフルサイズ |
35mm換算焦点距離(mm) | 24-120 | 24-105 |
α7R2使用時の対応画素数 | 1800万画素 | 4200万画素 |
AF駆動モーター | ボディ内AFモーター駆動 | ダイレクトドライブSSM |
開放絞り(F値) | 3.5-4.5 | 4 |
絞り羽根枚数 | 7 | 9 |
最短撮影距離(m) | 0.35 | 0.38 |
手ぶれ補正 | × | ○ |
質量(g) 約 | 445 | 663 |
LA-EA3との組み合わせテスト
早速α7R2に装着しましょう。
手持ちでフルサイズに対応したマウントアダプタはLA-EA3です。α7R2を買った際に位相差AFでAマウントレンズを運用するように購入しました。
特長●EマウントカメラボディにAマウントレンズを装着するための
35mmフルサイズセンサー対応のマウントアダプター
●すべてのAマウントレンズに対応(テレコンバーターは非対応です)
●フォーカスはMFとなります(*)
●マウントアダプター底面には三脚穴を搭載* SSMレンズまたは、SAMレンズ装着時はAF使用可能
ただし、AマウントレンズでAFが可能となるのはSAM/SSMのAFモーターが積まれているレンズのみです。僕の普段使用頻度の高いSAL24F20ZやSAL85F28に関しては、これらのAFモーターが搭載されておりAFが可能です。
さて、SAL1680Zはどうでしょう。
見た目はバランス的にもちょうどいいのではないでしょうか?標準ズーム付けてますという感じです。サイドにはツァイスのマーク。
早速シャッターボタンを半押し。。。
何も起きません。
ピーキング表示がでますし、MF専用ですね。
うむむ、残念。風景などであればMFでも十分だと思いますが。
もうひとつのマウントアダプターを試してみます。こちらはどうでしょう。
LA-EA2との組み合わせテスト
EマウントAPS用のマウントアダプタであるLA-EA2です。こちらは、アダプタ内にAFセンサーとトランスルーセントミラーが内蔵しており、AF対応のすべてのAマウントレンズで3点クロス15点AFが可能になります。
LA-EA2商品ページ
生産完了品ですので、中古で購入するかフルサイズ対応版のLA-EA4を購入するかになると思います。僕はキタムラで中古購入しました。
α7RM2では、LA-EA2とSAL1680Zを装着した時点で、自動的にAPSサイズのクロップモードに移行されます。ですので、液晶画面上はケラレなどはわかりません。
オフにするとこんな感じでケラレます。
気になるAFはというと…
LA-EA2のトランスルーセントミラーによってスムーズなAFができます。
よかったよかった。
AFの点数としては中央15点(3点クロス)しかないのですが、
まあ、良しとしましょう。。。
これでα7R2でSAL1680Zを運用が可能です。
ただし、4200万画素もある超高画素機であるα7RM2が1800万画素による運用になってしまいます。
1800万画素でも試す理由
APSのEマウントであれば、NEX-7を持っています。じゃあそれに着ければいいだろうと。
おっしゃる通りです。全体のサイズ感としてもNEX-7の方がもちろん小さいですし、LA-EA2を使ってケラレが発生することもなく2400万画素使えるのです。
しかし、しかしですよ。
NEX-7が発売されたのは2012年、そしてα7RM2は2015年です。3年間で進化した技術できれいな写真を撮りたいのです。
ワイド(35mm換算24mm)
テレ(35mm換算120mm)
120mm、結構よれますね。ちょっとISO6400なのでノイズが・・・
テレ/ワイドで条件合わせるのを忘れた。。。すみません。
全然使えそうな感じがしてますが、
うーん、室内だけではちょっと分からないので今度どこかへでかけてみるとします。
1日SAL1680Z縛りで。
少しだけ作例
後日SAL1680Zを少し持ち出してみましたので、作例も紹介しておきます。
こちらはAPS機のNEX-7につけてお散歩したときのもの。単焦点ばかり使っている僕にとってはとっさにグルンと画角が変えられるズームレンズはとっても便利に感じます。この写真もお店の全景が入るように道路の反対から画角を調整できちゃいますしね。
α7R2で撮影した写真。これはテレ端の写真です。α7R2では1800万画素での使用になりますが、解像感も申し分ないですし、フルサイズ機で使うとボケやすくなるのもいいですね。色乗りなんかも好み。
こちらはワイド端での写真。ワイド端になるとわかりやすく周辺4隅にケラレがでてますね。これはさすがに気になるレベルで、風景写真なんかのときは少しズームした方が良さそうです。
ちょいとズームでこの通り。ケラレもなく、すばらしい解像感のある写真が撮れました。いやーいいですね、ツァイス。
まとめ
安価で35mm換算にすると24-120mmという幅広い焦点距離をカバーできるSAL1680Zは使えそうな感触でした。フルサイズ機であるα7R2との組み合わせを考えれば、クロップされても1800万画素の解像度を得ることができますので、相性も良さそうですし、なによりこの値段でカールツァイスの画質を手に入れられると考えればかなりお得だと思います。
- フルサイズ換算で24-120mmをカバー
- SEL24105Gよりも軽量
- 中古で3万程度の安価ツァイス銘レンズが体験できる
- LAEA2/LAEA4であればAF可能
- APS対応のためα7R2だと1800万画素にクロップされる
- ワイド端だと周辺ケラレが発生する
- 鏡筒が歩いている間に伸びる(本編で触れてない)
ご紹介した機材
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トトロの森にα7R2とDistagonで行ってきた
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
GWも過ぎ道路の混雑も落ち着きましたね。
先日、車の法定点検に出した際に、走行距離が少なすぎてディーラーの方にもっと乗ってあげてくださいと言われまして…
道路の混雑も落ち着いたところで、埼玉県にある「トトロの森」に行き
α7RM2とDistagon T* 24mm F2.0 ZA(SAL24F20Z)で写真を撮ってきました。
トトロの森って
トトロのふるさと基金が活動のフィールドとしている狭山丘陵。この丘陵全体についてとトラスト取得地「トトロの森」をご紹介します。
狭山丘陵は 『となりのトトロ』の舞台のモデルの一つになったと言われています。 トトロのふるさと 狭山丘陵は首都圏に残された緑の孤島。ここに残された里山の風景を私たちは守り伝えたいのです。
「緑の孤島」…確かに東京から少し北に位置する場所なのですが、森が本当に多く、また大きな木ばかりが目立ちました。なんだかずいぶん遠くまで来たという気にさせてくれるような場所でした。
近くには狭山湖やメットライフドームなどもあります。大きな駐車場などはすぐ近くにありませんが、狭山湖に有料駐車場などがありますので利用を考えるのも良いと思います。緑も多いので良いさんぽになりますしね。
カメラの準備
今回のカメラ装備ですが、
α7RM2とAマウントレンズのDistagon T* 24mm F2.0 ZA 広角レンズの組み合わせで行きました。
マウントアダプタにはLA-EA3を使ってますよ。α7RM2の小型ボディではドカンとした見た目になります。総重量は1,185gでちょっと重い。
トトロの森に到着
トトロの森へは車で向かいました。
道路の混雑がGWよりもマシになったとはいえ、土日は道が混んでました。トトロの森についたのは15時頃、人はまばらでしたがさんぽで来ている方や写真を撮りに来ている方がいました。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO1600 24mm 1/60sec f/2.0
トトロの森1号地。しっかりトトロのイラストが看板に描かれていますね。
どんどん中に入っていきます。
バシバシ撮影
歩きながらかなりの枚数を撮りました。木々の間から差し込む陽がとてもきれいで、それを撮りたいのですがイメージ通りにはいかず…腕ですね、これは。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO1600 24mm 1/60sec f/7.1
道の幅も2人は余裕で通れる幅があり、すれ違いなども楽でした。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO640 24mm 1/60sec f/4.0
鳥の鳴き声と風の音が響く。静かな空気にこれだけで癒やされますね。
ホントに遠いところまで旅行にきたなーという感覚。
すぐとなりでは埼玉西武ライオンズが試合やってるんですけどね。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO400 24mm 1/60sec f/4.0
このレンズ、結構寄れるんです。これくらいは余裕で。
すごい便利なレンズなので、この1本で済んじゃうことがほとんどです。Carl Zeissですし、使ってる満足感もすごいあります。(ミーハーなだけです。)
こちらにも作例があります。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO2500 24mm 1/60sec f/4.0
木がみんな本当に大きく、長い間保全されていきているんだなーと感じました。
マイナスイオンを浴びましょう。
SONY α7RM2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO500 35mm 1/60sec f/4.0
すみません。これはサブで持っていったSonnar T* 35mm F2.8 ZAで撮った写真です。この画角もいいですね。
撮る人の腕はともかく、一応作例としてどうぞ。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO800 24mm 1/60sec f/4.0
みなさんも週末に癒やしのトトロの森さんぽはいかがですか?
注意点
とにかく虫が多いです。
もう5月初めのこの時期でなかなかの虫の数だったので、これからの季節、虫対策が必須です。僕も歩いている間は髪に常に蚊がたかっていました。
頭に虫が群がるのってなんでなんでしょうね??
人の頭の高さやちょっと高い位置に蚊柱が立つ理由は、周りにある物よりも一段高い所に集まって蚊柱を作るという習性があるからだと言われています。
人が移動すると頭の上に漂う蚊柱も一緒にくっついて移動してくるため「頭虫」とも呼ばれますが、それにはこんな習性があるからなんですね。蚊柱が立つ原因※なぜ頭の上についてくる?対策と駆除方法は から引用
蚊に刺されたくない方は長袖で行くことをおすすめします。
虫が多い理由はこれです。
SONY α7RM2, Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO400 24mm 1/60sec f/4.0
「虫たちの森」ですって。そりゃ多いわけですね。
久々に車で少し遠出して心もリフレッシュできました。
おまけ
帰り道はなぜかSonnar T* 35mm F2.8 ZAだったゆーすふる(@yo_uthful)氏。
SONY α7RM2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/4.0
感の鋭い方なら場所が分かる1枚。学生の時からよく訪れている場所です。
SONY α7RM2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/1600sec f/4.0
帰り道の夕陽がとてもきれいだった。
使っているカメラとレンズはこちら↓
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α7R2で使える広角レンズのススメ
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
緑が被写体として映える時期ですね。今日は写真のお話です。
僕は風景写真を撮ることがほとんどなのですが、風景と言えばやはり広角レンズですよね。
どんな写真を撮ることが多いのか、使っている広角レンズを紹介しながらお話したいと思います。僕は写真の素人ですので、普段感じていることを僕なりにまとめていきます。
広角レンズの魅力は画角の広さ
当たり前のこと言ってます。はい。
画角が広く撮れるから広角レンズなのです。
フルサイズ換算で35mm以下は広角レンズのイメージでいますが、広角レンズを使ったときに空や海などを撮ると雲の立体感や風景の奥行き感にハッと息をのんでしまいます。
また、カメラの設定を変えることで目に見えたままの風景ではない世界に出会えることも楽しみのひとつですよね。
風景とはじっくり時間をかけて
今日は風景写真を撮るぞ!というときはとことん時間をかけましょう。
同じ場所にカメラを構えていてもカメラの角度や時間、季節によって風景写真は見え方が全然違いますし、瞬間を切り取りたいこともありますが景色とじっくり時間をかけて向き合い、撮りながら感動できる僕にとっては癒やしの時間でもあります。
僕は友人と撮りに行くことが多いので、コーヒーなどを飲みながらお互いのカメラの設定をしたり、仕事の愚痴を言い合ったり。楽しみながらじっくり時間をかけて撮影することも多いです。これもまたいいですよね。
こちらの写真も夜中に撮影場所を車で走り回って見つけ、朝焼けを待ちながら撮り続けたものです。
使っているレンズはこちら↓
雲を撮る
小さな頃から雲が好きでした。多分、天空の城ラピュタのせい。竜の巣だーっ、なんて。
日に日に違う形を見せますし、近くも遠くも感じる雲を見るのが好きです。
ゆーっくり流れるときもあれば、風と共にささーっと形を変えながら流れるときもある。
広角レンズを空に向ければ、いろんな雲が姿をみせてくれます。
SONY NEX-5, Amount DT 11-18mm F4.5-5.6, ISO400 11mm 1/13sec f/5.6
SONY α900, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO200 24mm 1/8000sec f/4.0
夕日を撮る
夕日を撮るのも好きな時間です。
空の色が青から橙や赤、夜の黒へと変わっていく姿は本当に感動的です。
暗く沈んだ建造物と空・雲のコントラストがでる写真が結構好きです。
SONY α7RM2, Amount Distagon T* 24mm F2.0 ZA, ISO100 24mm 1/100sec f/10
最近のカメラは本当に性能が高いです。きれいに写ってくれます。
夜景を撮る
ビル群の夜景なんていうのもいいですよね。
撮れる場所は限られてしまいますが。タワーマンションに住んでる人は毎日これなのか。羨ましい。
SONY α7RM2, Emount Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 30sec f/14
使っているレンズはこちら↓
星を撮る
夜の風景、最後は星です。
星を撮るのは条件や設定としても難しいです。
でも設定次第で人間の目を超えた写真を撮ることができるのが楽しみのひとつです。
ただ大体の場合は寒いので、防寒はしっかりと。。。
この写真は、富士山と星を両方写すため、たくさんの写真を合成しています。
こういった事ができるのも楽しいです。
A→E マウントアダプタ
これまで紹介してきたレンズはEマウントではなくAマウントのレンズが多く含まれています。α7RM2はEマウントのフルサイズカメラになりますが、マウントアダプタを使うことでMINOLTA、SONYのAマウントレンズも扱うことができます。
SONY純正のマウントアダプタは下の2つがあります。
LA-EA3
こちらは基本的にMF運用になります。α7RM2ではSSM/SAMレンズではAFが可能です。僕はこれを使っています。十分実用レベルです。
LA-EA4
こちらはAFセンサが内蔵しているタイプです。
15点AFがどのAマウントレンズでも可能です。
レンズ購入時の注意点
レンズを購入するときはマウントだけでなく、レンズが対応しているセンサ規格についても注意して選びましょう。
SONYの場合、レンズ交換式で現在扱っているセンサ規格は下の2つです。
ソニー商品紹介ページより
α7シリーズは左の35mmフルサイズの規格ですが、NEXやα6000シリーズは右のAPSの規格になります。大きさがだいぶ違います。
レンズも35mm対応とAPS対応のものがありますので、気をつけましょう。
35mm対応のレンズをAPS規格のα6000シリーズなどで使うことは可能です。「大は小を兼ねる」ってことですね。
またAPS用のレンズをα7シリーズで使うこともできますが、その場合は画素数が少なくなりますので注意です。
α7RM2では元々画素数が多いため、APS用レンズを着けても1800万画素の画素数におさまり、僕としては十分な画素数かなとは思います。
レンズやカメラの使い心地はまた別記事で紹介できればと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
これからの季節、風景写真ライフを楽しみたいです。
使っているカメラはこちらです↓
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『wena wrist pro 』に傷がついたらどうする? ステンレス磨きを使って傷が消えるか試してみた
再びwena関連のブログになります。ゆーすふる(@yo_uthful)です。
wena wrist proを使い始めてもうすぐ2ヶ月。平日休日問わず毎日使っております。
しかし、ふと気づくとバンド部に傷が(T_T)
ステンレス磨きを購入し使ってみましたので紹介します。
ふと見るとなかなか目立つ傷が
前回の記事で気づかれた方もいるかもしれませんが、いつの間にかバンド部に傷がついておりました。
肝心の表示部の真下に傷が。。。
使用頻度も高く、仕事中も装着していることが多いのでPC作業中などにデスクに当たってつくのでしょう。
特にwenaだから傷つくというわけではなく、時計であれば付いてしまう傷だとは思いますが、通常の時計よりもバンド部を見ることの多いwenaだからこそ気になってしまいます。
なんとか、なんとかしたい!
ステンレス磨きを購入
ネットで色々検索してみると、結構簡単に対応方法がでてきました。ステンレス磨きの存在が。
Amazonで検索してみると、意外なほど安価。
レビューを見てみると腕時計に使っている方もかなり多いようですね。
早速買ってみたのがこちらです。
僕はAmazonで購入しましたが431円で買えました。安いですね。
ステンレス磨きを実行
説明書を読むと… なるほど、やさしく擦る程度で良いようです。
早速やってみます。ゴシゴシ
ステンレス磨きが少し黒くなります。
いかがでしょうか?
完全にとまでは行きませんが、ぱっと見は分からないレベルになっていませんか?
この価格でこの効果なら満足です。
手間をかける⇒愛着の始まり!?
少しの傷であればそれも「味」かもしれませんが、手間ひまはかかっても、その分愛着も湧いていくというものではないでしょうか?
気になる方は試してみてください。
過去の記事もよろしければどうぞ。
僕が使っているスマートウォッチはこちら↓
エンドピースはこちら
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『wena wrist pro』アップデート内容レビュー!これで悩みが解決!!ver.1.35a適用で振動強度設定が追加された
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
先日、ブログに書いたばかりの順調に使っているwena wrist pro。気になっている点としてバイブレーション設定周りの話をしました。
詳細記事はこちら↓
ブログをアップした翌日にwena公式アカウントさんにリツイート頂いてうかれていた、ゆーすふる氏(@yo_uthful)ですが、ゴールデンウィーク明け早々、どんよーりした気分を晴らしてくれるwenaアップデートがきました!
本日はこのアップデートによってどう変わったのかを簡単に説明させていただきます。いやー嬉しい。
- 悩んでいたこと
- ソフトウェアがver.1.35aにアップデート
- 早速アップデート
- アップデート完了!変化点は?
- 実際の設定画面をチェック
- 早速設定を変更
- 更に嬉しいアップデートポイント
- 弱点を克服していく最新の腕時計へ
悩んでいたこと
前回ご説明しましたが、悩んでいた点は通知の振動音が大きいことでした。
このように外してデスクに置いた場合など、通知が来ると「ギィぃぃーーん!」となかなか盛大な振動音でお知らせしてくれるのですが、仕事中などびっくりすることもあり気になっておりました。
また、アプリそれぞれにLEDの色や振動パターンを設定できるのですが鳴動時間を設定することはできず、なかなか長い間、例の「ギィぃぃーーん!」がどうすることもなくなっていた訳です。
お知らせをしてくれるので大変ありがたい機能でしたが、アップデートで改善できるならお願いしたいポイントでした。
ソフトウェアがver.1.35aにアップデート
なんとなくTwitterをチェックしていると、wenaがアップデートリリースされているという情報が!
すぐさまチェックです。
僕が使っているwena wrist proはソフトウェアバージョン1.35aになります。
wena wristアップデートきた。ブログで気になると書いたばかりのバイブレーション設定が細かくできるようになってる!!これは嬉しい。急いで更新しましょう。#wena #wena_wrist https://t.co/4fimn2xL9c
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年5月7日
早速アップデート
手順は下記の通り。
まずはアプリストアからwenaアプリを更新します。
アプリの更新が完了したら、アプリを開き
settings ⇒ その他 ⇒ バージョン情報
からアップデートを開始しましょう。
詳細方法は公式webページも参照ください。
アップデート完了!変化点は?
特に問題なくアップデートは1-2minで進み、完了!
アプリを再起動すれば新バージョンが適用されます。
アップデート内容は下記の通りです。
- 掲載日:2018/05/06 リリース日:2018/05/07
- ディスプレイの自動表示設定の追加
- Bluetooth接続切断時の通知機能追加
- 振動(バイブレーション)強度設定(強・中・弱)メニューの追加
- 通知設定毎の振動(バイブレーション)繰り返し回数(1~4回)設定メニューの追加
- ディスプレイ設定画面が表示出来ないことがある不具合修正
- wena webページより引用
振動パターンと振動量が調整できるようになってる!!これで悩み解決できる!?
これはとても嬉しい更新。
実際の設定画面をチェック
早速wenaアプリを再起動し、設定画面を確認しましょう。
左がアップデート前、右がアップデート後
スマートフォンの方は上がアップデート前、下がアップデート後
バイブレーションパターンの設定項目の下に「バイブ回数項目」が追加。
繰り返し回数が1~4回まで設定できるようになりました。
またsettings画面を開くと、バイブの強さ設定項目が追加!
強さを「弱・中・強」から選択できるようになりました。
早速設定を変更
今回のアップデートにより、バイブレーションの強さと繰り返しパターンの組み合わせで自分の利用シーンにあったカスタマイズが可能になり、アプリごとに設定が従来どおりできますので、より細かく自分だけのカスタマイズができます。
僕の場合は、例えばLINEの通知繰り返し回数を4回⇒2回へ変更し、バイブの強さも弱にしました。
テストでメールをしてみると…
「ギィぃぃーーん!」だった振動音も「びぃぃーん」くらいのスマートな振動音になりました。
(分かりづらくてすみません。。。)
僕の感覚ではこれくらいでちょうどよいです。
更に嬉しいアップデートポイント
振動の設定の他にもアップデート内容はあります。
その中でひとつ便利になったなと感じるのがディスプレイ設定です。
ディスプレイ設定画面を確認すると「自動表示」項目が追加!
これをオンにするとどうなるかというと・・・
手首の有機ELディスプレイ部をくるっと内側に向けるとディスプレイが自動で表示される!いちいちボタンを押さずに通知が見れるのはうれしい。
他機種のスマートウォッチでは基本的な機能かもしれませんが、wenaでも画面を見ようとした時に自動で画面が表示されるようになったのです。
電池の消費量を確認しながらオン・オフを切り替えるようにしようと思います。しばらくは自動オンで。
弱点を克服していく最新の腕時計へ
バージョン1.35a更新完了。振動設定もちゃんと細かく設定できる!でもそれより自動ディスプレイ表示!!他のスマートウォッチと同じように有機ELディスプレイ部を顔側に向けるだけで表示できるようになった。#wena #wena_wrist
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年5月7日
今回のソフトウェアアップデートで個人的に気になっていたポイントは見事に改善されました。
今回の件で、ただの通知機能付きの腕時計ではなく、wena wrist proが今の時代だからこその進化するスマートウォッチであることを再確認できました。
今後もさらに進化するスマートウォッチとしてよろしくお願い致します。
僕の使っているスマートウォッチはこちら!
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『wena wrist pro』の1ヶ月使用感をレビュー ~今後も使いたい愛着湧くスマートウォッチ~
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
以前、wena wrist proとpaul smithのヘッドを組み合わせについてお話をしました。
ラグ幅18mmのpaul smithのヘッドへの装着については、前回の記事を参照ください。
本日は、wenaを使い始めて1ヶ月以上が経過しましたので、
使い心地や気になる点などをお話したいなと思います。
購入を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。
使い心地(装着感)
下の画像を見ていただいてわかるかと思いますが、
見た目はただの腕時計そのままです。
ベルトとラグ部分が一体となったデザインの時計がほとんどかと思いますが(僕のもそうでした。)、エンドピースが大きな隙間なくピタッとハマっていますし、バンド部の質感もつけていて違和感も全くありません。
どうですか?なんの違和感もありませんよね。変わらずに時を刻んでくれてます。
これを見るとスマートウォッチだとは全く気づけませんよ。そこがまたいいんですよね。
バンド部に関しては、ステンレスの質感もとても良く、高級感すら感じます。この辺りはwena のwebページでもこだわりがしっかりと書かれていますね。時計に詳しくはないので、素材の詳細は分かりませんが触り心地などにも満足しています。
医療用メスとしても使われている、モリブデン含有量が高く耐食性の高いサージカルスティールSUS316L。
元々使っていた時計はバンド幅が18mmでしたのでwena wrist pro(バンド幅20mm)にして2mmほど太くなりましたが、バンド部とヘッド部のバランスが崩れたとは感じませんし、長年使っていた時計が生まれ変わった気分でとてもいいですね。
使っている機能
買ったからにはすべての機能を使いこなしなさい!!と言われてしまうかもしれませんが、wenaで使っている機能は通知機能と確認程度に歩数計、この2つです。
通知内容だけでなく、上の画像のように電池残量と歩数を表示してくれますので歩数の確認もスマホいらずです。これは地味にうれしい。
内容からはそれますが、スマホと接続できているかは画像右下のBluetoothマークで確認が可能です。あれ、通知がこないな???という時にここを確認すると接続マークが消えていたりするのでまずはここを確認するのがおすすめです!
こちらはアプリ上での表示です。
歩数や通知の件数、計算された消費カロリーなどが表示されています。
あまり頻繁に確認はしないのですが、電子マネーなどを使われる方はどれくらい使ったのかなどをここで確認できると思いますので便利ですよね。
こちらは歩数を1週間分拡大した棒グラフになります。グラフにしてくれることで視覚的にパッとわかりやすいですね。僕の場合は土日が一番歩いてないと。
平日も通勤以外は会社にひきこもっているというのに…(´Д`)ハァ…悲しい。
休日は運動でもしないとな。
・・・こういった気持ちになるのも、このグラフがあるからこそ!そういう意味でこの機能は僕にとっても有意義と言えるのかもしれません。
こちらは1週間の通知件数の棒グラフ。
Gmailがちょっと少ない週だったのかもしれませんが、連絡などはほとんどLINE。これを見ても明らかですね。だからといって何かあるわけではないんですが…
こういったグラフはあまり見ないので、少し面白いなぁとは思いました。
使っていない機能
wenaシリーズには電子マネー Edy機能がついており、コンビニを始め多くのお店でバンド部をかざすことで決済が可能です。wenaを購入される方、購入を検討されている方はこの機能が欲しい方がほとんどではないでしょうか?
初期設定にはiOS端末が必須で、Androidユーザーである僕は友人のiPhoneを借りて初期設定は済ませましたが一度も利用していません。。。
その理由としては、オートチャージに対応しておらず、残金を確認しながら利用しなければならないことです。
Android機であれば、クレジットカードでのオートチャージを設定することが可能なので残金を気にすることなく(無限という意味ではありませんよ。)、使用することができますし、楽天EdyアプリでEdy使用時に貯まるポイントの設定をすることができます。
(wena wrist proは有機ELディスプレイで残高の表示ができます。)
僕はヨドバシゴールドポイントが1pt/200円つくようになっていてお得です。iOSや一部のAndroid機ではwenaへのチャージも楽にできるようになってきているみたいですが、僕は現状wenaでのEdy機能は上記の理由で使っておりません。
僕にとって重要なのは通知機能ですしね。
スマホでのEdy決済はじゃんじゃん使ってますよ。
理由についてはこちら!
[追記]
なんとwenaが「Edyチャージアプリ」なるものを使うことで、対象Android機種でクレジットカードからのチャージに対応しました。
詳細はこちらの公式ページを参照ください。
要望に応えて進化していく感じ、いいですね。
気になるところ~バッテリー持ち~
スマートウォッチを使う上で誰もが気になるポイントといえば「バッテリー」ですよね。僕も以前使用していたmoto360 2ndは1日持たず、基本毎日充電が必須でした。。。
充電の際は画像にあるクリップ型の充電器をバンドの有機ELディスプレイ部にカチッと挟み込みます。この位置も最初は戸惑いましたが、ちょっと注意なのが少しずれたりするだけで給電が止まってしまいます。
クリップは一方向にしか止まらないように形状的にガイドしてくれるようになっているのですが、しっかりクリップできているか確認するようにしましょう。
wenaに関しては、1ヶ月使用してみてバッテリー持ちには困っていません。1週間とまでは言えませんが、僕の使用環境では5日程度持ちそうな感触があり、日曜の夜に充電をすれば金曜までは電池が持ちそうです。平日丸々もつのであれば必要十分といったところです。
ある一週間のバッテリー使用履歴をグラフにしてみました。月~金まで毎日朝9時でのバッテリー残量を記録したものです。
グラフをみていただいて分かる通り、大体1日で20%程度の電池消費量になっていますね。
仕事中に時計を外して、端末から離れたりした時はwenaがスマホのBluetoothを探したりするのでその辺りで電池の消費が激しくなったりすることもあるかもしれません。
この時は金曜日の昼頃にバッテリー切れになりました。もう少し使い方を工夫すれば平日は丸々持たせることができそうかなと思っています。
先ほどもだしましたが、僕の使用状況だと1日に通知が100件程度、電子マネーは使わずでこの程度のバッテリー持ちになります。
wenaのページでは最大で1週間程度とのことなので、もう少し最適化の余地があるかもしれませんね。
気になるところ~振動の強さ~
もう一つ、少し気になっているところのご紹介です。
みなさんもこのような感じで、仕事中などにデスクに時計を置くことはありませんか?
(wenaはバンド裏に有機ELディスプレイ部があるので、このように立つ感じになります。)
僕もたまーにですがこの置き方で仕事をしていることがあります。
すると通知の振動がぎいぃぃいいいん!!となかなか強くデスクの上で振動音が鳴ってしまいます。周りの人はそこまで気にしていないと思うのですが、何より自分がビクッとしてしまいます。ちょっと強めの振動音なのです。
一応、アプリ上で通知させるアプリも個別に設定できますし、LEDランプの色も指定できるし、内容を絞ることができてとっても便利ではあります。
また、個別詳細設定ではバイブレーションのパターンも選択できるようになっており、どのアプリの通知なのかをバイブレーションパターンだけで認識できるのはとても嬉しい機能なのですが。
振動音がなかなか大きい上に、鳴動時間の設定ができない(僕が確認した限り)のでソフトウェアアップデート で対応いただけるなら早めにしてほしいところです。
[ 20180508更新]
ソフトウェア・アップデートで設定変更可能になりました。
詳細はこちら。
まとめ
さて、ここまで使用感のご紹介をしてきましたが、wena wrist proを使用してみて1ヶ月、満足度が非常に高く欠かせないモノになっています
。
デザインも良いですし(自分の好きなヘッドをつければ不満になるはずがない)、バッテリーの持ちも問題なさそう。通知機能も詳細設定も充実しており、僕が欲しい機能は十分揃っているなーという感想です。
さらに、電子マネーEdyも使うことができますし、これからも末永く使っていけそうだなと感じております。
みなさんも自分だけのスマートウォッチを身に着けてみてはいかがでしょうか?
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ALPHA αに囲まれた生活
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
書きたいことは沢山あるのですが、文章で伝えるのは難しいですね。考えて〜書き始めて〜直して〜ってひとつ記事を書くのに時間がとてつもなくかかります。毎日レベルで更新されてるみなさんすごいです。
なんとか書けたということで、
今日は、僕が使っているカメラのお話です。
今後もカメラについては沢山書きたいので、導入として少し機材などをご紹介します。
使っている機種メーカーは、ブログのタイトルにそのまま書いてあるのですが。。。
カメラを持ったのは。
いわゆる「一眼」のカメラを持ったのは2011年頃だったと記憶してます。
きれいな写真や映像には昔から興味があったのですが、当時ミラーレス一眼が流行り始めたところで一眼の小型化が進んでいました。
小型、軽量の家電系が好きだった僕にもミラーレスの小型さ、カメラっぽくないデザインに興味を持ち始めました。
2010年だったかな?僕の物欲センサーに衝撃が走りました。SONYからNEX-5というAPSセンサーのミラーレスが発売されたのです。
画像も載せておきますが、なんと言ってもそのデザイン!
レンズの方が大きいくらいで、カメラ本体はまるで「板チョコ」!こんなペラペラで折れないの?と思うくらい薄く、小型でした。この大きさで一眼クオリティの写真が撮れるならと飛びついたのがきっかけです。
(少し値段が落ち着いてから買いました。値段に飛びつきました(汗))
ソニー SONY デジタル一眼α NEX-5 ズームレンズキット ブラック NEX-5K/B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2010/06/03
- メディア: エレクトロニクス
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この「本体は小さいのに技術がぎゅぎゅっと詰まってます!でもレンズは小さくできません、ごめんなさい感」がすごい好きでした。
カメラ所有歴
個々の機種については別途沢山書きたいので。ここはサラッと。
最初に買ったのは、先ほど書いたようにNEX-5でしたが、本体沼とレンズ沼に片足浸かりまして(笑)、徐々に手持ちが増えていくことになります。
物欲を抑えられずに…
Sony NEX-5 E-mount (売却)
↓
ファインダーを覗いてみたくて…
Sony NEX-7 E-mount
ソニー SONY ミラーレス一眼 α NEX-7 ズームレンズキット E18-55mm F3.5-5.6 OSS付属 専用ブラックモデル NEX-7K
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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↓
レフ板とシャッター音にあこがれて…
Sony α900 A-mount
ソニー SONY デジタル一眼レフ α900 ボディ DSLR-A900
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- 発売日: 2008/10/23
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↓
高感度画質に我慢できず…
Sony α7RM2 E-mount
入り口がSONYだったのもあり、ずっとソニー製のカメラを使ってます。
現在は3台のαに囲まれた生活をおくっています。
α900に至っては、発売からすでに10年が経っており、
技術の進歩が著しいカメラと考えるとノイズは多く、ライブビュー撮影もできなければ、動画も撮れないなど今では当たり前のことができないことも数多いのですが、今でも手放せない魅力もあります。
この辺りは別記事で詳しくお話できればなと思います。
レンズに囲まれた生活
カメラボディだけでは写真は撮れません。もちろん僕もいくつかのカメラを持っています。数えてみますと11本ありまして、そのほとんどが単焦点レンズでした。
どんどん増えていってしまうんですよね。前方に広がるレンズ沼。
上の写真で気づかれる方はほとんどいないかと思いますが、
現在の僕の主力機であるα7Rm2で使うことのできる、SONYのミラーレスマウント:Eマウント用のレンズは2本しか持っておらず、SONY Aマウントのレンズばかり揃えております。マウントアダプターを使ってAマウントのレンズを使っております。
なぜそうするかと言うと?
マウントアダプターの存在の大きさ
Q:なぜAマウントレンズばかりを揃えているのか?
A:小さなカメラボディにでっかいレンズをつける。その見た目のアンバランスさがなんとも言えず好きなのです。マウントアダプターがあればそれができる。
NEX-5とマウントアダプターLA-EA1が発売された当時にいろんなAマウントレンズを板チョコボディのNEX-5につけたレビューサイトがあり、そのアンバランスさがなんともカッコよくひと目で自分でも試したくなってしまいました。
マウントアダプターについて詳しくは、デジカメWatchさんの記事を御覧ください。
デジカメアイテム丼:ソニー「LA-EA2」 - デジカメ Watch
マウントアダプターの存在を知ったことで一眼カメラへの興味が高まり購入へと至りました。
ヨドバシカメラでNEX-5を購入した際にSIGMAのAマウントレンズを一緒に購入したときの店員さんの驚きの顔は忘れられません。
(初心者が間違った組み合わせで購入していると思われたようです。)
といっても、最近のEマウント(FE)はボディサイズには見合わないくらいの大きさのものが多くなってきてますね(汗)しかもお高い(T_T)
Aマウントレンズの中古であれば、財布にも比較的やさしくレンズを揃えることができますしね。
写真が大好きで始めたのではなく、カメラの見た目に惚れて始めたデジカメ生活ですが、普段撮った写真の紹介なども今後していきたいと思います。
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小銭は持たない。メゾン・マルジェラの最軽量サイフ!
こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
GW真っ只中ですねー。仕事のストレスからも解放され、初日から順調に食生活を乱しどんどん太りそうです。
今日は財布についてです。財布は誰しもがほとんどいつも持ち歩いているものですが、僕の財布の使い方は少し変わっていると自分でも思っています。(自分ではスマートな使い方と思っていますよ。)
この機会に紹介させていただきますので、財布選びで悩まれている方、普段の財布の使い方に悩んでいる方の参考になればと思いご紹介します。
普段持ち歩くもの
家でモノに囲まれた生活をするのは大好きなのですが、
外出するときはできるだけ荷物は少なくしたいですよね。
平日は、オーディオプレーヤーとTOEIC本(600点目指してるんです笑)、財布、交通系ICカード、スマートフォン、家の鍵を持ち歩いています。あと社員証。
社会人としては少ないかもしれませんね。バッグも比較的小さめのものを使用しています。
ほとんどのモノはバッグに入れていますが、
交通系ICカードや財布、スマートフォンは出し入れの頻度が高いので、
できるだけ服のポケットに入れてすぐに出せる状態にしておきたいです。
服のポケットに入れるためには、できる限り薄くて軽い方が良いですよね。
(ウォークマンは大きくなりすぎてポケットでは無理になりました。)
休日に至ってはバッグすら持ちたくなく、財布、スマートフォン、家の鍵だけででかけています。
たどり着いた形
以前は、小銭も入る薄い財布として有名な「アブラサス」という財布を2年程度使っていました。
とても軽く、カードも小銭もお札もしっかりと入りますので大きな不満はなかったんですが、そうは言っても小銭は多く入りませんし、小銭の入れ方を考えないと財布の形が変わって不格好になってしまったりするため少し面倒でした。
もっと身軽に最小限の構成で使える財布はないものかなーと探したところ見つけたのがこちら!
そうです、カードケースです。
メゾン・マルジェラのレザーカードケースになります。
とてもシンプルでシックなデザイン。カードケースなのでもちろん薄く、無駄のないサイズです。カッコいいですよね。
ボタンやジップで閉じるようなタイプでもなく、入れたカードはむき出しになります。
しかし、むき出しだからこそ、すぐさま取り出すことができ無駄がなくせそうです。
無駄を全て無くしてシンプルにしたこのデザインがとても気に入りました。
これこそが求めていたものだとすぐさまネットでポチッと購入しました。
気になる財布の中身
カードケースを財布として使う。果たしてどれくらいのものが入るのか。
現状全く不足なく使用できておりとても満足しています。中身を紹介しますね。
まずカード類ですが、このメゾン マルジェラのカードケースの場合は、カードをいれるポケットが両面で6枚分あります。
もちろん6枚フルで使っていますが、内容は↓のような感じです。
-
PASMO(交通系IC)付き東急クレジットカード
-
キャッシュカード
-
クレジット付きゴールドポイントカード
-
保険証
-
免許証
-
楽天カード
十分な収納能力だとは思いませんか?必要最低限は満たせていると思います。
財布ですのでもちろん現金も入れています。
このマルジェラのカードケースの場合は、カードポケットの他に上部に口が一つ有ります。深さも十分にあるため、お札を二つ折りにするとぴったり収まります。
このときは1万円札×2、5千円札×1、千円札×3が入っていました。
お札はまだまだ入る余裕があるくらいです。とても満足。
このデザインの場合、不安になるのはカードが落ちないか?だとは思いますが、
6枚+お札が入っている状態では、お互いのカードが押し合うことによりピッタリと収まっている感じになります。逆さまにしてもカードが落ちてくることはまずないです。
ここまでシンプルなデザインで必要な収納能力を備えていて、僕的にはすごいヒットでした。
使い始めてすぐに傷が入ったり、カードの跡がついてしまったりするんですが、
それがどんどん味になって、革もやわらかくなり手に馴染んでいきます。
どんどん自分のモノになっていく、この過程とこの質感が大好きです。
革いいですね。
買い物はどうするの?
簡単に言ってしまうと小銭を持たなくて済むように、可能な限り電子決済を使うようにしました。
よくよく見ると、僕が普段行く場所には支払いが現金のみという場所はほっとんどありませんでした。
- 交通機関→PASMO
- ネットショッピング→クレジットカード(当たり前か)
- コンビニ→edy
- ショッピングモール→edy or PASMO or クレジットカード
これ以外にも自動販売機やガソリンスタンドにもedyや交通系IC決済が使えるところも多いので電子決済で困ることはありません。
支払いも小銭を探してピッタリ支払うようにしたり、お釣りで財布が重くなったりすることもないですし、むしろ電子決済でつくポイントの方が現金払いより多いことがあるためお得感も増します。
電子決済でお得なポイント
例えば、楽天カードで支払えば楽天ポイントが付きますし、おサイフケータイを使ってedyで支払えば(僕の場合は)ヨドバシカメラのポイントが200円に1ptつきます。東急TOPカードは東急系列のお店やショッピングモールでは100円で2ptのポイントが付きます。
お店側としても電子決済の普及を目指している流れがあり、ポイントの面でとてもお得だと思います。
実際は買い物をしているので、お金は確実に減るのですが、ポイントが貯まるのはお得な気分でうれしいですよね。
ショッピングモールなどではポイントアップのキャンペーンなども頻繁に行われているので購買意欲も上がりますし。(罠にハマっているだけ。)物欲も満たせる。
また、今回は詳細は控えますが、電子決済にまとめることで、アプリを使った家計簿の管理が非常に簡単になります。クレジットカードでの利用履歴や銀行残高も最近はアプリで詳細にみることもできますし、お金の管理が圧倒的に楽になりました。
レシートをいちいちカメラで撮影して家計簿アプリに登録するのがとても苦痛でしたので、これも非常に助かっています。
それでも小銭を持たざるを得ないときはある
ここまで電子マネーや交通系ICカード、クレジット支払いで、スマートに買い物をしているように見せてきました。
しかし、すべてのお店で電子決済が使えるわけではありません。
現金で支払いをするとほとんどの場合はおつりが返ってきます。
おつり、、、小銭です。
僕は小銭の入る財布はもっていません。
そんなときはどうするのか??
そのままポケットに入れてしまいます。
そして家に帰ったら…
ジャラジャラっとビンか何かに入れてしまいましょう。
以前同僚がこの方法でおつり貯金をしていると聞いて僕もやってみたのですが、
みるみるビンが一杯になります。小銭を持ち歩かないために貯金するのです。
数年間で2つビンがいっぱいになっています。
どれくらい貯まっているのか楽しみです。
僕の少し変わった?財布のご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?少しでもご参考になれば幸いです。
それでは素敵なGWを。
理系男が使う無印良品の化粧水とオイルの話
こんにちは、敏感肌ゆーすふる(@yo_uthful)です。
今日は雑記になります。
みなさん無印良品はどれくらい利用されてますか?
僕は、大体毎年「マイルステージがプラチナまでは行く」
くらいのそこそこユーザーです。
そこそこユーザーの僕が無印良品で最近使ってみて良かったものを紹介します。
無印良品週間で化粧水とスキンケアオイル
季節はもう春を過ぎ、湿度も上がっていく時期。
でも僕は毎朝、洗顔後のカサカサ乾燥に気づきました。去年の今頃はこんな感覚はなかったような~年齢のせいなのか、冬でもないのに。悲しい。乾燥してる上に、肌荒れもしやすい敏感肌。さすがにちょっとケアをしてあげることにしました。
そこで購入してみたのが、無印良品の化粧水(敏感肌用)とスキンケアオイル(ホホバオイル)です。無印良品だと男でも気軽に化粧水コーナーにいけますからいいですよね。
適当に使っても効果を感じる
正直なところ、しっかりとした使い方は知りません。すみません。
適当な僕の使い方としては、お風呂上がりや朝の洗顔後に化粧水・敏感肌用をジャバジャバたっぷり手のひらに出して、バシャッと顔に。
次に、ホホバオイルをちょろっと手のひらに出して、乾燥している頬やおでこなどにササッとつけるだけ。つけすぎると朝から油まみれの顔になってしまうので、ごく少量を手のひらや指で伸ばします。
これだけで、顔のカサカサが改善されます!
仕事中に顔に触ってもしっとり。カサカサ肌が気になることはなくなりました。男だけど肌がしっとり、うれしい。
ホホバオイルは50mlで890円と少し高めですが、無香料で保湿効果抜群です。(他と比べたわけではないです(笑))
化粧水・敏感肌用は200mlでも580円とコスパ最高。
ちょうどいま、5/7まで無印良品週間ですので、お安く手に入れることができますし、同じように肌の乾燥に困っている方は試してみてはいかがでしょうか?
僕もホホバオイルを追加購入してみようと思います。
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『Paul Smith ✕ wena wrist pro』これは自分だけのスマートウォッチ
読みやすいフォントサイズが分からず模索中です。どなたかおすすめサイズをおすすめしてください。
こんにちは。ゆーすふる(@yo_uthful)です。
少し前に、僕が「スマートウォッチに求めていること」についてお話させていただきました。
まだ、ご覧になってない方は、下記からどーぞ。
きました。よろしくお願いしまーす。#wena #wenawrist pic.twitter.com/TSnUy81jgO
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年3月14日
ここまでは前回お伝えしたかと思います。
今回はwena wrist proが使えるようになる前の組み立て?についてのお話になります。
wena wrist proってなに?
新しく有機ELディスプレイを搭載し、初代wena wristから幅2mmの削減、体積比約25%の小型化。全ては、腕時計としての質感美を極め、最高水準の着け心地を実現していくために。
wena商品webサイトより引用
前モデルからはバンド部が2mm細くなっており、デザイン的にも好みになっていたのが嬉しいところ。このバンドのコマにバッテリーが入っているなんてすごいですよね。
機能的には有機ELディスプレイがついて通知機能が強化された他は同等という認識です。
ライフログや通知機能の他に、電子マネー機能もバンド部に備えたスマートバンドになります。
(有機ELディスプレイに時刻表示できるからウォッチでもいいのかな!?)
また、wena activeというモデルでは更に心拍計やGPS機能がついており、よりスポーティに使うことが想定されています。
ジョギングや、プライベートでの使用を想定されていて、よりカジュアルにスマートウォッチを使いたいよ、という方にはとてもおすすめですね。
少しそれましたが、wena wristをスマートウォッチとして使いきるには、文字盤があるヘッド部分とこのバンドを組み合わせることでスマートウォッチとして完成するわけです。ヘッド部分は別売やバンドとのセット売りなのですが、これがまたなかなかのお値段…
僕は愛着ある時計を身に着けたかったので、バンドのみを購入しました。
手持ちヘッドとの組み合わせ
僕がwenaとして使いたいのは、当時付き合っていた妻から10年前くらいに誕生日プレゼントとしてもらった腕時計です。
文字盤の配色やヘッドの形、サイズ感がとても好きでずっと使い続けています。
motoloraから出されている、「moto360」を使っていた頃も度々使っていました。
もう10年も使っているので、針が止まって遅れてしまうこともしばしばあるのですが、修理、メンテナンスを何度もしながら使っている。それでも使い続けたいとても愛着のあるPaul Smithの時計です。
まずはラグ幅の確認!
さて、wena wristと組み合わせて使いたいヘッドが決まって、ヘッド部分を外したらwenaが取り付けできるか確認しましょう。
(もちろんwena購入前に!)
これ、ものすごい大事です。
実は、wena wrist/wena wrist pro 共にデフォルトの対応ラグ幅は22mmです。
僕の場合はつけたいヘッドのラグ幅を定規で測りました。
この時計のラグ幅をネットで調べるのが難しく、モデル名なども分かりませんでした。
定規で測る。。。
何度も確認しましたが18mm。。。
このままではwena wrist proは装着できません。
_| ̄|○ il||li
でも大丈夫。wenaの公式で18mm/20mmのエンドピースが別売りされているので安心です。
僕のように純正ヘッドではないものを装着する場合は、各サイズのエンドピースがヘッドに装着できるかwenaのwebサイトに目安の寸法が記載されていますので、そちらを参考にしましょう。
また、wenaの公式Twitterアカウントさんは、何気ないユーザーのつぶやきにも反応してくれます。
僕もエンドピースで悩んでいる時にコメントをしてくれました。
相談してみるのも良いかもしれません。
ありがとうございます。18mmエンドピースの使用を検討しております。webのヘルプガイドを見ているのですが、18mmの場合はラグのバネ部分からケースまで3mmのスペースがないとヘッドに装着できないという認識でよろしいでしょうか?
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年1月31日
ありがとうございます。手持ちのものに合わせるとかなりギリギリそうです^_^;どこかで試せると良いのですが。ヘッド部分を外して確認してみます。
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年1月31日
これで、ようやく装着の目処が付きます。
エンドピースが別途用意されているものの、サイズのバリエーションは決まっておりますので注意してくださいね。
18mmエンドピースを装着
18mmエンドピースを着けるとこんな感じ。
エンドピースもですが、腕のサイズに合わせたコマ調整には専用工具がありますので、そちらを使いましょう。
僕は下のものをAmazonで購入しました。安いけど評価も高いです。
時計に傷がつくのが怖いと書かれている方もいらっしゃいましたが、僕もコマ部分に少しピンを叩いて抜く際の傷がついてしまいました。不安な方は対象取扱店でお願いをしたほうがいいかと思います。費用も高くないようですし。
コツというわけではないですが、作業時は台に固定し、力を入れて無理やりやらないことです。情けない話ですが、ピン抜きがうまく行かず力を入れた結果、工具のピン抜き棒が外れ、指にカッターで切ったような傷ができ出血しました(汗)。
エンドピースとコマ調整をなんとか1時間ほどで完了させ、いよいよヘッドに装着です。
さぁ、どうですか?
もとのラグ幅とベルト幅は合っていませんでしたが、バランスが崩れる訳でもなく、しっくりきてますよね!
僕は仕事柄スーツを着る機会は少ないのですが、
スーツやビジネスカジュアルの服装にとても合うバンドデザインになっていると思います。質感も申し分ありません。長年見慣れたPaul Smithの文字盤ですがなんだか新鮮です。
まさに愛着ある腕時計が生まれ変わった瞬間でした。
wenaさん、エンドピースありがとう!と感謝の気持ちでいっぱいでした。
さぁ、これで世界でひとつだけの(はず)スマートウォッチが完成です。
このまま1ヶ月程度使用しておりますので、
使い心地についてもレビューしたいと思います。
とりあえず現在のところ快調に動作しております。
みなさんも自分だけのスマートウォッチ、いかがですか?
18mmエンドピース装着は素人にはなかなか難しかったけど1時間かけてようやく。Paul Smith ✕ wena 完成!バンド幅が18→20mmになったけど違和感なし。10年近く使ってる時計を使うのがまた楽しみになった。#wena #wena_wrist #スマートウォッチ pic.twitter.com/syIC8y7j1t
— YoUthFUL@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年3月14日
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スマートウォッチに求めていたのは通知機能だけだった
ブログをはじめました、ゆーすふる(@yo_uthful)です。
これから使っているモノや気になることをここでお話できればと思います。
よろしくお願いします。
さて、みなさんはスマートバンドやスマートウォッチはお持ちでしょうか?
登場したのはもう5年ほど前になると思いますが、一気に広まるわけでもなくゆるーく使う人が増えてきているように思います。Apple Watchは最近良く見るようになりましたね。
僕は、スマートバンドからスマートウォッチまでいくつかを使ってきたのですがどれも継続して使用するまでに至りませんでした。
今回は経験から理由などを含めてスマートウォッチに求めることについて説明したいと思います。
スマート機器経歴
今回は僕がこれまでそれなりの長期間使用してきたデバイスを紹介したいと思います。
- ①UP:睡眠測定系バンド
- ②SWR10:行動・睡眠・通知機能バンド
- ③moto360-2:Android搭載スマートウォッチ
これら3つについて、良いところ良くなかったところについて書いていきたいと思いますのでお付き合いください。
UP by Jawbone
僕が初めて買ったのがこの「UP」。装着感こそなかなか硬めでしたが、2013年時点でレム睡眠/ノンレム睡眠を見てくれて朝眠りが浅いときに振動で起こしてくれる。
いつも二度寝は当たり前の僕にとっては夢のようなデバイスに思えました。
ただ、やはりちょっと硬めなのと生活防水仕様なので入浴時に外すことが面倒ですぐに使わなくなってしまいました。また、時計の機能は備えていないので腕時計も着けなくてはならずそこもマイナスポイントでした。やはり装着時の馴染みや面倒がかかると継続できません。
- とにかく当時先端だった目覚まし機能
- 細い作りでデザイン性も良かった
- なじまない装着感
- 結構硬いので腕に当たって痛いときがある
SONYスマートバンド SWR10
次に購入したのがソニーのスマートバンド。シリコン製のバンドに凹みがあり、そこにUSB接続の「コア」を装着することで防水性高めた状態で使用することができます。当時10000円前後で購入したと思います。
スマートウェイクアップ機能の他にも歩数やスマホとの連携で通知機能も充実しており、LINEやメール、電話がくればコイツが震えて教えてくれます。これが本当に便利でした。
僕は仕事中でも座っているときはポケットに入れておくのがイヤでデスクに置くことが多いのですが、そうすると通知時にが~っと音がなってしまいます。会議中になってしまうとかなり気まずい。それに対してスマートバンドなら手首でコアが優しく振動して教えてくれるのです。
外出時もスマートフォンをポケットに入れておくと、肝心なときに電話に気づけなかったりすることが多いですが、それが全くなくなりました。
これだけで満足していた僕はライフログ機能はほとんど確認すらしていませんでした(汗)。
シリコン製の幅広バンドだけあって装着感も柔らかく、なんだかんだでUSBの差込口が壊れるまで2年以上使っていた記憶があります。
ただシリコンバンドは夏場は蒸れますし、幅広のためファッション的にも目立つことも多くそこが不満点ではありました。時計は別でつけないといけないですし。左腕に時計と活動量計という人をたまに見かけますが、僕はちょっと抵抗があり両手につけてました。
- 柔らかい装着感と通知機能
- 4-5日もつバッテリーライフ
- ファッション性が微妙になることがある。
- 幅広なので目立つ
腕にスマートフォンの通知機能が宿る。思っているよりありがたい。
MOTOROLA moto360 2nd Gen.
両腕にバンドを着けることにイライラしてきた僕。ついに時計と活動量計が一体になったスマートウォッチに手を出しました。
MOTOROLA製のmoto360 2ndです。
もちろんApple Watchも検討しましたがAndroidで使いこなす方法が見つからず、あまり時計っぽくないデザインの多いAndroid Wearの中からmoto360をチョイスしました。日本では販売されていなかったため、同僚とアメリカのAmazonから27000円で購入しました。
まず、装着してみて。完全に時計です。
スマートウォッチの醍醐味はやはり液晶の文字盤!アプリを使えばフリーでデザイン性の高い文字盤をインストールできます。購入後は暇さえあればアプリストアでかっこいい文字盤を検索しまくりました。
インストールしては「なんか違うな。。。」を、繰り返す。
歩数やスケジュール、通知はもちろん、LINEの返信すら時計からすることができる。ホントにスマートなやつでした。人からの注目度も高く話のネタとしても活躍してくれました。しかし、、、
しかしです。文字盤に違和感がずっとあるままでした。
Android Wearは海外での使用率が高く日本人がデザインする文字盤が少なく、人気があるデザインも結局は人気ブランドの時計文字盤をモチーフにしたものが多い。
カッコいいなーと思ってインストールしてみても、やっぱり液晶では「なんというか偽物」なんです。
コロコロ替えられるのは良いのですが、その分愛着も湧きづらい。。。で、結局文字盤に納得できないまま、
心拍計→使わない
スケジュール→覚えられないほど詰まってない
LINE→実用的じゃない
さらに毎日充電せねばならず、夜充電を忘れれば次の日ヒヤヒヤ。。。電車の時間を気にするだけで朝は大変なのに電池まで気にしないといけないのです。
気づけば通知機能がなければすぐにでも外したいモノになっていました。
結局半年使った結果、ラクマを使って手放しました。
- 文字盤表示を好きなときに交換できる。
- 注目度が高く話のネタにはなる。
- 1つですべての機能を網羅できる。時計、通知など。
- 電池がとにかく持たない。
- 愛着が湧かない。特に文字盤。
- 使わない機能が多すぎる。
たどり着いたほしい機能
今回書いてない他の機種もいくつか試してみたのですがやはり長続きはせず。。。
結局のところ僕が欲しかったものは
- 愛着の湧く時計
- スマホの通知機能
これだけだったのです!!
ということで。
きました。よろしくお願いしまーす。#wena #wenawrist pic.twitter.com/TSnUy81jgO
— ゆーすふる@オトとヒカリα (@yo_uthful) 2018年3月14日
wena wrist proをお迎えしました。
実際の購入レビューや使用感レビュー記事もありますので、
興味を持たれた方、購入を迷っている方は参考にしてみてください。
[追記]
6ヶ月使用レビューまで書いてみました。
読んでいただけると嬉しいです。
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